JA009Dに搭乗しロワジールホテルに宿泊し南から北からDBA-M900Sで廻った沖縄本島旅行

2020/07/11 - 2020/07/16

コロナさえなければハワイ島へ行っていた今期夏季休暇。その経緯から不得己渡沖としたものだが、なかなかどうして素晴らしい南国の自然、文化、そして舌ととろけ合う出汁料理、五臓六腑に染み渡る泡盛の美味。もうこれは東京から首都を移転すべきではないかと思える位素晴らしい島、それが沖縄。好きです沖縄 愛の日々。

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: その他
• 利用旅行会社: ジャルパック

２０２０年７月１１日（土）曇
前日は休暇取得前の引継を行い、帰宅後直ちに就寝。３時起床で準備を行う。
７：２０、日本交通系となったW交通のクラウンセダンが来訪。
南武線各停川崎行６６４F列車クハE233-8034、平成２７年総合車両新津工場製で川崎へ

京急川崎駅 駅

８：０６、京浜川崎発急行羽田空港行１６４９号車、２０１８年川崎重工業製で羽田空港へ。
川崎では最後部に乗車。蒲田でスイッチバックとなる為、同駅からは先頭車両となる。

京急１６４９号車、羽田空港駅にて。
この日は東急バスのコロナ対応臨時ダイヤ実施期間中で、小杉駅発着羽田空港線便数が大幅激減中。京急バスとの共同運行区間であるが、東急バス便が全て運休。羽田に丁度いい時間帯に着く便が無く、不得己南武線→京急線に乗車したもの。
但、７月１５日を以って東急バスのコロナ対応ダイヤが終了したさかい、復路は小杉駅行空港バスで帰宅した。為念。

蔵一でおむすびセット、タリーズで小麦パンを食べる
１０：２５羽田発那覇行　日本航空９０９便

日本航空羽田発那覇行９０９便
ＪＡ００９Ｄ
ボーイング７７７－２８９
羽田管理機
製造番号　２７６４１
エンジン　プラット アンド ホイットニー社製４０８４型２基
　推力８４０００Ib、ファン直径１１２in
１９９８年９月、日本エアシステム購入（当時の所有者は日商岩井）
１９９８年９月、ソニーファイナンスへ所有者変更
２００４年４月、日本航空宛移管
座席数　F14+C82+Y279

製造から２２年が経過したＪＡ００９Ｄ機。最近の日航機には画像の管理プレートが設置されていないので、これがある事自体旧型機のエビデンスとなる。間もなく引退かも。

１０：０５、搭乗開始
１０：０８、ファーストクラス搭乗開始
１０：１５、本職搭乗
１０：２５、定刻発車時刻
１０：２７、ドア閉、ドアモードをオートマチックに変更
　機長S氏、副操縦士I氏、客室乗務員K氏の紹介
　「コロナ対応にて、ブランケット、新聞雑誌の貸与は無い」旨の説明
１０：３０、バックで動き出す
１０：３５、前進
１０；４２、「間もなく離陸する」アナウンス
１０：４４、離陸
１０：５１、背もたれ使用可
１１：１５、おーいお茶　紙パック２５０ml配布
１１：２０、I副操縦士からの挨拶放送
１１：２２、「おーいお茶の紙パックは降機時に出口で回収する」
１１：２９、機内販売　ジュリークJAL限定ローズキットを購入
１２：２４、「あと２５分で着陸する。１０分後にシートベルトサインを出す」
１２：３７、男性の声で「キャビンクルー、プリペア　フォー　ランディング」
１２：３７、「着陸態勢に入る。背もたれ戻せ」アナウンス
１２：５１、着陸
１３：０１、２３番ゲートに停機、約１０分早着。外気温３１度
１３：０２、ドアモードをマニュアルへ
１３：０４、降機。９０９便は折り返し９１０便として羽田行となる

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

１１：１５に配布された、伊藤園（本州本社）製　おーいお茶紙パック２５０ml

１１：２９に購入したジュリーク製機内販売商品

国内線専用旧型機材のせいか、座席モニターは無い（クラスJ座席）

当初は９０９便の３０分後の便を予約したが、キャンセル料金不要期間が切れた翌日にメールでその便の運休が決定、強制的に９０９便へ変更されたもの。座席予約も日航側から指定された。但、復路便は運休されず、当初予約のまま不変であった

手荷物引取場入口上部にある「めんそーれ」看板。但、滞沖中この言葉を聞くことはなかった。現地では死語なのだろうか。
この看板の左手に、沖縄バヤリース設置のペットボトル自販機があり

上述の沖縄バヤリース設置自販機

皆さんマンゴ味やらシークワーサー味を購入。本職は本州と味が異なるというオレンジ味を購入。購入者の列ができる程。みんなで譲り合って順番に自販機を撮影する

滞沖中は常にマスク着用となる

琉球銀行ATM。三菱銀行親密地銀だからか、自動預入機はATMJ製のAJ型機。
尚、同行は既に金銭信託の新規受託を停止している。為念。

２千円札Ｄ券種対応ＡＴＭは、地元地銀以外に沖縄県内のローソンに設置されている旧型ＡＴＭであれば同券種を収納しており、１９，０００円を出金した場合、万円券１枚＋２千円券４枚＋千円券１枚が出金される。県内ローソン店舗に入店した際、ＡＴＭが旧型か否かを即断する必要あり（国際通り店は旧型機であった）。

２千円Ｄ券紙幣は、エラー紙幣が数千枚流通しており、券面左上券番が「Ｊ」であり乍ら右下券番が「Ｌ」と印字されている所謂「ＪＬ券」が存在するが、本職が滞沖中に入手した同Ｄ券種は、Ｂ・Ｈ・ＨＡ・ＪＡ・ＫＡ・ＬＡ・ＭＡ・ＶＡばかりで記番号エラー紙幣をゲットできなかった。

空港内にあるＡ＆Ｗ（通称エンダー）へ。国内では沖縄のみ営業しているハンバーガーショップ。本職にとって初エンダーである。

Ａ＆Ｗ 那覇空港店 グルメ・レストラン

昼食の他、帽子やらＴシャツやらも購入。帽子は後日三重城バス停で一緒となったおばぁから「あらっ、懐かしいわ、エンダーの帽子じゃない。若い頃は息子を連れてよく行ったわ。今じゃ車に乗らないから行けないの。」と懐かしがられた。

