慶良間諸島でダイビング（2/3）

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2020/07/05 - 2020/07/09

505位(同エリア1622件中)

falcon38さん

渡嘉敷島三日目です。
今日も2ダイブ。午後は阿波連ビーチでスノーケリングもしました。

シーフレンドのスタッフの方にはカメラのハウジングのメンテナンスもご指導いただき、これまた有意義な一日となりました。

エリア

今日は「海人」「三本根」というポイントで潜ります。

今回の旅では5本潜りましたが、ピンクの丸でかこった場所です。黄色はシーフレンド。昨年、本島から日帰りで潜った座間味島の「トウマ」も地図でわかります。

聞いた話では、ショップ間の掟（？）みたいなものがあり、本島からのショップは潜らないポイントもあるそうなのです。
珍しいトウアカクマノミ。背中の白斑が上から見るとハート型をしているそうですが、うまく撮れませんでした。
ブロックを沈めた不思議な場所に来ました。
ヨスジフエダイが群れています。こちらの群れには、背中に黒点があるものは見当たりませんでした
ユカタハタ。結構深い場所なので写真が青くなりますが、赤い魚です。

ツバメウオ。向こうの方にも数匹います。

アカククリも混ざっていたらしいのですが、両者の見分けが付きません。口のとがり方が違うらしいのですが。
ホウセキキントキ（左）と、黒点のあるモンツキアカヒメジ（右）。

ログ付けの時に名前の判らない魚の写真を準備しますが、こういう写真でもガイドの方はすぐに教えてくれます。これも本来赤い魚のようですが、普通に観察するだけでは灰色っぽい魚としかわからないんですよね～

よくスゴいライトを装備したカメラを持たれているダイバーの方がいますが、こういうことなんですかね。
ナンヨウハギが集団でいることは珍しいのだそうです。
やべっ、残圧50！　深い所が多かったからな～　終了時は40でした(>_<)　
なにしろ私はタヒチではガイドさんのオクトパス（←補助用レギュレーター）のお世話になったこともあるのです。

一緒に潜った方は私より体の大きな方でしたが、終了時の残圧がなんと120だったそうです。ショック！(*_*)　こんなに違うものなのか！

「リラックスして潜れば、そうなりますよ～」とガイドさんはおっしゃるのですが・・・もうちょっと修行が必要です。
次いで「三本根」へ。ここのサンゴ礁もみごとでした。

スタッフの方が、「Oリング（赤いゴム製のもの）に砂が付いているのが原因か？」と教えてくれました。

Oリングを外して洗って砂を落とし、リングのはまっている溝を綿棒で掃除するといいそうです。そしてグリスを塗り直すのだそうです。

幸い付属のグリスを持って来ていましたので、やってみたらバッチリ解決しました。やはりメンテは大切と勉強になり、有り難かったです。
午後は人気の少ない阿波連ビーチでスノーケルです。
黒っぽく見えるところがサンゴ礁です。
浜の手前の売店です。
なるほどマスクは中国語で「面鏡」というのか。うきわは「救生圏」！

渡嘉敷島はネコちゃんが多かったです。
スノーケルしようと海に入っていったら、監視員の方が飛んできてライフジャケットがないとスノーケルはダメなのだそうです。

ライフジャケットは500円ですが、タダで貸してくれました。
すいててよかった＼(^o^)／
海の危険生物。　カラス（笑）

カクレクマノミがいるところもあると監視員の方は言っていましたが、見つけられず。
ロクセンスズメダイ。
きれいなムラサメモンガラを見つけたのですが、写真が悲惨です。
眼下を大きな魚が横切りました。一瞬、昨日スカシテンジクダイを捕食にきていたハマフエフキ（こちらの言葉でタマン）では？と思いました。

今日も19時からログ付けがあり、ガイドのギンさんに聞いてみるとまさにタマンだとのことでした。
タマンは美味しいお魚だそうです。
私の泊まっている部屋の名前が「タマン」です。