【１日目】阪九フェリーで行く！由布院と別府の旅

2019/09/07 - 2019/09/09

2019年9月7日（土）～9月9日（月）で由布院と別府へ行きました。

全線復旧した久大本線、ゆふいんの森に乗るために。

詳細はWebで。

「阪九フェリーで行く！由布院と別府の旅」で検索。カチッ。

エリア 姫路(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 新幹線 JR特急 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはよぉぉぉございます！
１日目、朝、おはよぉぉぉございます！

近鉄特急に乗りまして、大坂上本町までやってきました。

数少なくなったスナックカーの旧塗装です。
この車両は新塗装にはならず、このまま廃車の予定です。

大阪上本町駅 駅

上本町に用はなく、地下の難波線で大阪難波へ行き、御堂筋線で新大阪駅までやってきました。

新大阪駅 駅

新幹線に乗り換えです。

これから乗るのは、一番下の”こだま741号”です。

まずは、これで姫路へ向かいます。

ホームで少し待つと博多からの折り返し列車が到着しました。

ピンク色がすごい”ハローキティ新幹線”です。

少し前までは”エヴァンゲリオン新幹線”だったやつですね。

側面にしっかり”ハローキティ新幹線”と書いてあります。

500系を表す”500”の部分はリボンで表現しているのも細かいですね。

乗車口もハローキティ一色です。

折り返しのため、到着後少しの時間で車内清掃を行います。

清掃が終わりましたので、車内へ入ります。

座席番号の下にもしっかりハローキティが。

しかも、時刻表を眺めているとは芸が細かいです。

9月に入ったばかりなので、まだ夏空です。

お昼ごはんに新大阪駅の売店で最後の一つだった”ローストビーフ寿司”を食べます。

インスタで見かけて一度食べてみたかったんです。

量が少なめのような気がしますが、おいしかったです。

姫路に到着しました。

こだまでも姫路までならすぐですね。

自分はここで降りますが、こだまはここで後続ののぞみに抜かされます。

駅の軒下まで出まして、目の前に見える”姫路城”をパチリ。

駅を出て、真正面に姫路城が見えるように、めちゃくちゃこだわっているみたいですね。

姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

すぐに在来線ホームに行きまして、鳥取方面から来る”スーパーはくと”で新大阪へ戻ります。

特急 スーパーはくと 乗り物

ちょうど一番前が取れました。

運転席に奥行きがあるので、前面のガラスまで結構遠いですが、前面展望は申し分ないです。

新大阪に着きました。

今度は鳥取から京都まで乗り通してみたいですね。

新大阪から御堂筋線でなんば、なんばから阪神電車で隣の桜川まで来ました。

桜川駅 (大阪府) 駅

地下から地上へ上がると、すぐ隣に南海汐見橋線の”汐見橋駅”があります。

いわゆる、都会のローカル線ですね。

汐見橋駅 駅

2両編成のワンマン列車です。

工場の夜景が有名なようで、車体にも夜景がラッピングされています。

ヘッドマークにも”走る！工場夜景”の文字が。

汐見橋線内のみの運用のようです。

汐見橋は終点の駅なので、線路はここで終わりです。

線路の末端の奥に駅舎がある作りです。

汐見橋。

岸里玉出。

岸里玉出駅 駅

岸里玉出から南海線で新今宮、新今宮からJR線で”JR難波”まで来ました。

JR難波駅 駅

駅名にアルファベットが初めて入った駅がここ”JR難波”です。

ここが終点ですが、この先も掘り進めていけそうな作りになっています。

JR難波駅の上にある”OCAT”から阪九フェリー連絡バスへ乗ります。

このバスでフェリー乗り場のある”泉大津港”へ行きます。

阪九フェリーは大阪発でも”大阪南港”などから出航しないので、徒歩乗船の場合は少し不便です。

泉大津港までやってきました。
渋滞もなく40分ほどの乗車です。

バスを降りると目の前に大きな船体が。

後ろの搬入口からトラックや乗用車を船内に入れてましたが、反対側の先頭部分もぽっかり口を開けていました。

この船、波動砲が出ます。←

阪九フェリー (泉大津～新門司) 乗り物

乗船手続き後、ボーディングブリッジから乗船します。

船体に大きな”Hankyu”の文字。

入口には毛足の長いふかふかのカーペットが。

7階建ての7階にある”スイート”を予約しました。
なお、一般客が立ち入れるのは車両甲板を除くと5階～7階の部分だけです。

9月に入り閑散期のため、スイートを1人で使っても貸切料金がかかりませんでした。

通常なら大人1人分の運賃に、貸切料金として大人1人分の運賃の半額が加算されます。

スイートルームという名称ですが、部屋の広さ的にはシティホテルのツインルーム並みです。

室内にはユニットバスがあり、トイレはウォシュレット完備です。

ただし、フェリーなので定番の大浴場があります。
大浴場はスイートのある階と同じ7階にあります。

しかも、この船には露天風呂があります。

部屋のお風呂は使わずに露天風呂を使ってみましたが、船の速力が意外と早いため湯船に浸かっていても頭上を突風が吹き荒れていました。

冬は相当寒そうです。

6階の最前部には展望サロンがあります。

照明を絶妙に調整しているらしく、夜間でもカーテンなどが閉まることなく、前方の風景を楽しめます。

各階の通路部分には座り心地の良さそうなソファーが置かれています。

徒歩の乗船口は5階部分なので、7階へはエレベーターか階段で登ります。

夕飯時はレストランが混雑すると事前に聞いていたので、開店前に並びました。

お昼にローストビーフ寿司を食べたのに、おすすめにつられてローストビーフ丼を選んでしまいました。

おいしかったです。(　ﾟдﾟ)ｹﾞﾌｯ

せっかく並んだんですが、そこまで混雑はしてなかったです。夏休み明けのせいですかね？

食後は7階後方の展望デッキへ。

夕日がきれいですが、風が吹き荒れてます。

こんな大型船でも結構スピードが速いんですね。

大阪の街が遠ざかります。

風がすごいので、明石海峡大橋通過まで船内に戻ります。

歴代のフェリーの写真が飾られています。

部屋のテレビで船の現在地がわかります。

また、瀬戸内海を航行するので、受信するテレビ局がちょこちょこ変化しながらも地上波のテレビが見れます。

ときどき固まりますが。

さて、メインイベントの明石海峡大橋が見えてきました。

ほかの乗客の方もカメラやスマホ片手にデッキで写真を撮りまくってました。

明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡

空のコントラストが最高です。

真下から明石海峡大橋が見れるのも船の醍醐味ですね。

夜がすごそこまで来てます。

明石海峡大橋が遠ざかっていきます。

寝る準備をし、夜中に通過する瀬戸大橋を部屋から撮りましたが、ピントが合いませんでした。

おやすみなさい。

起きたらそこは九州です。