美術展、美術館巡り：来日したベルリン国立美術館展館と、ベルリン絵画館（5‐2）訪問・鑑賞した名画を堪能します。

2012/08/15 - 2012/08/15

美術展、美術館巡り：来日したベルリン国立美術館展館と、ベルリン絵画館訪問・鑑賞した名画を堪能します。　

当美術館からの展覧会も数多くあるわけではなく、また超有名な絵画が多いとも言えないが、全体的には有名画家の作品は多いと思う。
１、先ずは、日本で有名なフェルメールとブリューゲルの作品を紹介
２．＃2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日、出展された作品の一部紹介
３．＃ずいぶん前の2007年ベルリン旅行時に、「ベルリン絵画館」を訪問・鑑賞したこともあり。未だ来日していない有名作品などを画家名50音順で掲載。（ラファエロ、ルノワール、レンブラント等は最後部辺りに集中している）
４．その他企画展への作品
＃2005年世界遺産・博物館島からの「ベルリン至宝展」に一部絵画あり
＃2016年「クラナッハ展　500年後の誘惑」で来日作品
＃2019年「ルーベンス展」で来日作品

今後も、判れば情報追加します
【関連旅行記】
１．「2007ベルリン市内（どんどん変貌するドイツ首都ですね。）美術館巡りは、ペルガモン博物館、アルテナショナルギャラリーを訪問記」
　　　https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10188518/
２．「2007ベルリン（うーーんと唸ってしまうベルリンの壁跡）」
　　　https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10188009/

３．【フェルメール関連旅行記】
フェルメール絵画巡り：今まで３５点の作品を鑑賞して来ました。１．ロンドン、ケンウッドハウス、ナショナルギャラリーで3作品、２．ワシントン～ニューヨーク、沢山のフェルメール名画（１9作品）に出会えました。ラッキー！！等々
　　https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11309167/

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0

ベルリン絵画館外観。ベルリン・フィルコンサートホールに隣接する位置に建つ国立美術館。

先ずは、フェルメール作品2点から。
フェルメール1658　bs「紳士とワインを飲む女」ベルリン絵画館所蔵
＊同館のベストセレクション作品
＃2018年　初来日「フェルメール展 Making the Difference: Vermeer and Du　　　　　　　　tch Art」 上野の森美術館
＃2007年　ベルリン絵画館訪問時に鑑賞した。
　　　https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10188518/

＊椅子の上に楽器が置かれているので、二人は恋愛関係と言われる。

フェルメール1662‐65「真珠の首飾りの女　Woman with a pearl necklace 」
（ベルリン国立絵画館蔵）。

＃2018年「フェルメール展」（上野の森美術館）で来日。　4度目。
＃2017年　ワシントンナショナルギャラリー開催の「フェルメール企画展」鑑賞した。
＃2012年 「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日。
　　　　本展覧会のポスターを飾る、人気の目玉作品
＊2007年ベルリン旅行時に、「ベルリン国立絵画館」を訪問・鑑賞した
　　https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10188518/
＊静謐の画家を象徴する構図で、女性一人で何かをしているところを描いた。
　当初描かれていた壁面の画中画や、テーブルの上は省略されてシンプルな構成。
＊若い女性に真珠のネックレス、イヤリングをつけさせ、真珠に光が反射する様子を描いた。金色の光の中で黄色グラデーションと色んな反射が見事である。

＊世界のフェルメール絵画鑑賞旅行記「その他のフェルメール観れます」

　　　　https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11309167/

続いて人気画家ブリューゲル（父）の作品です。
ピーテル・ブリューゲル（父）1559　bs「ネーデルラントのことわざ」ベルリン絵画館所蔵　　　＊ベストセレクション作品
＊ことわざを表す人間の姿態を、いくつも描き込んでいる。

アルブレヒト・デューラー1526　 〇2012「ヤーコプ・ムッフェルの肖像」ベルリン絵画館所蔵　
ココからは、ベルリンから来日した作品を掲載する。
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日

アルブレヒト・デューラー1512　 〇2019「聖母子」（別名『梨の聖母子』）ベルリン絵画館所蔵　
＃2019年「ルーベンス展」（国立西洋）で来日作品

アントン・グラーフ1776年頃 〇2012「自画像」　ベルリン絵画館所蔵
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日

