鳥海山(山形側)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
7月第2週にいった山旅は線状降水帯に阻まれ、遭難レベルの月山のみで敗退したため、海の日の連休はまずは鳥海山のリベンジ。<br />その後、森吉山、秘湯2か所、男鹿半島初訪、ながらく懸案の白神山地など巡ってきました。<br /><br />7月23日 深夜発<br />7月24日 早朝 遊佐着<br />    10;30 滝の小屋口<br />    12:00 鳥海山山頂<br />    16:00 下山<br />7月25日 11:00 森吉山<br />    15:00 下山<br />    16:00 杣温泉<br />7月26日 11:00 白神山地 十二湖周遊<br />    13:00 不老不死温泉<br />    16:00 男鹿半島<br />7月27日 08:00 赤神神社<br />    17:00 垂水遺跡<br />    21:30 帰宅<br />

梅雨明けまだか?それでも行く東北行脚 鳥海山リベンジと森吉山

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2020/07/23 - 2020/07/26

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willy

willyさん

7月第2週にいった山旅は線状降水帯に阻まれ、遭難レベルの月山のみで敗退したため、海の日の連休はまずは鳥海山のリベンジ。
その後、森吉山、秘湯2か所、男鹿半島初訪、ながらく懸案の白神山地など巡ってきました。

7月23日 深夜発
7月24日 早朝 遊佐着
    10;30 滝の小屋口
    12:00 鳥海山山頂
    16:00 下山
7月25日 11:00 森吉山
    15:00 下山
    16:00 杣温泉
7月26日 11:00 白神山地 十二湖周遊
    13:00 不老不死温泉
    16:00 男鹿半島
7月27日 08:00 赤神神社
    17:00 垂水遺跡
    21:30 帰宅

旅行の満足度
4.0

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  • 自宅を11時ごろ出発。先々週も線状降水帯の中でうろついた月山脇を朝5時ごろ通過。<br />最寄りインター降りたところでしばし仮眠。<br /><br />これまた先々週敗退した鳥海山・滝の小屋口には10時ごろ到着。<br />驚いたことに駐車場はほぼ満車かつ路駐まで。みんなもう我慢できないよね。<br />なんとか見つけたスペースに車をつっこんで支度して入山が10時半。<br />こんな時間からスタートするひとはいない。<br /><br />パラパラ落ちてくる合間におお。お山が姿をチラ見せだ。

    自宅を11時ごろ出発。先々週も線状降水帯の中でうろついた月山脇を朝5時ごろ通過。
    最寄りインター降りたところでしばし仮眠。

    これまた先々週敗退した鳥海山・滝の小屋口には10時ごろ到着。
    驚いたことに駐車場はほぼ満車かつ路駐まで。みんなもう我慢できないよね。
    なんとか見つけたスペースに車をつっこんで支度して入山が10時半。
    こんな時間からスタートするひとはいない。

