2020/08/05 - 2020/08/07
208位(同エリア854件中)
horseriderさん
- horseriderさんTOP
- 旅行記95冊
- クチコミ30件
- Q&A回答110件
- 71,916アクセス
- フォロワー15人
予てより、陸奥の小京都と謳われている角館、一度は訪れたいと思っていた。
新型コロナ感染予防対策に大わらわな政府、試行錯誤か、矛盾を顧みる余裕もないのか、不要不急の外出自粛と謳いながら、
Go to travelキャンペーン。
おざなりとも言える、大量感染者発生の東京都はこのキャンペーンから外すとのこと。
何れにしても、目的の地方の、長期天気予報をチェックし、どうやら晴れの日が続くようだと日程を決めて、ホテルの予約をネットで決める。
恐らく、この時期は、移動する人も少なく、夏の休暇の前でもあるし、新幹線も、ホテルも空いているに違いない、そうならば、他人との接触も先ず、密にはならない、そう思いながらも、一応、無論マスクは欠かせない。
アルコールジェルの小鬢と、アルコール濡れテイッシューなどをバッグに詰める。
朝の通勤時間帯を避けて、東京駅へ、11時過ぎの秋田新幹線「こまち21号」の座席指定券を購入し乗車。
案の定、車両内の乗客は10に足らず、心配するほどのガラガラ。
途中、上野・大宮・仙台に停車、それらの駅からの乗客は合わせて10人足らず。
さて、ガラガラの列車は、仙台を過ぎて、車内アナウンスで、「盛岡から先の秋田新幹線は、途中信号機のトラブルで、運行を中止、盛岡駅で、その先への乗客は盛岡駅でバスを用意するとか。
やれやれと思いながらも、最近はあまり旅行もしなかったので、旅慣れたと言う気にもなれず、車内放送も、耳が遠くなった所為で詳しく聞き取れず、補聴器を持参するのだったと後悔。
さて、盛岡から次の角館までバスだとどの蔵時間が掛かるのか、気にしながらずるずると盛岡駅到着し、切り離された秋田新幹線「こまち21号」の乗客は全員下車させられ、駅の待合室か、待合室前のロビーに並べて置かれた折り畳み椅子に。
振り替え輸送のバスはどうなったかと思っていたが、どうやらばすは手配されず、信号の修復を待って、後続の列車に振り替え乗車に切り替えたようだ。
結局、2時間近くの延着で目的の角館へ到着。
改札を出しなに、確か、特急列車が1時間か1時間30分ぐらい遅れたら、特急料金の何パーセントだか割り戻される。そんなことを思い出し、駄目元と思いながら駅員に確かめた。
すると、駅員は上司に相談したのか、一応、乗車券に延着の照明の印を押すから、東京駅で手続きを取ってくれとのことだった。
予約したホテル「フォルクローロ角館」は、質素な駅を出た地続きと言った感じで左手に2階建てで有った。
フロント受付で、体温を測り、住所と言うか、東京都民ではないと言う確認のため、身分証の提示を求められ、マイナンバーカードを提示し、2日分の夕食と朝食のチケットと、カード式のルームキーを受け取った。
夕食までの時間が有るので、取り敢えず付近の探査の意味で外出することにした。
一応マスクを用意して出たが、駅前から伸びたメイン道路は、白々して人通りも疎らで閑散として見えた。
駅前広場はかなり広く、ホテルと反対側、駅舎の右手にバスターミナルとタクシーのたまり場とが広がっている。大きな建物も無く、メイン道路を見透かすと、ずっと先まで、多少の傾斜を持って眺められた。
三方を山で囲まれ、左手西奥に檜木内川に阻まれ、南を玉川が流れて檜木内川に合流する、そんな地形が城下町としての機能を果たすと考えられたのか、北側に城を築いて南へ向かって武家町を作り、その先に町民町を設けた。
国内、彼方此方に、小京都と謳われる地域があるが、此処、角館もまた、陸奥の小京都と謳われている。
何を以て小京都と言うのか、自分なりに考えたのは、先ず、町全体が歴史の中に在り、昔からの佇まいを大事に残している。
何百年前に形作られた街並みがそのまま残されている。
本元の京都は、駅そのものに京都タワーなど近代的な建造物が作られているが、市街地には、未だに歴史を残した街並みや、息づく特徴のある伝統工芸などと、街中と周辺に農地が広がっている農村ではないと言う事か。
唯、この地を訪れてまず感じたのは、JR新幹線と在来線の駅と、その線路に区切られた駅の向こう東側は、これと言ったものも無く開発の手が入ってないと言う感じで、結局、角館の売りは、北の城跡の残る古城山までの、茄子型の街だけが、連綿と続いて来たと言う事か。
武家屋敷町へ足を向けると、黒板塀に囲まれた武家屋敷の並びは、塀の内側直ぐに、何百年物樹齢を持つ樹木が、それぞれ真っ直ぐに天を突くように立ち並び、そんな木立に縁どられた道路が、歴史の重さを感じられるように、重々しく心打たれる。
現在解放されている、武家屋敷と、歴史記念博物館等の見学記は、写真と共にコメントします。
-
ガラガラの新幹線。
-
質素な角館駅正面。
-
sy九泊したホテル・フォルクローロ角館。
-
宿泊したホテルの部屋。
ツインベッドのシングルユーズ。
空気清浄機が働いて、自宅で毎朝感じていた、喉に痰が絡まるいがらっぽさを感じなかった。 -
駅前広場、バスとタクシーのターミナル
-
駅前メイン道路わきの、閑散とした洋品店。
ウインドウ内の都会府臑人福。 -
宗派を現す竜泉寺の山門。
-
招き猫暖簾。
-
メイン道路脇の、節日に市が立つ場所。
-
駅前メイン道路の突き当り、郵便局が頑張っている。
-
街中の温泉。
-
赤いポストがいまだに頑張っている。
-
武家屋敷。西宮家。
-
古い街中に違和感を感じさせる建物。
-
町人町の商店。
-
檜木内かわどてに連なる桜波。
-
檜木内川に面した商店。
-
檜木内川
-
樺細工工芸記念館の展示品。
-
-
樺細工工芸、工芸作家。
-
樺細工伝承館内の展示品。
-
同館展示品
-
-
下駄スケート。
小学生の頃、疎開先でこれで滑ったことも有った。 -
武家屋敷町の、樹木に縁どられた道路。
塀際の木立は、家事からの火の粉を守り、類焼の危険を避けた。 -
-
上原家の井戸。
-
野菜保管庫
-
武器の展示品
-
武家屋敷母屋内の居間。
-
庭に面した座敷。
-
小田野直武が描いた、解体新書の附図。
-
展示品の一部、大正昭和の古い懐かしレコード。
-
絵草紙
-
用意周到と言う感じ。
-
武道館
-
武家屋敷町の道路。
-
春には見事であろう、名物の櫻木。
-
名物の「いぶりがっこ」
雪深い地方の為、日照時間も少なく、天日に干すことなく、大根を囲炉裏の裏火と煙で燻製にして、塩漬けして完成。
この地方の沢庵。「がっこ」とは漬物と言う意味だそうだ。
可成り歯ごたえときつい塩分を味わいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- horseriderさん 2020/08/11 16:25:52
- 樹齢数百年の樹木に縁どられた道
- 古い歴史の残る町筋。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
角館(秋田) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
PR
1
40