2020/06/28 - 2020/07/01
18511位(同エリア54799件中)
タカさん
北海道の西海岸を木古内から稚内までガーミンのサイコンEDGE820Jでログを取りながら北上、縦断しました。
前編は木古内から札幌までの4日間です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ 新幹線
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青森から青函トンネルを抜けて北海道の最初の駅、木古内駅にやって来ました。ここから旅行スタートです。待合室に顔ハメがあったので駅員さんに写してもらいました。
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駅の待合室にポスター2枚あり。1つは木古内咸臨丸まつり。
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もう1つは、おー、かっこいい! 寒中みそぎ祭! 鬼滅の刃みたいに口に何かくわえているぞ!
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情報収集と腹ごしらえのため、駅前にある「道の駅木古内」へ向かいます
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ここは道の駅ランキングでも人気があり、当日も賑わっていました。このご時世ですから地元の人達ばかりですが、小さな子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで、みんな家族や友達同士で気軽にくつろぎに来ています。
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キッチンキーコで人気のメニューのミニジンギスカン丼500円食べました。美味しかったです。食べたあと道の駅の中を歩いてたら、寒中みそぎ祭コーナーがありました。
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どうだ!この迫力!この写真では迫力が伝わらないだろうな!といっても私が見ているのもポスターではあるが。
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写真集絶賛発売中です!
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DVDもあります。もし木古内ゴールだったら写真集、DVDとも買わされるところだったから木古内スタートで良かった。
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顔ハメがあったから写してもらったが、口に何もくわえていないせいか迫力不足!股間の迫力だけが目立つ!毎年1月に開催とのことですので、いつか見に来れたらいいなと思います。
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Google Mapsで検索。今日江差までしか行かないとすると、明日江差から瀬棚町までの距離が長くなるのでキツい。泊まれる街が限られているので、明日のことを考えて今日は江差の先の乙部町まで行くことにしました。木古内を11時半前には出発しました。
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13時過ぎに雨が降ってきたので、15分くらい使われていない集会所らしき軒先で雨宿りしました。稲穂峠は新しくトンネルも出来ていて、峠越えも順調でした。写真は撮り損ねましたが、峠の下り道の道端は花が満開で北海道8日間で1番綺麗な景色で目に焼き付いています。(途中の牧場にて、牛と目が合いました)
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江差通過中。江差のニシン御殿の横山家の前を通る。
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横山家のすぐ先にある中村家前を通過
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乙部町に入り、無料の足湯を発見しました!
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江差町を超えてから峠超えの反動の疲れが出て来ました、ちょっとしんどかったので脚が休まってよかったです。
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その足湯の近くにあるスーパー銭湯の脇を通過中。
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乙部の八幡様の前を通るとホテルはすぐでした。
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ガーミンの走行データは木古内から上ノ国町までと上ノ国町から乙部町までに分けました
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上ノ国町で食事をしたくてログを分けたのですが、上ノ国町のスーパーでおむすび買って簡単に済ませてしまったので、ログを分けた意味はあまりありませんでした。
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稲穂峠は通行量も少なく、走りやすかったです。舗装状態も比較的良好、一部雑草で走りづらい場所もありましたが歩道も走りやすかったです。JRの廃線跡と並行していますのでノスタルジックな感もあり。江差の町に入る前の国道228号線の側道が少々狭く、走り辛かったです。
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本日ちょうど58kmです。トンネルが新しく出来たせいでしょうか?Google Mapsでは61kmだったので得した気分です。n
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1日目の宿はホテルあすなろ。たかにしては少し贅沢なホテルです。露天風呂、サウナなど入浴施設を含め、ほぼホテルの全ての施設で車椅子を利用することができるバリアフリーホテルというやつです。いつか親を連れて来てあげようかなぁ。
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ホテルあすなろのホームページはこのような感じ、完全バリアフリーです。
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2日目は太田神社に参拝してから瀬棚町へ向かいます。時間的な余裕が必要なので朝6時半頃出発しました。まずは太田神社へ。