    パラパラ落ちてくる合間におお。お山が姿をチラ見せだ。

  • やった。晴れてきた。うわーい。<br /><br />鳥海山は絶対に晴れた日に登りたいお山。

    やった。晴れてきた。うわーい。

    鳥海山は絶対に晴れた日に登りたいお山。

  • 大好きなこの風景。<br />八丁から河原宿小屋までのお花畑が筆舌に尽くしがたく素晴らしい。<br />極楽浄土ってこんなだろうなあ、と毎度思わせられる。

    大好きなこの風景。
    八丁から河原宿小屋までのお花畑が筆舌に尽くしがたく素晴らしい。
    極楽浄土ってこんなだろうなあ、と毎度思わせられる。

  • 幸福感に満たされる。エンドルフィンでまくりだ~

    幸福感に満たされる。エンドルフィンでまくりだ~

  • 大好きなクルマユリがあふれんばかりでもう、興奮しまくり。

    大好きなクルマユリがあふれんばかりでもう、興奮しまくり。

  • 今日はシシウドでさえ嬉しい

    今日はシシウドでさえ嬉しい

  • この岩で、イワヒバリが一心に歌っていた。<br />望遠だったら撮れるのにな~。

    この岩で、イワヒバリが一心に歌っていた。
    望遠だったら撮れるのにな~。

  • シモツケも青空に映える

    シモツケも青空に映える

  • サングラスを忘れてしまったのが悔やまれる。<br />こんなに晴れるとは。。。<br />

    サングラスを忘れてしまったのが悔やまれる。
    こんなに晴れるとは。。。

  • イワブクロ。北に来たなあと思わせられる。<br /><br />

    イワブクロ。北に来たなあと思わせられる。

  • 固有種チョウカイアザミはまだ硬いつぼみだったけど、この黒に近い紫がド迫力。

    固有種チョウカイアザミはまだ硬いつぼみだったけど、この黒に近い紫がド迫力。

  • 外輪を幸せいっぱいで歩く。

    外輪を幸せいっぱいで歩く。

  • ここから一旦カルデラに降りて山頂へ向かう<br /><br />ちょっとだけ昨年のイジェン火山の時を思い出した。<br />あれも足元ガラガラの急こう配だった。<br />あんなふうに、まだ知らないところに、また行きたいなあ。

    ここから一旦カルデラに降りて山頂へ向かう

    ちょっとだけ昨年のイジェン火山の時を思い出した。
    あれも足元ガラガラの急こう配だった。
    あんなふうに、まだ知らないところに、また行きたいなあ。

  • 雲海には無数のアカネが群れ飛んでいた

    雲海には無数のアカネが群れ飛んでいた

  • イワギキョウの道

    イワギキョウの道

  • 目下の山頂となる新山。万年雪渓を直登する人もいた。<br />しかし、残念ながら山頂裾右下に見えている御室小屋はコロナのため休業。<br />誠に無念。ここで飲む生ビールは最高にうまいのになあ。。<br />それが楽しみだったのに。<br /><br />小屋泊まりもできないから今年は日帰りでしか登れないようだ。

    目下の山頂となる新山。万年雪渓を直登する人もいた。
    しかし、残念ながら山頂裾右下に見えている御室小屋はコロナのため休業。
    誠に無念。ここで飲む生ビールは最高にうまいのになあ。。
    それが楽しみだったのに。

    小屋泊まりもできないから今年は日帰りでしか登れないようだ。

  • 巨岩の積み重なる狭い山頂。<br />混むので滞在時間は短い。<br /><br />いや~~すばらしい青空だ。<br />嬉しい。

    巨岩の積み重なる狭い山頂。
    混むので滞在時間は短い。

    いや~~すばらしい青空だ。
    嬉しい。

  • 胎内くぐり的な岩のトンネルを抜ける時はひんやり気持ちいい。<br /><br />降りたところの御室小屋の広場でしばし寝転がる。<br />同じ場所にいる人たちもみんな楽しそうだ。<br />山はいいよね。本当に。心から満たされる。

    胎内くぐり的な岩のトンネルを抜ける時はひんやり気持ちいい。

    降りたところの御室小屋の広場でしばし寝転がる。
    同じ場所にいる人たちもみんな楽しそうだ。
    山はいいよね。本当に。心から満たされる。

  • 雪渓の向こうには日本海があるのだが、本日は雲海。

    雪渓の向こうには日本海があるのだが、本日は雲海。

  • たくさんのルートがあるから、この先も何度も来たい鳥海山。

    たくさんのルートがあるから、この先も何度も来たい鳥海山。

  • 最高の時間でした。<br /><br />ありがとう。

    最高の時間でした。

    ありがとう。

  • 下山ものんびり。滝の小屋まであと少し。<br /><br />沢って書かなくてもわかるけど。

    下山ものんびり。滝の小屋まであと少し。

    沢って書かなくてもわかるけど。

  • さようなら。また来るね。<br />

    さようなら。また来るね。

  • キスゲが盛りの時期にまた来られて最高だった。<br />降りたら雲に包まれてしまった。<br /><br />この後は急いでお風呂とご飯。<br />だがこっち方面は毎度苦労するが、商売っ気がないのかご飯屋さんもあまりないし、あっても仕舞いが早い。結局、コンビニ飯となる。<br /><br />お風呂はにかほ町のあぼん西浜というキャンプ場そばの温泉へ。<br />これが油臭のモール泉でびっくりだったのだが、キャンプの人たちでごった返してサンミツどこへやら状態の為、蚊にさされながら外で集合となった。