エルコレ・デ・ロベルティ1480 ◎2012「洗礼者聖ヨハネ」　ベルリン絵画館蔵　テンペラ画　
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日

カナレット？？　◎2012「＜リアルト橋を遠方にのぞむカナルグランデ」ベルリン絵画館所蔵　
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日

クラナッハ（父）　◎2016《ヴィーナスとキューピッド》ベルリン絵画館蔵
＃2016年「クラナッハ展500年後の誘惑」（国立西洋）で来日

クラーナハ（父）1533　〇2012「マルティン・ルターの肖像」ベルリン絵画館所蔵　
＃2016年「クラナッハ展500年後の誘惑」（国立西洋）で来日
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日

クラナッハ（父）1533　〇2012　《ルクレツィア》ベルリン絵画館所蔵
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日
＊クラナッハがたびたび描いた題材。女性の裸体画はヴィーナスもルクレツィアもユーディットも同じ描き方。ルクレツィアは紀元前6世紀のローマの女性で、貞淑な妻でしたが、横恋慕されて、凌辱されて、彼女はそのことを夫に告白し、短剣で自害します。

ヤン・ステーン1665　〇2012「トランプゲームの不和」ベルリン絵画館所蔵　
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日

セバスティアーノ・リッチ　1725年頃 〇2012「パテシバ」ベルリン絵画館所蔵　
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日

ティエポロ　1730－35年頃 〇2012「聖ロコス」　ベルリン絵画館所蔵
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日

デ・ヘーム1651　〇2012「果物、花、ワイングラスのある静物」ベルリン絵画館所蔵
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日

バルトロメオ・ピントリッキオ1500頃　◎2012「聖母子と聖ヒエロニムス」ベルリン絵画館所蔵　テンペラ画
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日

フィリッポ・リッピ1440　〇2012「キリストの磔刑、ふたりのマリアと福音書記者ヨハネ」　ベルリン絵画館所蔵
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日

ベラスケス1618　bs〇2012「三人の音楽家」ベルリン絵画館所蔵
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日
＊ベストセレクション作品

ボッティチェリ1490　◎2005bs「ヴィーナス　若い婦人の肖像」ベルリン絵画館蔵
＃2005年　世界遺産・博物館島からの「ベルリン至宝展」で来日
＊ベストセレクション作品
＊サイズ158X68の縦長キャンバス
＊「ヴィーナスの誕生」（ウフィツィ美術館蔵）のモデルと酷似している

ボッティチェリ1490　◎2005bs「若い婦人の肖像」 ベルリン絵画館所蔵　
＃2005年　世界遺産・博物館島からの「ベルリン至宝展」で来日

　

ラファエロ1507　◎2005bs「コロンナの聖母」ベルリン絵画館所蔵
＃2005年世界遺産・博物館島からの「ベルリン至宝展」で来日
＊ベルリンの絵画館が所蔵する５点のラファエロ作品のうち制作年の新しい逸品で、ラファエロのフィレンツェ滞在中に描かれた。
＊読書していたマリアが自分に甘えるキリストを優しく見つめるところを描いている。

ルーベンス1605　〇2012「難破する聖パウロのいる風景」ベルリン絵画館所蔵　
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日

ルーベンス1620－22　◎2019「アンドロメダを救うペルセウス」ベルリン絵画館蔵
＃2019年「ルーベンス展―バロックの誕生.」（国立西洋）で来日

ルーカ・ジョルダーノ1650－53年 〇2012「アルキメデス」ベルリン絵画館所蔵　
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日

ルーカ・ジョルダーノ1650－53年 〇2012「エウクレイデス」ベルリン絵画館所蔵　
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日

レンブラント1631　〇2012「ミネルヴァ」ベルリン絵画館所蔵　　
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日

レンブラント1635　○2003「ベルシャザルの饗宴　ダニエルの幻視」ベルリン絵画館
#2003年「レンブラントとレンブラント派展」(国立西洋)で来日

レンブラント1647　　○2003「《長老たちに脅かされるスザンナ》」ベルリン絵画
#2003年「レンブラントとレンブラント派展」(国立西洋)で来日

レンブラント1650　〇2012「金のヘルメットを着けた男」ベルリン絵画館所蔵　
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日
#2003年「レンブラントとレンブラント派展」(国立西洋)で来日

