-----------------------------------------------------------------------------<br /><br />☆以前に訪れた記録をこのstay home期間にまとめて仕上げようと奮起いたしました。<br />お暇なときに読んでいただければ幸いでございます☆<br /><br />-----------------------------------------------------------------------------<br /><br />本日は母上の行きたかった「フランスの美しい村」シリーズの内の<br />リクヴィルを訪れます。<br />SNCFコルマール駅前から106番のバスに乗って行きます。<br />

再☆海外家族旅行　あんずの姉トラベルツアー　2　リクヴィル

9いいね！

2019/04/26 - 2019/04/26

100位(同エリア117件中)

エリア

リクヴィール(フランス)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

グルメ: 4.0

同行者: 家族旅行

交通手段: 高速・路線バス徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

バスで大体40分。
リクヴィルへ到着デス。
ここへ来たがっていたのは母上なので、記念に一枚お写真をば(笑)

本日はあいにくの雨模様・・・。
ヨーロッパの春にありがちな降ったり、止んだりデス。
朝９時台なので、人もまばらデス。
人がいなくて、車もないとホントにタイムスリップしたかのような雰囲気ある村デス。
コロンバージュだらけで可愛い～。
見事な藤の木。
その下に何処に行くのか村の名所リストがあります。
小さな村なので迷うことは絶対にないのデスがね・・・。
日本の藤よりもコロンとしたフォルムですが、色鮮やかでとても綺麗。
結構雨が降っているので唯一開いていたカフェでお茶をすることにしました。
以前行ったベルギーでもケーキを食べたかったそうで、今回は事あるごとにカフェに入るように、とも母上からは依頼をされております。

この旅最初のカフェでございます。
父上はショコラ、母上はタルトフレーズ、ワタクシはタルトシトロンをお供にカフェクレームをいただきます☆
Tおば様はケーキは要らないとのことでオレンジーナをしゅわしゅわと。

フランスの有名パティシエさんの出身はアルザスが多いのだそうデス。
ですので今回のカフェ巡りも期待が持てますね。

さてお茶したので村のブラブラ歩き開始デス。
どこをみても可愛い建物ばかり。
写真を撮るのも忙しい忙しい。
いつもの旅のメンバーと違い、のんびりゆっくり歩きなのでワタクシが置いて行かれることはありません。
しかしながら、皆さまお年なので目を離すこともできず気が張りますね（汗）
Tおば様は旅慣れた方なので、まあお一人にしても大丈夫だと思いますがウチの両親はその点危うさ満載(笑)
前科もありますからねぇ～。
フランスでパスポートをなくされたらパリまで戻るしかないので、ご勘弁願いたい・・・。
それでもこういった小さな村ならまあ大丈夫か？
と結構野放しにしております。

それにしても可愛いな！
どのお家も！
やはりイースターバニーが飾ってある☆
ここも柳の木が春らしくて素敵デスね。
小さな村なので歩いているとすぐに端っこにたどり着いてしまいます。
村の外周に建つお家が城壁替わりになっているようデス。
しばらくこの外周をてくてく歩いて、中に入れる階段を発見。
また村に戻りました。
村に戻ってみたらお店が開いていた。

写真は本来はクリスマス用品のお店なのですが、その一角にイースター関連のグッズが売っていました。
ホントはこのエッグ達を買って帰りたかったのデスが、本物のニワトリの卵の殻を使っているので壊さずに持って帰る自信がなかった！
ホントにホントに惜しいことデスが、仕方がないので写真に撮っときました。
殻を切り抜きして美しくペインティングされておりこんなんの日本では手に入らないのでマジ口惜しい限りデス・・・
これも可愛かった。
童話をモチーフにした壁飾り。

多分錫を鋳型で、それを綺麗に色彩つけたもの。
結構なお値段だった為、こちらも購入はせずお写真のみ(笑)
こんな青だのまっ黄色だの・・・
スゴイ色彩なのに、なんでこんなに可愛いのか！
不思議だ・・・

そしてワタクシが一番（といっても過言でない・・・）に気になったのがこの石畳の石にはまり込んでいるジャスパー達(笑)

もちろん拾って帰った☆
ちょっとほじったら取れたの。すご～い☆
嬉しい。
幸せ～～～☆
今でもワタクシの石ころ採取BOXに入っております。
ブラブラ歩きしてお腹がすいたのでレストランに入りました。

いやぁ、入って困ったのはメニューがフランス語しかなくて、英語を話せる店員さんを捕まえて「これは？」「こっちのこれはナニ？」と質問攻めにしてようやく４人分を注文できました。

ワタクシはサーモンのタルタル。
松の実が砕いて入っていて美味しかったデス☆
母上はここいらの名物の一つでもある、キッシュ。
玉ねぎのキッシュを注文デス☆
父上はガッツリ系なアヒルちゃん。
本当は痛風持ちだから、あんまり食べるのNGな食材デスが・・・まあ1食くらいは良しとしますかね～。
あんまり制限しすぎるのも可愛そうだしね。
Tおば様はここでも軽めの黒パンとスープのセットで。
お食事も終えてコルマールへ戻ります。
１０６番のバスはこの郵便局の前のバス停から出ております。
郵便局まで可愛いデスね～～～。
なんともここも可愛らしい村でしたね～。
村への門が市庁舎になっているようデス。
はじめてアルザス地方へ相棒と来た時もあまりのかわいらしさに身もだえしたものデスが、ここいら一帯はどこもかしこも可愛い☆
明日行く予定の村もきっと可愛いんだろうな。
さて、バスに乗ってコルマールへ。
案の定バスの中では母上が「バスの車窓から見える街でさえ可愛い」と大満足な様子。
来たいと言っていた所でご満悦なようなので、プランナーとしてはしてやったりデスかね(笑)
良かった良かった。
フランス産マイマイ(笑)
路をぬめってた・・・
エスカルゴじゃ～ん、といって撮った写真デス。
意味はまるでありません(笑)
コルマールへ戻って、あとはお部屋でまったりしました。

写真は本日の夕食。
前日に加えて、ソーセージとクグロフが加わりました。
この後滞在したストラスブールでもクグロフを食べましたが、ここのが一番おいしかった☆
市場からちょっと行ったところのパン屋さんで購入。
夜のプティト・ブニース☆
部屋から直に見れるという最高の贅沢。
明日は相棒と行こうとして失敗したカイゼルスブルクへ行きます。
どんな村なのか。
乞うご期待デス。

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この旅行記へのコメント（1）

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いなかだもんさん 2022/03/06 18:05:03

リクヴィル

お初です。

リクヴィル行かれたんですね。
その3週間ほど前にリクヴィルを訪れましたが、村の名所リストの上の木、
その頃は枯れ枝状態でブドウかな？
と思ったんですが、藤だったんですね。
懐かしい風景を拝見しました。
次のカイゼルスブルクの投稿も楽しみにしております。

いなかだもん

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