    キスゲが盛りの時期にまた来られて最高だった。
    降りたら雲に包まれてしまった。

    この後は急いでお風呂とご飯。
    だがこっち方面は毎度苦労するが、商売っ気がないのかご飯屋さんもあまりないし、あっても仕舞いが早い。結局、コンビニ飯となる。

    お風呂はにかほ町のあぼん西浜というキャンプ場そばの温泉へ。
    これが油臭のモール泉でびっくりだったのだが、キャンプの人たちでごった返してサンミツどこへやら状態の為、蚊にさされながら外で集合となった。

  • さて。<br />翌日はどこに登ろう。<br />栗駒、焼石、秋田駒、と候補がでたが、去年秋にちらっと訪れた森吉が近い。マタギが崇める森吉には一度登ってみたかったではないか。そうしよう、ということで北秋田へ北上することにする。<br /><br />本当はマタギへのリスペクトも込めて、打当内の方から登りたかったが、どうやらルートは相当荒れている模様。荒れた登山道は先週辟易したし。<br /><br />というわけで、一番踏まれてお花もいいというコメツガ(様田)コースに決定。<br />現在、現役なのはこれとすぐ隣の松倉(幸屋林道)コースだけらしい。<br />山頂直下までロープウェイでいく観光線を除いては。

    さて。
    翌日はどこに登ろう。
    栗駒、焼石、秋田駒、と候補がでたが、去年秋にちらっと訪れた森吉が近い。マタギが崇める森吉には一度登ってみたかったではないか。そうしよう、ということで北秋田へ北上することにする。

    本当はマタギへのリスペクトも込めて、打当内の方から登りたかったが、どうやらルートは相当荒れている模様。荒れた登山道は先週辟易したし。

    というわけで、一番踏まれてお花もいいというコメツガ(様田)コースに決定。
    現在、現役なのはこれとすぐ隣の松倉(幸屋林道)コースだけらしい。
    山頂直下までロープウェイでいく観光線を除いては。

  • 無人なのにとても立派なコメツガ山荘脇から入山。<br /><br />一番踏まれているというのに、スタート直後から腰までのヤブがワサワサと覆いかぶさる。<br />それでも最初は山アジサイの群落で感激だったのだが・・・

    無人なのにとても立派なコメツガ山荘脇から入山。

    一番踏まれているというのに、スタート直後から腰までのヤブがワサワサと覆いかぶさる。
    それでも最初は山アジサイの群落で感激だったのだが・・・

  • ところがだ。<br />登り始めてすぐから、いつものように夏の風物詩、スズメバチなど大きい蜂類が偵察飛行にくるのだが、今日は妙にしつこい。<br />普通は2,3周回ると去っていくのに、どこまでもついてくる上に、時折頭にアタックされる。なんだか興奮している様子。<br /><br />おかしい。

    ところがだ。
    登り始めてすぐから、いつものように夏の風物詩、スズメバチなど大きい蜂類が偵察飛行にくるのだが、今日は妙にしつこい。
    普通は2,3周回ると去っていくのに、どこまでもついてくる上に、時折頭にアタックされる。なんだか興奮している様子。

    おかしい。

  • 両脇にあふれるように咲いているキスゲが嬉しいのだが、鑑賞に集中できないほど蜂がうるさい。ついてくる上に次々と別個体も現れる。<br />なんか危険もかんじてきた。<br />やばいかなあ。と立ち止まると、蜂もいつになく目の前の岩に降りてじっとこちらをうかがっている。<br />こらこら、これでは進めんではないか・・・

    両脇にあふれるように咲いているキスゲが嬉しいのだが、鑑賞に集中できないほど蜂がうるさい。ついてくる上に次々と別個体も現れる。
    なんか危険もかんじてきた。
    やばいかなあ。と立ち止まると、蜂もいつになく目の前の岩に降りてじっとこちらをうかがっている。
    こらこら、これでは進めんではないか・・・

