令和初☆ストラスブール＆フランクフルト２ヶ国周遊鉄道での姉妹旅　その１

2019/09/20 - 2019/09/25

毎年夏に少し長い休みを取り海外旅行をするのが１番の楽しみで、もう１０年以上続けてきました。今年は初めてのポーランドに行く予定で昨年から少しずつ準備をしてきましたが、コロナによりやむなく諦めました。海外に行かない夏は久しぶりですが、悔しいばかりではもったいない。昨年の旅行ですが旅行記を作成する事で少しでも大好きな海外に思いをはせたいと思い投稿します。

令和初！個人での２ヶ国周遊も初！鉄道での国境越えも初！の初めてづくしの個人旅行を計画しました。
フランス大好き姉妹は初めてパリには滞在せずに、アルザス地方のストラスブールとコルマールに行ってみたい。
そこはドイツとの国境近く、初めてドイツのフランクフルトに行きアーヘンやケルンに鉄道をめいっぱい駆使して行く事にしました。

＊Ａｉｒ：往復ＪＡＬ直行便
（行きはシャルルドゴール着、帰りはフランクフルト発）

＊ホテル（ストラスブール）：HOTEL AROK
（フランクフルト）：Hotel Excelsior-Centoral Station

＊鉄道：Rail Europe HPから日本で購入済

エリア ストラスブール(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

【１日目】

晴天に恵まれました！
やはり飛行機を見るとテンションＵＰしますね～。
長時間の飛行機移動が苦痛という人もいますが、私は狭い機内での時間がとにかく大好きで１０時間以上乗っていたい。
本を読んだり映画を見たり、大好きなお酒を飲んでうたた寝をしたり、いつもあっという間です。

楽しい機内をすごし、フランスに到着しました。
この看板を見ると、ただいま！と言いたくなります。
ここから、初めて鉄道でストラスブールに移動します。
念のため、到着後２時間３０分後の鉄道を予約しました。

シャルルドゴール空港TGV駅 駅

ストラスブールまで連れて行ってくれる鉄道が入ってきました。
沢山の鉄道があるので、緊張していましたがパネルを再度確認して
列車内に乗り込みました。

無事にストラスブール駅に到着しました。
降り立つと昔からの駅舎を見る事が出来ます。
ホッとしてホテルにチェックインして今日は休みます。

ストラスブール駅 駅

【２日目】
翌朝も快晴です！
到着は夜だったので、まわりが良くわかりませんでしたが、朝ストラスブール駅は外からだとこんな感じです。
古い駅舎を取り壊さず外から新しい建物で駅舎を守っています。
その心意気が素敵だなと思いますね。

２泊したホテル。
駅前で便利でコンパクトなホテルでした。
朝食には名物「クグロフ」もありました。

Hotel Arok ホテル

さて、今日はお目当ての大聖堂へ徒歩で向かいます。

ストラスブールはコンパクトな街なので、見どころは徒歩で回れます。
こんな物も絵になります。

途中の広場にはメリーゴーランドもありました。

アルザスはこのような木組みの建物が特徴で可愛くてついつい立ち止まってしまいなかなか先に進めません(笑)

お土産屋さんの先にストラスブール大聖堂が見えてきました！

素晴らしいです！大きくて全体を収めるのは難しいです。
青空に良く映えます。

ストラスブール ノートルダム大聖堂/尖塔/カラクリ時計 寺院・教会

彫刻も素晴らしくて、近くで見ると細かく技術の高さがうかがえます。
あまり混んでいなく中にはすぐ入れました。

ストラスブール ノートルダム大聖堂/尖塔/カラクリ時計 寺院・教会

どこの大聖堂に行ってもそうですが、中に入ると一気に涼しくなり気持ちが落ち着きます。

ステンドグラスも緻密でステキです。

ストラスブール大聖堂はこの天文時計が有名です。
ちゃんと時間で鐘も鳴り、からくり人形が動きます。
みんなそれを撮るのに必死で中で１番混雑していました。

天文時計の横には、天使の柱があり「最後の晩餐」を表しているとの事。
１時間以上かけてゆっくり鑑賞し、この後は運河へ向かいます。

こんな街並みも絵になります。

運河と木組みの建物と青空、爽やかで居るだけで幸せになれる街で、いつか住みたい街ＮＯ１ですね！！

ディスプレイもキュート♡

こんな回廊もあります。
楽しすぎて長居してしましましたが、この後コルマールに行きます！