手前からエンダーポテト、ハンバーガー、そしてルートビア。エンダーは他のハンバーガーショップに比し量が多い。
ルートビアは、ドクターペッパーの味に似ている。
ポテトは固め揚げで本職が好きな揚げ方である。為念。

ハンバーガー。美味かったぁ

１４：２２、空港到着フロアを出た所にある 中・短距離用タクシー乗り場から乗車。「ロワジールホテルまで」と伝えるも、解ってくれるか心配だったので更に「日本労働組合総連合会沖縄県連合会本部前まで。」と付け加えた所、運転士に「いいよ、解りますから。」と返された。
　個人Tタクシー
　沖縄５３０あ１５〇〇　クラウンセダン
ロワジールホテルまで１２６０円
寺島進そっくりな運転士は「今年は未だ１つも台風が来ていないんですよ。こんなこと初めてです。異常気象なんでしょうねぇ。」と話していた

ロワジールホテル那覇 宿・ホテル

ソラーレ系であるロワジールホテル那覇全景
左側は新館、右側が本館で本職宿泊棟（スーパーかねひで正面口から撮影）

ロワジールホテル本館１２階１２０５号室（デラックスツイン禁煙３４㎡）

ベランダ側より撮影
【ベッドサイズ】
長×幅×高＝２０４㎝×１２１㎝×４８ｃｍ
【枕サイズ】
横幅×縦幅×胴囲＝５８㎝×３８㎝×８３㎝
【ベランダ丸机】
直径＝５９ｃｍ
【湯舟】
縦×横×高＝１４０㎝×７１㎝×４３ｃｍ
【洗面台】
横幅＝１１０ｃｍ

部屋は空港側（＝国場川側）であった。ベランダから東方面（＝奥武山公園方面）を望む

ベランダから新館（旧地産リゾート那覇、２０１３年統合。新館２階には温泉があり、滞在中は何度でも利用可能。手ぶらで可、タオル類は温泉施設内に備置されている）を望む

ベランダから西側（空港施設側）を望むが、航空機の離発着は見えない

正面は那覇駐屯地だが樹木で様子は窺えない

真下はプールだが、コロナ対応で開場は土日の昼間のみ。結局泳げず

【ロワジールホテル那覇１２０５号室　備品・什器調】
テレビ：パナソニツク製TH-32LRG20 日本国内工場２０１１年製
空気清浄機：シャープKI-DX50-T　中華人民共和国２０１３年製
電気ポット：タイガーPCF-G080　中華人民共和国２０１６年製　０．８L
冷蔵庫：松下電器産業NR-A7FG-WN　１ドア７４L１９９８年製
ドライヤー：パナソニックEH-NE16 出力１２００W　タイ王国２０１４年製
ハンドソープ：ポーラ製「シャワーブレイクプラスフォームソープ」
シャンプー、ボディソープ、ヘアコンディショナー：DHC製「アメニティ」
ウォシュレット：パナソニックDL-MF20
金庫：製造会社不明（銘板無し）
電話機：シェルティー　タイプS　タイ王国製
時計：セイコーSQ698S（電池はパナソニックエボルタ単三２本）
ファブリーズ：A２Care製「A2 Care ito'oshii with Science」MA-T二酸化塩素水溶液）日本製
エアコン：ビルドイン型
湯舟：INAX
聖書：無し

コップは１名当り２個。透明をうがい用として、色付きを泡盛用として専ら使用した

DHC製のシャンプー等

ロワジールホテル那覇本館12階エレベーターホール前にある謎の部屋。
昔はラウンジだったのかも。
尚、本館エレベーターは三菱電機製である。為念。

スーパーかねひで西町店（タウンプラザかねひで）
ホテルから３０秒
ゴーヤ１個９９円、島豆腐２丁９０円。泡盛もそこそこ種類あり。スパムもチューリップも大量にあり。但、後述のとおりハイチュウシークワーサー味は在庫なし。
待機しているタクシーもあり、ホテルに待機車両が無い場合はこちらへ。

タウンプラザかねひで (西町店) スーパー・コンビニ・量販店

三重城バス停。バスはここで折り返す為、前後停留所名が同一となっている。片方向け運行となる為、道路向かいにはバス停が無い。為念。

１４：４５のチェックイン後、国際通りへ繰り出す。
このロワジールホテル那覇は、目の前に那覇バス・琉球バスの三重城（ミエグスク）停留所がある。特に那覇バスは、５系統が国際通りを突き抜けて新川営業所に至るルートであり利便性が極めて高い。１乗車２４０円だが、スイカやパスモとは連携していない。為念。背景に見えるのがロワジールホテル那覇であり、徒歩３０秒。
２系統も５系統も、新川営業所を始発とし、ここ三重城で折り返し新川営業所行となるので始発停留所ということになる。始発なので遅延も沖縄にしては比較的少ない。
１６：０５定刻予定（実際には１６：１０発と５分遅延）の三重城発那覇バス５系統、エンジンは日野自動車工業製、車体は日野車体工業製の、東京ではもう見かけなくなったRJ型。登録番号は、沖縄２００か９９２。

５系統は国際通りを牧志まで突き抜ける。但、国際通りの停留所は市内線と市外線に分離しており、その間の距離は相当離れているので復路の三重城行乗車時はその位置につき注意され度い。

どこの社局の中古かはわからないが、少なくとも都心を走っていたとは思えない後方部の座席配置

那覇バス移管前の優先座席は進行方向横向き

１６：１０に三重城を発車し、国際通りの松尾１丁目停には１６：２４に到着。
那覇バスは前乗り中降り先払いであり、東京都区内、川崎・横浜市内と同一システムである。

１６：３８、琉球民芸センターで買物。ここは昔は酒屋だったかも知れない。
国際通りの店舗は７月１１日の時点で凡そ３割の店舗が休業中であった。

ハイチュウのシークワーサー味は、生産を抑えているのか、スーパーかねひでの店員に拠ると「問屋にも在庫が僅少となっており、次回入荷日が不明なんです。」と言われた。一方、この店はかなり在庫があり、土産をゲットできた

１７：１４、国際通りのケインくん看板前（通称 むつみ橋交差点）から大南タクシー２２号に乗車。
トヨタ製コンフォートSG。
沖縄５００あ４８〇〇
１７：１７、「あぐん茶」到着、５６０円