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道南5霊場のひとつ門昌庵を通過。年季が入ったいい感じのお寺です。門は京都の桃山御殿の裏門を移設したもの。裏門というのが泣ける。
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熊石の漁港に寄ってみました
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ウニの出荷の準備をしていました。今朝はイワシとサバが獲れたそうですが、そっちはもう出荷したあとでした。
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不漁のため出番が少ないイカ釣り漁船、写してア・ゲ・ル
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道の駅てっくいランド大成到着。
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道の駅でのむヨーグルトの黒豆味を飲んだが本当に黒豆が粒のまま入っていて、あまりのどごしががよろしくないし、底にたまっている。普通にイチゴかブルーベリーか、いっそのことプレーンにすればよかった。
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久遠漁港を通過、派手なイカ釣り漁船がいたから写してア・ゲ・ル
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奥尻島が見えました。ご覧のように8日間通じて曇りの日が多く涼しかったので、コンディション的にはとても走りやすかったです。
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太田神社の拝殿に到着、ここから山の頂上の洞窟にある本殿に向かいます。
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拝殿から少し離れたところに本殿への鳥居があり、ここから本殿に登ります
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鳥居に到着、キックボードを駐車場に置き、ここから本殿に登ります
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おー!噂通りの急斜面!45度の急階段!ちなみに「日本一危険な神社」で検索すると上位10件のほとんどが太田神社でヒットしますので興味がある方はどうぞ!
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ガーミンで登頂のログを取りました。38分ちょっとで登っています。普通1時間くらいかかるので『俺ってすごいだろ』と思っていたのですが、調べたら最短20分くらいで登る人がいるらしいです、はい。
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本殿の標高290mです。一気に登った感じですね。
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山頂からふもとの拝殿の方角を写しました。
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本殿のある洞窟というか穴は結構狭く、正面からの写真は撮りづらく
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洞窟のすみの方に手だけ思いっきり伸ばして自分が写らないようにしたらこんな風になってしまいました
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この写真は瀬棚町が発行したパンフレットです。最後は崖をこんな感じでよじ登っていくのですが、けっこうコワイあるよ!
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参拝した後は太田神社の近くにある小さな商店で一休みした方がいいです。ここからしばらく商店はありませんでした。
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2日前に電話で予約した瀬棚町の民宿おがわにバテバテで到着。ビジネス客や工事関係の客で宿泊客結構多かった。
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夕食だけ付けてもらいました。やっぱり民宿はいいですね。
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ガーミンの走行データは乙部町から太田神社までと、太田神社から瀬棚町までに分けてありますが合わせて72kmです。それとは別に太田神社に参拝もしていますから今日は疲れました。ただ走行路はほとんど平坦で走りやすいです。大成区久遠の先で道が狭くなりますが工事中ですから、将来道が広がり通りやすくなると思います。
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太田神社付近からトンネルが多くなり、景色が見えずつまらなくなりますが、トンネルの中は涼しく走りやすいので距離は稼げます。この区間は滅多に車ともすれ違いません。瀬棚町に入る手前で内陸に入る区間が10kmくらいあり、海から離れますので景色も単調になりますが、瀬棚の街に入る手前にセコマがあり、久々のコンビニですので、そこからまた元気が出ます。
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3日目は岩内町まで行かねばなりません、100km越えでガッツリ走りますので6時過ぎには宿を出ました。
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名もない、でもかわいい滝を通過
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港の一角が海鳥のコロニーになっている~北島歌港を通過
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ものすごく早い包丁さばきのおばあちゃん、海鳥やカラスがおこぼれを狙っています~島牧村元町港を通過
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そこそこの大きさの町に1軒はある、セコマ(セイコーマート)にはお世話になりました~島牧村泊を通過
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ラーメン屋を見つけたので嬉しくなって入ってしまった(食堂がほとんどないルートなので)~寿都町を通過
