天気に恵まれました　ニュージーランドの旅　４日目（テ・アナウ→ミルフォードサウンド→モスギル）

2017/09/12 - 2017/09/13

今日の最大にして唯一の目的はミルフォードサウンドです。
途中、雪崩による一時通行止めで足止めを食らうものの、なんとかミルフォードサウンドに到着できました。
天気は上々、景色も文句なしです。

エリア クイーンズタウン(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー

早朝、少し散歩がてら湖畔を歩きます。
天気はイマイチですが、少しひんやりとした空気が気持ち良いです。

テアナウ湖 滝・河川・湖

Te Anauを8時頃に出発し、Milford Sound(https://www.southerndiscoveries.co.nz/milford-sound/)へ向かいます。
1時間ばかりドライブして、Gunn湖のビューポイントで一休みです。
天気は相変わらず曇り空です。

さらに少し走ったところで、山奥に突然の渋滞発生です。
少し待てば動くかとも思ったのですが、全く動く気配が全くなし。
対向車もやってこないし、いよいよ怪しい。。。

ということで、前の様子を見に行ってみると、Avalanche Hazardの文字が。。。
どうやら雪崩の警報が出て通行止めになってしまっている様子。
いつまでも待てないですが、今日はここ以外の目的地もないので、少しばかり待ってみることに。
諦めてUターンする車もありました。
30分ほど待ったところで、閉鎖は解除され、車が動き出しました。
まずは一安心。
しかし、雪崩危険とはね。

途中、雪崩らしきものも特にはなく、無事にMilford Soundに着きました。
着いた頃には天気が回復しました。

ミルフォード サウンド 山・渓谷

予定していた船より30分遅い船になってしまいましたが、天気もよくなったし、閉鎖解除を待った甲斐がありました。
(https://www.milford-sound.co.nz/milford-sound-cruises/)

ミルフォード サウンドのクルーズ 山・渓谷

船内でランチがついているとのこと。
災い転じて福となす、あるいは人間万事塞翁が馬といったところでしょうか。
ビュッフェ形式で食べたいものをとって、景色を見ながら船内でランチです。

ミルフォード サウンドのクルーズ 山・渓谷

ミルフォード サウンド 山・渓谷

Milford Soundは両側が切り立つ山になっていて、いくつもの滝が海に落ちています。
それぞれの滝が違う印象で、それがまた楽しい。

ミルフォード サウンド 山・渓谷

Milford Soundは深いフィヨルドです。
青い空と海のコントラスト、両脇から迫るフィヨルドの地形は日本ではお目にかかれない景色ですね。

ミルフォード サウンド 山・渓谷

ミルフォード サウンド 山・渓谷

ミルフォード サウンド 山・渓谷

船は入江をでて海へ出ました。
ここが湖ではなく、深く入り込んだ湾であるということを改めて感じます。
ここで折り返して、戻ります。

ミルフォード サウンド 山・渓谷

ミルフォード サウンド 山・渓谷

岩のうえでアザラシだかオットセイだかが甲羅干ししてました。
これは思わぬ遭遇です。
ほとんど動きませんが、でもかわいい。
気持ちよさそうだし。

ミルフォード サウンド 山・渓谷

ミルフォード サウンド 山・渓谷

ミルフォード サウンド 山・渓谷

ミルフォード サウンド 山・渓谷

ミルフォード サウンド 山・渓谷

ミルフォード サウンド 山・渓谷

船が滝が落ちるところに近づいてくれます。
水しぶきがすごい。
みんなここぞとばかりに写真撮影です。

ミルフォード サウンド 山・渓谷

遊覧飛行も含めて、飛行機が頻繁に空港に離着陸します。
今回は利用しませんが、空から見るMilford Soundもきっと素晴らしい景色なのでしょう。

ミルフォード サウンド 山・渓谷

船による遊覧は1時間半ほどでした。
湾に沿って駐車場まで歩いて戻ります。
途中、巨大なシダの並木(?)が。
ニュージーランドの象徴的な植物なのは知っていましたが、こんなにでかいとは。

ミルフォード サウンド 山・渓谷

Milford Soundを出発したのは13:00頃。
途中、雪原の中を道を通りました。
その区間は駐停車禁止になっていて、どうやらここが雪崩危険区間のようです。
駐停車禁止区間の先にビューポイントがあったのでそこから景色を振り返ってみました。
前後にはほとんど雪はなかったのですが、ここの区間だけ大量に雪があります。
深い谷になっていて、両側がこれだけ切り立った山だと雪崩もありそうだ、と思わせる場所です。

少し走ると山を抜け、雪も完全に消えます。
羊があちこちで放牧されており、いかにもニュージーランドという風景です。
車を止めて景色を撮ろうとしたら、羊と目が合いました。

今日の目的地はMosgielです。
Milford Soundからだと4時間半ほど。
ぶっ続けで走るには景色も単調だし疲れます。
時々休憩を取りつつひたすら車を走らせ、東側へ向かいます。

すっかり暗くなった頃、ようやく本日の宿であるBurns Lodge at Holy Cross Centre(https://www.burnslodge.nz/)に着きました。
Lodgeとありますが、寄宿舎のような建物を宿にしているみたいです。
若者が数組泊まっています。

宿の目の前にスーパーマーケット(Countdown https://www.countdown.co.nz/)がありました。
夕食は車で行くことになりそうなので、ビールを仕入れて、夕食後の晩酌にします。
それにしても、地ビール(?)らしき品揃えが充実しています。
いや羨ましい。

夕食はWeavers Restaurant(https://www.weavers.info/)へ。
スマホで適当に調べてよさそうな店に入りました。
Lambsとメニューにあったので頼んだのですが、どうやらレバーフライでした。
ラムのレバーのフライってことになるのでしょうが、思ったよりも臭みもなく美味しくいただけました。車で行ったのでビールはお預けです。
先ほどスーパーマーケットで買ったので、自室で飲むことにします。