2020/07/22 - 2020/07/22
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SUOMITAさん
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4連休,本来なら7/22-7/24に和歌山旅行でもしようかなと思っていたが,コロナ感染の再拡大があり断念.7/22平日なら空いているだろうということで,11時に東京国立博物館の「特別展きもの」を,15時に国立科学博物館を予約して出かけた.翌日は天気が良ければ佐原にでもいくか,天気が悪ければ佐倉の国立歴史民俗博物館(結局大雨で行くのを断念した)に行こうと思い,成田のANAクラウンプラザ成田に宿泊した.しかし大雨と,7/23の東京都366人の感染者数だったため,「道の駅 くりもと 紅小町の郷」に寄っただけでまっすぐ帰ってきた.ここでは久しぶりの国立博をアップ.驚いたことにいつのまにか写真が一部を除いて許可されていた.
まずきもの展 日本の着物の歴史,小袖から発展したこと,江戸幕府の贅沢禁止から友禅染がうまれたこと,「伊達もの」「粋」の文化,そしてモダニズムの中での着物とよく歴史がわかった.確かに着物は一つのカンバスだ!一人1700円の入場料 音声ガイド600円 おすすめの特別展だった.コロナ感染拡大の中結構込んでいた.
そのあと ホテルオークラレストラン ゆりの木で食事 そんなに高くない料金 ビールがおいしかった
国立博はいいねえ 私は仏像が好きだが,今回は刀剣も素晴らしく感じた.写真が撮れると後でいろいろ調べられるし,印象が違う.日本美術の記録と評価―調査ノートにみる美術史研究のあゆみ―も非常に興味深かった.
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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0915同僚をピックアップして高速で上野へ.駅前の上野パーキングセンターに1108の到着.国立博まで歩いて入場が1122と予約時間より20分ほど遅れる.
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最初に「特別展きもの」に
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日本の着物の歴史,小袖から発展したこと,江戸幕府の贅沢禁止から友禅染がうまれたこと,「伊達もの」「粋」の文化,そしてモダニズムの中での着物とよく歴史がわかった.確かに着物は一つのカンバスだ!一人1700円の入場料 音声ガイド600円 おすすめの特別展だった.
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1244 見学終了 売店でおみやげを物色
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1253 本館に向かう.見学前に昼食 ホテルオークラレストラン ゆりの木に 少し待つ
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ビール小561円 ビール大 792円
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山海丼1100円(内税)
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ビーフカレー1540円 私ともう一人の同僚
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1340 本館へ 11室の彫刻から
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大日如来坐像 平安時代・11~12世紀 優しさに満ちた平安後期の像 仏の王として如来としては珍しく王族の姿にあらわされる 重文
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不動明王立像
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天台系の不動明王 10世紀 妙法院 重文
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愛染明王坐像 鎌倉時代 13世紀
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これはすばらしい広目天像 あの浄瑠璃寺のだ!あの九体の阿弥陀如来を拝みに行きたい.
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このように文書が書いてあるもののみを表示
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文殊菩薩らしい像だ 文殊菩薩騎獅像および侍者立像 鎌倉時代 1273年 重文
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素晴らしい文殊菩薩
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獅子
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于てん王
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菩薩立像 飛鳥時代 7世紀
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飛鳥時代前期の木彫の稀少な作例の一つです。頭体幹部をクスノキの一材から彫り出しています。『日本書紀』には用明2年(587)に坂田寺の木の丈六仏を造った記事があり,仏像製作の初期から木彫が行なわれたことが知られます。https://www.tnm.jp/modules/r_collection/index.php?controller=dtl&colid=C217
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12室 漆工
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波兎蒔絵旅櫛笥 17世紀
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鳳凰桐紋沈金経箱 16世紀 重文
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13室 刀剣
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古備前包平(名物 大包平)平安時代 12世紀 すばらしい!国宝
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人殺しの道具なのに凄い美的なもの 凍れる音楽のようだ.
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堀川国安 16-17世紀 安土桃山から江戸時代
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長船兼光(名物 福島兼光)南北朝時代 14世紀
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13室 陶磁
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色絵寿老置物 19世紀
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染付松霊芝文高杯 偕楽園焼 仁阿弥道八作 野呂介石画 1827年
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自然釉大壺 常滑 なんと12世紀!平安時代
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銹絵十体和歌短冊皿 乾山 「八十一歳乾山」銹絵銘 1743年
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色絵傘人物文大壺 伊万里(柿右衛門様式) 17世紀
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染付吹墨月兎図皿 伊万里 17世紀 これすごくいいねえ
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色絵花卉図大皿 伊万里 18世紀
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色絵松竹梅牡丹双鳳文大皿 江戸時代 17-18世紀
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博物館には数多くの美術作品が収蔵・展示されています。しかし時を経て、いつ、どこで、誰が作ったのか、わからなくなってしまった作品は少なくありません。また、こうしたことを探究する美術史も、日本では明治時代に入ってから学問として研究が行われるようになりました。この特集では、美術作品がどのように調査研究され、美術史研究が形作られてきたのかを、研究者の調査ノートと実際の作品によってご紹介します。
明治から昭和の先人たちは実際の作品をじっくりと見て、調査ノートに時代や作者、材質や技法といった基本的な情報を記録し、図様を写し、作品の特徴を文字と絵を交えて書き留めました。観察・調査に基づき、時代や作者など不明な点について検討し評価に至る、という行為を連綿と重ねてきたのです。東京文化財研究所や京都工芸繊維大学が所蔵する調査ノートから、目で見て、手で書き写すことからつづられた、日本の美術史研究の確かなあゆみを追体験してみてください。そこに記された内容は作品をより深く理解する手がかりともなります。調査ノートを通して、作品を見る大切さと楽しさを感じていただけたら幸いです
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2037 -
今泉雄作 1850-1931 尾形光琳 伊勢物語 調査ノート
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中殿御会図模写
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岳翁蔵丘筆山水図調査ノート 1927年
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土井次義 調査ノート 1937年
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渡辺始興筆 農夫図屏風 18世紀
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渡辺始興筆 農夫図屏風 調査ノート 1972年
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デジカメなどない時代はこのように模写で調査していたんだね
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15室 歴史の記録 日本沿海輿地図(中図) 北海道西部 伊能忠敬 19世紀 重文
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詳細にみると少し不正確かな 積丹半島 利尻礼文など
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博物館魚譜 第3帖 博物局編、栗本丹洲他筆 江戸~明治時代・19世紀
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博物館魚譜 第4帖
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日光道中分間延絵図 千住:総泉寺、草加、越谷:大相模不動 重文
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なかなかの絵図 浅草から 荒川 今の隅田川かな
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千住
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梅田
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興野 嶋根
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六月 竹塚 今の足立区だね
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保木間村 今も地名が残る
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瀬崎 埼玉県草加市だ.
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歴史の記録としては古写真も展示 日光中禅寺馬返 1869-1870年ころ こんなだったんだねえ
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1階の中間で庭園に出て休む
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今日はめちゃくちゃ蒸し暑い
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1419 この重厚な東博の建物もすごいね
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「特別展きものの音声ガイド」領収書
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「特別展きもの」の出品目録
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昼食のレシート
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旅行記グループ
【国内346】2020.7上野の博物館を見学した後,成田へ
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