石垣島から揺れに揺れ～フェリーで３時間、日本最南端の島波照間へ

2020/07/18 - 2020/07/20

ＪＡＬから頂いたありがたいどこにマイル
石垣へ飛ぶ
うつぐみの島竹富島２泊して

与那国に行こう！と現地に連絡すると
どうも気持ちいい返事が来ない
そういう事ね

と、波照間航路のスケジュールを見る
一日三便の定期船で１時間ちょっと、波照間は外洋に出るので
欠航率が高い
そんな中新造船ぱいじま２が就航
一便と三便がぱいじま２、格段の就航率が上がり日帰りツアーも

でも波照間なら、やっぱフェリーしょっ
という昔を思い出し
週３便運航のフェリーで２時間
明日が出航日

なら、波照間行きましょ
最後はチビがまだ小さかったころ、RACの９人乗りアイランダーで
飛んだのが最後
十数年経つ

初めての波照間はもう４０数年前
第八新栄丸で４時間

正しく南の最果て
与那国よりも、何もなさ過ぎる島だったな
そんな波照間へ久々にＧＯＧＯ

エリア 波照間島(沖縄)

フェリーはてるま乗船券売場は
離島ターミナルからぐるり回り
旧離島桟橋先の貨物船桟橋のこんな小屋で

安いっ
1,570円
通常の高速船の半額
２，０００円ちょっと書いてあったけど実際この価格
安くて遥かに楽しい？？フェリーで波照間へ

またまたグルっとまわり港先端の乗り場桟橋へ
与那国へのフェリーよなくにと比べると
親子ぐらい違うサイズの船

やっぱり高速船じゃなく
フェリーがいい
さあ乗るぞ、この感じもいい

島の生命線、ライフラインがこのフェリーはてるま
物資の積み込みが続く

船室はいろいろなパターンの座席が
後方はこんなリビング風

週３便のスケジュール
2時間で波照間へ
値段が安く違ってた
実際は1,570円
安い分にはいい

後方デッキにはこんなんが
フェリーの波照間航路には似合わない
ていうのは、この船はもともと波照間用でなかった・・・

最高の夏空の中を出航して・・

199トン
小さなフェリー
前畑造船、なぜか長崎佐世保の造船所で
この造船所初代社長は戦艦大和の
建造主任だったらしい
まあ、それはいいけど

竹富島、アイヤル浜沖を
素晴らしい海色を眺めてるうちは
良かった

このあたりから・・・
あれ、れ

黒島の東
いやいや、なかりのウネリに
まさかの黒島沖
まだ、ラグーン内で
ちょっと最近経験ない揺れが
参ったな
もちろん歩けない
前後、左右に揺れたと思ったら
ドスン！と落ちる揺れが（笑）
波照間は島近く外海になり
潮の流れが凄く
揺れることで有名
まさかこのあたりで揺れが始まるとは
思わなかった・・汗
まだ半分ぐらいしか

揺れの中調べると
この船は前のフェリーはてるまが引退するので
急遽、波静かな長崎の平戸で運航していた
フェリー大島という船を買い入れたよう
そんなフェリーがこの荒波に波照間航路に・・・
揺れ対策無し
強くないハズ

やっと島が見えてきた
近づくにつれ揺れも収まり

本来２時間のところが３時間ジャスト
１時間も余計にかかっての到着
やっぱりフェリーは遥々感あるな
南東風が入ると黒島沖が揺れると後から聞いた
まだ完全に梅雨明けの風ではないと
今年はオカシイらしい

