2019週末ロンドン　日帰イーリー

2019/03/18 - 2019/03/20

2019年の出張のトランジットを利用した週末の休みのロンドン滞在。
今回は日帰りでElyへ行ってみました。

旅程
1.→ロンドン
2.→イーリー→ロンドン
3.帰国

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

仕事が終わりロンドンでトランジットを利用して休暇。
主にちょっと珍しい紅茶など日本ではなかなか買えないものの買い物が目的。

ハロッズ 百貨店・デパート

そして半日なんて買い物ですぐに時間がたってしまいディナー。
今回は行ってみたかったThe Ledbury。
まず厨房からで、昆布の煎餅とジュレと海老煎とフォアグラ。
次も厨房からでバターと甲殻っぽい感じのフワフワタルト。
一皿目でオイスターのタルタル。ホースラディッシュのカキ氷みたいなの添え。
パンはドイツパンな感じ。バターはヤギのチーズの風味。
二皿目はキャビアの乗ったアーティチョークなんかのサラダ仕立ての中に燻製した魚。
ここでグラスワインからリースリングのレイトハーベストを。
三皿目は目玉焼きで、生ハム感のすごいカリカリベーコンにトリュフと他のキノコ添え。
四皿目はコーニッシュコッドで、豆のソース。
五皿目はイチジクの中にフィッシュケーキ　トリュフとブラックプティングのソース。
メインに合わせたグラスワインはオーストリアのブラウンフランキッシュ。
六皿目はメインの山鳩。ストーブで蒸し焼きで仕上げたとのこと。
で、デザートワインにはトカイの5プットニョス
七皿目は最初のデザートは揚げパンとパッションフルーツのクリーム。
八皿目はメインデザートはバニラアイスとチーズケーキでルバーブのアクセント。
とても素晴らしいディナーだった。

レッドベリー フレンチ

翌朝Elyへ。
キングズクロスから鉄道で乗り換えなし。
ただケンブリッジで列車の切り離しがあって、切り離される方に乗っていたので、少し走る羽目に...
アナウンスに気付いてよかった。

イーリー大聖堂 寺院・教会

多分、町の見どころは大聖堂のみ。

しかし、この大聖堂が、とても素晴らしい。
これがこの小さな町に建っていることで、この地が過去に繁栄を極めていたことがうかがえる。

たっぷりと時間をかけて見学。
途中、小学校と思われる見学会で説明と宗教的な道具のデモンストレーションが行われていたので、ちゃっかりと横から見学させてもらった。

そして大聖堂に併設されているカフェでクリームティー。

その後、少し町を散策してロンドンへ戻る。

ロンドンに帰ってきてキングズクロスの有名な場所（今はホームから外れている）で横からパチリ。
ちなみにちゃんと記念撮影をするにはしっかり並ばなければいけない（有料かな？）。

キングスクロス駅 9と4分の3番線 観光名所

そしてちょっと散歩をしようとシティーの方へ。

ロイヤル エクスチェンジ 百貨店・デパート

ロンドンオリンピックの時のマラソンのコースを少しなぞる。

ギルドホール 劇場・ホール・ショー

セントポールを通って。

セントポール大聖堂 寺院・教会

ミレニアムブリッジへ。
この辺で大粒の雨がぽつぽつ。シャワーの予感。

ミレニアム ブリッジ 現代・近代建築

ミレニアムブリッジのたもとで雨宿りをして、シェイクスピアのシアターの前を抜けてロンドンブリッジの方へ。
ずぶ濡れになったので地下鉄に乗ってホテルに戻る。

シェイクスピア グローブ シアター 劇場・ホール・ショー

ディナーはいつものコリガンズ。
厨房からはパンとバーのおつまみ。
最初はグラスワインでグリューナーフェルトリーナ。
ここも一つから頼めるので、最初は生牡蠣 ビネガーソースとホースラディッシュの ソース。
スターターはカニのラビオリのキャビアのせ 貝、甲殻のクリームスープ仕立て。
次のグラスワインはブルゴーニュピノノワール。
メインはラムステーキ ミディアムウェル ベッドはほうれん草。
デザートワインにはポルト1997。
最後のデザートはチーズケーキとバニラアイス パイナップルのソテー。
今回もおいしかった。

翌日は朝少しのんびりしてから、帰国の途に就く。

Corrigan's Mayfair 地元の料理