積丹半島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 北海道のウニ漁の解禁は、例えば知床方面や松前は1月~、様似・襟裳方面や利尻・礼文は3月~とか地域毎に異なるけれども、オーソドックスな旬はやはり6月~8月。数年前には4月末の襟裳のウニ祭りに出かけたことがあったけれどまだまだとても寒い時期。<br />  やはり6月~が気候的にも最高。なので、待ちに待ったウニのシーズンが到来。6月最初の土曜となる6月6日、息子を誘って積丹入舸の「鱗晃荘」へ。<br /> 朝里経由で11時開店に余裕を持って間に合う様に自宅を出発。定山渓レイクラインの札幌湖~朝里ダム~朝里川温泉から朝里の望洋台の団地へ上がり、R393号で小樽へ。市街地には下りずに天神十字街交差点を直進して松ヶ枝方面へ、最上からからまつ公園、塩谷方面へ。いわゆるフルーツ街道を進み、間もなく、後志道小樽塩谷ICから終点余市ICで下りて余市市街地へ。途中、近道も利用しながら道なりにR229を進む。美国市街地を抜け、ゆずり路線のある山道を過ぎると間もなく入舸への青案内板に従って右折し、しばらく走ると右手に積丹岬への案内標識があり、すぐに「鱗晃荘」がある。「鱗晃荘」の裏手の山に積丹岬がある。「鱗晃荘」さんは、本来はお宿なので宿泊客優先となり、ここ数年来はランチ営業は副次的。昼の営業は朝の漁次第。昨年はうに漁の不漁?もあってか、ランチ営業が開始されたのがかなり遅く、7月中旬だった。ランチ営業がある日は11:00開店。FBか朝、電話で確認するしかない。数日前からの「鱗晃荘」のFBに、この土日も営業するとアップされていたので楽しみにしていた。   <br /> いつものシーズンならばランチは生うに丼のみのだったが、今シーズンは生うに丼、イクラ丼、生うにイクラ丼の3品のメニューがある。でも、やはり生うに丼だよ<br />  「鱗晃荘」さんの生うに丼は、ご飯の上にはウニだけ。他のお店では、大葉やツマが乗っていたりする場合があり、その分、ウニが少なくなっている気がする。活きがよく、甘くて美味しいので醤油なしで食べてしまう。とにかく、ウニのシーズンをここでスタートできて最高だった。ソイのあら汁も美味かった。因みにウニはムラサキなのだがバフンに引けを取らない美味さ。<br />  今年はコロナの影響もあって宿泊のキャンセルが続いたそうで、その分、ランチにも力を入れるそうで、申し訳ないが、「鱗晃荘」のウニ丼目当ての客としては嬉しい限り。 ちなみに今年のお代は昨年と同じ税込み3,000円。昨年は高い料金のお店が結構あった。<br /> HPにあるクーポン持参だと10%引きなのでとってもリーズナブル。<br /> 6月27日(土)、この土日はランチ営業を行うというので、妻を乗せて今シーズン2度目の「鱗晃荘」へ。<br /> やはり美味しい、ウニの甘さが違う。本日の潮汁は店主が獲った鱈でした。これも美味しかった。<br /> 帰りは、近くの「岬の湯しゃこたん」とか古平の「しおかぜ」の温泉に立ち寄ることが多いが、時間がまだ早かったので当丸峠経由でニセコへ向かう。時期的にはやや遅かったのだが、ワラビがまだでていたので1時間半ほどかけてワラビ採り。よいワラビが採れました。<br /> ここのワラビはあくも少ないみたいなので重曹であく抜きしたら水にさらしてすぐに食べらる。<br />

6月積丹半島でのウニシーズンスタートは鱗晃荘で決まり

4いいね!