波照間港 乗り物

民宿勝連荘へ
素泊まり３，０００円
旦那が迎えに来て
道案内しながら宿へ
どこからですか？と
やっぱりコロナか？？

民宿勝連荘 宿・ホテル

ここがマイルームね
三方開けっ放しのこの部屋

障子で廊下と２面、横は隣りの部屋と襖で
本当の民家の民宿だ
こういののが島宿ぽくいい

フェリーで食べなかったんで
ターミナルで買った伊良皆すし屋のミックス寿司を
石垣離島ターミナルの弁当類安し

集落の中心近くのある宿
静かな島風景の中に

昔ながらの家もあちこちに残る

民宿の真ん前が南共同売店
午後はお昼やすみ

南共同売店 スーパー・コンビニ・量販店

民宿のこのチャリが高かったかな

島の中心広場に

集落の中心に
昔からあるな
星空荘
大半の民宿は素泊まりのみになって来ている

星空荘 宿・ホテル

広場脇にある、ちょっと大きな名石共同売店

名石共同売店 スーパー・コンビニ・量販店

日本最南端の郵便局もすぐに
全てが冠に日本最南端をつけれる島だ

波照間郵便局 名所・史跡

超品薄の泡盛の泡波をつくる波照間酒造
最南端の酒造
最南端じゃなければ、こんなに騒がれないだろう泡波かも？？

波照間酒造所 専門店

かつてはマボ泡波と言われていたけど
今は島でいくらでも買うことができていた
また、明後日に

今年は雨が少なくサトウキビが大変らしい
台風が無いし
最近は台風でても、直撃無く逸れる
天も地も、変化の時代になったんだな、と

コート盛へ
琉球石灰岩で積み上げられた、かつて海上を監視していた番所

コート盛 名所・史跡

眺めがいい
彼方に海が、先に西表が

一面サトウキビ畑が続く
波照間、いいな

懐かしいみのる荘
初めてきた時、最初にみた民家が確か、みのる荘だった
民家かと思ったら民宿で
中も丸見えの解放だった記憶
あの頃の島宿は、どこも民家の間借り
扉や仕切りなんかなしの雑魚寝
それが良かった
ちょっと訪ねて聞く
と今はやっていないんだと

民宿みのる荘 宿・ホテル

昔からのいいな、こんな民家
この島も綺麗な花が咲く

ハイビスカスはやっぱり南の島に似合うよ

波照間小中学校へ

波照間小中学校 名所・史跡

平和学習記念と
波照間は直接の戦災は受けていないが
全島民が西表島に強制移住させられ
厄病マラリアに多くの人達がかかった
戦争マラリア
沢山の子供たちが命を落とす
その想いを、今に生きる子供たちが記憶に残す
尊い、このメッセージ

この子供たちよ
逞しく
明るい未来あれ

民宿の自転車を借りニシ浜へ
ちょっと往復しただけで、あとから聞いて1,000円
宿泊者割引とかは無かったようで
ちょっと高いよな・・・

波照間酒造がやっている泡波酒店
山積みされているのにはビックリ
以前は全く島でも手に入らなかった
今は、多分瓶の流通もいいのだろう
島で回せばいいけど、以前は瓶が
流出する一方だったからな
後で買おう

名民宿、いや迷民宿かものたましろ
二十数年前にカミさんと泊まった
風呂入っていたらゴキブリが走り回り大騒ぎしたり
食事は外のテーブルで皆で
信じられないぐらいのボリューム
シャイな旦那
量に驚くお客さんの顔を見て
ニャッと笑う、それがやりがいと聞いた
今は、さらに拍車かかり
廃家のようなキタナシュラン宿

民宿 たましろ 宿・ホテル

外からは到底宿には見えない・・
多分、常連さんで賑わってる宿
あの時ここで共にした栃木のＨ君とは
今でも続いている旅友だ
島旅って、不思議な出会いをつくってくれる

