2018/11/28 - 2018/12/06
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PugyGGさん
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58歳になる年に早期退職して念願の世界一周の旅を楽しみました。
スターアライアンスのビジネスクラス世界一周航空券を軸に、1回を一ヶ月をめどにした5回の旅です。自分へのご褒美とリフレッシュ、どこへ行くのか?何をやるのか?何を食べるのか?自分次第!『せっかく行くなら楽しもう!でも無理はしない!』をモットーにしたオッサンの一人旅です。
旅④の六番目の都市は、ヒューストンです。
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CUZからLIMまでAV846、コパ航空で移動し、LIMからIAHまでUA855、ユナイテッド航空でヒューストンに移動しました。
旅行記を書くつもりで写真を撮ってませんので、コメントとマッチしてない部分がありますが、ご理解ください。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「あなたは、飛行機に乗ることができません!アルバに入国するためにはイエローカードが必要です。」との衝撃的な言葉がオッサンに向けられました。ペルーの次に西インド諸島のアルバという国へ行く予定で、LIMのコパ航空カウンターでチェックインしようとした時です。オッサン、黄熱病予防接種証明書は持ってません。旅に出る前に予防接種を打ってますが、お医者さんに「マチュピチュには行きません。」と説明した記憶がある。頭真っ白!ペルーから出ることができない!どうしよう!カウンターのお兄さんの言葉もほとんど耳に入らず・・・するとアルバからEWRへのユナイテッド航空のチケットを見たお兄さんが、何故か?隣にあったユナイテッド航空のカウンターへ行くように言うので、これに従うとラッキーが幾つも重なってやってきました。まずは日本語が堪能な日系スタッフがいて、オッサンの話を聞いてくれました。そしてアルバの旅をカットしてイエローカードが不要なIAHまで行くこと、約一時間後にユナイテッド航空のIAH便が出発すること、最後の一席が残っていること、などなど!このスタッフのおかげで旅を続けることができたのです。本当に助かりました。
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当初は、アルバで五日間過ごした後、ニューヨークのEWRで乗り継ぎのため一泊してヒューストンへ移動する予定でした。六日も早くついてしまったので、まずはホテルの予約です。空港のフリーWi-Fiを利用して予約してあるホテルを追加予約しました。その後は、飛行機とアルバのホテルのキャンセルなどの手続きをして街へ移動しました。ヒューストンのホテルは、「クラブ クォーターズ ホテル イン ヒューストン」です。チェックイン時に2つの予約を確認してくれ、同じ部屋を通しで宿泊できるようにしてくれました。
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このホテルもオッサンには豪華すぎです。ベッドルーム、リビング、食卓、キッチンに分かれています。地下には無料のランドリーがあり、これまでの旅で着ていた服を全部洗い直しすることができました。
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キッチンでは簡単な料理を作ることができます。また、廊下にフリーのミネラルウォーターサーバーがあり、そこに置いてあるベッドボトルに入れて部屋に持ってくることができます。これは大変役に立ちました。
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リビングでは大型テレビでスポーツ番組や映画を楽しむことができました。予定外に長く滞在することになったので、まずはホテル近くのスーパーマーケットを探して歩き回りました。
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やっと見つけたスーパーマーケットで買った枝豆&ビールです。やはりオッサンには液体燃料が必要です。
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ホテルの周辺は、官庁街というかオフィス街でスーパーマーケットは二軒しか見つけることができませんでした。この夜は、枝豆&揚げ餃子で部屋呑みを始めました。
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そしてシメは、何とエビの握り寿司です。オッサン、満足しました。
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翌日の昼、ビジネスマンが利用するフードコートを見つけました。ここでは指差し注文で中華の盛り合わせを購入しましたが、量が多いので一部は夜に食べました。
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また、この日は日本のビールを見つけて購入、早速、部屋呑みです。久しぶりの日本の液体燃料、最高でした。
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ツマミは昼食の残りとオッサンが作った炒め物です。味は想像にお任せします。
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「CITY PASS」という観光用のチケットを買って美術館へ行きました。街中を路面電車が走ってましたので、これを利用して移動しました。美術館では結構楽しむことができましたが、入場する際にディバックを預けなければならず、貴重品が入ったまま渡すと係員がカウンター裏の床に放置?置いたのが大変気になりました。まっ、帰りには無事に返してもらい、なくした物はなかったですが、以後の旅の参考となりました。
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この日は「ジョンソン宇宙センター」に行きました。249番のメトロバスで約一時間で到着です。路線バスも長時間乗ると不安が募るオッサンです。バス停を降りるとナサペイントのB747とスペースシャトルが見えます。
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近く行くとB747は実機みたいですが、スペースシャトルは、ちょっと変です。
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「Independence」という実機はありませんので、これは展示用の実物大模型です。
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でも、青空をバックにすると中々絵になります。オッサン、ワシントンで実機の「Discovery」を見てから、すっかりスペースシャトルファンです。
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センターの中には、多くのスペースシャトル 関連の写真などが展示されています。
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こんな写真もありました。
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何か、迫力がありますよネ?
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こちらは「Independence」のコクピットです。模型ですが、迫力があります。
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実機と同じようになっていると思いますが、やはり最新の旅客機と似ていますね。
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こちらは胴体部分の貨物室です。結構な奥行きがあります。
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この貨物室に展示してある荷物は何なんでしょうか?
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こちらにはロッカーのようなものが並んでいます。
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モニターでは、乗組員の実際の様子を見ることができます。
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スペースシャトルのトイレがありました。長期間の飛行ですから、当然必要でしょう。
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こちらは船外活動のためのハッチでしょうか?
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中には宇宙服が展示してあります。
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こちらはスペースシャトルがロシアの宇宙ステーション、ミールとドッキングしている写真?です。
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館内には大型の模型も多く展示してあります。
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これは何でしょうか?
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周りでは宇宙飛行士が船外活動してます。
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いわゆる「国際宇宙ステーション」の模型です。
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こちらはスペースシャトル乗組員の宇宙服です。
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月の石です。ワシントンでは見つけることができませんでしたが、ヒューストンでは、すぐに見つけることができました。しかし、周りには誰もいません。
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本当に触っていいんですかねぇ?
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オッサン、恐る恐る触って見ました。三角形の石で表面はツルツルになってました。
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四方向から手を入れることができます。このカットで見るとエレベーターのボタンを押しているみたいです。
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館内のあちこちに大型モニターがあり、宇宙の様子?や宇宙から見た地球の映像が流れています。<動画から加工>
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オッサン、自分の目で見ることができない映像に感動です。しばらくの間、見惚れていました。<動画から加工>
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別の日、水族館にも行きました。小さな子供さんがグループで来ていました。この水族館は、オッサンには物足りない感じでした。
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部屋呑み用の握り寿司です。ホテル近くのオフィスビルの地下にあるお店では寿司や日本風カレーライスを販売していました。ヒューストンでの観光予定があまりなかった上に滞在期間が伸びてしまいましたので、ホテルでテレビを見ながら部屋呑みする日々でした。また、滞在中、ジョージ H W ブッシュ元大統領がお亡くなりになったこともあり、町全体が静かな感じでした。
ヒューストンの旅行記は、これで終わりですが、ロトルアに続きます。
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