  • 振り切ろうと、トップでスピードを上げていると、やれやれ、森吉神社だ。<br />ここに逃げ込んで一旦退避。

    振り切ろうと、トップでスピードを上げていると、やれやれ、森吉神社だ。
    ここに逃げ込んで一旦退避。

  • 森吉の自然と、熊たちの平穏な生活が守られますようにと祈願してしばし休憩。<br /><br />休憩中にふと思う。<br />そういえば先週の苗場での蜂刺され事件もわたしだけだった。今日もわたしだけ集中攻撃だ。この2回に共通する事柄は。<br /><br />そう、インドネシアで買った虫よけクリームを塗っていることだ。<br />これは蚊よけに抜群の効果を発揮するので、メマトイ(あの目の前にまとわりつく嫌なヤツラ)も多いだろうと思って塗っているのだ。<br />これだ、きっと。このローズゼラニウム由来の花の匂いが原因だ。<br />ああ、うかつであった。虫よけのはずが蜂を呼んでいたのだ。<br />香水や洗濯の柔軟剤など人工香料には気を付けていたのに。<br /><br />そう気が付いたので、神社併設の避難小屋にある雨水タンクで塗ったところを洗い流した。<br />やはりビンゴ。それから下山まで全くいつもと変わらず問題なくなった。

    森吉の自然と、熊たちの平穏な生活が守られますようにと祈願してしばし休憩。

    休憩中にふと思う。
    そういえば先週の苗場での蜂刺され事件もわたしだけだった。今日もわたしだけ集中攻撃だ。この2回に共通する事柄は。

    そう、インドネシアで買った虫よけクリームを塗っていることだ。
    これは蚊よけに抜群の効果を発揮するので、メマトイ(あの目の前にまとわりつく嫌なヤツラ)も多いだろうと思って塗っているのだ。
    これだ、きっと。このローズゼラニウム由来の花の匂いが原因だ。
    ああ、うかつであった。虫よけのはずが蜂を呼んでいたのだ。
    香水や洗濯の柔軟剤など人工香料には気を付けていたのに。

    そう気が付いたので、神社併設の避難小屋にある雨水タンクで塗ったところを洗い流した。
    やはりビンゴ。それから下山まで全くいつもと変わらず問題なくなった。

  • この山もお花がすごかったけど、特筆すべきはキスゲ。<br />どこもかしこもキスゲだらけ。<br />命の短いこの花の盛りをこれだけ堪能できたらいうことなし。

    この山もお花がすごかったけど、特筆すべきはキスゲ。
    どこもかしこもキスゲだらけ。
    命の短いこの花の盛りをこれだけ堪能できたらいうことなし。

  • 森吉山の南面は穏やかな山容だった。<br />飛越新道からみる北俣岳とちょっと似ている。

    森吉山の南面は穏やかな山容だった。
    飛越新道からみる北俣岳とちょっと似ている。

  • 山頂は広くてゆっくりできた。<br />だが、ロープウェイがかかっているせいか、人も多くて、軽装(というか街着)の人や子供も多かった。肩から上は意外と俗化してるのね。。。<br /><br />だけれどもいくつもある立派な避難小屋が示しているように、冬はマタギが歩いてきた厳しく閉ざされる世界になるのだ。かなわぬことかもしれないが、そんな世界をひとめ見たいと思った。<br /><br />下山以後は続編にて。

    山頂は広くてゆっくりできた。
    だが、ロープウェイがかかっているせいか、人も多くて、軽装(というか街着)の人や子供も多かった。肩から上は意外と俗化してるのね。。。

    だけれどもいくつもある立派な避難小屋が示しているように、冬はマタギが歩いてきた厳しく閉ざされる世界になるのだ。かなわぬことかもしれないが、そんな世界をひとめ見たいと思った。

    下山以後は続編にて。

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この旅行記へのコメント (10)

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  • ヒコにゃんさん 2020/10/17 02:09:42
    鳥海山
    willyさん。初めまして。こんにちは。

    先週、鳥海山に登って来たところです。もう山には雪がうっすら積もっている状況でした。willyさんの7月の鳥海山見せてもらいました。青空の元の鳥海山、雪渓も残っていて気持ちよさそうな感じが伝わってきました。季節が変わると雰囲気がらっと変わるもんですね。岩のトンネルの写真、私はカメラトラブルで撮れなかったんですが、見せて頂き懐かしかったです。いい写真見せていただきありがとうございました。