あぐん茶入店前に、目の前にあるパン屋「かめしま」で買物

あぐん茶　全景

あぐん茶 グルメ・レストラン

店頭看板

入口部分

６千円/２名のコースとする
お通しがこの状態

イラブチャーを含む刺身

県民サラダ

ゴーチャン

泡盛は「暖流」とする。ほんのりとウィスキーの香りがする珍しい泡盛。
左はシークワーサー液

イラブチャーのバター焼き

これもまた美味

１９：１８、おあいそ。現払とする
すぐ先に大通りがあるので、そこのファミリーマート前からタクシー乗車。
１９：２３、個人Iタクシー
沖縄５３０あ７〇〇
トヨタ　コンフォートＳＧ
１９：３０、スーパーかねひで（ロワジールホテル前）下車、９１０円
スーパーで買物して、クレジットカード払とした

２０２０年７月１２日（日）快晴
７：００、ロワジールホテル１階食堂で朝食。コロナ対応でプレートとなっていたが、あまりお勧めできない。宿泊中、このタイプで肉が豚か鳥かの違いのみ。マンゴもない。早くバイキング形式に戻ればいいですな。
レストラン入店前には検温、手指消毒の上、ビニール手袋を付けてから飲み物を受領し着席する。尚、ブルーシールアイスクリームは計４種類あり、ビニール手袋を着用した上ではあるが自由にチョイスできる。

ロワジールホテル那覇本館の駐車場側出入口には「国際サンゴＬプラザ」と表示されている。

オリックスレンタカー借用まで、TBS東京放送系のRBC琉球放送テレビで「サンデーモーニング」を見る。TBS東京放送とほぼ同一のスポンサー乃至CM。沖縄県に支店が無い銀行のCMもそのまま流れていた。琉球銀行等が信託代理店にでもなっているのだろうか。

８：３０、ロワジールホテル那覇本館１階にあるオリックスレンタカーで動力車を賃借。出発３週間前の６月20日にネット予約済（プラン名「２０２０年春・初夏の特別セール 沖縄へＧＯＧＯキャンペーン！沖縄本島」。
免責保証制度、レンタカー安心パック付で計１３．９千円
初度登録：２０２０年６月１８日
借出時走行距離：１０１８ｋｍ

ロワジールホテル那覇平置き駐車場からロワジールホテル那覇本館隣接立体駐車場を望む。
オリックスレンタカーの引渡及び返却指定場所である。

【レンタカー車両】　沖縄５０５れ２４１
ダイハツ　トール　１０００ＣＣ
型式：ＤＢＡ－Ｍ９００Ｓ
令和２年６月１８日初度登録（＝賃借時は登録３週間強の新車）
小型・乗用・自家用・箱型・店員５名、車重１０７０ｋｇ
車台番号：Ｍ９００Ｓ－００６８〇〇〇
原動機の型式：１ＫＲ　０．９９Ｌ
所有者：オリックス自動車（株）東京都港区芝
使用者：＊＊＊
使用の本拠の位置：豊見城市豊崎
３１年度税制　２５％減税措置済　令和２年度燃費基準達成車
平成２７年度燃費基準２０％向上達成車
平成２８年騒音規制車　騒音カテゴリＭ１Ａ１Ａ
近接廃棄騒音値７６ｄｂ
測定回転数３７５０ＰＰＭ
（旧基準適用時測定回転数４５００ｒｐｍ）
マフラー加速騒音規制適用車
貸渡
納入元：琉球ダイハツ（株）豊崎店サービス課
自賠責：大同火災海上保険（株）本店営業部
保管場所標章番号通知書：豊見城警察署長発行

琉球ガラス村にて撮影

ダイハツ　１ＫＲエンジン。０．９９Ｌ

運転台
ラジオ操作盤は中央のモニターにあり。但、テレビは受信できず。
専らＪＲＮ系の琉球放送RBCiラジオとＪＦＮ系のFM沖縄（旧 極東放送JOTF）を聞いていた。ラジオ沖縄はキャスターのダイアレクトが強すぎて本職には聞き取れず。FENは東京でも聞けるさかいチャンネルを合わせず。今週の「山下達郎サンデーソングブック」はＦＭ沖縄で拝聴。

ダイハツトール後方

後部ハッチを開けた状態

９：５１、琉球ガラス村到着
手前の緑色テントは、コロナ対策での検温・消毒棟。入場はここで必ず検温等を実施する

琉球ガラス村 名所・史跡

工場。熱い暑い

ロック用コップを購入した。一個一個が異なる手作り。選ぶのに時間を要した。

琉球ガラス製の表札も発注可能。出来上がりまで約４週間。

琉球ガラス村正面右手にある、ブルーシールアイスの店舗でアイス購入。外気温３４度。
ソフトクリームは中止していたので、ピスタチオとする

１０：５９、ひめゆりの塔。
ここは駐車場がないので、皆さん同様近接の土産物屋に置かせて貰うも、コロナのせいか休業中だった。周囲の店舗も殆どが休業であった。

ひめゆりの塔正面入口
画面奥に１９７５年７月に事件のあったひめゆりの壕がある

ひめゆり平和祈念資料館
多くの方が解散命令後に亡くなられたと知る
若い来訪者も多く、皆真剣に展示物を読んていた

ひめゆり平和祈念資料館 美術館・博物館

１１：５７、平和祈念公園着

沖縄県営平和祈念公園 公園・植物園

到着後、丁度園内バスが来る。乗務員から「乗りませんか」と声を掛けられ乗車することとする。園内をぐるりと廻って説明してくれた。１乗車１５０円現払い

車両はヤマハ発動機製ＥＶ車

平和の礎南側の海

平和の礎

平和祈念資料館

沖縄県平和祈念資料館 美術館・博物館

日立製作所製エレベーターで展望台に登る

展望台海側

同北側

１３：５９、ちんすこうと言えばここ、新垣菓子店。
同店の国際通り店は７月下旬まで閉店中

本家 新垣菓子店 グルメ・レストラン

１４：３０、てるちゃん天ぷら（奥武島東部地域）
１個７０円、受注生産なので待ち時間あり。
この日は既に海ブドウとモズクが売り切れ
さかな、やさい、いもを発注。斜向いの駐車スペースに止めた車中で食べる。塩はカウンターにあり、購入時にかける。
尚、消費税増税前は６０円／個であった。為念。

手前がやさい、奥の上部に見えるのがさかな

その後、那覇市に戻る。
首里高校前から少し下った安國寺の駐車場にある自販機。テレビ番組で有名タレントが報じてから知れ渡ることに。沖縄でも特に珍しいジュースを売っている

