2011/04/30 - 2011/05/02
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yayoさん
2011年のゴールデンウィーク期間中に行った香港&マカオの旅行記です。
どうやら写真を思っていたほど撮っていなかったようで、少ない画像ですが、記憶を辿りながら当時の思い出を綴ってみようと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
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2011年4月30日
早朝の新幹線でセントレア(名古屋)空港に向かう(羽田ではなくセントレアだったと思う)。
キャセイパシフィック航空で香港に向かい、5時間近くのフライトだった思う。
ホテルに向かいチェックインを済ませ、荷物を置いて早速香港の街へ繰り出しました。
先ずは、女人街を散策し、男人街も散策。
近くもブラブラしながら、スイーツのお店に入る。多分、そのお店がマンゴースイーツで有名な「許留山」だったのかもしれません。今回の旅では食べ物の写真は一枚もなく、なぜ撮らなかったのかは全く記憶にありませんが、写真がなければ証拠にも残りません。私の記憶の中では、「許留山」は今回行きそびれて、行ってないことになっていました。その後、2017年にスリランカに向かう際、乗り継ぎ地だった香港空港に「許留山」があったのに、少し前に閉店してしまっていたこと、昨年上海に行った時に、南京西路で「許留山」を見つけたけど、寒かったのでマンゴーを食べる気にはなれず入店しなかったこと。そのことを一緒に行った友人に言ったら、「食べた」と言う。そうだっけ?!なんで記憶にないんだろう(笑)。香港で他にもスイーツを食べたけど、そのお店は覚えていたので、とすればここで食べたことになる。
この「許留山」ですが、逃亡犯条例改正案に端を発するデモで業績が悪化し、2015年に中国資本の会社が許留山を買収した影響で、民主的なお店ではない「藍色」に指定されてしまい苦境に陥った結果、2018年に38店舗あったのが2019年に12店舗を閉鎖。そこに新型コロナの影響があったものだから、資金繰りがさらに悪化してしまったとのこと。2019年10月には家賃滞納をしていたお店もあってオーナーから提訴されていたケースもあったとか。。
食べたかもしれないが、私の中では食べた記憶がないので、もう一度、ぜひ食べてみたいと思っています。日本に支店があればいいのですが、、許留山、生き残っていられるのだろうか。
さて、尖沙咀(チムサーチョイ)に移動し、香港島を一望。 -
「スター・オブ・アベニュー」
香港映画スターの手形や銅像がある有名スポット。
これは、ジャッキー・チェンの手形。 -
ブルース・リーの銅像。
もちろん、一緒のツーショット写真も撮りました♪
ところで、ここの「スター・オブ・アベニュー」は2011年のものですが、昨年、リニューアルされたようで、名称も「アベニュー・オブ・スターズ」に変更され、手形や銅像の配置方法も変わったそう。 -
この日の夕飯は、シーフードの料理を食べました。
写真はなく、お店の名前も忘れてしまったけど、内装も結構豪華な作りでしたが、料理はイマイチだった記憶が。。 -
「1881ヘリテージ」
1881年に尖沙咀に建てられた水上警察本部の建物を改修し、2009年に高級ショッピングモールや5つ星ホテル、レストランとしてオープンした建物。この頃、シャンハイタン(上海灘)のデザインが好きで、ちょうどここにもお店が入っていたので、ちょっと覗いてみました。 -
「シンフォニー・オブ・ライツ」
香港の100万ドルの夜景観賞。
毎日午後8時から13分間に渡り、九龍半島と香港島の間の湾「ヴィクトリアハーバー」で華やかに開催される音と光のショー。
兎に角人人人!で、場所とりが大変でした。
音楽に合わせて色とりどりの光のレーザーが放たれ、ビルのイルミネーションが点滅。短い時間のショーですが、香港に来たって感じ♪
海の近くで潮風に長い時間あたっていたので、少し肌がベタベタして気持ち悪かったです。 -
2011年5月1日
翌日は、香港からターボジェットに乗ってマカオへ世界遺産巡り。
この写真だけだったら、「ヨーロッパへ行ってきました」と言っても疑われないかもしれません。中国の特別行政府だけど、元はポルトガル領だったからヨーロッパの雰囲気も色濃く残っております。
ここは「セドナ広場」でマカオの街の中心。 -
「聖ドミニコ教会」
18世紀に改修されたコロニアル・バロック様式の建物。 -
建物の中も見学出来ました。
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「聖ポール天主堂跡」
マカオといったらここ。
建物は火災で大部分が焼失してしまいましたが、建物の正面部分だけが奇麗に残っているんですよね~。
全部は回りきれなかったけど、他にも色々見ました。何故、写真に撮らなかったのか、、今更ながら後悔。。
