2019/09/21 - 2019/09/24
3164位(同エリア10630件中)
maoguさん
- maoguさんTOP
- 旅行記19冊
- クチコミ4件
- Q&A回答1件
- 34,489アクセス
- フォロワー37人
横浜に住んでいた今は亡き父方のお婆ちゃん。
青森の五所川原生まれで津軽三味線を弾きながら民謡を歌う姿を幼心に覚えています。
すごく太っていて一度うちに泊まりに来たときに風呂釜を壊したという逸話の持ち主。
そんなお婆ちゃんはぶっきらぼうでたまに聞き取れない早口な津軽弁、甘い&しょっぱいが極端な料理の数々(お正月に出される一口食べると震えるほど酸っぱくて甘かった紅白なます、超絶甘いのに塩っぱいお汁粉は今でも我が家の伝説)、そしてやたらと霊感が強く私の兄弟始め孫達にはちょっと恐れられていた存在。
そんな中、幼い頃喘息持ちだった私は、周りの子が皆ピアノやスイミングを習い事に勤しむ中。我が家の母が誰に聞いたのか、気管支に良いからと無理矢理「詩吟教室」に通わされる私…。いや母さん…、詩吟って…。
でも民謡をこよなく愛していたお婆ちゃんにおぼえたての詩吟を披露すると
「この子は私の遺伝子を唯一受け継いでくれている!」
と、それはたいそう喜んでくれました。
(うん、お婆ちゃん。どうやら受け継いだのはそれだけじゃないらしいんだけど…)
当人、相当嫌々通ってた事は内緒。
そんな事があり私は他の孫達を押しのけて結構可愛がられていたと思います。
私もそんなお婆ちゃんがなんだか好きでした。
大人になってから隔世遺伝という遺伝子のいたずらか、はたまたお婆ちゃんの「この子は唯一私に似ている!!」と言う怨念なのか?
歳をとるごとに私が見事にお婆ちゃんに似てしまい、たまに実家へ行けば父から
「お前が来るとばあさん墓から出てきたかと思ってビックリする!!」
と呪いの呪文のように毎回言われ続ける日々ですが、そんなお婆ちゃんの生まれ故郷青森に一度は行ってみたいと思っていたのです。
計画の段階で「青森広過ぎて、とても一度では見きれない!」と踏んで第2弾の日程もすでに確保してあるのでとりあえず今回は青森の下の方。
八甲田山~酸ヶ湯~奥入瀬方面へ向かうことに。
…のはずが、まさかの五所川原へも急遽行けることに。
ラッキー(^^)♪
…と、家庭の諸事情とコロナのせいで自粛モード全開の中、ようやく重い腰を上げて旅行記を投稿する気分になったので作成してみました(^_^;)
季節はズレているし毎度の下らない文章ですが、最後まで大らかにそして大目に見て頂いて、まだこの先どうなるかわからないですが秋の旅行の参考にでもなれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- じゃらん
-
と、意気揚々と初青森の旅は始まったのですが、実は当初予約をしていたお宿「ぬぐだまりの里 秘湯 八甲田温泉」が温泉施設の不具合で修繕工事が必要となり、楽しみにしていた炭酸泉の「らむねの湯」以外の温泉施設及びシャワーが使用できないとの事で急遽宿を「八甲田リゾートホテル」へと変更になりました。
多少の変更はありましたが、まぁそれはそれでしょうがない!と、久々の階段での搭乗です♪ -
機内では速攻寝るはずでしたが、初めての青森でワックワクで全然眠れませんでした(^_^;)
わーい!はじめまして青森!!こんにちは~♪
天気悪ぅ~~~~。 -
無事に青森空港に到着しサクッとレンタカーを借りて、とりあえずお腹が空いたので空港から一番近いファミマで朝食を。
レジにて
おばちゃん「いらっしゃいませ。×△×○△~~?」
ばばあ「ん?えっ?えっ??(最後なんて言った??)」
おばちゃん「×△×○△~~?」
ばばあ「えっっっ???んん??????」
と、おばちゃんが怪訝そうな顔でレジ脇を指差すその先には、よく見慣れた黄色と青の「T」の文字が書かれている。
~…も、もしかして…「Tポイントカードありますか?」って、き…聞いてた!???~
ばばあ「あぁ、無いっす…大丈夫っす…」
空港を出て10分もしないうちに強烈な津軽弁の洗礼を受け戸惑うばばあ。。
「Tポイントカードありますか?」
と言う、おそらく全国共通であろうと思っていたこのポップでメジャーなワードが全くわからなかった今、青森のこの旅…この先どうなるのか。。
こ、ここは本当に日本なのか?それとも異国か…。
イ…イギリストースト…??
