北海道（札幌～富良野～網走～知床～阿寒湖）旅行（２）

2020/07/09 - 2020/07/14

７月１２日（日）網走～ウトロ
　　　　　　　　知床観光船おーろら乗船　知床岬航路
　　　　　　　　カムイワッカ湯の滝　入口
　　　　　　　　北こぶし知床　ホテル＆リゾート宿泊
７月１３日（月）知床五胡

エリア 知床・ウトロ(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ジャルパック

７月１２日（日）
　網走～斜里～ウトロへ移動
　コロナウイルスや強風のため小型クルーズ船は欠航しやすかったので、知床観光船　おーろらで１０時発の秘境知床岬航路で知床岬までのクルーズ船に乗船しました。

　所要時間３時間４５分と長時間なので、昼食も買い込んで船の中で食べることにしました。

　１階の特別客室が今日は無料だったので、特別客室にしました。

行きは、あまり天気が良くなくて、景色も綺麗に見えませんでした。

滝や岩やイルカやヒグマなどが見えたりしました。

　３０年前位の夏、漁船のような観光船で知床岬の途中までは、見たことがあったけど、知床岬までは、来たことがなくて、車でも来られない秘境なんだなぁって思いました。

知床岬が見えてきました。

船内では、加藤登紀子さんの知床旅情が流れていました。
♪知床の岬にハマナスが咲く頃♪

知床岬は、断崖絶壁ではなく草原が広がっていました。
なので、ハマナスが咲く時期があるのでしょう。

見た感じ草原みたいです。

上陸できたら良いのに。

カシュニの滝

カシュニの滝を正面から。

おーろらの船内で、知床岬視察証明書（北緯４４度２２分、東経１４５度２０分）
を頂きました。

カムイワッカの滝が再び見えてきました。

カムイワッカの滝は、硫黄成分の温泉が流れる滝です。

国後島見たかったな。

知床連山も霧で見えませんでした。

カムイワッカの滝は、落差約３０ｍです。

強風だったけど、船は揺れなかったので船酔いもしませんでした。

船からじゃないと見えない滝。

帰りもイルカが泳いでいました。

岩も浸食されていました。

像岩

穴があいてる。

ここも穴があいている。

岩が浸食されて穴になっている。

知床岬航路は見応えがありました。

海の色も深いブルーでした。

乙女の涙（フレペの滝）

１４時頃船を降りて、ホテルのチェックインまで時間があったので、ダート（砂利道）道を３０分位走ってカムイワッカ湯の滝の入口まで行きました。

３０年前位は、裸足で滝をよじ登って、滝壺の温泉に入ったことがあります。
温泉が流れているので、ほんのり温かく、滑りやすかった記憶が蘇ってきました。

滝を見たら、よくこんな滝をよじ登ったなぁ、２０代の若かりし頃だったから。

結構な高さを登ったのだなぁって思いました。

少しだけ登ってみました。

手を入れたら、ほんのり温かかったです。

３０年経っても存在していて自然はすごい。

不思議な滝

硫黄の臭いがほんのりしました。

また、いつかここまで来られるかな？

北こぶし知床　ホテル＆リゾートに宿泊

大型ホテルで、展望風呂あり、食事もバイキング式で色々な料理がありました。

７月１３日（月）知床五胡へ行きました。

高架木道が出来ていて、この木道しか自由に散策できないので、一湖しか見られないようになっていました。二～五湖を見たかったら、地上遊歩道を歩くためガイドツァーかレクチャー受講が必要でした。
３０年前に来たときは、入口に売店やコケモモのアイスクリーム売ってて、自由に一～五湖周遊できて、神秘的な湖を見たけど、簡単に見られなくなって残念でした。

湿原が広がっていました。

霧が出てきて神秘的でした。

ほとんど人もいなくて静かでした。

エゾシカが出てきました。

木道、混雑しなくて良かったです。

木道往復1.6Km、40分位かかります。

湖畔展望台から。

睡蓮のような白い花が咲いていました。

一湖をこちらから見るのは、初めてです。

ちょうど花が咲いてて綺麗でした。

次来る時は、二～五湖を見たいなぁって思いました。

ウトロから斜里へ向かう国道334号沿いにあるオシンコシンの滝を見るために寄りました。

階段を登るとすぐオシンコシンの滝が見えました。

正面から見ると迫力ある滝です。

３０年前は、国道が山道になっていて、上から滝を見下ろした気がしました。

滝の姿は、昔と変わらず水量の多い滝でした。