7月4連休・行ったことない県旅行＊その２＊徳島

2020/07/25 - 2020/07/26

行ったことない県めぐりなので、福岡のあとに無理矢理徳島。
J-AIRが短いフライトを飛ばしており、マイルで取得。
普通に買うと高い、マイルはそんなにお得ではないが、この際あまり考えないことにする。だって行ったことない県巡りだから。

徳島はさくっと鳴門、あと徳島市内。
渦もしっかり見られて、美術館は予想外に良くて時間が足りず、徳島では素晴らしい夕日が眺められたのでした。

エリア 鳴門(徳島)

• 旅行の満足度: 3.0

J-AIR、福岡ー徳島。
エンブラエルの2/2シート。
１Aゲットで窓からの景色も楽しみ。

出発し、しばらく雲が続いたけど、そのうち瀬戸内海に出ます。
島がぽつぽつと。うん、瀬戸内海だー！

遠くにしまなみ海道が見える！

そして徳島空港を過ぎてUターン着陸！
A側に座って最高でした。

１１時、徳島阿波踊り空港に着陸。
ここからまずは鳴門へ。
鳴門行きバスは１時間後。
しばし待つ。空港前に阿波踊り。

路線バスにて終点の鳴門公園まで行きます。

１２時半過ぎ、鳴門公園到着。
降りて丘を登ると瀬戸大橋。
はいきたー！初めて！
向こうに（若干）見えるのは淡路島だー！

さて渦、、、と思ったが渦はいつでも起きてるわけではないらしいｗ
そ、、、そうよね。海だもんね。
ちょうど１３時半過ぎぐらいからが見ごろとのこと。
なのでその前にランチでも。

鯛丼なるものがあったので食べてみた。鯛がぷりっぷりだ。
さらに下に敷いてあるわかめがむちゃくちゃ美味しい。
あとで見たら鳴門はわかめが有名らしい。

食べ終わって、またまた橋を見る。
天気悪いよねｗ
でもいいの。渦が見られれば。
天気が悪く、風も強いから、潮も強いんじゃない？（勝手な想像）

そして来ました、渦の道
https://www.uzunomichi.jp/

徳島県立渦の道 自然・景勝地

入場料５１０円払っていざ進みます。

今日は風が強い。ボーボーである。
髪の毛もボーボーになります。もう気にしません。
暑すぎるよりはマシだよね。雨も降ってないし。
でもボーボーすぎる。

ところどころ下を覗く窓があったりする。

そしてメインのエリアに到着。
ここ、渦が発生しやすい場所の真上ぐらいみたい。

写真じゃ難しいが、一応渦が起きている。

こんなとことか。

足も写してみた。
渦っぽいんだけど、写真じゃ納められないね。

窓からの写真。これちょっと渦よく見えてるな。

しかし、やっぱり遠い。
上からもいいけど、近いところからも見たいね。
ということで船乗りましょ、船。

鳴門公園から歩いて１０分ぐらいの港から観光船が出ている。
２社あるけど鳴門公園と組み合わせるならこっちが便利かな、と。
https://www.uzushio-kisen.com/

うずしお汽船 乗り物

乗船料１６００円。
あまり混んでおらず、ゆったりと乗れます。
中にシートもあるけど、誰も座らないw

さて出港。
こうゆう船って酔うかなと思ったが、案外平気だった。

さて橋の下に来ました。

おおー渦巻いてる！

あちらこちらに渦巻く。
そして渦って移動するんだね。
そりゃそうだよね、波があるもんね。。。

ぐるぐる、ぐるぐるしてます。

いたるところに起きると、係のおじさんが案内してくれる。
「はい、こっちで起きた、今度はあっちね」
って。

人がいっぱいすぎると移動は厳しいけど、あまりいなかったので移動が自由でよかった。いっぱい写真を撮り、動画も撮った。

あちらには遊覧船が。あれもなかなか良さげだね。

とにかくぐるぐるしている渦。
これを見てラーメンのナルトを思いついた人はすごい。

ちっちゃい渦も見れた。

３０分の乗船、渦がいっぱい見られてよかった。
時間がもピッタリだったな。
ここは上からも見て、下からも見るのが一番ねー。

時間がまだあったので大塚国際美術館へ。
入場料は3300円と案外高い。
まぁ記念だしと思って入ったつもりが、ものすごく色々ありすぎて時間が足りなかった。

大塚国際美術館 美術館・博物館

システィーナ礼拝堂のレプリカ。
レプリカにしてもだよ、ここまでしっかり作るとはすごいと思うんだよね。
ここでは愛之助が年１度歌舞伎をやっている。
今度見に来てみたい。

システィーナのレプリカぐらいしか知らなかったんだけど、ここの見どころは世界のアートのレプリカがあるところ。
この礼拝堂も中世のもののレプリカだし

こちらも忠実にない部分はなしで作られてるし

あらこれもきれいね。。。

なーんて思ってたらどっこい。ここまだ最初だった。

ここから先が長いのだ。古代から現代までアートのレプリカが大量にあるのだから。アートの横にある解説も面白くて、じっくり読んでたら時間が足りない。
バスで来たからなおさらだ。。。
このアカデメイアの絵は教科書だかプラトンの本だかの表紙になってたやつだ。
真ん中がプラトンとアリストテレス。