ここは青森でもなくイギリスなのか?? -
たっぷりのマーガリンに、これまたたっぷりのグラニュー糖がジャリジャリとするイギリストーストで腹ごしらえをして(お陰で午後から顔が油でギットギト♪でも美味しい!!)一路八甲田山ロープウェイを目指します!
あれが八甲田山か~!! -
無事到着です!
低気圧が近づきつつあり風が強かったのでロープウェイが運行しているか心配したのですが、大丈夫だったようです。八甲田ロープウェ- 乗り物
-
約10分程で山頂の駅に到着します!
紅葉シーズンにはまだ早いので割と空いていました。
青森旅行第2弾を予定している来月はきっと混んでいるんだろうな~~。 -
山頂駅に到着です!
八甲田山 自然・景勝地
-
うわ~~!!絶景!!
向こうに岩木山(いわきさん←この時はこの呼び名が正しいと思っていました。)が見えています! -
ひょうたん型のコースがあり、30分と60分のコースがあるようです。
とりあえずせっかくだから60分コースで行ってみましょう~♪ -
赤い実がなってたり。
-
お花もちらほら。
-
こんな感じの道をのんびり散策。
風が良い感じに吹いていて気持ちいい~ -
「田茂萢湿原」の展望台に到着です。
「あともう一週間遅ければもっと色づいて見頃だったのにね~」と側でご夫婦が会話されていました。 -
それでも少し色づき始めた湿原はとても綺麗でした。
-
さて!ひと休憩して出発です♪
-
景色に見とれながら進みます。
-
八甲田山はトレッキングの方や本格的な登山の方がそれぞれ思い思いに気軽に楽しめる良いところですね。
-
進むと分かれ道。
左に行くとあの山の頂上まで行けるみたいです。
「へ~あそこまで登れるのか~」と見ていると、後ろから来た3人組の女子たちが「え~全然余裕で行けますよ~」と言うので「んじゃぁ!おばちゃん頑張っていっちょ行ってみますか~」と…。 -
「ある程度の登山装備と体力が(←ここ大事。)必要となります」…。
はい無理~~♪ -
それでも登山道に20歩入ってみたの図。
-
「今日はこのくらいで勘弁してやろう」
早々にひょうたんコースへ戻りま~す。
もちろん今回のトレッキングテーマ曲は「ひょっこりひょうたん島」です♪
くるしいことも あるだろさ
かなしいことも あるだろさ
だけど ぼくらは くじけない
なくのは いやだ わらっちゃお
すすめーーー!!あ~ひょっこりひょうたんじぃ~まぁ~♪
はい、これわかった人全員昭和生まれ~! -
な~みをチャプチャプチャプチャプかきわけて~
チャプッチャプッチャプッ♪
…け…毛無岳…。
ハッ。偶然か今一番この場面にもってこいの人物が…め、目の前に…。
「こ、これは…(ゴクリ…)」
一瞬、ほんの一瞬ですが…この看板と一緒に写真…。
いやいや、これでも一応節度ある大人です。
と、程なく後からやってきたその方のお孫さんであろう男子小学生
「じいちゃんのハゲ頭と一緒に写真撮ったる~(キャハハハァ~)」
とっさに全く必要のないレンズ交換をし始め下を向き、笑いを堪えている顔を何とか隠す。
その後その子のお母さんらしき人の「失礼よ!全く無いわけじゃないでしょ!!」にツボり、なぜかまた元のレンズに戻し始め下を向くばばあ。
人が去り静かになった展望台で、薄目で遠くを見ながら
「私も無邪気なあの頃に戻りたい。」 -
さあ、あと少し。絶景を楽しみながらヨイショヨイショと進みます。
結構欧米系の外国の方も多かったな~。 -
ロープウェイ駅に戻りました。
60分コースを2時間掛けて堪能しました♪
駅の上が見晴台になっていたのでそこからの絶景。 -
青森市街方面。
今回はあっちは行かないのよね~と、この時はまだ思っていた。。
すでに低気圧接近の予報で雲がかなり低くなってきていた。 -
ロープウェイを降りたところにあるレストハウスにてお昼ご飯にこの「THE ワンタン麺」!!
