ロテルド比叡　1泊2日　静かな旅

2020/03/13 - 2020/03/14

いつか行ってみたいと思ってはいたものの、近場ゆえいつでも行けると後回しにしていたロテルド比叡。2020.3月末で、運営が星野リゾートから京阪に戻るとの記事を見て、女子2人一泊旅行で予約。しかし、予定の3月が近づくにつれ、コロナ感染の危機感が日増しに強まり、用心のため、旅のパートナーを夫に変更して、行きました。おしゃべりとおいしいものをリッチな気分で楽しむ！はずでしたが、、静かに、豊かな時間を贅沢にすごす旅となりました。1日目は、京都、六波羅蜜寺に寄ってから、ホテル送迎バス乗り場の八条口へ。待ち人のほとんどが、同乗者でバスは満席でした。30分でホテルに到着。翌朝、ホテル宿泊者のみの特典である延暦寺早朝お勤めの見学に参加申し込みしたものの、深夜のニュースで、コロナ関連ニュースを聞き、飛沫が気になりキャンセル。参加されている人は多く、惜しいことをしたかなと思いましたが、小心者ですからね。ホテル時間を、ゆっくり味わった1泊2日の旅でした。

エリア 京都

祇園四条で、早めの昼食をすませ、八坂神社へ。さすがに外国人観光客の姿もほぼ見られず、女子学生らしき着物姿の2人連れが、ちらほら。こんなに歩きやすい京都は初めて。通常、夏越の祓（なごしのはらえ）の茅の輪設置は、6月ですが、新型コロナウイルスの疫病退散祈願で、早々茅の輪が設置されたと、ニュースで知り、お参りしました。

ここ数年、気にはなりながら、未体験！のままであることに取り組むことにしています。（笑）おおげさな！この日のお題は、教科書の図版で見た空也上人像を拝むこと。六波羅蜜寺に向かいます。念仏を唱える口から6体の阿弥陀像をあらわしたその表情が、印象深く、大人になってからも、不気味で怖いもの見たさ的な感情を持ち続けていました。が、ようやく、手を覆ったすきまからでなく、真正面から聖なるお姿に接することができ、満足しました。

ホテル送迎バス乗り場、京都駅八条口から30分ほどで、到着。『星野リゾート　ロテルド比叡』の看板（左下透明の）です。2020.6月からは、京阪運営で新しくオープンになっているんでしょうね。また、行ってみたいです。

チェックインをすませ、ウエルカムドリンクをいただきます。湖国近江のお茶とお菓子。飲み比べに用意されたオリジナルの焙煎発酵させた近江ほうじ茶とお麩菓子です。滋味。信長気分。

部屋ごとに南おフランスの雰囲気。

サヴォワ　「樅の森」でしょうか？

さて、講座受講です！

うんちくに耳を傾けて。。。

たぶん。。。納得です！

琵琶湖がきれいに見えます。

早めのディナー。オシャンティで落ち着いた雰囲気。

ま、とりあえずビール！淡海ピルスナー

え～、、テイスティング講座も受講したので。。アントニー・パレ　白の＊＊＊もごもご。

鮒鮓が、、トレビアンに!!

淡海の食材　泡に包まれて!!って　誰が言った？　葉っぱは「レッドソレル」と教えてもらいました。

お肉も。もちろんあります。

デザートはせっかくだから、中身が見えるようにチョコ味のハットを斜めにずらしてお撮りしました。(#^.^#)

キラキラお姉さん(^^♪　4種類から選べって、煩悩多き私に笑顔で難問を。

では、色物をいただきます。

外はインクブルーに。。

ディナーを終え

食前食後のお酒・お茶のセルフサービスエリア

夜も深けていきます。

雨に煙る朝。オサレで美味しい『タルティーヌ』！おフランス式オープンサンド。パンも具材のお野菜・ハム・チーズも、私の指までおいしい～

ゆったりロビーで読む朝刊も、横文字で印字されているかも　なんて気分に。

階段の下は、お庭に面したライブラリー。すべてが広々とゆったり、ふだんにない優雅な雰囲気に、染まっていく私。。あ～　変わらない夫が、そこにいました。('Д')