レンブラント1655　○2003「ヨセフを訴えるポテパルの妻　 Joseph und die Frau des Potiphar」ベルリン絵画館蔵
#2003年「レンブラントとレンブラント派展」(国立西洋)で来日

レンブラント1659　　〇2003「十戒の石板をふりかざすモーセ」　ベルリン絵画館蔵
#2003年「レンブラントとレンブラント派展」(国立西洋)で来日
＊＊シナイ山で神から戒律を授けられたモーセは、イスラエル人が黄金の子牛の像の前で歌い踊るのを見て、怒りにかられ石板を投げた。モーセの十戒。
＊＊レンブラント晩年の作品、荒々しい筆使い。

ロイスダール1670‐80 　〇2012「滝」　ベルリン絵画館所蔵　
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日

【これより以下も来日はしていないが、それぞれに画家の名作である。】
アルブレヒト・ドューラー1526 bs「ヒエロニムス・ホルッシューアーの肖像 (Portrait of Hieronymus Holzschuher)」ベルリン絵画館蔵
＊ベストセレクション作品
＊力強い作品です。肌、皺、髭の表現や鑑賞者を見据える視線など細密描写が凄い。晩年の作であるが、根気良く髪、髭を描いている。

アドルフ・フォン・メンチェル1871　▼「ヴィルヘルム一世の戦線への出発」ベルリン絵画館所蔵

アントワーヌ・ペーヌ1754　　▼「娘たちといる自画像」ベルリン絵画館所蔵

ヴァン・ダイク？？　 bs『夫婦の肖像』ベルリン絵画館所蔵　
＊ベストセレクション作品

ヴィトーレ・カルパッチョ1511 bs 「聖ステパノ伝」ベルリン絵画館所蔵　

ウェイデン1445 　「若い女の肖像」ベルリン絵画館所蔵　
＊初期フランドル派を代表する巨匠とみなされている。
＊人間性をも描き出したような精緻な描写の肖像画

ウェイデン1445　bs「ミラフロレスの祭壇画」
＊カスティーリャ王フアン２世の依頼によって描かれた「ミラフロレスの祭壇画」（1442～1445頃）はウェイデンの最高傑作と言われている。

ウエイデン1445　「磔刑」ベルリン絵画館所蔵　

ヴェロッキオ1466‐70　　「聖母子」ベルリン絵画館所蔵　

ヴェラスケス1635　　▼「女性の肖像」ベルリン絵画館所蔵

ヴェロネーゼ1470　「ヴェネツィア女性の肖像」ベルリン絵画館所蔵　

カラバッジョ1601　「勝ち誇るアモール」ベルリン絵画館所蔵

カナレット１　▼　　ベルリン絵画館所蔵

カナレット？？　「サンタ・マリア・デラ・サルーテ教会」ベルリン絵画館所蔵　

カナレット1758‐59　　＜リアルト広場＞ベルリン絵画館所蔵　

カルロ・クリヴェッリ1488 「聖母子と聖人」ベルリン絵画館所蔵　
ヴェネチュア派

クラナッハ（父）1530　bs《ヴィーナスとキューピッド》ベルリン絵画館所蔵
＊画家のベストセレクション作品

クラナッハ（父）1546 「若返りの泉」 ベルリン絵画館所蔵　
＊女性の永遠の願いを描いた。左側の老人が、右側では若い女性に変化してる。
＊馬車などで運ばれてきた老女たちが、誰もが若返ると言われる伝説上の泉を浴びることで若さと美を取り戻し、晴れやかな表情になって行く姿が描かれている。

クラナッハ（父）　　《ザクセン選帝侯ヨハン・フリードリッヒⅠ世》ベルリン絵画館所蔵　
＊ザクセン選帝侯ヨハン・フリードリッヒⅠ世と言えば、ヴァイマールの城美術館で見た絶世の美女「シビレー・フォン・クレーベ姫の肖像」の嫁いだ相手です。