むらさきのコカコーラ（左）とオリオンクリアフリー

沖縄限定紅茶花伝とエンダー。大量購入してホテルに戻る

ダイハツ車をホテル駐車場に置き、夕食にバスで出かける。三重城停留所へ。
やってきたのは三菱車。
定刻１７：２８の所、２分遅延となった、那覇バス５系統、新川営業所行
沖縄２００か１１４８
エンジン製造：三菱自動車工業
ボディー製造：三菱自動車工業
ＭＴ車

横引きカーテンの車内

前ドア上部に登録番号表示があるタイプ。那覇バスに来る前はどこの社局にいたのか不明。アトモスフェアからは神奈川中央交通っぽいんだが。降参です。

この日は１８時まで国際通りが大型車通行禁止であり、不得己 県庁前で下車し歩く。
いすゞ、日野製が主流の那覇バスでは珍しい三菱車。

１８：２５、サムズのマウイ店へ。店頭にいたセーラー服姿の女子職員に予約済の旨伝えて入店する。

一番国際通り側の席に案内される。

サムズ マウイ 国際通り店 グルメ・レストラン

サラダ。こんな粋な盛り付けとなる

カレー風味のスープ。配膳時には「えっ？」と思料したが、これがなかなか美味だった。

調理パフォーマンス開始

更に、カクテルをシーサーコップとするとこんな感じの容器となり、退店時にこのコップの新品をプレゼントしてくれる

Ｊさんによるパフォーマンスで楽しめる

サーロイン

食後のアイス。
挨拶に来られた店長氏に拠ると、サムズもここマウイ店は６月末まで閉店していた、と。「日曜の夜なのに国際通りも人通りが少なく、回復なんてまだまだですね。」と仰る

定刻１９：４０（実際は８分遅延の１９：４８）松尾１丁目市内線バス停（お菓子御殿前）発那覇バス５系統三重城行　いすゞＬＶ型車両
エンジン：いすゞ自動車製
ボディー：いすゞバス製造（当時。現在のジェイ・バス）製
沖縄２００か８３３

日曜夜７時台の国際通り・松尾１丁目ですらこの静けさ。人が殆どいない。

京急バスの中古車両のような気がする車内配置

ホテルに戻り、シャワー後に半沢直樹スペシャルを視て就寝

２０２０年７月１３日（月）快晴（東京は雨）
今日は本島北部へ
８：１３、ロワジールホテル那覇、平置駐車場出発。走行キロ程１０９９ｋｍ
８：３６、那覇ＩＣ入境
８：４３、中城ＰＡ着
９：０７、伊芸ＰＡ着
９：３８、道の駅許田着、ロワジールホテル那覇からの走行キロ程６８ｋｍ

中城パーキングエリア(下り線)スナックコーナー グルメ・レストラン

伊芸ＰＡでの自販機群
・ポッカ・サッポロ系
　さんぴん茶は上段右端、２段目は缶コーヒー系

・コカコーラ系
　さんぴん茶は２段目の端

・ＵＣＣ系
　上部は缶コーヒー系、さんぴん茶は３段目の端となる

・サントリー系
　中央上部の目立つ場所にはさんぴん茶

・大塚系
　内地とほぼ不変

９：３８、道の駅許田、ロワジールホテル平置駐車場から６８ｋｍ

道の駅 許田 道の駅

本棟は大規模修繕中

許田でも受注生産表札があった

黒糖ぜんざい３００円

辺野古移設問題に対する地元セメント会社前での抗議活動

１０：３２、道の駅許田出発
１１：１２、美ら海水族館到着。コロナの影響かガラガラ。第７駐車場の、いちばん本棟に近い部分に簡単に駐車できた。
ロワジールホテルからの走行キロ程９４ｋｍ
入場料金はクレジットカード払とした。
入場時に検温と手指消毒を実施。

花カニ

タコ

ジンベイザメでか～

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

水槽もでか～

巨大水槽前もガラガラ。滞在時間制限無し。

コロナの影響で来場者数が少なく、ゆっくり最前列で時間制限なしで見られる。但、各種パフォーマンスは全廃

係員は「密にならないでください。」「足元にマーキングしている場所に立ち、隣人と近づかないでください。」と注意喚起。
あまりの人の少なさにジンベイザメも驚いたのか、何度も回遊してくれるのでシャッターチャンス多し

美ら海水族館からの海の景色

美ら海水族館、海側からの全景

１２：４８、美ら海水族館から１４ｋｍ、２２分で道の駅リカリカワルミ着。

DRIVE IN リカリカワルミ グルメ・レストラン

リカリカワルミから海を望む

リカリカワルミの食堂でソーキそば中６５０円
所謂ドライブインなので期待していなかったが、ソーキも柔らかく味も良い。美味かった。店内はほぼ満員だった。

古宇利大橋

古宇利大橋 名所・史跡

チグヌ浜から古宇利大橋を振り返る

各種駐車場の案内表示

１３：３８、リカリカワルミから９ｋｍ、１３分でハートロック着
道路からすぐの駐車場もあるが、ある意味有名人のおばぁがいる奥側の駐車場に入れる。通称「元祖ハートロック駐車場」。

ハートロック 名所・史跡

駐車料金は現払のみ
３００円／１回
５００円／１日

駐車料金３００円（一日駐車するなら５００円）をおばちゃんに現払いし、手造りの看板通りに進む。坂を降りていくが、海岸手前はかなり急坂。

海岸に向かって歩き、私有地を出る直前で振り返る。奥に見えるのが３００円を現払いした管理棟。
他の駐車場利用者が帰路に当該敷地を通らぬよう、復路側に向けて何度も看板が立つ

海岸公面部と民有地との境界に作られている扉。ここから奥側が管理者の民有地

海が見えたらいよいよハートロックだ

この日は年齢不相応な水着を着用した女性がハートロック基底部を泳いでいた為、なかなか写真を撮れず。当該が手前岩に隠れた瞬間に撮影した。
尚、この部分から海岸は砂地となるため、靴着用の本職はそこまで降りず

元祖ハートロック駐車場 管理棟

古宇利大橋復路

名護市内。やんばる鉄軌道の実現化スローガンが掲示してあった。帰宅後調べてみたら、那覇ー名護間を1時間でつなぐ鉄道を指すようだ。確かに那覇からみれば名護は遠い。鉄道があれば利便性は高いが、採算性や着工に伴う自然破壊等、フィージビリティはかなり高いと思料