旦那とこの後売店でバッタリ
会ってちょっとお話しを

波照間は相当新しい店が出来て変わっただろう
と思っていたけど
それほどでもなかったな
ここ、みんぴか
黒蜜カキ氷が美味しいらしい

パーラーみんぴか グルメ・レストラン

モンパの木、Tシャツなんか売ってる店
結構昔からあるな

モンパの木 専門店

ニシ浜へ
初めてだ
こんな浜があるのは知らなかった
普通の浜だったんだろうな

凄い海色っ

ニシ浜 ビーチ

前回の海でフィンが切れてダメになり
ヤフオクで激安フィンを買ったんで
持ってきた
借りると三点セットで1,500円ぐらい

静かなビーチ
ちょうど潮が上げに入っていて
海亀みられるかな？？

海底はこんな感じ
珊瑚はほぼ全滅だね

ちょっと見つけた
ニモ

ほんの数か所だけこんなポイントがあるだけだった
眺めるのがいいビーチ

海から上がって名石共同売店をちょっと覗く
ドアに島の店の貼り紙が
センベロがある！
早速予約電話して

ここね

居酒屋 あがん グルメ・レストラン

居酒屋あがんへ
大正解の店だった
バックに見えるは、なんと幻の泡波キープボトルがズラリと
さあ、さあセンベロ
島飲みをね

これは凄いわ
こんな最果ての島で
三杯とつまみで1,000円にはビックリ

つまみは選べて
モズクの天ぷらを

冷やし塩だれそばか
食べましょ

これがまたまた絶品
汁まで飲み干してしまった
美味かった～

泡波のコーレグスがまたいい感じに辛さを
かけて二度美味しい

センベロのカウントは
波に洗われたシーグラス

では泡波を頂きましよ
別にどうということの無い泡盛だけど
幻の冠でいいさ

いい店だった
残念ながら明日は定休日かい
いたら通う店かも

この空は凄かった
雲が左から右に回っている
回ってるんだよね
凄いスケールと雄大さ
こんなん見たのは生まれて初めて

宿に戻り
同宿の２人と飲む
一人はおっと～
都内の某監査法人の会計士のS氏
かなりお世話になった監査法人でビックリ
もう一人は、ここ数日がピークというネオワイズ彗星
を撮りに堺からのＹくん
飲んで、話して
楽しい島の夜だった

おはよう
今日も最高の快晴だよ

前の南売店でパンを買う
こんな共同売店が島に6～７カ所ある

今日はバイクを借りよう
島は台形で結構アップダウンあるから
チャリではかなり大変な島
まっ、それもいい思い出かな
オヤジはレンタバイクのクマノミで
旦那が迎えに来てくれた
なかなか気さくでオモロイ旦那だった
かっての石垣船新栄丸や民宿たましろの話で盛り上がって

一日2,800円、ガソリン代込みがいい
旦那はそのあとニシ浜そばで、オリオンビールしてました（笑）

まだ新車、99kmしか走ってない
快適なり

ニシ浜に寄り
かなり引いて
午後上げてきたら入りましょ

ヤギが結構いる島

波照間空港へ
すっかり建て直され立派になった空港
前回は帰りは9人乗りアイランダーで
チビは機長の横のシートに
いい思い出になったのかな

波照間空港 空港

だけど今は休止中
空港を建て直し、さあ！という時に
予定していた第一航空が
粟国島で着陸失敗事故を起こして、それで運航中止に
今はRACこと琉球エアコミューターと
話しをしているようだけど
あと滑走路が８０m無いと３０人乗りが
運航が出来ないらしい

