ルートインいわき駅前に泊まって、郡山駅「もりっしゅ」で懐かしい福島の味を堪能する旅

2020/06/26 - 2020/06/28

主な交通機関の運行スケジュール
(全て当日実際の時刻)

2020年6月26日(金)
東北新幹線
やまびこ151号
東京発→仙台行き
運用車両：E5系電車
(JR東日本新幹線総合車両センター所属)
上野 17:34.10発
大宮 17:52.50着 17:54.05発
宇都宮 18:17.15着 18:18.40発
新白河 18:37.50着 18:39.10発
郡山 18:50.25着

高速バス、いわき～郡山～会津若松線
(福島交通、新常磐交通、会津バスの共同運行路線)
始発→上荒川行き
当便運行会社：新常磐交通
郡山駅前 19:55着
小野インター 20:33着 20:35発
いわき好間 21:05着 21:06発
いわき中央インター 21:07通過
好間一小 21:08通過
叶田団地入口 21:11通過
平中町 21:15通過
いわき駅 21:19着

6月27日(土)
高速バス、仙台いわき線
(JRバス東北、新常磐交通の共同運行路線)
上荒川発→仙台駅東口行き
当便運行会社：新常磐交通
いわき駅 11:55発
好間一小 12:07着 12::08発
いわき好間 12:11着 12:14発
広野インター 12:40着 12:41発
常磐富岡インター 12:56着 12:56発
南相馬鹿島SA 13:30着 13:40発(途中休憩)
仙台駅東口 14:45着

東北新幹線
やまびこ218号
始発→東京行き
運用車両：E2系電車
(JR東日本新幹線総合車両センター所属)
仙台 18:11.20発
(白石蔵王、福島停車、山形連結無)
郡山 18:53.30着

高速バス、いわき～郡山～会津若松線
(福島交通、新常磐交通、会津バスの共同運行路線)
郡山駅前発→上荒川行き
当便運行会社：新常磐交通
郡山駅前 21:20発
小野インター 21:59着 22:00発
いわき好間 22:30着 22:31発
いわき中央インター 22:33通過
好間一小 22:34通過
叶田団地入口 22:36着 22:37発
平中町 22:41通過
いわき駅 22:45着

6月28日(日)
高速バス、いわき～郡山～会津若松線
(福島交通、新常磐交通、会津バスの共同運行路線)
上荒川発→鶴ヶ城・合同庁舎前行き
当便運行会社：会津バス
いわき駅 12:15発
平中町 12:18着 12:19発
叶田団地入口 12:24通過
好間一小 12:27通過
いわき好間 12:29着 12:30晩翠
小野インター 13:00着 13:01発
郡山駅前 13:44着

高速バス、郡山仙台線
(福島交通、JRバス東北、宮城交通の共同運行路線)
郡山駅前発→仙台駅前行き
当便運行会社：福島交通
郡山駅前 14:15発
虎丸 14:22通過
郡山市役所14:26着 14:26発
郡山女子大学 14:28着 14:28発
桑野三丁目 14:31通過
第六中学校 14:34通過
コパル前 14:36着 14:37発
二本松BS 14:52着 14:52発
吾妻PA15:07着 15:15発(途中休憩)
広瀬通一番町 16:13着 16:14発
仙台駅前 16:16着

東北新幹線
はやぶさ44号
新青森発→東京行き
(ウィルス関連で新函館北斗→新青森間運休)
運用車両：E5系電車
(JR東日本新幹線総合車両センター所属)
仙台 19:53.50発
大宮 21:00.20着 21:01.30発
上野 21:19.00通過
東京 21:23.40着

エリア 福島

猪苗代地ビール

いわきは常磐線利用なら東京からでも長めの通勤圏、まっすぐ駆けつけるのもいいけど、懐かしい福島の味をいち早く味わいたいのと、やっぱり、お気に入りのお店にスタートから立ち寄りたいと思っていたので、今回は新幹線で郡山にダッシュしてみることに・・・
こちらの地酒バー「もりっしゅ」さんは、郡山駅構内の一等地に店を構え、福島の酒と郷土料理なら、ここで味わえないものはないと言えます。

今日はとにかく腹が減った・・・
ここは、定番の円盤餃子定食をガッツリと！
福島餃子の特徴は、フライパンの形に並べた餃子を、そのまま皿にひっくり返したこのスタイル！