琉球放送ラジオ（ＲＢＣｉラジオというらしい）の交通情報で「国道３２９号は辺野古で３００ｍ渋滞」と言っていた。いざ通過してみると、現場へ入場する工事車両への検問による渋滞であった。
工事車両に対して抗議する人たちと機動隊員が見える（望遠にて撮影）

予め集結のうえ纏まって入場していく工事車両

現場入場口の道路反対側には抗議する人たちがいる

工事車両に対しスローガンを提示する人たち

この位置からは掲示内容が現認できず

ゲート前道路反対側の掲示

ゲート正面からやや南側の掲示

ＪＡおきなわＳＳ　宜野座セルフＳＳで給油
２２．０５Ｌ、２７６５円／＠１１４円と都内同時期比安価

新設ＳＳなのか、全てが新品だった。

１５：３２、宜野座ＩＣ入境
その後、伊芸ＰＡで昼寝１６：１６、伊芸ＰＡ出発した途端スコールに遭う。降雨時間は約2分
１７：０８、ロワジールホテル那覇 平置駐車場帰着。本日走行キロ程２２１ｋｍ

１７：４０頃、乗車予定バスの一本前に来た那覇バス２系統
エンジン：いすゞ
ボディー：富士重工業
東京ではもう見ることができない富士重工業製の車体

１７：４５、三重城発那覇バス５系統 新川営業所行
エンジン：いすゞ自動車
ボディー：いすゞバス製造
沖縄２００か８３８
いすゞＫＣ－ＬＶ２８０Ｌ、1998年製

沖縄２００か８３８のいすゞ車内の、運転席前上部にある、那覇バス受管前の車輛番号を剥がした跡。「Ｄ２８３５」とあり、調査の結果、元京浜急行バス逗子営業所所属車と判明。
京浜急行時代は外装がキマグレンの広告であった為「キマグレンバス」としてダイヤが公示される等、特別車扱だったよう。当時のナンバーは横浜２００か７２、主として逗１２系統で運行されていた様です。

京急色が色濃く残るいすゞＬＶ車内。

製造から既に２２年。いつまでも那覇の町で頑張って欲しいと願っています。
１７：５２、たった7分間の乗車で元京急Ｄ２８３５とお別れ。那覇商業高校前で下車。
京急バス時代は、背部の「旭橋法律事務所」の広告部分にキマグレン２名の胸部から上の写真が貼付されていた。
尚、当時ユニバーサルシグマに所属していた逗子市出身のキマグレン２名は、その後２０１５年に解散している。為念。

商業高校前バス停からすぐそこにある「あじと」
降車４分後の１７：５６に入店

あじと グルメ・レストラン

あじと全景。平家建である

刺身

島らっきょ揚げ

空心菜

島豆腐

これが美味！もずく雑炊。内地の居酒屋で雑炊を発注するとほぼ必ず鶏卵が入るが、ここ「あじと」のもずく雑炊はもずくの風味をそのまま雑炊化している。本当に美味い

１９：３９、商業高前定刻発那覇バス５系統三重城行
沖縄２００か８３８（往路と同一の、元京急バスキマグレン号）ＭＴ車
いすゞーいすゞバス製造
尚、現在のジェイ・バス社が いすゞバス製造と称していたのは１９９７年から２００４年９月まで。当該車両は１９９８年製であり、ＩＢＭ社への社名変更1年後に製造されたもの。また、ＩＢＭ社となる前はアイケイコーチ、更にその前川重車体工業と名乗っていた

2020年7月14日（火）
天気予報では、晴のち雨、降水確率５０％。こんなに暑く快晴なのにね。
８：５８、ダイハツトールにてロワジールホテル那覇平置駐車場出発
９：０７、環境省立漫湖水鳥・湿地センター着

漫湖水鳥 湿地センター 美術館・博物館

漫湖はラムサール条約登録湿地である。為念。

国場川を戻り、漫湖公園へ。
公園と市街地との間の用水路に子猫が落ち動けなくなっているのを発見。直ちに漫湖公園管理棟に行き職員に事情を説明した所「私たちに任せてください。救出します。」と。早速網と棒を使い救助して貰う。優しい職員さんだった。
その一方、漫湖公園正面にはこんないたずらが。

漫湖公園 公園・植物園

道の駅豊崎。農協系であるこの道の駅で有名なのはマンゴー直販。
宅配業者と連携しており、購入後その場で発送伝票を記入すれば、２日後には東京で、大阪で、札幌でマンゴーが食べられる。しかも新鮮な。
農協直営なので安価。キズ物であれば８００円で２個入りというものもあったので、自己食用に購入したが、いったいどこに傷があるのか判らない位、本職から見たら奇麗なマンゴーだった。

１１：１１、沖縄そばＥＩＢＵＮ
この時間だと未だ行列ができていない。待ち時間零で入店
クレジットカード払可

机上の調味料類。
じゅーしーには沖縄しば山椒を少々加えるのが良い、と店員に教えて貰う

本職は、ＢＵＮＢＵＮそばを生麺化した上でじゅーしー中を付けた
相棒は、ＢＵＮＢＵＮそばを糖質カット化麵に変更し発注

洒落たデザインのメニュー

生麺化ＢＵＮＢＵＮそばとジューシー

糖質カット麵化ＢＵＮＢＵＮそば

アメリカンヴィレッジに立ち寄るも、特に何も購入せず

道の駅かでな

道の駅 かでな 道の駅

向正面は、駐留軍等労働者労務管理機構。在日米軍での勤務を希望する際にはここに申し出る

1階の土産物屋でＴシャツを含めた土産を購入。クレジットカードはＪＣＢ以外のみ使用可。と言うことは、ここはＪＣＢ親密地銀である沖縄銀行と取引が無いっちゅう事かいな。
屋上にはエレベーターで上がるが、報道機関が撮影する場合には予め許可がいると掲示されている。

航空マニアの雰囲気を知らない相棒が驚いた屋上。
かなりの数の航空マニアがいるが、互いに会話なく、また皆が超高級一眼レフを所有。無線でも聞いているのか、離着陸が無い間は椅子でグテーとしており、航空機が現れるといきり立つ。独特の雰囲気。

