北海道帰省2019　５

2019/09/18 - 2019/10/02

主人の実家、道南の江差へ一年に一度、または二度
帰省します。
美味しいものや雄大な景色が楽しみで、毎回レンタカーを
借りてあちらこちら出掛けます。

車がないと何をするにも不便でレンタカー必須というのが
現実です。

冬が厳しい北海道、冬支度の手伝いを兼ねての帰省。
この時も往路は、貯まっていたユナイテッド航空のマイルを
使って私が先に出発。

長い休みが取れない主人は、後からの合流になりました。
やっと主人も来て作業も開始です。
と言いながら観光も楽しんでます。

エリア 七飯・江差(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

意図した訳じゃないですけど
偶然にも江差追分の全国大会の開催に
あたりました
日程は9/20・21が予選会（無料）で
9/22が決勝（有料）

少年の部　一般の部　熟年の部に分かれ
22日にそれぞれの優勝者が決まります

以前から興味があったので、
迷わず見に！
開催場所は江差町にある
江差町文化会館です

江差追分全国大会 祭り・イベント

前売りチケットは\2000
当日チケットは\2300でした
私は当日チケットで入場です
全国大会って凄くないですか！
そんなに江差追分って人気が
あるんですね～

私の故郷じゃないけど嬉しいなぁ♪
チケット購入で頂ける冊子を見ると
地元北海道だけではなく、横浜や大阪等
全国から参加者が居ました

広い体育館の様な場所で
朝から一日見ている人も
いらっしゃるようです
気合が入ってる人は、座椅子などを
持ち込んでいました

江差追分には前唄、本唄、後唄とあって
大会では本唄か後唄のどちらかを選択

日頃民謡に興味が無かった私も参加者の
歌を聞き入ってしまいました
何回も同じ歌を聞くけど、それぞれ個性が
あって飽きません

会場で販売されていた羊羹
江差名物の五勝手屋羊羹です
あっさりとした甘みで食べ飽きない味
私もよくお土産に買って帰ります

五勝手屋羊羹は北海道では有名で
駅や空港でも売られていますし、関東でも
地方の名産品コーナーにもありますって
宣伝しちゃいますけど・・・

五勝手屋本舗 グルメ・レストラン

今日は朝からいい天気
主人を函館空港まで迎えに

途中、北海道新幹線の終着駅（今の所）
新函館北斗駅に立ち寄り

畑の中にポツンと出来た新しい駅
人も車も少な目
函館市内へはローカル線に乗り換えて
行くんですね

駅舎ないにはレストラン、お土産屋さんも
あって不便はなさそう
駅前にもお土産屋さんやビジネスも
ありました

新函館北斗駅 駅

主人を乗せてちょっと遠回り
やって来たのは絶景ポイント
きじひき高原

ここは本当にお勧めですよ～！

きじひき高原パノラマ展望台 名所・史跡

無料の駐車場に車を停めて
展望台へ上がります

階段の途中で振り返ると駐車場と
その先に函館山まで見える

目を転じるとそこには駒ケ岳と
裾野に広がる大沼、小沼
天気が良いと遠く羊蹄山まで
見えるんです

思いっ切り深呼吸をしましょう！！！

一体は牧場になっていて牛や
馬がゆったりと草を食べる様子が
見られます

数頭の仔馬が寝そべっていて
仔馬は横たわる事があるんだと
知りました

山から山へと道は続き、ゆっくりと
のどかで平和な風景を楽しみます

国道227号で中山峠を越えて
日本海側に来ると農業が盛んな
厚沢部町へ

国道沿いには何ヶ所か野菜や
果物を売る店や家があります

おっきなカボチャが目に留まり
あるお店に入ってみると

たくさんの種類のカボチャ
カボチャ好きには堪らない

飾り？にするような可愛い色や
形のカボチャもありました

地元厚沢部産のメロンもあって
これも私の大好物！
迷わず購入♪

北海道は海産物だけじゃない
畑も美味しい物がい～っぱい！

他にも野菜が色々とありました
北海道では唐辛子をなんばんと
言うみたいです
でも万願寺とうがらしはとうがらしと
書いてあるけど

主人に聞いたらなんばんと言うそうです
普段、家では普通に唐辛子って言ってますけど

この日も見事な夕日
飽きませんねぇ～♪

夕飯は、噴火湾産のボタン海老
山盛り食べるぞ～！

鮮度抜群なので、頭だって美味しい
エビみそが最高に美味しいんです
頭ごと口に入れて軽く噛んでから
チューチューとみそを吸って

あぁ～幸せ♪日本酒が必須！

〆には私が事前に作っておいた
イクラの醤油漬けと焼き鮭
立派な親子丼だ！

遠く海原に見える漁火
昨日、港で見た船が操業中

たくさんイカを獲ってきてね～