これが!美味しい!!…が、何せ味が濃いぃ!!
一口目から「ん?味濃いッ」と思ったので「これ食べ終わる頃には相当しょっぱいぞ~」と予想はしていたのですが、思った通りでした。
水グビグビ~。。
やはり青森は全体的に味付けが濃いのか…。。レストハウス八甲田 グルメ・レストラン
-
八甲田山を後に念願の酸ヶ湯温泉へ♪
目の前の駐車場は満車だったので少し離れた広い駐車場に車を停め、横から入ってみた。酸ヶ湯温泉 温泉
-
中はまるで迷路!
木の廊下がキュッキュ言って年期を感じる良い感じの建物。 -
うおぉぉ~~!これがあの有名な酸ヶ湯温泉かぁ~~。
テンションマックス。
しかし迷路。 -
ようやくフロントまでたどり着きました。
日帰り入浴券を買い早速念願の「ヒバ千人風呂」へ!
しかし、このお風呂は混浴…。
そしてあきらかに男湯にはスリッパがズラ~~。
なのに女湯の入口にスリッパが全くない…。。。
と、ばばあ年甲斐もなく怖じ気付き、諦めて女湯の「玉の湯」へ(^_^;)
※ちなみに売店で湯浴みが売ってます。 -
「ヒバ千人風呂」は入れませんでしたが硫黄の匂いが強め乳白色のいいお湯でした~~。
で、ここで女風呂から出るとなにやら会話が聞こえてきた。
どうやらトイレの電球を変えている男性3人組の声。
「○○××△○○~~」「××△△○~~」「○○△~~」
…あぁ、こんな伝統的なお宿でも今時は海外の方を雇用されているんだな~グローバル社会ってやつね~←本当に素直にそう思った…。
が、しかし…「○○△△…電球の…××○○…」…。。。。
いや違う…こ、これはまたあれだ。津軽弁だ!!
見ると…やはり普通に日本人ですよね?ね?
津軽弁…難解すぎる…恐ろしい…。。。
またまた驚愕の事実に恐れおののくばばあ。 -
温泉を堪能し軽くカルチャーショックを受けてから隣接しているお食事処「鬼面庵」にておやつ!
鬼面庵 グルメ・レストラン
-
そばプリン♪
蕎麦の実がのったプリンに蕎麦蜜をかけて頂きます。
甘さ控え目で蕎麦の実のプチプチ食感があり美味しかったです! -
追加でリンゴジュースを。
しかしこのプリンの入れ物可愛すぎる♪
ちなみにこの器、売店で売っていて思わず手に取ったのですが、家での使い方がイマイチ想像できずに止めてしまいました。 -
帰りは正面から出て、辺りを散策しながら「おぉ~~!ここよく天気予報の豪雪中継で写っている場所だぁ~~」と一瞬感激したのですが、何せ雪がないのでこの時どうも納得がいかなかったのは確か。
そんな酸ヶ湯温泉を後に今夜のお宿へ向かいます、と言うか戻ります。 -
今回じゃらんツアーで申し込んでいたので、その担当者が代替えで手配してくれた「八甲田リゾートホテル」は、最初に訪れた八甲田山ロープウェイの直ぐお隣。
急なお願いにもかかわらず快く受けて頂きありがとうございました。
外は緑がいっぱいで広さも充分です。ベルジャヤ八甲田スキーリゾート 宿・ホテル
-
トイレは結構な段差有りタイプ。
朝寝ぼけてトイレ済ませると段差で膝がガクッてなるやつ。 -
そしてポツンと置かれたガムテープ。
なぜ?と思ったら虫さん対策用でした。
私が滞在中は一度も使うことは無かったです。 -
共有スペースもたくさんありました。
-
本格的な紅葉とスキーシーズンの前ではありましたが、それでも登山客やファミリーと宿泊者は結構いました。
冬はスキーのお客さんでもっと賑わうんだろうな~。
何せ隣がスキー場だもんな~。 -
さて夕食です。
手作り感あるとっても美味しいお料理でした! -
こんな山奥でもさすが青森!
