2020年８月電車とバスで巡る北陸３県周遊の旅(石川県和倉温泉・奥能登編)

2020/08/09 - 2020/08/13

夏休みは北陸３県を周遊してきました。
福井県→石川県→富山県→石川県と回りました。
おくのと号の観光バスに乗って奥能登を観光してきました。

　2020年８月９日　ANA751　羽田→小松
　　　　　　　　丸岡城、一乗谷朝倉氏遺跡　　　　
　2020年８月10日　金沢観光
　2020年８月11日　高岡観光
　2020年８月12日　氷見観光
〇2020年８月13日　奥能登観光
　　　　　　　　　　観光バス　おくのと号
　　　　　　　　ANA750　能登→羽田
　宿泊１・２日目：ホテルリソル　金沢
　　　３日目：氷見温泉郷　永芳閣
　　　４日目：和倉温泉　はまづる

エリア 石川

氷見からバスの乗って到着したのは、和倉温泉です。
はまづるに宿泊します。

お部屋です。
合宿や修学旅行に利用される宿ですが、私達が宿泊した時は団体客はいませんでした。
どこかの宿泊合宿でコロナのクラスターが発生した影響で、100名近い予約が入っていたけどキャンセルになってしまったそうです。

宿に荷物を置いたら周辺を歩きます。
足湯発見です。湯っ足りパーク（妻恋舟の湯）だそうです。

天気がいまいちで眺望は良くなかったのですが、七尾湾を眺めながら足湯が無料でできました。

ル ミュゼ ドゥ アッシュ（LE MUSEE DE H）
七尾市出身で世界的に活躍するパティシエ辻口博啓氏のお店です。

カフェは並んでいたので、お持ち帰り用のお菓子を購入しました。
お得なセット品もありました。

宿近くにあったケーキ屋さん。
ひとつ購入しましたが、普通な感じでした。

夕食です。帆立やカニなど。

牛肉とか。デミグラスソースで和食ばかりだったので、久しぶりの洋食の味で嬉しい。

2日連続刺身の船盛です。
昨日の宿よりも新鮮なお魚でした。

煮物。
醤油味ばかりにちょと飽きてきました。

そうめんです。他にも白米があったのですが満腹だったので食べませんでした。

浴衣は何種類かあって選ぶことができました。
チビの私には小さいサイズがあるのが嬉しいです。

朝食です。
朝から食べ過ぎです。

事前に予約していた定期観光バスに乗ります。
おくのと号で奥能登の観光名所を回り、のと里山空港で降ろしてもらいます。
ANAの羽田行きの便にちょうどよく接続できるようになっています。
入場料と夕食付で7,000円です。

乗客は私達以外に、もう一組でした。合計５名です。
こんな大きなバスに５名。お盆休みなのに。
8：20出発です。

最初の訪問場所は、輪島朝市です。

美味しそうなお饅頭発見。

蒸したてを購入しました。
丁度よい甘さで美味しかったです。

朝市の近くにある、輪島塗会館です。
展示資料室300円。こちらの料金もおくのと号に含まれていました。

輪島塗製造工程の説明展示がありました。

次に訪問したのは輪島キリコ会館です。
入場料は大人一人630円。おくのと号の料金に含まれます。

能登キリコ祭りとは、能登半島の各地で行わている祭りだそうです。
今回このミュージアムで初めて知りました。

大きなキリコが展示されています。
中には実際のお祭りに使われれるキリコもありました。

残念な事に2020年度は中止となったそうです。
映像でみましたが迫力満点のお祭りでした。

白米千枚田（しろよねせんまいだ
曇っていて緑がくすんでいます。

水田一面あたりの面積は約18平方メートルと狭小で約4ヘクタールの範囲に1004枚の典型的な棚田だそうです。

白米千枚田は世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な棚田だそうです。

ランチです。ホテル海楽荘です。
おくのと号はランチ付きです。
こちらのお店でいただきます。

おくのと号専用のお部屋に案内され、ランチを頂きました。
刺身に焼き魚に煮物と種類豊富です。

ホテル海楽荘の近くには垂水の滝があり、自由時間に散策しました。

能登では珍しい山から海へ直接注ぐ滝です。

次に訪問したのは、道の駅　すず塩田村です。

こちらで揚げ浜式製塩法の映像を見たり、実際の塩田を見たりします。

塩田です。
雨が降ってしまったので本日は作業はないとの事でした。

予約をすれば塩づくりの体験もできるみたいです。

塩焚きの窯です。大きいです。
塩のスイーツを購入してバスに戻ります。

旅行記を作成するにあたり知ったのが、能登の珠洲岬、聖地の岬は、長野県（分杭峠）、山梨県（富士山）と並ぶ、日本三大パワースポットの一つだそうです。
おくのと号に乗っている時は音声ガイドが流れているのですが、寝ていて聞きそびれたのかも知れません。

展望台＆洞窟割引チケットは1,500円です。
こちらも料金に含まれています。

風で木が斜めになっています。

こちらの木々も斜めです。

青の洞窟に入ります。
洞窟ってもっと自然な感じだと思ったのですが、綺麗に整備されていました。

入って一番に感じたのが人工的に作られたライトアップ。

青色のライトアップが人工的すぎる。

こんな感じに何も演出しない方が良いと思いました。

崖上から見た「よしが浦温泉 ランプの宿」です。1579年創業の老舗旅館です。
予約が取れない宿だそうです。

バス旅行も終盤です。
乗っているだけで、観光地に連れていってくれて楽です。

最後の観光場所は見附島です。
想像していたよりも大きい島でした。

島の方へ歩いて行けます。
奥の方まで歩いている人がいます。

奥まで歩いて行けるけど、石は濡れてるし、海藻みたいなのもついてるし、滑って転んで海に落ちたら嫌なので途中でやめました。

バスは時間通りにのと里山空港に到着しました。
私達のように車の運転が苦手で、奥能登を効率よく回りたい人にお勧めの定期観光バスです。

ANAにのって羽田に戻ります。乗客も５割いるかの乗車率でした。
心配になってしまいます。

能登で購入した物。
海外に行けない時は国内の観光地を巡りたいです。