風向きの吹き流し
いつの日かたなびくだろう
石垣からは最高の眺めの遊覧飛行になるよう
なんとか飛ばして欲しいさ

一周道路を
波照間は同じような風景が続いて
ちょっと迷ってしまうことあり

最南端の碑へ
台形の島
集落は坂を上がっていけばでる

途中に星空観測タワーが
南十字星の波照間

波照間島星空観測タワー 名所・史跡

ハマヒルガオが咲く

２００mmの屈折望遠鏡がある観測ドーム
今はコロナで

夜見たかったな

そして最南端の碑へ

１９７２年の本土復帰を記念した全都道府県の小石を持ち寄った小道を通り
最南端の碑へ

高那崎・日本最南端の碑 自然・景勝地

青空に日の丸が
こういう場所での日の丸、国家を感じるこの地

最南端の隣り西側にあるペムチ浜へ

ぺムチ浜 ビーチ

綺麗なビーチ
シュノーケルにいいだろうけど、遊泳禁止
二人ほど入っていた
引いてれば、大丈夫だろうけどね

流石に近い台湾
埔里の水
台湾からの漂流物が

島南側は荒々しい海が続く
海色は抜群

こんな牧場があった
波照間の畜牛はわずかばかり

サトウキビ畑に囲まれて一周道路を走る

貯水池の隣にある底名溜池展望台
眺望抜群
場所分かりずらし

底名溜池展望台 名所・史跡

島南東側の眺望

そして一度民宿戻り
潮上げてきたのでニシ浜へ

ニシ浜 ビーチ

浜入口すぐ正面に
ニモスポットがあった

おお、今日はみつけましたよ

人馴れしているのかな
逃げませんね

藻を探して湾の中に入ってくるよう
珊瑚が群生していた頃は藻も無く
海亀はほとんど見られなかったらしい

一緒に泳いで

二匹の亀と結構遊んでの
楽しいニシ浜
ビーチから目を凝らして良く見ていると
時折、海亀が水面に顔を出すので
いるポイントがわかる、と教えてもらった

ニシ浜から港に行く途中
島の中心産業
波照間製糖
今日はオフ日

ちょっと港へ
新しいように見えるけど、かなり老朽化して
そろそろ建て替えとか

波照間港 乗り物

確かに冷房がない
冷房きらいだから、無くていいんだけどね
ちょっと一休みして

遅い昼
店はどこもやっていないから共同売店へ

カップ麺
沖縄そばにするかな
民宿戻り、旦那とコロナ情報
高齢者が多いし
あんな感じでテレビも煽るから
そりゃ、心配ですよね
ちょっと７５年前を尋ねる

学童慰霊碑へ
波照間は米軍との戦闘は無かったもの戦争マラリアでたくさんの
方々が亡くなった
本土から来た山下という軍人により
多くの戦争悲劇をもたらした
全家畜を全て殺させ
全島民はマラリアの有病地西表島に強制疎開
戦後西表に戻った後にも、ほぼ１００%近くの住民は
マラリアにかかっていたという
島民3分の1、五百人の尊い命が
戦争マラリアにより西表とこの波照間で
消えていった
この島にも、そんな悲惨な戦争があった

学童慰霊の碑 名所・史跡

５５名の子供達が戦争マラリアの犠牲になった
強制疎開をさせた山下という軍曹
そのことがきっちり書き記されていた

疎開の地、西表は目の前先にある
慰霊碑は、疎開の地であった西表の南風見（はえみ）が見える場所、方向に建てられている
西表には、その事実を忘れないように
石に刻まれた言葉「忘勿石　ハテルマ」が南風見の浜に
残されている

波照間小学校の子供たちが皆でつくった
祈りの歌
「星になった子どもたち」

７５年目の夏
なんとも平和な夏を今年も迎えられる幸せ
噛み締めて島旅をさせてもらおう

下田原城址へ

下田原貝塚 名所・史跡

この茂みの先が下田原城址
琉球王国統一の歴史を示す重要な遺跡として国の史跡に
指定されている

静かな波照間の島に咲く
いい島だ
思っていたとは全く違っていた
嬉しいな

まるま売店へ
あれれ、あの車は

まるま売店 スーパー・コンビニ・量販店

民宿たましろの旦那さんだ

実はたましろの旦那の東京に住む従兄弟
新橋にいい沖縄酒場があった、沖亭
あんな沖縄家族酒場はもうないな
そこで知り合い十数年来の飲み友
某通信会社に勤める玉城さん
そんな話しをしながら
しばらく会ってないな～と
一枚撮らせて頂き、玉城さんにメールで報告
これも「縁」

今年はムシャーマも中止
五穀豊穣と幸をもたらす神「ミルク様」
お盆の時期、島を離れた人々も戻り1年で最も賑わう夏の伝統行事
仕方ない
でも、なんかオカシイ・・
皆、煽られて

今日はここ、居酒屋ひまわりに
宿からすぐ

こんなカウンターの可愛いお店だ
電話をして置いたので

カウンター２名掛けだけ
お隣りではご両親がお店を
娘さんが女将
お一人でやってました

何にしようかな、と
メニューにないけど、タコライスがお持ち帰りできるから
聞いてみたら大丈夫と

じゃタコライスを
注文から全て調理を初めて
丁寧に作ってます

このみそ汁も美味しかった

色々な島の話を聞かせてもらいながらの晩飯　
この島土地が複雑な形で地権者が混ざり、色々な建物や施設をつくる
のも大変だと
飛行場の滑走路拡大なんかも大変でしようねと
ニシ浜のホテルも１０年越しだったらしい

船事情も色々
石垣の病院行くにも泊まりがけだったり
揺れるからお年寄りは諦めたり
今度は時間帯が変わり日帰りが大変とか
なるほど、島視点で見ないと
分からないことが沢山あるんだな
いい話、楽しい時をありがとうございました
　