マカオでローカルフードを食べたんですが、これがとても美味しくて日本人にも合うなぁ~と思ったんですが、写真はなく、お店も料理も全く覚えてないんですが、とても美味しかった記憶だけはあって、香港料理よりマカオ料理の方が全然美味しいんじゃないかと思ったくらい。というか香港料理は、美味しいという印象はなく、本当は美味しいんだけど、たまたま今回は外れただけかもしれませんが。。
そして、マカオといったらエッグタルト。
お目当てのお店を探し回るも、中々見つからない、、と思ったら、この日は定休日であることが判明、、ガーン。。ショックでした。
たくさん歩き回って、この日はかなり蒸し暑く体力も消耗してしまいましたが、マカオに来て良かったです。
マカオはまたいつか行ってみたいです。そういえば、マカオにもパンダいるんですよね♪(香港にもいる)次回のマカオはパンダとエッグタルトかな。
その日のうちに香港に戻り、マッサージを受けて、糖朝という香港で有名なスイーツのお店へ。漢方系の変わったデザートを食べた記憶がある。※昨年、このお店閉店してしまったらしい。 -
2011年5月2日
飲茶を食べに行く。
お店の名前は忘れてしまいましたが、老舗でワゴン形式で運ばれてくるスタイルだったと記憶してます。ここで、片方のコンタクトレンズが何かの拍子に外れてしまい紛失してしまうというハプニングが。超ド近眼のため、コンタクトや眼鏡は命綱。眼鏡はホテルに置いてきてしまったので、暫く片眼はよく見えるのに片眼はよく見えないという超不自由を強いられてしまいました。でも、そのコンタクトレンズも結構年数が経っていたので、買い替えるきっかけが出来てちょうど良かったのかも。
飲茶の後は、一旦ホテルに戻ってもらい眼鏡に替えて改めて街へ繰り出す。
「黄大仙祠」
香港最強のパワースポット。
香港といったら、風水。
そのため、風水にのっとった建造物が数多く点在し、香港は地理的位置そのものが優れていると言われています。
この頃、私はパワースポット巡りにはまっていて、行く先々にパワースポットがあれば必ず立ち寄っていて、パワースポット巡りの旅もよくしていました。で、その効果は?という質問はご遠慮下さいね♪
ここには占いブースが何か所かあって、その中で日本語OKな感じの良さそうなおじさん占い師のところで占いをしてもらいました。
何を言われたのか忘れてしまったけど、占い師のおじさんと笑顔のツーショット写真が残っていたから、特に悪いことも言われなかったのでしょう?!
そして、地元スーパーに立ち寄り、お土産などを購入。
今回は写真があまりないので、記憶を頼りに書き綴ってみましたが、こんな感じだったと思います。 -
香港雑感
①エスカレーター
香港のエスカレーターの動く速度、とても速く感じましたが気のせいでしょうか??と思って調べたら、やはり日本人にとっては速いとのこと。お年寄りや子供は危ないんじゃない?!最初はあまりにも速くて怖かったです(笑)なぜ速いのかといったら、香港人がとてもせっかちだからなんだとか。逆に香港人が日本に来てエスカレーターに乗ると、遅くてイライラするんだとか。もし、日本人であるあなたが香港に行ってエスカレーターに乗っても速く感じないのなら、ご自身の性格がせっかちってことですね(笑)
それと、エスカレーターの乗り降りの際にいつも聞こえる「カチカチカチ」という音(その音の速度もとても速い)がとても気になって、ちょっと神経に触る音で苦手なんですが、それは、視覚障碍者のための音なんだそう。信号機もそうでした。日本はゆったりと穏やかな感じなのに、香港人って本当にせっかちなんですね(笑)慣れるまでに時間がかかりそうです。
②竹の足場
建設中の建物の足場に竹が使われているのにビックリ!鉄パイプの足場は全く見かけませんでした。ちょっと、竹で足場って、しかも高層ビルにも普通に使ってるし大丈夫なの??と思って調べたら、実は竹を足場にするには大きなメリットがあるようで。竹の重量は、鉄の同じ重量よりはるかに大きい圧縮強度があって、つまりは同じ強度の鉄と竹の足場の重量を比較すると竹の方がずっと軽いとのこと。そのため、足場を組むための設置作業、材料の運搬にかかる作業も鉄より簡単で費用もかなり安く済むそうです。そして客観的数値データに基づいても、香港の建設現場における死亡事故の発生件数は日本と大して差はないそうです。ということは安全面でも特に問題ないということですね。
竹ってすごいですね!パンダのエサだけはないんだ(笑)そして、この足場を組むのに竹足場職人さんがいるようで、やはり長年の経験を積み高度な技術が必要だということ。でも、近年、職人さんが減ってきていて、将来を危惧されているそう。日本でもそうですが、職人不足でいいものが廃れていくのはさみしいですね。
この旅行は約10年前のものですが、当時は何も考えずただミーハーな気分で旅行しただけでした。それでもとても楽しい思い出として残ってはいますが、その後パンダ好きが高じて中国へ旅行するようになってから、言語を学び中華文化を少しずつ知る機会が増えました。この旅行記を書きながら、今、行ったらまた違う目線で見ることが出来るような気がするし、今ならどう感じるのかまた改めて香港マカオといった中華圏に旅行するのもいいなと思いました。その際には、パンダは絶対に外せませんが(笑)♪
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