道路向こうは米国

１６：２０．儀保にある 安室さーたーあんだーぎー店

さーたーあんだーぎーの店 安室　首里平良店 グルメ・レストラン

大通りから入ると最初のＴ字路を左に曲がった左側にある。Ｔ字路から安室の看板は見えない。兎に角狭い道路であり、すれ違いは不可能

白糖さーたーあんだーぎー１０個入５５０円３個購入した所で売り切れとなる

劣化した看板。前面道路は４ｍ未満。建物はセットバックされている

日曜日は定休である。為念。

購入した安室のさーたーあんだーぎー白糖３袋

いよいよダイハツトールともお別れ。返却前の給油を行う。
賃借時に教わったエネオス系の（株）白石 波之上海岸ＳＳで給油すると、＠１３２円だった。それもレンタカー屋の３円値引チケット使用で。
１７：０６、ロワジールホテル那覇平置駐車場着。
全行程４００ｋｍ丁度走行
給油量計３５．８４Ｌ
∴燃費は１１．１６ｋｍ／Ｌ
ロワジールホテル那覇本館１階のオリックスレンタカーカウンターに男性担当者がたまたまいたので鍵とファイルを返却。但、この窓口は基本的には午前のみ取扱であり、窓口閉鎖時にはホテルカウンターに返却する手順である。

１７：５７、ロワジールホテル那覇正面に停車中の個人タクシーで小桜へ向かう
トヨタ製ＶＯＸＹ　R70型←布袋寅泰氏CM起用
（トヨタ車体（株）富士松工場製）
沖縄３００く〇
国際通りの小桜前で下車、１１９０円

１８：２１、小桜に入店

小桜 グルメ・レストラン

予約なしでは先ず入店できない。さりとて予約がなかなかできない店。
それもその筈、行ってみて知ったのだが、常連さんが退店時に「じゃあ帰るけど、また明日の6時に来るわ。この席押さえておいてね。」と言って帰っていくから、狭い店内は常に予約で一杯となるみたい。本職も２日前に予約しておいた。

名物みそぴーは地方発送可。店員に伝えると、発送申込書を渡される。飲みながら記入し店員に手交、お勘定時に纏めて支払う。帰着日に併せて発送してくれる。

「みそぴーあります」表示が「営業中」を指す

料理数はそれ程多くないが、どれも美味かった

もずくに牛もつ塩煮込みに島豆腐

ミミガーの和え物にみそぴー

泡盛は、神村酒造製の暖流にしようとも思ったが、昨日本島北部に行って来たばかりでもあり結局 本部町・山川酒造製「珊瑚礁」とする。

沖縄らしい瀬戸物＝カラカラに入れてくれた泡盛

そうめんチャンプルー
その後、隣席の常連さんから「ここではじーまみー豆腐をたべなきゃ。」と勧められる。いやぁ美味だったわ。
１９：５２、退店。カード使用可だがレシート出ず。２人で９千円台だった。

１９：５６、てんぶす前停留所定刻発那覇バス５系統三重城行
沖縄２００か８３３
エンジン：いすゞ
ボディー：いすゞバス製造
乗車直後から突然の大雨となるも、三重城下車時にはやんでいた。
２０：１１、三重城着

５系統。三重城からは折り返し牧志、県立医療センター経由新川営業所行となる

2020年7月15日（水）快晴
９：５７、三重城発那覇バス２系統
沖縄２００か４０６
エンジン：いすゞ
ボディー：富士重工業　平成5年製
この車両は何と、ロッドシフト車だった。東京圏ではもう絶対に見られません。

那覇バス　沖縄２００か４０６、いすゞー富士重工業車内。
運転士が左手で握っているのがロッドシフト

床から直接生えているロッドシフト。ギアチェンジ毎のストロークはかなり大きい。運転士の疲労も大きく、今では乗用車並のフィンガーシフトが主流。尤も今では大型車でもＡＴ化の流れだが。

2速から３速へとシフトチェンジしたところ

運転台前方上部にある登録番号掲示板。那覇バスでは、運転士名掲示は別途大型のマグネットシートを使用するので、この掲示システムは使用しない。
３段差し込めるようになっているので、当初の社局は、社局の登録番号ーナンバープレート番号ー運転士名札としていたのではなかろうか。

前ドア部と言うか、フロントガラス左側下部にあるいすゞと富士重工業の製造銘板。
富士重工業も社名変更した様だが、本職は反対です。ＦＨＩの方が圧倒的に格好いいと思料。富士重工業の「フ」マークが光る製造銘板

１０：１０、県庁前下車。たった13分の乗車であった。

パレットくもじ

10：44パレットくもじ内にある那覇市歴史博物館へ。
入場時には体温計測と手指消毒をされる

バスセンター。日野自動車工業製バスのオンパレード

入線してきた東陽バスも当然日野製

沖縄交通労組会館前を通って万丸へ。この建物の横には昨年まで労金本店があったが新本店ビル竣工に伴い移転していた

１１：２３、万丸。
予約なしだったが、12時までに退店されるなら大丈夫です、と入店可となる。
２人席に案内されるが、この他の席はカウンターも含めて全て予約済であった

万丸 那覇泉崎店 グルメ・レストラン

万丸店内

同上

寒天付日替わりランチ580円

相棒の昼食
１１：５５、退店

パレットくもじ内を通りゆいレール県庁前駅へ

県庁前駅プラットフォームから琉球銀行本店、沖縄タイムス本社、大同火災海上本社を望む

本土では絶対に見られない大同火災の社章

一方、本土復帰前の琉球生命は、復帰３年後に日本生命に吸収合併となっている。何故大同火災が現存できたのか不思議である。

１２：１３、県庁前発てだこ浦西行　平Ｎ５仕業
１２０２号車　平成14年日立製作所製

乗務員室との間の窓は計３窓。
遮光幕は昼間全開、夜間は全閉。

１２０２号車車内

１２０２号車、乗務員室背部。夜間は扉部含め計３窓全てに遮光幕が降ろされる。
背部座席のみクロスシートだが、側面窓は無い

マスコンは右手持ち。京浜急行電鉄800形と同一。力行は４段だが、力行から一旦切にし、更にＰ２に投入すると定速運転となるようで、各運転士共頻繁に投入していた。しかし、定速運転モードを使用する区間はそれ程長距離ではない。
走行中、「インバーター動作」ランプが点灯するのは力行時、定速運転力行時、回生ブレーキ時である。また、「ＡＴＣ運転」ランプも常時点灯していた。