海鮮が旨い!そして味濃いめ!
それに加えて米が旨い!!
ダメだ食欲が止まらない…。 -
もちろんお肉も美味しかった~~。
-
途中で運ばれてきた揚げたてのホタテフライも小ぶりで量が丁度良い!
-
デザートまできっかり食べきりました。
あ~~~お腹いっぱい(*^_^*)
アンゼリカ久々に食べたかも。 -
満腹を落ち着かせてから温泉に入り秒で爆睡。。。
こちらのお湯は酸ヶ湯とはまたひと味違うサラッとしたまろやかなお風呂でした。
1日に2種の温泉に入れてちょっと得した気分。 -
翌朝はバイキング。
減塩減塩と騒がれる昨今において、久々にめちゃくちゃしょっぱい鮭と安定の塩分強めのお味噌汁。
白米が進むったらありゃしない!
(喜んでます♪)
さあ!今日は奥入瀬へ♪ -
とまぁ。低気圧接近中につき天気が微妙ですが、悩みに悩んでここ「奥入瀬渓流館」にレンタカーを置いてレンタル自転車で渓流を散策する事に。
奥入瀬渓流館 美術館・博物館
-
しかし、ばばあ何せ自転車に乗るのが中学3年生以来、約33年ぶりなんですよ…。。。
受付のお姉さんにその旨伝えると「大丈夫ですよ!心配でしたら外で少し練習してから出てください~」と言われ、真面目に20分位駐車場をグルグル練習し始めるばばあ一人。
そしてお姉さんと協議の結果選んだ「電動アシスト自転車」。
もちろんこれも初体験です!
もうね…この時点でアップアップですわ。。
はたしてこのチラシのお姉さんのように爽やかな顔でサイクリングできるのかしら…。 -
フラフラ…オラオラ…と約20分、このままこの渓流館の駐車場をサイクリングしただけで終わってしまいそうなので、不安しかないですが意を決していざ出発です!
と、出て直ぐにこの雰囲気♪
遊歩道は自転車で入れないので(手押しでもダメなので。)道の脇に邪魔にならないように自転車を停めての散策です。 -
あぁ~良い雰囲気♪
やっぱり自転車にして良かったかも~。
しかしチョッと気を抜くと直ぐにフラッとしてしまう。
この数日前に埼玉県の桶川でわざと車道にフラついて出て通る車へ迷惑行為をしている姿がSNSで拡散されて、その後逮捕された通称「桶川のひょっこりはん」。
ばばあもつい気を抜いてひょっこり車道に出てしまい「奥入瀬のひょっこりはん」としてこれまたSNSを賑わせるのもどうかと慎重にならざるおえない…。。
余裕ゼロ…。 -
慎重に慎重に走り続け、フト脇を見ると滝が。
ここは駐車スペースなどないので、車ではきっと通り過ぎてしまう事でしょう。
その点自転車は気軽にその辺にチャチャッと停められるので、この時点で「やっぱり自転車大正解~!!」と意気揚々に但し慎重に走り進めるばばあ♪ -
何とか片道の中間地点にある「石ヶ戸休憩所」に到着です。
唯一写ってる今回の相棒、電動アシスト自転車♪
あの細いタイヤで必死にばばあの体重に堪えしのぎ最後まで良い仕事をしてくれました。
前かごにはレンタルサイクルにてお姉さんオススメのドングリ型のヘルメット♪
だがしかし…このドングリヘルメット私がかぶるとどうもテレタビーズみたいで…自分で笑えた。
オススメしたお姉さんも絶対心の中で笑ってた!!(被害妄想)石ヶ戸休憩所 売店 グルメ・レストラン
-
ヘルメットはもちろん安全の為かぶっているのですが、それ以外にもこの時期限定なのか?走りながら上からこんなのがポトポト落ちてくるんですよ。
これが当たるとヘルメット越しでもまあまあな衝撃!!
