2020/08/14 - 2020/08/15
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mitsuさん
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富山県の真言密宗大本山 大岩山 日石寺に行ってきました
住所は富山県の上市町ですが、4トラでは選択肢が無く、富山市で設定してあります
以下はHPより
大岩山は古くから不動明王に帰依する祈願所として北陸一の霊場とされています。
山内を流れる大岩川は、奇石怪岩重畳、いたるところに瀧を懸け、洞をうがちます。
目には新緑重蒼たる渓谷の美を、耳には滝と水や木魚や鐘の音が六根清浄の和讃に和して静かな調べとなって心を和らげます
しばし、散策と散策の間はチョット有名な大岩のソーメンを食し、その後、恒例の墓参りに行きました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通手段
- 自家用車
PR
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大岩山には、家から日帰りで行ける距離ではありますが、生まれて初めて行きます
路上駐車の車が珠々つなぎで、上の駐車場は一杯と思い、チョット離れた場所に駐車しました
そこから、歩きます
道すがら、小さな滝もあります
暑いですが、水音が心を落ち着かせます -
見えてきました!
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後ほど、入る ☆★だんごや☆★
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真言密宗大本山 大岩山 日石寺 本堂
日石寺の創建は神亀2年(725)行基が開いたのが始まりと伝えられています
古くから立山の山岳信仰の一端として寺運も隆盛し最盛期には21社60坊を抱える大寺として名を馳せました
天正年間(1573~92)上杉勢の兵火に遭い多くの堂宇、寺宝、記録が焼失し衰退しましたが正保年間(1644~48)に弘寒和尚により再興され、さらに加賀藩主前田利常の子宝祈願が成就したことで歴代前田家の祈願所として堂宇が再建されます -
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本堂
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大岩館
大岩山日石寺の百段坂沿いには、お食事処や旅館が建ち並んでいます
お店には、「そうめん」や「ところ天」、「山菜」や「川魚」などをご提供
中でも「そうめん」が有名で、奇遇なことに、8/20の秘密のケンミンSHOWで紹介してました!
と言うより、2年ほど前に1回紹介した内容の再紹介 (^_^; -
☆★だんごや☆★
この、界隈には、美味しい大岩のソーメンのお店としては、☆★だんごや、☆★大岩館、☆★大岩荘、☆★金龍の4軒あります
我々は、☆★だんごや☆★を選択しました!
かなり、待ち時間が長そうなので、周りを散策に行きます (^-^) -
ちっちゃいですが、門前街
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☆★☆だんごやのメニュー☆★☆
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信徒会館
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観音堂
昭和42年の火災により焼失し、新たに平成8年建立
外観は中尊寺金色堂と同じ和様三間堂 -
十二支滝
十二支滝の写真
昭和46年の建設で、「12支えと」にちなみ、龍頭の頭上には12支の本尊が安置されています -
十二支滝
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八体仏
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八体仏
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六本滝
六大(地、水、火、風、空、識)を型どった6つの蛇口から流れる滝に打たれることにより、六欲煩悩を洗い落とすことができます
六本滝は心身を清めて不動尊を参拝するために造られ滝です -
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藤水
不動明王の厳石を廻り出る御霊水は、眼病平癒に霊験あり、諸人の願いに御利益があるとされています
また、富山の名水にも選ばれている「大岩山日石寺の藤水」として知られ、人気を集めています
科学的にも硼酸分が含まれていることが証明されています
昔から、大岩の不動さんは目の病気に効くといわれ、眼病が治った話は数多く伝えられています
加賀藩には名医が多いが眼科医がいないと言われるのは、大岩の不動さんが目を治してくださるので目のお医者さんがいらないということを言い表しているように思われます -
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隣の店では、調理?しているところが、見えます (゜▽゜)
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秘密のケンミンSHOWで紹介された ☆★☆ソーメン☆★☆
出汁が、秀逸!!!
つけ麺タイプで無く、最初からつゆと一体!! -
のどごし、柔らか
するするっと、あっという間に無くなりました!
大でも良かったかな・・・(;▽;) -
息子だけ定食
美味しかったそうです (^_^; -
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食後のデザートは白玉団子をいただきました
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食事も終わったので、再度散策! (^o^)/
山門から観音堂 -
右は仁王像 阿形
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真ん中はセミの抜け殻
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左は仁王像 吽形
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阿覚窟
明治30年、一覚和尚により造立される
中には厄除大師(弘法大師)が御安置されています -
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阿覚窟の中
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阿覚窟の中
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阿覚窟の中
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如意輪・聖観世音菩薩
人々のお経の声に応じて姿を現し、その悩みを救うという慈悲深い菩薩 -
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十二支滝を上から
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本堂
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不動明王像(本堂)
この石仏は、真言密宗の総本山日石寺の本尊として全国の信者の帰依を集めています
中央に不動明王座像、左右に制咤迦(せいたか)童子立像、矜羯羅(こんがら)童子立像、阿弥陀如来座像、行基菩薩座像が凝灰岩の巨岩に半肉彫りで彫り出されており、中部地方における最高傑作として高い評価を得ています
作は藤原時代(平安時代中頃)と考えられますが、行基菩薩座像はややおくれて彫りだされたものと思われます
不動明王座像は右手に力を現わす剣、左手に智を現わす羂索(けんさく)を持つ迫力ある芸術です
室町時代、上杉勢の兵火に、昭和42年に火事にあいましたが、ほとんど損傷をうけることなく今日まで残っています -
なぜか、ビー玉が
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梵鐘
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八体仏
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六本滝
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六本滝
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六本滝
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息子に滝行をやらせたかったが、大寒の日だけの様でした (><)
そりゃ、そうだ 今の時期なら、子供たちの水遊びになってしまいます・・・ -
” 護摩炊きはコロナ終息祈願 ”
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コロナよ!鎮まれ!!!
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藤水
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御霊水
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藤水
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大日堂
昭和50年建立
法隆寺夢殿、興福寺北円堂と同型式の八角堂
大日如来は当山本尊不動明王の親佛であって、天地の恵みをすべての人に平等に与えられるとされています -
大日堂
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大日堂の中
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三重の塔
県で最も歴史ある唯一の木造三重の塔です
柱は丸柱で、初重に四天柱と呼ばれる柱、中央に心柱があります
江戸時代後半の作ですが、工作技法に古い点が見られます
特色としては、まわりに壁がなく中が丸見えです
これは、建造時に財政難に陥り壁を省略したもののようです
現在は、近世の社寺建築の工法を知る上で貴重な資料となっています -
三重の塔
チョット、疲れたので、手抜きでここから撮影 -
寺を後に、駐車場まで戻ります
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ここにも、名も無き滝
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名前は分からないが、青い蝶々
一時の涼を求めた、いわゆるマイクロツーリズムの日でした♪☆★(⌒▽⌒)
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この旅行記へのコメント (2)
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- liccoさん 2020/09/03 16:12:13
- こんにちわ
- 大岩!わたしも行ってみました
こんなところがあるんだ!とmitsuさんに教えていただきました (笑)
富山の方なんですね~~
旅行記を楽しみにしています
よろしくお願いいたします
- mitsuさん からの返信 2020/09/03 19:45:58
- Re: こんにちわ
- こんばんは
富山は全て行った気でいましたが、まだまだです
Liccoさんも富山の方ですよね(笑)
もしかしたら、どこかでお会いしてるかも
旅行記のネタも大分枯渇しつつありますが、ゆっくり進めていこうと思ってます
そうそう、先ほど、Liccoさんの旅行記見ました!
岩魚、おいしそうですね 食べたかったなぁ
これからも、よろしくお願いします
Mitsu
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