2020/06/06 - 2020/06/06

496位(同エリア590件中)

0

8

yamataka

yamatakaさん

 北海道のウニ漁の解禁は、例えば知床方面や松前は1月~、様似・襟裳方面や利尻・礼文は3月~とか地域毎に異なるけれども、オーソドックスな旬はやはり6月~8月。数年前には4月末の襟裳のウニ祭りに出かけたことがあったけれどまだまだとても寒い時期。
やはり6月~が気候的にも最高。なので、待ちに待ったウニのシーズンが到来。6月最初の土曜となる6月6日、息子を誘って積丹入舸の「鱗晃荘」へ。
 朝里経由で11時開店に余裕を持って間に合う様に自宅を出発。定山渓レイクラインの札幌湖~朝里ダム~朝里川温泉から朝里の望洋台の団地へ上がり、R393号で小樽へ。市街地には下りずに天神十字街交差点を直進して松ヶ枝方面へ、最上からからまつ公園、塩谷方面へ。いわゆるフルーツ街道を進み、間もなく、後志道小樽塩谷ICから終点余市ICで下りて余市市街地へ。途中、近道も利用しながら道なりにR229を進む。美国市街地を抜け、ゆずり路線のある山道を過ぎると間もなく入舸への青案内板に従って右折し、しばらく走ると右手に積丹岬への案内標識があり、すぐに「鱗晃荘」がある。「鱗晃荘」の裏手の山に積丹岬がある。「鱗晃荘」さんは、本来はお宿なので宿泊客優先となり、ここ数年来はランチ営業は副次的。昼の営業は朝の漁次第。昨年はうに漁の不漁?もあってか、ランチ営業が開始されたのがかなり遅く、7月中旬だった。ランチ営業がある日は11:00開店。FBか朝、電話で確認するしかない。数日前からの「鱗晃荘」のFBに、この土日も営業するとアップされていたので楽しみにしていた。   
 いつものシーズンならばランチは生うに丼のみのだったが、今シーズンは生うに丼、イクラ丼、生うにイクラ丼の3品のメニューがある。でも、やはり生うに丼だよ
 「鱗晃荘」さんの生うに丼は、ご飯の上にはウニだけ。他のお店では、大葉やツマが乗っていたりする場合があり、その分、ウニが少なくなっている気がする。活きがよく、甘くて美味しいので醤油なしで食べてしまう。とにかく、ウニのシーズンをここでスタートできて最高だった。ソイのあら汁も美味かった。因みにウニはムラサキなのだがバフンに引けを取らない美味さ。
 今年はコロナの影響もあって宿泊のキャンセルが続いたそうで、その分、ランチにも力を入れるそうで、申し訳ないが、「鱗晃荘」のウニ丼目当ての客としては嬉しい限り。 ちなみに今年のお代は昨年と同じ税込み3,000円。昨年は高い料金のお店が結構あった。
HPにあるクーポン持参だと10%引きなのでとってもリーズナブル。
 6月27日(土)、この土日はランチ営業を行うというので、妻を乗せて今シーズン2度目の「鱗晃荘」へ。
 やはり美味しい、ウニの甘さが違う。本日の潮汁は店主が獲った鱈でした。これも美味しかった。
 帰りは、近くの「岬の湯しゃこたん」とか古平の「しおかぜ」の温泉に立ち寄ることが多いが、時間がまだ早かったので当丸峠経由でニセコへ向かう。時期的にはやや遅かったのだが、ワラビがまだでていたので1時間半ほどかけてワラビ採り。よいワラビが採れました。
 ここのワラビはあくも少ないみたいなので重曹であく抜きしたら水にさらしてすぐに食べらる。

旅行の満足度
4.0
グルメ
4.5
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車

PR

  • 外観

    外観

  • 入り口

    入り口

  • 生うに丼 ソイのあら汁

    生うに丼 ソイのあら汁

  • うにがびっしりのっている

    うにがびっしりのっている

  • 6/27

    6/27

  • 6/27 タラのあら汁

    6/27 タラのあら汁

  • ニセコのワラビ

    ニセコのワラビ

4いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP