2013/06/29 - 2013/06/29
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bunbunさん
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札幌駅から地下鉄南北線麻布駅経由、中央バスで百合が原公園へ行ってきました。公園までの所要時間ですが、麻布駅での接続が悪く、約50分かかりました。
約25.4haという広大な敷地を持ち、6400種類ほどの花や植物が育てられている公園。園内には世界中から集められた約100種のユリを観賞できる「世界の百合広場」や、札幌の姉妹都市である4都市の造園家が協力した「世界の庭園」など、様々な工夫を凝らした花壇や庭園が広がる。時期によって見ごろの花が変わるので、初夏から降雪までの間は行くたびに違った花々と出会えそうだ。ぜひとも体験していただきたいのは園内をゆっくりと巡る列車の「リリートレイン」。車内から四季折々の花々を観賞できる。パークゴルフ場や百合根を使ったメニューのあるレストランも人気。
-札幌市の公式観光サイト 説明文より-
残念ながらユリを見るにはちょっと早かったようですので、ユリ以外の花をご報告します。
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百合が原公園案内図
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出入り口
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中に入ります。早速ユリの花壇があります。
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残念。ユリの花はまだ蕾ですねえ。あと1週間ぐらいかな、綺麗な花が見れるのは。
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トコトコ歩いていくと、
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ガーデンショップでいろんな花を売ってます。
紫の花はディルフィニウム、左下のピンクの花は八重ペチュニア。 -
3種類の花の寄せ植え
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各種ゼラニウム
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コンボルブルス。後ろの棚の黄と赤はベゴニアかな。
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インパンチェンス
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ニチニチソウ・サンビーナス(しだれ咲きビンカ)のピンクと白
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ニチニチソウ・ミルククラウンとニチニチソウ・ミニナツ・ストロベリー(右端)
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カリブラコア・セレブレーションの赤、黄、ピンク
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カリブラコア・セレブレーション(左)とニチニチソウ・ミルククラウン(右)
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ゼラニウム・トスカのピンクと赤
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ゼラニウム・トスカの淡いピンクと赤。
とっ、ここはこのくらいにして、 -
樹に咲く白い花が綺麗だねえ。
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リリートレイン(後出)駅前広場
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リリートレイン(後出)駅前広場
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リリートレイン駅舎が見える。
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横を見ると、サイロ展望台だ。
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近づいてみる。紫の花は何だろう。ミソハギの仲間かなあ。
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リリートレインに乗るとしよう。赤いシャクヤクだ。
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シャクヤク。ピンクと白
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シャクヤク。ピンク
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リリートレインの駅に着いた。
リリートレインは公園内を巡る観賞列車です。1周約1.2kmのコースを、ディーゼル機関車が5両の客車を牽引し、時速10km程度で季節毎の花(ユリ、ラベンダーなど)が咲き乱れる園内を12分ほどかけてのんびりと回ります。シーズン時には20-30分間隔で走行します。
トレインからの風景はビデオ撮影したのでここでは省略します。 -
次は温室へ。途中綺麗なお花が一杯あります。
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黄色い綺麗なお花
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紫の綺麗なお花
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ピンクの綺麗なお花
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キンギョソウ
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温室前の花の寄せ植え
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この後の写真はしばらく温室内の花です。
フクシア・ミス カリフォルニア -
フクシア・ピクシー
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フクシア・ティンカーベル
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フクシア・フェイ
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フクシア・カップル アルコナ(左)、フクシア・ビビアン リー(中)、フクシア・レッドスバイダー(右上)
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フクシア・スーザン
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フクシア・ロケット ファイヤー
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フクシア・レイズ ユニーク
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フクシア・タウゼントシェーン(手前左)、フクシア・ウェディングベルズ(右)、フクシア・エイドリアンバーガー(中奥)、フクシア・F マゼラニカ グラキリス(右奥)、フクシア・コルディング パール(右さらに奥の高い木)
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フクシア・ピンクマシュマロ
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フクシア・クローバーテイル パール
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フクシア・コルディング パール
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綺麗だから上の拡大バージョン
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フクシア・タレイア(中)、フクシア・ユーレカ レッド(左上)、フクシア・イーブン ソング(右上)
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フクシア・ユーレカ レッド
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これも綺麗だから上の拡大バージョン
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フクシア・ビリー グリーン
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フクシア・ガラドリエル
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フクシア・イグルー メイド
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フクシア・ティンカーベル
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これも綺麗だから上の拡大バージョン
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アイビー ペラルゴニウム・コンテッサ レッド(手前地面上左赤)、アイビー ペラルゴニウム・モナリザ(手前地面上中央白)、アイビー ペラルゴニウム・カリエンテディープレッド(手前地面上右赤)、アイビー ペラルゴニウム・ブループリザーブド(1段目左)、アイビー ペラルゴニウム・エンジェル パフェ(2段目)
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センテッド ペラルゴニウム・パイン
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アイビー ペラルゴニウム・コンテッサ ラベンダー(手前地面上ピンク)、リーガル ペラルゴニウム・ミッドナイトフラメンコ(手前地面上ピンクと白)、アイビー ペラルゴニウム・コンテッサ ルナ(籠の上)、ゾナール ペラルゴニウム・ショーケースバイオレット(地面上右)
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リーガル ペラルゴニウム・ミッドナイトフラメンコ
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アイビー ペラルゴニウム・コンテッサアメジスト
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ゾナール ペラルゴニウム・ショーケースバイオレット
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センテッド ペラルゴニウム・クロリンダ(左手前と右)、アイビー ペラルゴニウム・コンテッサバーガンディ(中央奥)
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センテッド ペラルゴニウム・リタシェーン
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リーガル ペラルゴニウム・トワイライト フラメンコ(下)、リーガル ペラルゴニウム・バイカラー(上)
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リーガル ペラルゴニウム・バイカラー
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リーガル ペラルゴニウム・ラブリータンゴ(地面上)、アイビー ペラルゴニウム・コンテッサ(台上中央手前)、アイビー ペラルゴニウム・コンテッサ ホワイト(台上左)、ゾナール ペラルゴニウム・ミルフィールドローズ(台上右)、リーガル ペラルゴニウム・エンジェルアイズ オレンジ(台中央奥)
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リーガル ペラルゴニウム・エンジェルアイズ オレンジ
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センテッド ペラルゴニウム・パットンスユニーク(地面上手前、左)、アイビー ペラルゴニウム・コンテッサホワイト(低い台上の白)、アイビー ペラルゴニウム・コンテッサ ダブルライラック(台上右)、ゾナール ペラルゴニウム・ミルフィールドローズ(台上左手前)、ゾナール ペラルゴニウム・エンゼル ブーケ(台上左奥)
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様々な種類のグラニウム
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蓮の花
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蓮の花
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ギンヨウアカシア
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白い綺麗なお花
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ゴクラクチョウカ
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ムサ アクミナタ ‘ドワーフ カヴェンディッシュ(三尺バナナ)
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ムサ アクミナタ ‘ドワーフ カヴェンディッシュ(三尺バナナ)
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フクシア・アナベル スタッブズ
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これも綺麗だから上の拡大バージョン。
さて、食事をしてサイロ展望台に上るか。 -
さっき通ったな。
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高いところがあると必ず上る習性を持ってるからな、私は。これまで世界中の高いところを随分上ってきた。
これはサイロ展望台からの眺めです。林があるだけだなあ。 -
この方角だと、リリートレインの駅が見える。その向こうの総ガラス張り建物はさっきまでいた温室だな。
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世界の庭園の入口に着いた。案内板だ。まずは日本庭園からだな。
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こんなところを通って。綺麗な葉っぱだから載っけとこ。
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こんなところを通って、
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こんなところを通って、
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こんなところを通って、
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日本庭園に着いた。水舞台がありますねえ。
池泉回遊式の庭は、城郭を思わせる石垣の構えと中央の池に張り出た水舞台を意匠の核に構成しています。植栽に国内外の北方樹種を多用した、北国ならではの日本庭園です。
-看板の説明文より- -
あづまやもある。
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出口ですね。
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水舞台から振り返る。
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幹が曲がったもみじや松の木も日本庭園らしくていいや。
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滝落ちですね。
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八つ橋と飛び石
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飛び石と水舞台。
さて、次は中国庭園。 -
入口に着いた。中国庭園瀋芳園入口の垂花門だ。
瀋芳園
この庭園は、札幌市の姉妹都市である中華人民共和国瀋陽市から出展されてものです。この「瀋芳園」という名は、両市の友好の象徴であるこの庭園が、万古流芳(永遠に名を残す)であるように、という意をこめて、瀋陽市により付けられました。
設計にあたっては、中国伝統の自然山水の造園様式が採用され、池・滝・築山・石・樹木等で変化を与え、橋と園路で庭内を回遊できるようになっています。
建物
水榭(遠香榭)、六角亭(繡誼亭)、垂花門は、明、清代の風雅で素朴な建築様式が採用され、木組みや屋根瓦は全て中国において製作されたものであり、特に、屋根にしようされている瑠璃瓦は、中国古代建築のなかでも王宮建造物以外には用いることができない貴重なものです。これらの建物は、色彩を含めて瀋陽市公園管理処の指導により、中国古代伝統様式に準じて施工されました。
太湖石
垂花門の内に据えられた奇岩「太湖石」は、現在、中国でも非常に貴重なものとして保護されており、この庭に使用されている石は両市の友好のために特別の許可を得て、瀋陽市より送られてきました。
-看板の説明文より- -
門をくぐる。独特の石畳だ。
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遠香榭と池と、歩道の脇は太湖石か。
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太湖石から落ちる滝
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手前右の建物は遠香榭、中央奥は繡誼亭。
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滝と遠香榭
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池と繡誼亭
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池と遠香榭
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繡誼亭から見た池と遠香榭。たまんねーな、この庭園は。
さて、つぎはミュンヘン市のムンヒェナーガルテン(この発音の方がドイツ語に近い)か。 -
途中の通路脇にあった花。モクレン属 マクロフィラ・アシェイ。葉っぱも花もでっけえなあ。
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マクロフィラ・アシェイ
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マクロフィラ・アシェイ
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マクロフィラ・アシェイ。これはまだ蕾だ。
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マクロフィラ・アシェイの全体像
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ムンヒェナーガルテンに入ってきた。
春から秋まで花が絶えることのない沈殿床式庭園です。庭園の中央を流れる小川はイザール川を象徴し、豊かな自然と美しい街並みをイメージしています。ミュンヘンの造園家G・トイチュ氏の設計による針葉樹に囲まれたバイエルンの庭です。
-看板の説明文より-
綺麗な花だ。名前はわからない。 -
綺麗だから花の拡大写真を撮っておこう。
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薔薇の一種ですねえ。カクテルではないようですし、サラバンドかプレイガールあたりかなあ。
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ポートランドガーデンの入口に来た。
ポートランド市の花“バラ”を主題にしたポートランド市の一般的な家庭の庭です。彫刻「シスターズ」は同市民からの贈り物、ポートランド市の造園家B・フェリー女史の設計で、女性ならではの工夫が随所に見られます。
-看板:世界の庭園の説明書きより- -
ここにも個別の説明書きがある。
ポートランド庭園
この庭園は、’86さっぽろ花と緑の博覧会のために、札幌市と姉妹都市であるポートランド市で設計されたものであります。
ポートランド市の一般的な家庭の庭で、シンプル、おだやか、自然環境を感じさせる目的で設計した庭園であります。
また、この庭園内のバラ、水の彫刻(Sisters)はポートランド市から寄贈されたものです。
-説明書きより- -
中に入ると確かに薔薇はあるが。赤と黄のミニケイトウと紫の花はアゲラタムかな。
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花がまばらでさみしいから、赤いミニケイトウの拡大写真。
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黄色いミニケイトウの拡大写真
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薔薇だけ
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さらに花のアップ
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このアングルだとそうさみしくもないか。
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ハナミズキ
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ハナミズキ
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これも薔薇の一種ですが…。
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出口だ。
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プロペラ機が飛んでいる。
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広場にでた。真ん中に何かある。
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‘86さっぽろ花と緑の博覧会モニュメント
昭和61年(1986年)の夏、百合が原公園を舞台にくり広げられた「花と緑の博覧会」を記念して製作されたもので、花と緑と人間の触れ合いを美しく表現したモニュメントは、博覧会が終わったあとも、そのまま公園の施設として残されている。
-看板の説明文より- -
広場
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これも、‘86さっぽろ花と緑の博覧会モニュメントだそうだ。
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‘86さっぽろ花と緑の博覧会モニュメント
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薔薇花壇に来ましたねえ。手前はラベンダー。まだ少し早いですね。
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ラベンダーに囲まれた薔薇花壇
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ロックガーデン
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ロックガーデン
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ロックガーデン
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ロックガーデンの黄色い綺麗なお花
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ロックガーデン
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ロックガーデンのミヤマ・ホタルカズラ。青い綺麗なお花ですねえ。
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ロックガーデンのピンクの綺麗なお花。ムスカリの仲間かなあ。
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ロックガーデンの黄色い綺麗なお花
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ロックガーデン
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ロックガーデンの白い綺麗なお花
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ロックガーデンの白い綺麗なお花
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ロックガーデンの色とりどりの綺麗なお花
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白樺、青ぞ~ら、みーなーあみーかーぜ、いいねえ。
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こんな樹もいいねえ。
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シャクヤク
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シャクヤク
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モニュメント
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モニュメント
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小さな綺麗なお花
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ルピナス
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ルピナス
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ルピナス
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ルピナス
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ルピナス。
さあ、堪能したからもう帰ろう。バスの時間は?
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この旅行記へのコメント (2)
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- れいろんさん 2020/07/23 08:19:58
- ホクシャの花々
- bunbunさん、初めまして
百合が原公園の花の歳時記、素敵ですね。
天使の涙と言われる「ホクシャ」、いろいろな種類があるのですね。
私は昨年、アイルランドで自然のホクシャ(赤いもの)を見てきましたが、こんなに色のバリエーションがあるとは思っていませんでした。
↓
https://4travel.jp/travelogue/11613897
これからも札幌周辺の「花旅行記」を楽しみにしています。
れいろん
- bunbunさん からの返信 2020/07/24 14:22:42
- RE: ホクシャの花々
- れいろんさん、こんにちは。はじめまして。
ご訪問、私の拙い旅行記にいつも投票ありがとうございます。
フクシア(ホクシャ)は百合が原公園で初めて見ましたが、あまりの美しさに腰を抜かしました。約100種類はあるそうですが、れいろんさんがアイルランドで撮られたフクシアは多分ピクシーと思います。高い木に沢山咲き誇って豪華ですね。私はその後ニュージーランドのバラ園の片隅で見ましたが、地面を這うように咲いていて可哀そうでした。
私はまだアイルランドに行ったことはありません。ダイアモンドヒルはいいですね。私はあのような岩が(も)大好きです。
海外にも行きたいのですが、こんな状態では無理ですね。しばらくは近場で我慢です。
先週富良野と美瑛のお花畑を見学してきましたので、近いうちに投稿しようと思っています。
よろしかったらご覧いただけますと幸いです。
これからもれいろんさんの旅行記を楽しみにしております。
bunbun
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