「伊達地鶏」の唐揚げ
地鶏特有の筋肉質な歯応え、
福島餃子との組み合わせが最高！

会津の猪苗代地ビール「ヴァイツェン」
円盤餃子、伊達地鶏唐揚げとの相性も抜群！！

とりあえず、この日は19:55発便でいわき入りしました。
郡山～いわき、両駅間を通せば、かれこれ1時間20～30分は乗っていられるので、これがまたちょうどいいバスドライブです。

21:30頃に、ルートインいわき駅前に到着！！
函館同様、この部屋に着くとワクワクします。

部屋の窓は極力解放でしっかり換気！！ しかし、虫が侵入するのがこの時期ゆえの難点ですね・・・

今回は最上階、14階のお部屋を用意してくださいました。窓から見えるこの景色が大好きです！

いわき駅(右手奥)
駅前再開発ビル「ラトブ」(左手奥の大きなビル)

とりあえず部屋風呂でシャワーして、深夜時間帯に大浴場へGo！ルートインの大浴場が、これまたホテルの高級感、あるいは温泉旅館、はてまた銭湯のような・・・店舗によって独特の味わいがあります。

ここでも、脱衣場まではマスク着用、アルコールスプレー持参！自己感染対策も忘れずに！
貴重品ロッカー、脱衣場のカゴなども、自分で軽く消毒すると良いですね。

ウザい！憎きコロナキン！！

27日の朝食メニュー(ブッフェスタイル)
一番の楽しみは揚げ物！！

逸る気持ちを押さえて・・・
しっかり感染対策に協力！食べる時以外のマスク、ビニール手袋の着用は義務です！

手作りマスクとビニール手袋、アルコール消毒液がしっかり用意されています。ホテルも感染防止に涙ぐましいほど尽力しています。こちらもやり過ぎということはないので、細心の注意と準備で協力！

ピーマン肉詰めフライ定食風に、朝から揚げ出し豆腐まで・・・これは贅沢！

午前中はホテルでのんびり、この日も11:55のバスで、仙台に向かいました。

午後から牛たんを食べに仙台へバスドライブ、こちらは別の日記に・・・

仙台からの戻りで、再び郡山経由！
喜多方市「会津ほまれ」で乾杯！

会津の郷土料理「さくらのモツ煮込み」
これは初体験の珍味！

定番の馬刺し
(さくらさしみ)

子供のころ、会津のばあちゃんの家に集まるときに、おじさんがよくご馳走してくれた思い出があります。ニンニクをたっぷり乗せて口に頬張っていた頃が懐かしい・・・

続いて・・・会津といえば、「にしん！」
にしんの山椒漬け
海から遠い会津盆地では、かつて海産物の流通はなく、乾燥した身欠にしんが、保存食として、また貴重なタンパク源として重宝されていました。

「うまとろにしん」

これはどちらかと言うと、京都のにしんそばのタイプ、これはおつまみ用の単品で、これをそのままごはんにのせて「にしん丼」となります。
会津に伝わる身欠にしんは、元々北海道で乾物加工されたものだったそうですが、会津藩9代藩主、松平容保に始まる"京都"との強い結び付きも、いろいろな意味で影響しているように感じます。

ハム工房「都路」(田村市)
やまと豚のハツ、レバー燻製、ベーコン

海幸山幸、まさしく、無いものは無い！？これほどまでに、あらゆるジャンルの美味を堪能できる県は、北海道を除いては、多分無いと思います。自身のルーツである福島県を、改めて誇りに思うところです。

安積国造神社
拝殿

本日は、いわき行き最終バスでホテル戻り・・・

最終は郡山駅始発で21:20発とゆったりなので、ほろ酔い気分で、郡山散策。
ここ、安積国造神社は、郡山の盛大な秋祭りの舞台です。

安積国造神社
御神楽殿

夜は明るくライトアップされ、みちのくの都会、郡山の街のネオンと共に、景気の好い雰囲気を盛り上げています。
こうした大都市はともかく、特に典型的な観光地の町では、「夜は出歩いてもしょうがないし・・・」と言われるのが常ですが、静まる日暮れ後の町の雰囲気でこそ、その町の本当の魅力が発揮されるというのも、確かだと思います。夜の町を、静かに、あてもなく散策してみるのも、オススメです。

ほろ酔い気分も完全にさめ、爽やかにバスドライブ・・・
稲川淳二さんの怪談をお供に・・・

7月28日の朝食、揚げ物は大好物の肉じゃがコロッケ！！

ルートインの朝食ブッフェは、メニューの内容は程好く変化しつつ、馴染みの美味しさはいつも同じなのが最大の魅力です！

今回は、福島の食とホテルライフとバス(笑)を濃厚に楽しむための「コース」が、構築されました！

昼間のメインは仙台だったので、こちらは別に！