    ヒコにゃん

    willy

    willyさん からの返信 2020/10/17 17:40:50
    RE: 鳥海山
    ヒコにゃんさん

    こんにちは。初めまして。
    ご訪問・ご投票とコメントありがとうございました。
    鳥海山、鉾立から登られたのですね。行ったことのない登山口とルートの様子を拝見して大変参考になりました。
    しかし、お天気が、大変でしたね。カメラも動かないという?
    というか、携帯で撮影された画像を拝見していると、なにか神がかった感じがあるような。。。
    私も直前まで一面ガス、霧雨も降っていましたが、登り始めたら最高の晴天になってラッキーでした。そしてこの前の週だったか、月山では暴風雨でちょっとやばい感じでしたが、どうやら同じような経験をされちるようですね(笑)

    まだ一編しか拝見していないので、「父子」で旅・登山されている詳細がわからないところからの発言ですが、山のチョイスもなかなか渋くていらっしゃるようで、これから他も拝見しようと楽しみです。
    わたしは山の記録はどこにもほとんど書いていないので(最近旅にいけないので鳥海山や森吉のことを書いた次第です)、良いことをされているなあと思いました。

    ぜひまた夏のお花盛りの鳥海山にもいかれる機会があるといいですね!

    willy
  • ほいみさん 2020/09/13 09:51:24
    鳥海山
    お久しぶりです。
    次女が仙台にいて近いうちに行くのですが、そのついでにちょっと山登りと考えていたところ・・・先日willyさんのこの日記を見て「そうだ、鳥海山に行ってみよう」って思ったわけです。

    が、検索しても登り口が多くて、迷ってしまいます。

    で、
    月24日 早朝 遊佐着
        10;30 滝の小屋口
        12:00 鳥海山山頂
        16:00 下山

    とありますが、滝の小屋から鳥海山山頂までトレラン?
    一般人は、小屋から往復8時間くらいを見とけばいいのかな?

    けが、大変でしたね。コロナ暇を利用して?ゆっくり完全に治して下さい。
    私は2年前の赤石岳捻挫が、まだすっきり治りません。

    それにしても、暫くは天気が悪そう。

    ほいみ


    willy

    willyさん からの返信 2020/09/13 14:05:36
    Re: 鳥海山
    ほいみさん

    こちらこそご無沙汰しています。
    いつもご訪問と投票ありがとうございます。

    さて、鳥海山に行かれますか。
    滝の小屋からが1番短いと思いますが、コース図で標準タイムが、スタートから外輪に出るまで3時間半、カルデラの降り口(山頂への分岐)まで30分となっていますね。そこから山頂往復で1時間みたほうがいいかと思います。
    我々はトレランなどではないですが(あんなことしたらすぐ故障で動けなくなりそうです)、普通に歩けば標準ほどはかからないと思います。
    なので8時間みておけば十分じゃないでしょうか。
    お天気にもよりますが、晴れていれば幸せで自然と足が進む気がします♪

    私も他のコースを歩いてみたいですが、日帰りだとハードな長さですね。

    怪我は結構重症で、サポーターとテーピングなしではまだハイキングもできません。歳とると治りが遅くていやになりますね…
    ほいみさんもどうぞお大事になさってください。

    来週の連休はなんとか晴れてほしいですねー

    willy

    ほいみ

    ほいみさん からの返信 2020/09/23 14:29:51
    Re: 鳥海山
    報告が遅れましたが、willyさんのこの日記を参考に鳥海山に行って来ました。天気予報を見ながら晴れを狙って行ったのに、終始雨でした。だ~れも居ないのでビビってしまい、新山の手前で帰って来てしまいました。雨の下りで時間で時間が掛かってしまい、新山に登らないのに往復7時間も掛かっちゃいました。

    絶対に山頂から景色が見れるぞ~・・・って約束されたら、もう1回挑戦したいところです。足をしっかり治折る様に祈ってます。

    ほいみ

    willy

    willyさん からの返信 2020/09/23 18:11:07
    Re: 鳥海山
    ほいみさん

    メッセージをありがとうございます。最近会社で業務外閲覧がちと厳しくなり、帰ってからゆっくりと思っておりましたが、先にいただいて恐縮です。

    雨だったようですね、我がことのように残念です。あの山は晴れてなんぼ。ガスの時は結構道迷い遭難が多くて有名らしいです。お一人で無事往復され、ブレイブというか、気丈というか
    すごいです。でもまた行けるチャンスがもらえたということで、ぜひ確実に晴れて小屋も営業しててビールが飲める時にリベンジしてください。