ギルランダイオ　不明　▼「キリストの変容」ベルリン絵画館所蔵

クラナッハ（父）　　《アダムとイブ》ベルリン絵画館所蔵　

クラナッハ（父）　《ヴィーナスとキューピッド》ベルリン絵画館所蔵　

クラナッハ（父）　《ヴィーナスとキューピッド》ベルリン絵画館所蔵　

クラナッハ（父）1527　《森の風景の中のアポロンとディアナ》　ベルリン絵画館所蔵　
アポロンが弓を持ち、狩りの女神ディアナが獲物（といってもまだ生きていますが）の鹿の上に腰掛けています。

クラナッハ（父）1524　　▼《最後の審判》　ベルリン絵画館所蔵

ウィーン美術アカデミー(Academy of Fine Arts Vienna)所蔵のヒエロニムス・ボスのものを、クラーナハによる模写。

クラナッハ（父）1528　　《ダビデとバテシバ》ベルリン絵画館所蔵　

ゲインズバラ 「マーシャムの子供たち」ベルリン絵画館所蔵　

コレッジョ1532　bs「ユピテルの愛の物語　レダと白鳥」ベルリン絵画館蔵

シャルダン1737　▼bs「製図工der Zeichen]　ベルリン絵画館所蔵

ジョヴァンニ・バリオーネ1602‐03 「＜地上の愛に打ち勝つ天上の愛＞ベルリン絵画館所蔵　

ジョヴァンニ・ベッリーニ1475 《聖母子》ベルリン絵画館所蔵　

ジョヴァンニ・ベッリーニ 　 《聖母子》ベルリン絵画館所蔵　

ジョット1310　ｂｓ「聖母の埋葬」ベルリン絵画館所蔵　
＊画家のベストセレクション作品
＊ジョットは、平面的なビザンチン絵画から、感情、空間、遠近感など革新的な絵画手法を生み出し近代絵画の扉を開けた。

ステーン1663　「大人が歌えば子どもが笛吹く」ベルリン絵画館所蔵　

ステーン1679　▼「ゆるい社会」ベルリン絵画館所蔵

ティエポロ　1730－35年頃 〇2012「聖ロコス」ベルリン絵画館所蔵　

ティツィアーノ1548　　bs「ヴィーナスとオルガン奏者」ベルリン絵画館所蔵　
＊画家のベストセレクション作品

ティツィアーノ　bs「自画像」ベルリン絵画館所蔵　

ティントレット　「パルマを征服するフェデリコ 2世・ゴンザーガ」ベルリン絵画館所蔵　

ティントレット1555 「ウルカヌスに驚かされるヴェヌスとマルス」ベルリン絵画館所蔵　

ティントレット1580　　「聖母マリアと二人の聖人」ベルリン絵画館所蔵　

デル・ピオンボ1512－13　　「ローマの若い女性の肖像画」ベルリン絵画館所蔵　

デューラー1500年頃 bs 「フリードリヒ3世の肖像」ベルリン絵画館所蔵　

デューラー1507　　「ヴェネチアの婦人像」ベルリン絵画館所蔵　

アルブレヒト・ドューラー1526 bs「ヒエロニムス・ホルッシューアーの肖像 (Portrait of Hieronymus Holzschuher)」ベルリン絵画館所蔵　
「力強い作品です。

アルブレヒト・デューラー1496 「フリードリッヒ三世の肖像」ベルリン絵画館蔵
＊ザクセン選帝侯フリードリヒがパトロンに。

パティニール1520　　「エジプトへの逃避途上の休息」ベルリン絵画館所蔵　

ハルス1633－35　　bs「道化師」ベルリン絵画館所蔵　

ハルス1619－20　bs「カテリーナ・ホーフトとその子供」ベルリン絵画館蔵

ハルス　　　　bs「自画像」ベルリン絵画館所蔵　

ハンス・ホルバイン1532 ▼「商人ゲオルグ・ギーゼの肖像」ベルリン絵画館所蔵

ピエロ・ポライオーロ1470　「受胎告知」ベルリン絵画館所蔵　

ピーテル・ヤンス・サーンレダム1631　　「ローマのコロッセオとフォロ・ロマーノ」ベルリン絵画館所蔵　

ピエロ・ディ・コジモ1490　▼「ヴィーナスとマルス」ベルリン絵画館所蔵

ピント・ヤンス・サーレンダム1635　　「ハーレムのシント・バフォ聖堂の内部　”Blick in den Chorumgang von St. Bavo in Haarlem” 」「ハーレムのシント・バフォ聖堂の内部を描いています。

