2017/04/21 - 2017/04/27
1030位(同エリア1249件中)
せのこさん
春のオランダ、キューケンホフ公園に行きたい!とおひとり様ツアーに参加しました。ベルギー・オランダの4美術館と世界遺産、そしてキューケンホフ公園を巡る大変有意義な旅でしたが、ノーマークのブルージュがこれほどに美しい街だったとは!!2日も泊まったのに、日中は近郊の観光でブルージュ巡りが出来ず、もう一度ブルージュを訪れたい!と強く思う旅となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
夜、ドイツ・デュッセルドルフの小さな空港からヨーロッパに入り、1泊して翌朝ベルギーへ入国。アントワープの観光をするのに現地ガイドさんを待つ間、アントウェルペン(こちらが正しい呼び名)中央駅に寄り道。
-
中央駅正面から入り改札前。大変建築・芸術的に意義のある建物らしいです。駅にしては荘厳すぎる!一見の価値ありました。(しかし撮った写真はどれもピントがずれてる・・)ツアーの中には一番安い切符を買い、改札の中に入らせてもらった方もいました。改札内もとても素晴らしかったそうです。
-
写真の右下にアントウェルペンのマラソンコースのお知らせの看板があります。このマラソンの日程を旅行会社が把握していなかったため、ツアーの行程に変更が生じ、結構無駄なことがたくさんあったのですが、添乗員さんは私たちがベストの観光ができるよう色々と努力してくださいました。
-
街には人口に比べて沢山のお花屋さんがあります。
-
有名な市庁舎前ですが、マラソンの観覧者ゾーンが作られつつあります。
-
聖母大聖堂。「フランダースの犬」が大好きな日本人はルーベンスの絵があるここに来ないといけないのです。しかしこの手前にあったネロとパトラッシュの石像には笑うしかなかった。。
-
大聖堂内部。白い壁や柱がひんやりと荘厳な雰囲気を作ります。
-
数々の美しいステンドグラスに目を奪われますがその中の1枚。戴冠式の模様でしょうか。
-
ネロが見たいと渇望した三連祭壇画のうちの「キリストの昇架」。これが最も迫力があり心を奪われました。扉絵の裏側にも絵があり、精巧さに驚くばかり。しかし既にこのころから現地ガイドさんの話が長すぎてしんどくなってくる。。
-
中央に鎮座した「聖母被昇天」。「キリストの昇架」の力強い表現ではなく優しいタッチで天に召されていくマリア様が描かれています。絵の上部の彫刻が素晴らしいのですがうまく撮れていません。。
-
聖母大聖堂を見終わって少しの買い物の時間の間にツアーの人が一人いなくなってしまいました!でもその人もツアーの達人で自分がはぐれてしまったことに気づくとすぐバスを停めた場所に戻っていたので一段落。運河の小さな町ブルージュに向かいます。アントワープ最古の建造物とやらを車窓から見ながら出発です。
-
ブルージュが近づいてきました。しかしガイドさんの話が長すぎて到着が遅くなり、聖母教会などのブルージュ観光が出来なくなったことをこの後知らされるのでした。
-
見るはずだったミケランジェロの聖母子像。この写真で終わりです。
-
ツアーパンフレットによく載っているブルージュの運河めぐり。はい、運河沿いから写真を撮るだけでした。。
-
マルクト広場。広場の写真を撮るのは難しい。
-
どこを切り取っても綺麗。
-
ガイドさんは中に入らず説明できるところをどんどん説明していきます。白鳥が羽を休めている愛の湖公園。静かで美しかったです。ずっと佇んでいたかった。しかしこの写真を撮っている後ろで「はい、行きますよ!」
-
通りには刺繍の店やら何やら色々可愛い小さな店が並んでいるのですがお店も閉まっていて装飾されたウインドウを見て歩くばかり。一つ夕食後でも開いていたチョコレート屋さんがあったのでそこで買い物。ぎっしりと並んだチョコレートにテンションUP!!あ、夕食は名物のムール貝のワイン蒸しをしこたま食べました。美味しかったですが、あんなに貝ばかり食べるとは。
-
ブルージュに泊まって翌日はブリュッセルとゲント観光。ブリュッセルに向かう途中、地元の人々が初春ブルーベルの花見をするというハルの森とやらに寄り道します。澄んだ空気の中、可憐な小さな花がたくさん咲いていて幻想的でした。
-
ブリュッセル・グランプラスの一面。世界一美しい広場とのことですがどの建物も古すぎて今にも崩れてしまいそう。。という感想。広場全体を写すには広角のカメラが必要。写真撮影よりGODIVAの本店(案外小さい)やら、チョコレートの買い物に必死。
-
世界最古のアーケード街というギャルリ・サンチュベール。ここも駆け足でした!ここでお茶したかったなあ。
-
ブリュッセルに来たなら小便小僧を見なければなりません。ということでガイドさんに連れられて。グランプラスから割とすぐの通りの小さな一角。思いのほか小さくてびっくり。この日の小便小僧はなかなかお洒落ないでたちでした。
-
通りにTINTINの絵が。この近くにお店もありました。TINTINてベルギーでしたっけ。フランスと思ってました。TINTINのTシャツを買いました。
-
午後からはブリュッセル自由行動のツアーも多いと思うのですが私たちはゲントに向かいます。ツアー後半は4つの美術館巡りがあるからです。ゲントの聖バーフ大聖堂に向かう途中の、荘厳な建物。
-
聖バーフ大聖堂。
-
大きな建物で、見る角度によって全く姿形が違います。
-
聖バーフ大聖堂内部。例によってルーベンスの絵もあります。「神秘の子羊」は見たはずですが写真がありません。すごい大作なのですがあまり好みではありませんでした。ガイドさんが一つ一つの絵の持つ宗教的な意味を話しすぎて疲れてしまったのもあります。
-
大聖堂の観光を終えてしばし自由時間。ゲントはとても大きな街。ここに一日いても楽しいでしょう。
-
靴がたくさんつるしてありました。これはよく乾きそう。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ブルージュ(ベルギー) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
29