ヘルメットなければそれなりの打撃と思われる。
実際に頭に落ちてきて割ってみた栗っぽい実。 -
休憩所でトイレを済ませ下へ続く遊歩道を行ってみます。
-
ここには駐車スペースがあるので多くの人で賑わっていました。
あ~緑濃いぃぃ~~これ目が良くなるやつだぞ~~。 -
さて、先を急ぎます!
奥入瀬渓谷を自転車で往復する予定なのですが、まだ4分の1という驚愕の事実。 -
もちろん徒歩でも散策できますが片道約14Kmですって…。
体力に自信がある方は是非。
実際結構歩いている方がいらっしゃいましたね。
すごーい…。。 -
さてこの時点ですでに1時間半経過…。
レンタル時間は4時間と制限がありますが、それを越えると30分ごとに300円延長料金が発生します。。。
とりあえず先を急がねば…。 -
でもね…この景色を前にそうもいかないんですよね。。。
あっちにこっちにと立ち寄れちゃうのでついつい時間を忘れてしまいます。
もう延長料金はしょうがないと早々に諦め、のんびり行くと腹をくくる。
焦って何かあってもね。 -
この間にも渓谷沿いの道では路駐をしている車を取り締まるパトカーがグルグルしていて「ここは路上駐車禁止です~!直ぐにどかしてください~~」と大声でアナウンスが続きます。
やはりこれじゃ車だとゆっくりできないですね。
実際道はそんなに広くなく、マイカーと大型観光バスと路線バスで結構な交通量。
加えてバス同士のすれ違いなどは路駐の車を除けながらなのでかなりギリギリ。
自転車も邪魔にならないように細心の気を遣いながらの通行です。
毎年試験的にマイカー交通規制なども行ってる様なので、今後の動向が気になるところです。 -
「雲井の滝」
こちらも人と車で大混雑でした。雲井の滝 自然・景勝地
-
と、さっきのパトカーが来て大声のアナウンスと共に人がはけたタイミングでパチリ♪
-
でも実はこの切り株の向こうに人がいたり。。
うまい具合で撮れました! -
そして先を急ぐばばあの体に何やら異変が…
そう、お、お尻が…。。
ばばあのお尻がそろそろ悲鳴を上げ始めます。。 -
中学3年生以来久々に乗った自転車。
運転感覚はだいぶ戻せてきたのですが…その当時とあきらかに違う体重。。
更に前かごに入れたらバランス取れなくてしょうがなく背負っていたカメラリュックの重みと相重なり…
サ、サドルがくい込む…サドルってこんなにお尻に食い込む構造だったっけ???
お尻が割れるぅ~~あ~元から割れてるぅ~~。いたたたあぁ…。
などと独り言を繰り返しながら進む。
(爽やかな写真ですがお尻押さえながらの撮影…台無し(^_^;) -
何とか折り返し地点の十和田湖の子ノ口に到着です!
子ノ口の観光案内所で自転車を返しバスで戻る手段もあったのですが、せっかく久々に自転車に乗って慣れてきたのだからそのままのんびり戻りましょう♪
…が途中お尻が痛た過ぎて男子小学生の様に立ちこぎでノンストップで車が停めてある奥入瀬渓流館まで向かうばばあ(^_^;)
奥入瀬渓流館で両手でお尻を押さえながらイテテしていると同じくレンタルサイクルに乗っていた外国人カップルさんが珍獣を見るかのように不思議そうにこちらを見ていたので
「マイ プリチィーヒップ アウチ!!」
と訳のわからない英語で伝えると一応伝わったらしく大爆笑された。
もちろん返却時延長料金はちゃんと支払いました。
ちょっとオマケしてくれた(^^)
その2へ続く。。。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
青森 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
67