ブリューゲル　　　《十字架を運ぶキリスト》 ベルリン絵画館所蔵　

ピーテル・ブリューゲル（父）1559　bs「ネーデルラントのことわざ」ベルリン絵画館
＊画面左下の老婆の拡大部分は一方の手で水を、そして、もう一方の手に火を運んでいる・・・二面性を持つ人は専用できないという諺。全部で100以上の諺が描かれている

フランチェスコ・メルツィ1520　「パモーナとヴェルトムヌス」ベルリン絵画館所蔵　

フラ・アンジェリコ1450　「祭壇画」ベルリン絵画館所蔵　
＊最晩年の作品。

フラ・アンジェリコ1433 bs 「祭壇画　聖母子」ベルリン絵画館所蔵　
＊画家のベストセレクション作品

フィリピーノ・リッピ　　▼「聖母子」ベルリン絵画館所蔵

ブーシェ？？　▼「ポモナとウェルトゥムヌス」ベルリン絵画館所蔵
所蔵

フラゴナール　▼「少女と犬」ベルリン絵画館所蔵

フランチェスコ・メルツィ1520 ▼ 「パモーナとヴェルトムヌス」ベルリン絵画館所蔵

フランチェスコ・メルツィ1520　▼「パモーナとヴェルトムヌス」ベルリン絵画館所蔵

ペトルス・クリストゥス1470年頃 bs「若い女の肖像」ベルリン絵画館所蔵　
＊画家のベストセレクション作品
＊ 時代を超越した人物像である。
＊肌のリアルな質感や、帽子の装飾、首飾りなど細部にわたり丁寧に描き込まれている。少女の左右の異なる意味ありげな視線が印象に残る。

