夏旅２０２０・立山黒部アルペンルートふたたびの。

2020/07/12 - 2020/07/14

二日目は、立山黒部アルペンルートへ。

７年前は、前夜１０時に宇奈月温泉に到着して、くたくたでした。
でも、台風一過で、お天気はきっといいはず！と諦めずにやって来たのでした。

そして、立山。もう素晴らしいお天気でした。

今回は、晴れとまではいきませんでしたが、雨は上がり少し明るくもなって来て、まずまずのお天気でした。
黒部ダムに行くまでの乗り物。それも、懐かしい思い出でした。
以前と、違う光景にも出会いました。

エリア 立山黒部(富山)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
朝の散歩。
宇奈月温泉街をてくてく。
雨は、今日は大丈夫かなあ。

前日の夕方と同じスナップ。
少し、明るめに撮れたので、載せてみる。

新山彦橋も。
この日も、トロッコ電車は走ります。

夕方よりは、いい感じに撮れました。

少し足を延ばして、山沿いから二つの橋を撮りました。
朝食の時間は7時。
そろそろ時間なので、宿に大慌てで戻りました。

朝ごはんもラップがけの小鉢のバイキング。
牛乳を注文するとパックでした。
注ぎ口を剥いてからシリアルにかけました。

部屋からの、山彦橋たち。

チェックアウト時のロビーからの、山彦橋たち。

そして、立山駅
アルペンルートの玄関口。

ここから美女平までは、立山ケーブルカー。

とても、空いていました。

途中、野生の猿の群れが、道路に出ていました。
ボス猿から、ほんの小さなあかちゃん猿まで。

美女平からはバス

称名滝もよく見えました。
撮影するために、バスが少しづつ角度を変えて、止まってくれます。
技ですね～。

雲海が見えました。
遠くに、富山湾の海も見えました。
弥陀ヶ原の湿地もよく見えました。

視界良好に、ほっとしました。

室堂ターミナルに到着
雪渓もかなり残っていて、雪の大谷の一部もまだ見えました。

後で、歩いて行ってみたいと思ったら、バス以外通行禁止だそうで、断念しました。

立山室堂到着
山が見えました。
トロリーバスの乗り換えのわずかな時間の間、辺りを散策。
この瞬間だけ見ることができました。

この日のお宿は立山ホテル

夕方戻ったときは雨が強かったのです。

貴重な、室堂散策でした。

立山直下を走るトロリーバスの時間が迫ってきました。
さあ、黒部ダムへ。

トロリーバスの次は、大観峰からのロープウェイ。

新しく展望台が設置の準備で、スペースは限られていましたが、黒部ダムはもう目の前。

ロープウェイは、私たち3人だけ。
貸し切りでした。

支柱のない、ロープウェイ。
雄大な眺めが広がります。

黒部湖の水が濁って、残念ですが、するすると滑り落ちるようにロープウエイはすすみます。

このあと、黒部平に到着し、地下を走る黒部ケーブルカーに乗り。

黒部湖駅到着。
ちょっと前に観た、「ブラタモリ」の再放送。
タモリさんらは、信濃大町から、行っていましたね。

黒部ダム工事で殉職された方々の慰霊碑

「尊きみはしらに捧ぐ」

黒部ダムは二度目

高さと水量の迫力にはやはり圧倒されます。

ダムカレーと、ハサイダー。
破砕帯からとったネーミング。
破砕帯は、ブラタモリで知りました。

一番上の展望台まで、階段を登る。
ここは、やはりきつかった！
気圧のせいか、マスクもしているせいか、とてもきつかった！

けど、やっぱり行けるところまで行きたい！

白馬方面も見えました。

ぽつぽつ雨が落ちて来て、この日はこれにておしまいです。

立山ホテルの夕食

トロ、ホタルイカのお刺身、昆布締め、ますのすし、どれもおいしゅうございました。

雨も風も激しくなってきました。

星空も美しいと思うのですが、それはまたの機会に。
なかなか、いっぺんにはかなわないものですね。