2000/07/21 - 2000/07/21
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Scottさん
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「大相撲7月場所@両国国技館はコロナ感染予防策はとっていたが、客席はガラガラだった」
コロナ禍が下火になってきて、感染予防策もできたとして、大相撲も観客を入れて、7月場所東京開催として再開した。どんな感染予防処置をとり、どれくらい入っているか、三日目(7月21日)の観戦に行ってきた。
2020年7月21日(火曜)13時開場、
国技館の定員が1万1千人のところ、間引いて2,500席に絞って発売とあったが、実際の入場者は、目測では全部で千人ちょっとだと思われた。マス席もイス席も前のほうのS席はそれなりに埋まっていたが、A,B,C席は正面側にのみに入っていて、東、西、向のA,B,C席は殆ど空席。全体でみるとガラガラだ。
7月場所は本来、名古屋開催であるが今回は移動を少なくするために、東京両国国技館で開催。日程も2週間遅らせている。
これまでは「チケット大相撲、ぴあ、ePlus」などでチケットを入手するのに、苦労し、当たらないことが多かったが、簡単に購入できた。今回は、国技館の定員が1.1万人のところ間引いて2500人に絞り、「チケット大相撲」でのみクレジット支払いで発売した。はとバスなどのツアでの大相撲観戦、外国人ツア客、修学旅行などの団体客、お茶屋さん経由のものがすべて止まっているし、急だったのだから、今回のネット販売で買えたのは、当然だとも言える。今後のチケット、例えば14日目(8月1日)はまだ買えるようだ。
取り組みはいつものとおり、8時半ころから始まっているが、今回の開場は13時で、幕下の取り組みから見ることが出来た。
コロナ感染防止の対策は色々取られていて、座席は四分の一に間引き、アルコール不可、声による応援は不可、拍手で応援を行う。入場時に体温計測。勝負が決まった時、横綱土俵入りも声掛けは不可。音なしのシーンとした時間が結構あるので、何か調子外れだ。
そして今後、例えば14日目のチケットが取れるかと「チケット大相撲」見てみたら、S席はないが、他はまだある。だからお茶屋さんのルート、ぴあなど、観戦ツアのルートがいかに多いかが分かる
4つ空けた隣の席の方はツウのようで、詳しそうなので聞いてみた。従来は知り合い(多分、お茶屋さんルート)から現金でいかようにでも買えていた。それが今回、ネットでクレジット払いで、とても自分では出来ないので友人に頼んだ、という。
声での応援はNGだが、拍手のみだと、シーンと静寂な時間がめだつ。13時に入場だが、朝の取り組みは9時前から始まっている。ツウの人には、声援、お作不可など色々不満があるようだ。
くしくも大相撲を組み込んだツアーは東京都内が除外されているので、GoToキャンペーンの割引対象にならないが、割引になるかはともかく、早くツア客などで満杯になって、普通の状態になって欲しい。今後は、予定通り開催するが、11月場所は通常なら福岡開催だが、移動を少なくするため両国開催だそうだ。が、先は読めないね。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いつもの両国駅。
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駅構内のポスター。名古屋ではなく、東京両国開催なので、TOKYOの文字が大きい。
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7月場所のチケット販売状況。4席に一席に間引いて、国技館定員1万1千人のところ、2,500人に絞って発売。ネット「チケット大相撲」でのみ発売。抽選が当たった時点でクレジットカード引き落とし。
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ネットで申し込み、コンビニで発券したもの。2階のイスA席(前から4列目)で8千円+手数料。
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まず手指の消毒。次に体温測定。荷物検査はなかった。
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並ぶのに、間隔を開けろとのこと。
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東京五輪2020まであと367日。1年延長しなかったら、もう競技は始まっていた。
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入り口で渡された除菌液。適宜使ってくれとのこと。
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館内はアルコール禁止。ほかに、大声禁止の禁止事項案内があった。
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同上
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向こう正面の2階の後ろのほうは誰も入っていない。館内全体で千人ちょっとだ。
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タクシーで乗り付けた関取。地下に直接入るのが許されているので、南門に乗り付ける力士は少ない。入り待ち、出待ちは、やめるよう案内があり、南門近くにいるファンはいない。
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十両西の土俵入り。
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幕の内西の土俵入り。
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横綱白鳳の土俵入り。もう一人の横綱鶴竜は、けがで欠場中。
よいしょの掛け声は禁止。拍手で。 -
阿炎対炎鵬。いつものことながら阿炎の四股は高くてきれいだ。
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照強の塩まきは豪快。
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力水を誰がするかのルールは、前の取り組みで勝った力士と(負けた側は)次の取り組みを行う力士が行う。ただし、結びの一番に限っては、次の取り組みの力士がいないので、負けた側の力水は二つ前の勝った力士が(勝ち残りでいるから)その勝ち残りの力士が行う。また但し、二つ連続で負けた場合は、勝ち残り力士もいないから、取り組む力士の付け人があたる。ただし、もろ肌を出してということで、肩をみせている。今回初めて見ることができた。
前提になっているのは、負けた力士は力水を与えない、、また負けた力士は残って次の取り組みを見たりはできない、ということだろう。また今場所は水は使わず、形だけのことのようだ。 -
大相撲博物館も休館。
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