いい店だったな
唯一のお客だったな
ご馳走さま、と出て歩く
彼方から
「お～い、今日、何食べた～いかよ！」
と女将の大きな声が
息子さんにかな

ああ、いい島旅しているな

島の夕暮れ
タマラナイ

民宿戻り夜一杯やっていると
興奮して天体写真のＹくんが帰って来た
素晴らしいのが撮れた！と見せてくれた
なるほど、確かにお見事
ニシ浜かららしい

天の川を見に行きましよう！と
行っちゃいましょ
案内よろしくと

ちょっと歩き満天の星空を見に
素晴らしい天の川だった

おはよう！
名残り惜しい波照間
今夕のフライトで帰らなくては
ああ、もう少し続けたい
けど

勝連荘、お世話になりました

いい宿でした、と旦那に話すと
そう言ってくれると嬉しいけど
こんな自分ちの部屋に泊まらせる民宿なんか
時代にあわないですよ
と笑って話してくれた
正直なとこそうなんだろうと思った

朝一便で石垣へ

港へ行く途中、旦那さんに泡波酒店に寄ってもらう

二合瓶一本を某酒場田中亭の店主のお土産に買って行こう
いくらでも買える感じ
二合瓶　４８０円
三合瓶　７００円

昔、カミさんと行った時は
島の全共同売店を回り、一カ所だけ内緒で一本と
棚の下から出してくれた思い出

今は、与那国のどなん６０度は言われなくなったけど
かっては、与那国のどなん６０度は石垣でも買えない時代があった
泡波など知る由もなかった頃の話

ちなみに相場情報
石垣ユーグレナモールＡ店
二合瓶　2,800円
三合瓶　4,000円

石垣ユーグレナモールＢ店に至っては
やるね～（笑）
三合瓶
な～んと、7,124円
買う人いるんだろうな
ちなみにわざわざ買いに行っても
高速船波照間往復5,990円
＋泡波酒店で三合瓶700円＝6.690円

Amazonではこんな感じで
4,980円
まあ、珍しいと言うことで

乗り場横のトラックで乗船券を買い
二泊つかの間の波照間
予想外で
なんかハマりそうな・・・

多分、近々チャンスあればまた来るから

その時まで、またな
ありがとう
南の果て
波照間よ

この旅行記へのコメント （2）

• Tagucyanさん 2020/08/09 21:04:25

  なつかしい！

  swalさま
  こんばんは。
  
  波照間島、なつかしいです。この島には２回行きましたが、２回とも勝連荘でした！
  当初民宿たましろを予約していて、たましろのご主人が出迎えに来てくれたのですが、たまたま諸事情で泊まれないということで、連れて行ってもらったのが勝連荘でした。
  ホントに、文字通り民家に泊まっているような宿ですよね。あのイスが置いてある部屋、記憶にあります。でも、自転車はタダで乗れたと記憶しています。
  
  初めて行ったときは、行きだけ石垣空港から飛行機でした。９人乗りの飛行機が、朝早くに１往復あっただけでした。たしかにあれでは採算が合わないなあと思います。
  
  私が行った頃は、島の中には飲み屋のようなものはありませんでした。でも、モンパの木はありました。店の前で、ご主人が三線を弾いていて、ユルーい空気が流れてましたね。
  たしか、そのモンパの木で「泡波」のＴシャツを買いました。先日昔のスイス旅行記を書いたのですが、現地でその泡波Ｔシャツを着て歩いてる写真が出てきます（笑）
  
  最南端の碑の近くにある星空観測タワー（たしか国内でも数少ない南十字星が見られる場所なんですよね）では、当時おしゃべりな館長とずっと雑談していたり、港のターミナル内のタタミの部分で昼寝をしてたこともあったりして、なつかしく拝見させてもらいました。
  
  ---
  Tagucyan

  swalさん からの返信 2020/08/11 18:28:03

  RE: なつかしい！

  Tagucyanさん
  こんばんは！
  いつもありがとうございます
  
  何か竹富といいご縁がありますね
  たましろさん予定だったのですか
  凄いですよ
  二十数年前のあの頃でさえ（笑）
  勝連荘は先代のオーナーが楽しい方だったようですね
  今は静かでいい宿でした
  
  RACのアイランダー９人乗りで飛んだんですね
  いい記念になったのではないでしょうか
  もう日本ではもう乗れないです
  
  グリンデルワルドの泡波拝見しました
  泡波をスイスに伝えた
  最初で最後？の
  日本人として
  波照間酒造の名誉酒民ですよ
  
  楽しい旅を続けて行きましょう
  これからもよろしくおねがいします！！