    私も、あのタイムで登ったんだよな、とやや不安になりましたが、もともと途中タイムは見ないので、入と出と、山頂ぐらいしか覚えてなくて、ウローとなりました。

    連休は北ア北部にいましたが、毎日素敵な秋晴れを楽しめました。

    お一人の車中泊はなんだか広すぎそうだと思いました。

    willy
  • スーポンドイツさん 2020/08/26 15:49:25
    美しい高山植物
    willyさん

    鳥海山は日本海側から仰ぎ見ただけですが、なだらかな稜線が海に落ちていく姿にほれぼれします。
    お花畑のある穏やかなイメージでしたが、雪渓があり、山頂には巨岩!驚いています。
    アカネやイワギキョウ、山は一足先に秋の気配なんですね。
    妖しげなチョウカイアザミに惹かれ、さっそく画像を探しました。
    朝咲くと夕方にはしぼむというキスゲ、シシワド、シモツケ・・清々しい高山植物の大歓迎でしたね。おかげさまで美しい画像は一服の清涼剤となりました。

    一方、森吉山はゴンドラや遊覧船があって軟弱者の私でもトレッキングを楽しめそうです。以前旅行前に下調べをした時、マタギ語り体験やマタギ歩き(山菜取り・熊野痕跡探し)を見つけました。でも実際に熊との遭遇があるのですから恐ろしい・・。

    蜂の攻撃は悲愴でしたね。willyさんフェロモン出すぎ、って笑っちゃいけませんが、原因を突き止め解決できてよかったです。アナフィラキシーが起きなくて幸いでした。

    すーぽん

    willy

    willyさん からの返信 2020/08/26 17:14:50
    Re: 美しい高山植物
    すーぽんさん

    こんにちは。
    1か月も前のことをやっとまとめることができました。
    本当にお花が素晴らしくてうっとりと興奮のるつぼでした。
    鳥海山は北側にも湿地があったりするようで、これからさらにいろいろ見たいお山です。
    森吉のマタギ体験も興味がありますが、都会もん、今時のもん、ではまともに対峙できない気がしてしり込みします。

    うーん、フェロモンがでてるとすれば、若いぴちぴちの男子がよってくるといいんですけど~~(笑)
    残念ながら悪い虫ばかり寄せてるようです。
    まるで欲深ばあさんのおおきなツヅラですねーー;

    willy

  • らびたんさん 2020/08/26 08:03:57
    鳥海山
    willyさん、こんにちは。

    鳥海山、大好きな山です☆
    お天気もよく、イワヒバリの声がここまで聞こえてきそうですよ♪

    お花もさすがきれいだな~と見ていましたが、
    チョウカイアザミのツボミってあんなに黒々としてるんですね!
    私のとき8月4週目だったのですが、ぜんぜん違う姿にびっくりです。

    蜂!2回の出来事から考察するwillyさんさすがです。
    奴らは甘い匂い大好きですもんね。。
    BBクリームなんかも匂い付きだったりするし、私も山に行く日が来たらこのことを思い出せるようにせねばです。

    らびたん

    willy

    willyさん からの返信 2020/08/26 09:33:41
    RE: 鳥海山
    らびたんさん

    こんにちは。ご無沙汰しております。
    ご訪問ありがとうございます。

    いいですよねえ、鳥海山。大きくて美しくて。関東からは奥深い場所でなかなか行くには気合が必要ですが。そして青空が似合うお山です。

    この夏は蜂を始め、虫難の年です。苗場で刺された跡は今も陥没し、腫れた部分はくろずんだままです。もう足とかぼろぼろです(いつもですが)。
    さらに8月頭にいった沢で大けがをしてしまい、まだまともに階段も降りられません。

    でも一般道ですれ違う時、お洗濯のいい匂いをプンプンさせてる人が多いんですよね。
    彼ら大丈夫なんだろうかと、今回しみじみ思いました。スズメバチは肉食だから花の匂いっていってもさほど・・・なんて思っていたのが甘かったです。そういえば黒いものに反応するというのも、蜂蜜もなくて熊に襲われないはずのスズメバチにも適応するわけですからね。幸いわたしは蜂毒アレルギーはないみたいですが、らびたんさんもどうぞお気をつけて!

    willy

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