2020/07/18 - 2020/07/19
1383位(同エリア1913件中)
TIOさん
例の騒動収束後の旅行として、弾丸高知を企画していたのがそもそもの始まり。そこから西に向かえばさらにいろいろできるんじゃね?ってことで計画はほぼ完成していました。しかし、時間の都合上どうしてもできないことが一つあり、それに関しては半ば諦めていました。
しかし、ある日のこと。「アンパンマン列車のラストランを7/18にやります」というプレス発表があり、やりたいことを全部できるじゃん!!ということに気付きました。一週間前に決行が危ぶまれるニュースはあったものの、無事実行できることが決定。感謝しかありません。
一日目は最寄り駅から岡山へ行き、アンパンマン列車(オレンジ)のラストランへ乗車。そこそこ停車時間があるところでは撮影会状態になっていました。高知では同じくラストランとなるアンパンマン列車(グリーン)を見送り、新しいアンパンマン列車の出発式へ。その後はひろめ市場で昼食にしました。
午後からは高知城歴史博物館へ。折角高知へ来たことだし…ということで高知駅までの帰りは路面電車で。時間短縮はほぼなかったものの、蒸し暑さの中歩かなくて良かったです。高知からは本日の宿を目指すべくひたすら西へ。愛媛県まで突っ込んですぐのところで宿泊しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずはいつもの最寄り駅から岡山へ向かいます。ホームで待ってる最中に職場の上司に会うハプニング(?)もありました。
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無事岡山へ到着。快速マリンライナーの入線を撮りました。
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こちらは特急やくも。いつまで走るのでしょうか…そして本日のメインディッシュ到着まであとわずかです。
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そしてやってきました!!2000系アンパンマン列車(オレンジ)の上りラストラン(南風2号)です。折り返しで、私が乗る南風3号が本当にラストランとなりました。
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下り側から一枚。今回はグリーン車を予約しました。これで高知まで向かいます。
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今年でアンパンマン列車20周年ということで、様々な企画が実施されています。スタンプラリー目当ての方もそこそこいらっしゃいました。
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出発して7分ほどの風景。笹ヶ瀬川を渡ります。
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久々原を通過し、高架を駆け上がり、田園風景の中をハイスピードで突っ切っていきます。
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児島では南風4号と交換。意外とレアな一枚だったりします。
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そして瀬戸大橋を渡ります。下津井瀬戸大橋から一枚。
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途中の岩黒島付近にて一枚。当日まで天候が心配でしたが、晴れていたので美しい瀬戸内海を眺めることができました。
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有名すぎる宇多津のデルタ線を直進します。
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宇多津の中心部が見えてきました。
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宇多津では遅れていたしおかぜ8号と並びました。当日は定時で並んだのかと思っていたので、結果的にはレアシーンとなりましたが…
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少し先の多度津でとんでもない並びが。何と四国まんなか千年ものがたりとの並びが実現。これは撮影会状態必至。グリーン車をとっておいた恩恵をフルに受けることになりました。しかしこれでは収まらず…
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デビューしたての新しいアンパンマン列車(黄)もやって来ました。時間の都合上これが限界。アンパンマン列車(赤)の出発はこの後高知駅で見送ります。
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多度津を出発し、単線区間へ突入します。讃岐平野を120km/hで爆走します。
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ことでんの線路が見えると、間もなく琴平。ここから先は非電化に。そして、相当険しくなり、2000系の真価もここから発揮されます。
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人家が減ったとはいえ、しばらくは平地を爆走します。
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黒川駅付近で一枚。少し登ってきた感じがしますね。次の讃岐財田から本格的な猪ノ鼻峠越えになりますが、80km/h台を維持して難なく登っていきます。
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峠を越えて最初の駅、坪尻を通過します。全国でも珍しい、スイッチバック式です。
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峠をひたすら下り、箸蔵あたりで池田の盆地が見えてきました。
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さらに下り、吉野川を渡ります。ここから繁藤まで60km、時間にして一時間弱にわたり、吉野川と支流の穴内川に沿って走ります。
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阿波池田に着きました。停車中の剣山を撮影し…
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2700系南風も撮影。新しいアンパンマン列車のデビューに合わせ、新型車両への置き換えも一気に進みました。
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吉野川の右岸を爆走します。
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途中で一旦左岸に移り、この第二吉野川橋梁で再び右岸へ戻ります。この辺りが大歩危峡です。
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大歩危の観光拠点ともいえる大歩危峡まんなかが見えました。
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大歩危出発後も吉野川と並走します。
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大杉に停車中に一枚。手前の土佐穴内から支流の穴内川に沿っています。ここは杉の大杉が有名です。
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橋の上に駅があることで有名な土佐北川を通過します。
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途中の新改を通過。こちらもスイッチバックの駅です。手前の繁藤から一気に高知平野へと下っています。
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高知平野へと下りてきました。
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珍駅名として有名すぎる後免に到着。高知まではラストスパートです。
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高知平野を爆走中。最後の輝きを放っているかのようでした。
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高知到着直前でデビュー間もない志国土佐 時代の夜明けのものがたりが見えました。
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無事に高知到着。緑とオレンジのアンパンマン列車が並びました。地味に現役時代はあり得なかった並びで、偶然か必然か、奇跡の組み合わせとなりました。
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緑のアンパンマン列車は、あしずりとして出発。
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見送ります。緑アンパンマンはこの後中村まで往復してから定期列車からの引退となりました。
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アンパンマン列車に多くの人の視線が行く中、志国土佐 時代の夜明けのものがたりがしれっと(?)入ってきました。そして…
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赤いアンパンマン列車が入ってきました!!
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アンパンマンシートはこんな感じ。正直な感想としては、ド派手になったなあ…でした。
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出発式を見届け、高知駅を後にします。
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高知橋を渡り…
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帯屋町アーケードを抜けて…
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高知駅から歩くこと20分、ひろめ市場にやって来ました。
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昼食は市場内の司食堂にて。鰹のたたき&コロッケ定食+クジラカツ+豚の角煮と贅沢に頂きました。無茶苦茶美味しかったです。
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昼食を頂いた後、市場から近場で行けるところを…ということで見つかったのが高知城歴史博物館。ここへ行きました。当日は無料だったのですがこれにはからくりがあり…
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理由はこれ。展示物がほぼ実物かつ膨大であることから定期的に入替をおこなっていて、ちょうどその期間に当たっていました。
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明治初期の高知県地図です。
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実際に使われたであろう能用の面です。
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施設を出て、全景を撮りました。
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帰りは炎天下の中長時間歩きたくなかったのと、折角高知まで来たということで路面電車で帰ります。
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これに乗車してはりまや橋まで向かいます。
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はりまや橋名物のダイヤモンドクロスを撮影。この後乗り換えて高知駅へ戻りました。
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高知からは特急あしずりに乗車し、宿を目指します。
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車内でアイスクリンを頂きました。
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高知平野を爆走し…
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仁淀川を渡り、ひたすら西へすすみます。
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窪川に到着。海洋堂ホビートレイン「かっぱうようよ号」がいました。
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土佐佐賀を過ぎて、太平洋が見えました。
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中村で普通列車に乗り換え、宿毛へ向かいます。
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四万十川を渡ります。
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東宿毛駅に停車。あと一息です。
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そして宿毛に無事到着しました。
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駅舎はこんな感じです。
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このバスで宿最寄りのバス停まで向かいます。
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篠川に沿って国道56号線を北上していきます。
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そして無事到着しました。
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地元の食材をふんだんに使用した夕食を頂き、一日目は修了しました。
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