てだこ浦西駅改札外にある竣工銘板。ゆいレールと言うだけあって、施工者は在沖企業で占められていた（実際がどうだか判らぬが）

てだこ浦西駅 駅

復路は１３：０４てだこ浦西発那覇空港行に乗車する

日立製作所製１１１３号車の乗務員室背部は、座席がなく荷物置き場になっていた。
１３：０４発の一本前の那覇空港行車両

てだこ浦西駅2番線に折り返し１３：０４発平成14年川崎重工業製１１１１号車が入線

ゆいレールでは少数派の川崎重工業製車両内部（１１１１号車）

川崎重工業製造銘板

川崎重工業製車両のロングシート部分
制御装置は、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ素子VVVFインバータ制御方式である

ホームドア設置区間だが、ＴＡＳＣ（定位置停止装置）は搭載していないようで、各駅停車時には、運転士がホーム側にある赤いテープで示された定位置に停車させようとブレーキを微妙に操り乍ら緩解していた。
また、ワンマン運転であり、各駅に停車する度に立ち上がり、振り向き、ドアキーを差し込みドア操作を行うのは大変だなぁと思料。
乗車から２０分後の１３：２４、牧志駅下車

花笠食堂へ。到着日に来店したら閉店していたので定休日だったのかと尋ねたら、定休日は特にないが、コロナの影響で毎日15時閉店なのだとか。

花笠食堂 グルメ・レストラン

ビールセットだけでもＡ，Ｂ，Ｃの３種類もある。
入店前と退店時にはホール係のおばぁから消毒液を振りかけて貰える

ビールセットＢ１１００円。つまみ３点で腹一杯となる

こちらはビールセットＡ。揚げ物とそうめんチャンプル。揚げ物も絶妙。美味い。

遠目からも目立つ花笠食堂。
那覇市内に花笠食堂は計４店舗あり。それらの関連性について、レジ前にいた花笠食堂創業者のおばぁに尋ねようとしたが、職員達と何やら真剣な話をしておられたので不得己一礼し退店する。ネットに拠ると４店舗共夫々無関係らしい。

何故かかわいいケインくんは、元々熊本の子であった

滞在中2回訪問したＴシャツ屋

サッポロビール系連結子会社であるブルーシールアイスクリームの国際通り店。コロナの影響でガラガラ

普段飲まないようなものをフロートにして発注

１６：０３、松尾一丁目（市内線）停留所定刻発那覇バス５系統三重城行
沖縄２００か８３８
エンジン：いすゞ
ボディー：いすゞバス製造
運転台上部の、車番ステッカーをはがした跡「Ｄ２８３５」
→先日乗車した元 京浜急行バス逗子営業所所属車

いすゞーいすゞバス製造（ＩＢＭ）製造銘板

三重城バス停着。背後にはロワジールホテル那覇新館が見える

ホテルから歩いてステーキハウス８８辻本店へ。徒歩約12分だが、途中は風俗街。すごい場所を歩いてきた。

ステーキハウス８８ 辻本店 グルメ・レストラン

セット化する。サラダにはシークワーサードレッシングをかけた

サーロイン
クレジットカード払
１９：１６退店。歩いてロワジールホテル那覇を目指す
１９：２８、ロワジールホテル那覇本館正面入口着
ホテルに入った直後に雷と大雨になった。

１２０５号室に戻り、泡盛「南光」を飲むも、21時過ぎには爆睡してしまう。

2020年7月16日（木）最終日　曇（画像はホテル本館1階レストラン前）
9時前に本館1階のＯＡＳカウンターへ荷物出し
１０：４５、１２０５号室退去。駐車場使用料３日分５４００円カード払

三重城バス停とロワジールホテル那覇新館。そして左に見える白色壁はスーパーかねひで

１１：０７（実際は２分遅延で１１：０９）三重城発那覇バス５系統
沖縄２００か８３３
いすゞーいすゞバス製造１９９９年製　ＭＴ車
運転台上部の車番をはがした跡は「Ｄ２９１２」から推測すると、元京浜急行バス逗子営業所の横浜２００か１９３、ＮＯｘ・ＰＭ法施行直後に譲渡されたいすゞＫＣ－ＬＶ２８０Ｌ改と判明。日野といすゞが多数派を占める那覇バスに譲渡され大切に使って貰えて良かったなぁと思料。
尚、運賃箱は那覇バスにしては珍しい小田原製であった（主流はレシップ社製）

那覇バス 沖縄２００か８３３（元 京浜急行バス 横浜２００か１９３）車内

京浜急行時代からほぼ不変の車内後方部

いすゞＫＣ－ＬＶ２８０Ｌ運転台

京浜急行時代の車番を剥がした跡。
京急バスでは、「Ｄ」が逗子営業所、千の位が「１」若しくは「２」はいすゞ、百の位が「９」は製造年西暦末尾を示す。

いすゞーＩＢＭ製造銘板

国際通りの松尾１丁目で下車しタコス屋へ行くも、数件あるタコス屋全てが閉店中

今日のケインくん

スターバックス国際通り店で休憩し、その道路向かいの「そば街角」へ。三密対策で定員の半数しか入店させず

街角 グルメ・レストラン

じゅーしー付とする

１３：４３、てんぶす前発那覇バスおもろまち駅前広場行
沖縄２００か８００
三菱　ＭＴ車
東横車輛電設による車体更生車
１３：５３、おもろまち駅前広場着

沖縄２００か８００、三菱製車内

おもろまちのＴギャラリアへ。
この辺り一帯は沖縄戦の激戦地であり、激しい砲撃で地形が変化している

Tギャラリア 沖縄 by DFS ショッピングモール

ゆいレールおもろまち駅舎の塗装記録表
当駅鋼鉄部の塗装は、みどり会所属の関西ペイント製であった

おもろまち駅橋脚の製造銘板。「２０００年３月沖縄県」との表示

１４：５６、おもろまち駅発クコ行１１１１号車、平成１４年川崎重工業製に乗車

おもろまち駅 駅

乗務員室には見習腕章の添乗あり

１５：０４、県庁前下車

琉球銀行本店前のバス停へ。ここに着く直前に突然の大雨となる。
ＡＴＭコーナーに備置されていた、「軍用地ローン」のチラシを頂く。
このローンは日本に数ある金融機関でも琉球銀行と沖縄銀行しか取り扱っていない。