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旧ニシン御殿(橋本家)~寿都町字歌棄町を通過
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カクジュウ佐藤家~寿都町字歌棄町を通過
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この雷電トンネルは今回のツーリングで1番長いトンネルで全長3570m。北海道で4番目に長いトンネルで、通るのに20分弱かかる。このトンネルの出口に全盛期9軒あった旧雷電温泉街、ちょっとだけ見れて嬉しかった(廃墟マニアには有名、警察がそこでねずみ捕りをしていたので写真は写せなかった)
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楽天で予約した岩内のホテルグランドに到着。民宿っぽいビジネスホテル。
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夕食付きだ、わーい!料理も民宿っぽいビジネスホテル。
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本日の走行距離、ガーミンでは122kmの表示。トンネルに入った時にデータが飛んだらしく、地図の走路が海に大きく飛び出ているが、たぶん120kmは走っているだろう。
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スピードを見ると最後失速しているのが分かるし、実際疲れたので少し歩いた。今日走った区間もあまり車ともすれ違わないし、道も海沿いで平坦、走りやすかった。
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4日目は稲穂峠越えもあるので、無理せずに手稲駅まで行き、そこから先の札幌まで行ければ行く、行けなかったら電車で札幌まで行くことにします。ちなみに北海道には稲穂峠が2つあり、初日に超えたのも稲穂峠です。
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いつも朝飯はセコマでおむすびなのですが、このホテルは朝食を6時から用意してくれるということなのでいただきました。美味しかった!
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岩内町内にある『日本のアスパラガス発祥の地』を通過
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標高261m、昨日早めに寝たから体調も良く。稲穂峠通過。が、頑張った反動はいつもしばらくしてから出て来る。今回は峠を下って余市超えてからがしばらくキツかった。
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きのこ汁がタカを呼んでいる気がした
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これを北海道フェアの参考にしたい(仕事の話でゴメン)
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カマンベール芋餅ときのこ汁を食べました
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さくらんぼ売っていたので食べました~仁木町通過
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余市町に入りました。地元で有名な魚屋さんの柿崎さん。突撃です。
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解禁になったばかりの生のウニが4SKU、地元の人がバンバン買っています。ひとりで食べるには量多いし、どうしようか迷って結局買わなかった。俺ってヘタレだな。
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ニッカウイスキー余市蒸溜所(コロナで休業中)を通過
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スケールがでかい余市川温泉を通過
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旧下ヨイチ運上家を通過
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峠越えが順調に行ったので14時前に小樽駅に着いた
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小樽駅近くの三角市場の食堂たけだでホッケ定食を食べる
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あと11kmだし、このまま札幌まで行ってしまおう!
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19時過ぎに札幌駅到着、駅からすぐのカプセルホテル、シティーキャビンニコーに泊まりました。
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1泊夕食付きで税込2250円。このご時世こその料金かと思いますが、それでも宿泊者は少なかったです。夕食は麻婆豆腐&カレーザンギ丼、結構ボリュームがあるし、汗かきながら食べた。
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ガーミンのデータは岩内町から手稲駅までと手稲駅から札幌駅までの2つになります。合計93km、峠越えてよくこれだけ走ったなと自分でもビックリしています。稲穂峠は登坂車線があるので思ったより走りやすかった。峠を下り終わったあたりから余市まで道路の舗装が荒いが、なんとか走れる。もっと走りづらいのは小樽市内で、坂があり、かつ歩道に滑り止めのようなガタガタの舗装をしており、峠超えの疲れも出てきた頃なので余計に走りづらかった。また小樽が盆地のように山に囲まれた街なので、小樽の出入りにも少々の峠越えがあります。
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札幌に近づくと国道の舗道の舗装が特殊な舗装(雪が溶けやすいようなザラザラの舗装)になり走りづらかったので、JR沿いの道を走りました。
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最後の方、札幌駅に近づくとスピード落ちてます。
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