私の好きなレンブラント。

歴女としては絵の横にある解説が面白い。絵が描かれた背景もじっくり読みつつ、絵も眺めつつしてたので時間が足りん。ここは１日いれちゃう場所だな。

ルイ１４世。

モネのスイレン。
本当の池は掃除中だったので、こちらの絵の写真。。。

レプリカだらけで何の意味があるの？なんて思っちゃいそうだけど、そうではないんだな。
絵を見てその歴史的背景を学ぶことって本当面白い。
さらに本物を見に行くとするとそれはそれは大変な労力。ヨーロッパ各地を回らないと終わらないのだし。

この美術館の本気度はすごいなって思う。
また来たい。今度はじっくり１日ね。もう渦も見れたしねｗ

１６時過ぎのバスに乗り、鳴門駅へ。
そのまま徳島駅へ行けるバスもあるけど、せっかくだから電車に乗る。

鳴門駅 駅

地方にありがちな２両編成、電車賃入れる車掌室があるタイプ。ディーゼル？詳しくなくてごめんなさい。

まーったりと進む電車。楽しい。途中寝たけどｗ

４０分ぐらいで徳島駅到着。

徳島と言えばアンパンマンらしい。
子連れさんならこれ乗るべしね。

ってことで徳島駅に来ました。
おー、そごうがあるよ！！！
でもどうやら閉店しちゃうらしいよ。
大丈夫か徳島(;^_^A

宿はゲストハウス。https://www.hostelpaq.com/
古いビルを一棟借りしているタイプのもの。
店員さんがとてもいい感じで、ぜひともそばごめを食べてみて！

とおススメされたのでそばごめ屋。

徳島の給食ではそばごめが出るらしい。
冷たいタイプ小をオーダー。
そばの実をごはんみたく食べるのね。
ヘルシーすぎる。そして美味しい。
なすのてんぷらはヘルシーではないが、なんか食べたくなってねｗ

その後川沿い歩き。
線路が近いな。。。
電車来ないかと思ったが、ローカルだし本数少ないから待つの無駄。。。

と思ったら来たｗｗｗ

すごい近い！
でも２両しかないからあっと言う間だった。

その後も川沿いを歩きます。
ボードウォークになってたりと、歩きやすい。

そして阿波おどり会館に来た。
ここから眉山の頂上に登れるロープウェイがあるのだ。

阿波おどり会館 テーマパーク

ぐんぐんと登っていきます。

頂上からの景色。もうちょっとしたら夜景かな。

でもって裏側に行ったらちょうど夕日タイム。
雲多めだから見えづらいかなと思ったけど、ちょうど合間があってそこから沈んで行った。

すごいきれいな夕日だ。。

その後も空の色の変化を眺める。

ちなみに頂上にはパゴダがある。
ミャンマー！

空の色はどんどん変わり。。

なんかすんごいきれいなんだけど。

今度は真っ赤とオレンジに変わりました！

きれいだなー。
雲に反射する夕日って本当幻想的。

なんだかんだ３０分ぐらい経ってたかも。
風が強くて涼しかった。

今度はまた市内側を眺めると、良い感じで夜景になってました。

しかし蚊が多すぎるので、そろそろ退散します(笑)

ゴンドラからの眺め。

きれいだなー。

そして下に降りたら、今度は川沿いのクラフトビール屋さんへ。
来るときに見つけて、降りたら行こうと思ってたのよねー。
地元のクラフトビール、うまし。

麦酒工房 Awa新町川ブリュワリー グルメ・レストラン

地元産のトマトを使ったカプレーゼ。うまい。

夜は近くの旅館、「昴宿よしの」さんのお風呂へ。
ゲストハウスのお風呂が小さいので（本当に小さいユニットバス）こちらのホテルの大浴場と提携しているのだ。フロントでチケットをもらうと５００円で入れる。
大浴場でさっぱりしてから、宿に戻って就寝。

阿波の国・昴宿よしの グルメ・レストラン

翌朝早めに出発。
高速バスで大阪まで行きます。
というのも徳島発のANAをキャンセルされたから！！
ちょうどいい時間のがなくなり、伊丹から帰ることにしたのだ。

瀬戸大橋も渡れるしね！
初の瀬戸大橋渡りー！

橋を渡ったらしばし淡路島をかけ走り、神戸に渡る橋を渡る！

あっと言う間に難波到着。
よしもと新喜劇見ようか迷ったがタイミングあわず。このとき恐らくすち子と吉田裕で「ドリルせんのかい」だったんだよなぁ。見たかった。

難波来たら食べるしかない。のでたこ焼きを食べ、お好み焼きを食べた。
美味しかった。満腹。

空港バス乗って伊丹へ。
１８時過ぎには東京に戻ってきたのでした。

これで行ったことない県は2つ制覇。
残るはあと３つ！

7月4連休日記、おしまい。
お読みいただきありがとうございました。