１５：１４、琉銀前発那覇バス２系統三重城行　ＭＴ車
エンジン：日野自動車工業
ボディー：日野車体工業製
沖縄２００か１１４７

かつて都市部を走行していた車両なのか、立席部の面積が広い前方

後方は珍しい座席配置。こちらも立席部面積が広い。
もしかすると那覇バス自社発注車かも知れない

日野車特有の形のフロント小窓を望む

日野車体工業（株）は２００４年にジェイ・バスへ合併されて消滅しているので、それ以前の製造であろう

今回の旅行で最後の路線バス乗車となる本車両。
終点三重城も近くなり、ロワジールホテル那覇が見えてきた。後は交差点を２つ曲がれば三重城終点である。

三重城バス停停車まで３０ｍ

三重城停留所で下車し日野車を見送る

ホテルのクロークに預けていた荷物を引き取り空港に向かおうとした途端に大雨となる。
ホテルの女性職員によると「突然の大雨は沖縄では珍しくない」「その場合は４方向を見渡し、雨雲が薄い若しくは陽が見える場合はそう長くない間に雨がやむ」「しかし現在は四方共雨雲が濃く、概ね１時間以上は大雨が続くだろう」「小降りにはならないので停車しているタクシーに乗車されるのが良いと思います」との事で、ホテルを後にする。
１５：４９、個人Ｍタクシー
トヨタ　アルファード（トヨタ車体製、大型につき初乗り５９０円）
沖縄３３０あ６〇〇
１５：５８、那覇空港ＪＡＬ出発階着、１５８０円

トヨタ車体製アルファードタクシー車内（インパネが酷似しているが、ヴェルファイアではない、為念）
外は土砂降り

１６：３３、キリンシティ那覇空港店でシークワーサージュース＋タコライス

１７：１０過ぎ、保安検査通過、２３番搭乗口へ
その手前の２１番搭乗口付近の売店に大東寿司在庫あり、２個購入

８２０円の大東寿司を２個購入

大東寿司購入売店全景

定刻１８：４０発の日航９１８便羽田行
結局１０分遅延の１８：５０発へ変更された

１７：５２、折り返し９１８便となる日航エアバスＡ３５０が遅延して到着

往路のボーイング７７７－２８９と異なり、最新型のＡ３５０－９４１機はモニター付

到着遅延で定刻１８：４０発の所１８：５０発と１０分遅延となる
１８：４５、搭乗、１１Ｋ席へ
１８：４９、ドア閉、ドアモードをアームドへ
１８：５１、Ｋ機長、Ｎ客室乗務員の紹介があるも、副操縦士の名前は読み上げられず
１８：５２、バックで動き出す
１８：５３、保安ビデオ
１８：５８、前進
１９：０１、「間もなく離陸する」
１９：０２、離陸
１９：１３、シートベルトサインが消灯するも、機体は小刻みに揺れている
２０：20頃、客室乗務員に機体番号を尋ねると、付箋に記載して手交してくれた
２０：２９、「あと１０分で降下を開始する」
２０：４３、「シートベルト締めよ、化粧室は使うな」
２０：４４、「これより着陸態勢に入る。背もたれ戻せ」
２１：０１、着陸
２１：０６、北ウイング１６番ゲートに停機。ドアモードをディスアームドへ
２１：０９、降機。手荷物受取７番へ
２１：２４、羽田空港出境。バスチケット販売機には長蛇の列

【日本航空９１８便】
ＪＡ０３ＸＪ
エアバスＡ３５０－９４１
２０１９年９月日本航空納入
２０２０年５月ティーエルシーアップル移管
製造番号３４３
エンジン：ロールスロイス社製トレントＸＭＢ２基
推力８４０００Ｉｂ
ファン直径１１８ｉｎ
（座席数）
Ｃ１２＋Ｗ１４＋Ｙ２６３

１１Ｋ席からロールスロイス製トレントＸＷＢエンジンを望む

テレビ番組「有吉の夏休み２０１９密着７７時間ｉｎハワイ」を見て過ごす。本番組は２０１９年９月7日に地上波で放映されたもの。

前線を通過するとやらで微妙に揺れる

この機種には前方と尾翼上にモニターがある。座席画面で尾翼上の画像で１６番ゲート到着映像を見る。
２１：０１、着陸
２１：０６、北ウイング１６番ゲート停機
２１：０９、降機
２１：２４、羽田空港到着口出境

バスチケット販売機の長蛇の列も、諦めて立ち去る人が３組いた為。２１：３１には本職も購入できた。後で知ったのだが、小杉駅行乗り場のすぐ後ろにも１台だけだが販売機があった

２１：４０、羽田第一ターミナル発武蔵小杉駅横須賀線口行京浜急行バス
品川２００か３１２４
三菱製
京浜急行バス車番：Ｋ６７０２

２２：２８、武蔵小杉駅横須賀線口着

２２：３２、八重洲タクシー
トヨタクラウンセダン・スーパーデラックス
川崎５３０あ３３〇〇

自宅着。お疲れ様でした。

武蔵小杉駅 駅

帰宅後、那覇空港売店で購入した大東寿司を食べる

大東寿司。美味かった。自宅で食べる沖縄の味。これにて今季の夏季休暇を終える。
小学生の頃、本土復帰の事前研修で沖縄の先生方が本職在籍の小学校に複数名半年程度着任されていた。その後７３０があり沖縄は苦労の連続だったと思う。今回初めて沖縄に行き、人の好さと素晴らしい自然、出汁文化に代表される食事の美味さと、そこにいて楽しいを思えた。しかし、まだまだ苦労は絶えないと思い、国としての支援強化が必要と思料。一方、自動車の運転の粗さが目立った。鉄道が無い分、北部や南部へはレンタカーが主流となろうが、普段から運転をしていない首都圏の人々にはかなり厳しいのではなかろうか。折角レンタカーで遠方まで出かけても観光地がスポットで存在する。ハワイのように、行っても行ってもまだまだ廻りきれない位の多くの観光目的地の設置等、課題はいっぱいあるように思えた。
また個人的には、中年太りや薄毛のおっさんがいないのが非常に気になった。食事がいいのか、運動できる環境にあるのか、はたまた生活様式が違うのか。これらの面からも引き続き沖縄探求を続けて参り度い。

出発前に届いた、本職母校の創立１００周年記念事業で制作された「制服オリジナル　リカちゃん人形」を帰宅後開封。
女子が夏の甲子園高校野球のプラカード持ちを担当する学校である。毎年夏の開会式ではテレビで後輩達を拝見できたのだが、今年は同会が中止され寂しい限り。
兵庫県立長田高校でも制服リカちゃんを制作した模様。OB達よ、いざ買わん！