千葉市動物公園で、イケメンゴリラのファンになる

2020/06/23 - 2020/06/23

そろそろお出かけ解禁しても良いかな？ということで、一人でぶらりと、近場の千葉市動物公園へ行ってきました。　
動物の食事タイムが中止になっているなど、まだコロナ対策しながらの開園ですが、平日だったのもあって空いていて良かったです。レッサーパンダが有名ですが、ニシゴリラのモンタがやけに男前で、すっかりファンになりました。

エリア 千葉市(千葉)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄

千葉市動物公園はモノレールの動物公園駅からすぐ。大人700円。
コロナ対策で動物の食事タイムが中止になっていたり、動物から距離をあけて見るようになっているが、ぶらぶら見てまわるには問題ない。
平日なのもあって空いていた。

千葉市動物公園 動物園・水族館

正門から入ってまず、モンキーゾーンへ。ニホンザルが毛づくろい中。

6月8日に生まれたフサオマキザルの赤ちゃん。生後2週間くらい。お母さんの背中にしがみついている。ちっちゃい。ちょこちょことよく動くので、写真に撮るのが難しかった。

コロナ対策で動物との距離をあけて見学するようになっている。

ジェフロイクモザル。ロープにぶら下がって遊んだり、人が来ると金網にへばりついたりして、陽気だった。

オランウータンはちょっと気だるそう。でも金網のすぐ近くの見やすい位置にいてくれた。むしろオランウータンがこっちを見てたのか。

オスのニシゴリラ、名前はモンタ。岩に片肘ついて、男前な雰囲気を醸し出している。

「霊長目ヒト科」？！　ゴリラって、科は人間と一緒なのか。
調べたら、ニホンザルなどは違う科だけど、ゴリラやオランウータン、チンパンジーはヒト科の類人猿。たしかに実際に見ると、仕草が妙に人間くさい。

隣にはメスのニシゴリラ、名前はローラ。座り方が女の子っぽいw
オスのモンタの部屋との間には扉があるので、行き来はできるみたいだけど、普段は別々なんだね。

小動物ゾーンのレッサーパンダ。二本足で立つと有名になった風太くんも、もう結構なおじいちゃんらしい。

風太くんの子供や孫世代もいるけど、みんな寝ていた。

可愛い。本当にぬいぐるみみたい。

子ども動物園は、ペンギンやヤギ、カピバラなどがいるコーナー。
プレーリードッグが可愛かったのだけど、カラス除けにネットが張ってあった。このくらいの小動物って、カラスに襲われちゃうのか。

オグロプレーリードックという種類で、名前の通り尾が黒い……と説明があったけど、たいして黒くないような。

ベニコンゴウインコ。綺麗な羽色！

可愛い。鳥もけっこう好き。

アメリカンビーバー。大人2匹と子供1匹。たぶん親子。ずっと泳いでいて気持ちよさそうだった。

子供ビーバーも一人で上手に泳いでいた。

写真だとちょっと分かりづらいけど、途中、お母さんビーバーが子供ビーバーをくわえて連れて行った。子供が「キューッ」っていう感じの鳴き声だしてて、すごく可愛かった。

ライオン。たてがみが黒っぽいのはアレン君。

ミーアキャット。基本的にチョロチョロ動いていて写真に撮りずらいけど、ときどきピタッと止まるときがある。

アジアゾウ。鼻で木を転がして遊んでいた。

キリンは優しい顔している。

この薄い青のアジサイがすごく綺麗だった。

ハシビロコウは2羽いた。

カリフォルニアアシカ。

アシカは水の中の様子も見れる。透明度がいまいちだけど、スーッと目の前を通っていくので面白い。

オジロワシ。かっこいい。

カラフトフクロウ。カメラを向けると顔をそらされた気がする。

コジュケイ。オレンジ色で可愛い鳥。奥に卵がある？

最後にまた、イケメンゴリラのモンタを見る。仰向けに寝っ転がって足を組むという、良いポーズ。ちょっと微笑んでいるようにも見える。カッコイイよ、モンタ！

ローラも仰向けで寝っ転がっていた。

モンタ、岩陰から出てきた！　筋肉ムッキムキ。

カメラ目線、ありがとう！

後ろ姿。成熟したオスのゴリラは背中の毛が灰色になり、シルバーバックと呼ばれるそうだ。

岩陰に戻ってまたゴロン。やっぱりイケメンだな～。すっかりモンタのファンになった。

帰る前に、敷地内の大池に寄る。動物の展示はないので人が少なくて静か。池の周囲を散歩できるようになっている穴場スポット。

スイレン。もう午後4時ころだったので花は閉じていたけど、午前中なら開いているんじゃないかな。モミジもあったので紅葉のころも良いかも。