Mercado central de Salamanca(サラマンカ市場）

2017/05/19 - 2017/05/19

サラマンカは首都マドリーからアウトブスで約３時間、西へ向かった中都市で古くから開けた学園都市です、かつてコロンもサラマンカ大学で学んだ事もあるそうです、学園都市だけあって学生が多く行き交い落ち着いた中堅都市、スペインで最も美しいと言われるマヨール広場（スペインのどの都市も地元のマヨールが最も美しいと言ってる）、の東側にメルカド・セントラル・デ・サラマンカが在ります。

エリア サラマンカ(スペイン)

スペインのメルカドの原型の様な建物で、マドリーなら皆さん良くご存知のメルカド・サン・ミゲルや、マラガのメルカド・セントロ・アタラサナスも形式。

最近は何処も観光客目当てのフードコート風になり、メルカドとは名ばかりになっていますが、レンガ造りの鉄とガラスで作った雰囲気の有る建物、どんどん無くなり寂しい限りですね。

内部は何処も同じ様な感じなのですが、中に入るとホッとする雰囲気であれやこれや買い込んでしまう。

何処も同じなのですが肉売り場、野菜売り場・果物売り場・鮮魚売り場・乾物売り場とそれぞれかたまっています。

フルテリアはどのメルカドでも華やかですね。

ぺスカデリアには日本で見た事も無い魚も売ってます、煮付けにするのでしょうか？それとも塩焼き？。

世界中何処へ行ってもメルカドに行くのですが、物価や庶民の生活が解かり市場は楽しいですよねぇ～、知らなかった食べ物に出会うと恐る恐る食べてみるのですが、それも旅の醍醐味ですよねぇ～。

ここはスペインのメルカドには必ずと言っていいほどある、バカラオ（鱈）の塩漬け売り場。

スペインのお肉屋さんは種類が多いですよね、牛肉・豚肉・羊肉・ウサギ肉・鶏肉・チョリソー・モルシ―ジャ。

何処のメルカドにも必ずと言っていいほどあるBAR,私はよく利用します。

ベルドゥレリアでも見慣れない食材も多いですよ。

葉物は根付きです、食べ方は解かりませんが。