ペルジーノ作「聖人たち」ベルリン絵画館所蔵　

ペルジーノ1493　「聖母子と４聖人」ベルリン絵画館所蔵　

ホーホ1663　「母親」ベルリン絵画館所蔵　

ホーホ1663　　「母親」ベルリン絵画館所蔵

ホーホ1664　bs「金貨を量る女」ベルリン絵画館所蔵　

ボッティチェリ1476‐80　bs「シモネッタ・ヴェスプッチ」　ベルリン絵画館所蔵

＊ボッティチェリのパトロンであったメディチ家の次男ジュリアーノの愛人であった。

ボッティチェリ1476‐80　bs「シモネッタ・ヴェスプッチ」　ベルリン絵画館。
＊ボッティチェリのパトロンであったメディチ家の次男ジュリアーノの愛人であった。

ボッティチェリ1484　《歌う8人の天使と聖母子》ベルリン絵画館所蔵　

ボッティチェリ1484　《聖母子と二人の聖ヨハネ》　ベルリン絵画館所蔵　
＊バルディーの祭壇画です

ボッティチェリ 《聖母子》ベルリン絵画館所蔵　

ボティチェッリー　「シモネッタ・ヴェスプッチの肖像」ベルリン絵画館所蔵　

ホルバイン（父）1520　　「眠るキリストと聖母」ベルリン絵画館所蔵　

ホルバイン（父）1520　　「眠るキリストと聖母」ベルリン絵画館所蔵　

マザッチョ1426　「ピサの祭壇画」ベルリン絵画館所蔵　

マンテーニャ1455 《キリストの神殿奉献》ベルリン絵画館所蔵　

ムリーリョ1655　　「＜キリストの洗礼＞」ベルリン絵画館所蔵　

メムリンク 《年老いた夫妻の肖像（夫）》ベルリン絵画館所蔵　

メムリンク　《天使と玉座の聖母子》ベルリン絵画館所蔵　

ヤン・サンデルス・ファン・ヘメッセン1530年頃 〇2012「金貨を計る若い女」　ベルリン絵画館所蔵
#2012年「ベルリン国立美術館展」（国立西洋）で来日

ヤン・ブリューゲル（父）1606‐07　 「花束」ベルリン絵画館所蔵　

ヤン・ブリューゲル1609ー15　「 Bouquet of Flowers」ベルリン絵画館所蔵　

ヤン・ブリューゲル（父）1568　 『魚市場」ベルリン絵画館所蔵

ヤン・ファン・エイク　《ボードワン・ド・ラノワ（Baudouin de Lannoy）の肖像》」ベルリン絵画館所蔵」

ヤン・ファン・エイク1435 「ジョヴァンニ・アルノルフィーニ」ベルリン絵画館所蔵　
＊ロンドン・ナショナルギャラリー所蔵の名画「アルノルフィニー夫妻の像」の主人の肖像画。
＊モデルはイタリア出身の銀行家で、フィリップ善良公に仕えたジョヴァンニ・アルノルフィーニ。

ヤン・ファン・エイク 1440年 bs「教会の聖母子」ベルリン絵画館蔵
＊ベストセレクション作品　　＊小さな画32X14ｃｍ
＊ 教会内に差し込む光が明るく照らし、身廊の床に反射する描写などが素晴らしく、聖母子の神々しく美しい姿も際立っている。西洋美術史上で最高級の光の描写との評価も高い。
＊小さな画32X14ｃｍ

ヨルダーンス1616　「エジプトから帰還する聖家族」ベルリン絵画館所蔵　

ヨルダーンス1616　「三人のマリア」ベルリン絵画館所蔵　

ヨルダーンス1615－16　「エウロペの略奪」ベルリン絵画館所蔵　

ラ・トゥール1649　 [聖イレーヌに介抱される聖セバスティアヌス」ベルリン絵画館所蔵　

ラファエロ1504-05 《聖母子と小さな洗礼者聖ヨハネ（テラヌオーヴォの聖母子）》ベルリン絵画館所蔵　

ラファエロ1500－04　　bs「ソリーの聖母」ベルリン国立美術館所蔵
＊英国の銀行家であり芸術収集家であったエドワード・ソリー氏の所有物であったことから、この作品は「ソリーの聖母」と呼ばれている。
＊聖母が持つ書物は伝統的に、旧約聖書外典の「ソロモンの知恵」とされており、幼児キリストが手にする書物は福音書を表している。

ラファエロ1500‐04　「聖ヒエロニムス，聖フランシスコと聖母子 」ベルリン絵画館所蔵　

リッチ 「バテシバ」ベルリン国立絵画館

リッピ　「聖母子」ベルリン絵画館所蔵　

ルカ・シニョレッリ1498　「聖家族」ベルリン絵画館所蔵

ルーベンス1610　bs「イサベラ・ブラントの肖像」ベルリン絵画館所蔵　

ルーベンス1624　「聖母子」ベルリン絵画館所蔵

ルノワール1881　「花開くマロニエの木」ベルリン絵画館所蔵　

レンブラント1627　「両替商」ベルリン絵画館所蔵
＊21歳の頃

レンブラント1634　「ベルベットのベレー帽と毛皮の襟付きのコートを着た自画像」ベルリン絵画館所蔵　
＊28歳の作品　

レンブラント1659　　「天使とヤコブの闘い」ベルリン絵画館所蔵　

レンブラント1634　「スザンナと長老」ベルリン絵画館
＊旧約聖書「ダニエル書」中、スザンナの水浴姿を覗き見た二人の長老はスザンナに言いよるが、彼女は拒絶。長老たちに死罪にはめられようとするところをダニエルによって救われる物語。

レンブラント1630 x「サムソンを裏切るデリラ」ベルリン絵画館所蔵
＊ペリシテ人の娘デリラに恋した怪力無双のサムソンは強さの源は髪であることを教える。

ロレンツォ・ロット 1521 「キリストと聖母の別れ」ベルリン絵画館所蔵　

ロレンツォ・ディ・クレディ 1480 「幼児キリストを礼拝する聖母」ベルリン絵画館所蔵　

ロレンツォ・モナコ1394-95 「 最期の晩餐 フィレンチェの修道僧」ベルリン絵画館所蔵