2018/10/05 - 2018/10/05
80位(同エリア170件中)
fuchiさん
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ランダウから電車を乗り継ぎ、久しぶりのレーゲンスブルクへ。中央駅からいつもと反対側方向の南口に降り、クナイティンガーのビアガーデンやボトルショップ、スーパーを巡ってビールやお土産購入にいそしんだ。
日差しが強く、結構バテバテ状態になる。
そのあとはバスで旧市街に戻り、定番コースを一巡りして写真とお土産を確保しつつ、中央駅に帰投した。
写真はレーゲンスブルクいちの観光名所、ドナウ川にかかる”シュタインブリュッケ(石橋)”。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
PR
-
電車の中でうとうとして、はっと起きた時、うっかり中央駅手前の紛らわしい名前の駅で降りそうになるが、なんとか踏みとどまった。
14:00 レーゲンスブルク駅で降り、コインロッカーにスーツケースを入れる。
旧市街の反対側、駅の南側は、観光目的だとなかなか目が向かないが実はショッピングモール的なものがある。なかなかに盛況で、アイスや大きなシュバイネハクセを売ってるフードコート、クリーニング屋や日用品店など地元民生活に未着した店舗が軒をつらねていた。
電気屋で充電用にUSBコンセント(10E)購入。 -
こちらは映画館のようだが知ってるタイトルは見当たらない。
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日差しがまぶしく、暑い。
少し道を進むと、目的のクナイティンガーケラーに到着。
中規模サイズのビアガーデンで、地元民むけっぽい素朴さと客層。 -
ビアガーデンの様子。直射日光下で飲んでる人もいるが、日差し強すぎるので木陰の席を確保。
メニューを見てみると、魚があったり肺(Lange)があったりと珍しいものが。
季節限定のsommerエールはソールドアウトで残念。 -
クナイティンガー ドゥンケル Export
よく冷えててものすごくおいしい。赤褐色で、日にかざすときれいな赤が見える。
芋や栗を焼いたような香り、カラメル香。甘さは感じるがべたつかず、さらさらとのどの奥に落ちる。
じわりとカラメル苦みと甘みが来て、ちょっとアルコールボディを感じさせてさっと流れてキレる、バイエルンのおいしいドゥンケルだ。 -
ビール一杯で切り上げ。このクナイティンガーケラーには
周りにゲトランケセンター(ボトルショップ)とThrou &Taxiのビアガーデンあり。
ゲトランケセンターを覗いてみることにする。 -
ビットブルガーの5リットル缶がお出迎え
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店内。ビールケースが冷蔵もせず無造作に積まれている。
探し物のベルグハマーがあるか聞くと、へレスのみあったのでとりあえず確保。
アイヒホーン、ゴス、アドラースベルクのビールはあるのにプランクが置かれていないなあ。。近所なのに -
レーゲンスブルク中央駅南口の外観。いったんここまで戻り、線路沿いに西に向かう。
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徒歩でドリンクセンターForstに移動。道は車通り多数で途中に墓地があった。
ちょっと高台にあるので、旧市街の名跡が遠くから眺められた。 -
ドリンクセンターForstの隣に食品のスーパーマーケットがあったのでちょっと見てみることにした。お土産を物色し、野菜ジュース、メーレティヒ、シュパーゲルズッペの粉末スープなどを購入。写真はベルリンで食べたパースニップ(オランダボウフウ)。
ビール売り場自体は独立して別の建物にまとめられているようだ。 -
パン自動販売機。焼きたてのプレッツェルが出てくる。
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ビール売り場に来てみた。めっちゃくちゃ広くて多様な銘柄が扱われている。しかしここにもベルグハマー、プランクはなし。
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おすすめ銘柄に天井から矢印が下がっているのが面白い。
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適当すぎる陳列
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ビショフスホーフの限定ビール
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全然しらないとこの銘柄も。
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結局ここではビールは買わず、次の目的地へ再び徒歩で向かう。
イタリアンレストラン発見!ドイツ人もイタリアンは好き。 -
もう一軒ビールショップにトライ。ハウスラーゲトランケマルクト。
家族経営っぽい酒屋で、肉屋も兼業しており、子供がレジを打っていた。 -
ここでようやくプランクと遭遇。 ライトとラドラーがあった。
また、探していたベルグハマーも へレスとヴァイスがあり、評判のよいヴァイスを購入。
このベルグハマーは、レーゲンスブルク南数キロのとこにある醸造所で、以前ミュンヘンのバーで会話した人からお勧めされてたのでどうしても欲しかったのだ。 -
目的を果たしたので、あとは車使おうと思ったが、TaxiEUアプリがエリア外で使えない。そこでバスに乗ることししたのだが、その瞬間、流しのタクシーが現れた!とっさのことで判断に迷っているうちに、タクシーは無情にもスルー。判断が遅い!
切り替えてバス停でバス待ち。アンストップ(周回チケ)は5Eだといわれるが1回しか乗るつもりないのでアインマル!と答え一番安いチケット購入。2E -
旧市街地到着。
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ドナウ川まで移動し川沿いに石橋までちょっと歩く。
石橋は相変わらず観光客多数。 -
セグウェイに乗る人発見!
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川辺のベンチで涼をとる人々。
ドナウ川がきれいすぎる。 -
ハーブをかなでる、クラシックな衣装きた女性の大道芸者。かっこいい!
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ドナウ川沿いのスピタール(Spital)醸造所に到着。ここは2度目の訪問。
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時間もおやつ時で、まったりする人々でいっぱい。
ドナウ川がすぐそばを流れている。 -
スピタール ペールエール ボトル
強いグラッシーなホップの香り、甘苦く濃いペールエールの味。
ベリー、蜜の強い甘みがあるが嫌味でなく、程よい感じで消える
濃厚にホップの苦み感じる。
大聖堂から鐘の値が聞こえた。 -
スピタール ドゥンケル
コーヒーフレーバーでローストモルトの香ばしさと苦みと、少しの酸味。
炭酸は弱め。
じわっと来る甘さ、するっとのどに入る飲みやすさ、口当たりの柔らかさ。
私の好みよりは若干味が濃い目だけどおいしい。後味にホップの華やかな苦みを少し感じる。 -
石橋の360度写真。
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Spitalから大聖堂へと移動する。
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レーゲンスブルクの大聖堂内は相変わらず暗い。サイズのわりに明り取りの窓が少ないんだよねこの聖堂。
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大聖堂横の広場
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お土産屋
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ドナウ川沿いにある超老舗の炭火ソーセージ屋、ヴルストキュッヘ。
結構ならんでるので食事をとるのはあきらめる。
テーブルに置かれてたマスタードだけ、ちょっと味見。
記憶にあるより辛みが強いが、フルーティーな甘みもしっかりあるズースマスタードだ。これでニュルンベルガーを食べるのがたまらなくおいしいのだ。 -
ビショフスホーフホテル。
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ビショフスホーフの中庭。食事時ではないので人はいない
。 -
ビショフスホーフは老舗のヴェルテンブルガー修道院のビールの瓶詰めを請け負っている。その関係でポスターが展示されているが、あらためて写真見るとやばい場所に建てられてるな・・堤防もない旧カーブの川辺など即水没コースにしか見えんのだが。
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路上売からガラスのミニジョッキを1Eで購入。これがあとで役に立つ。
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お土産を物色して、1EUROショップ(ドイツの100円ショップ)をチェックしてみる。おもちゃ系が結構充実。
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時間が来たので中央駅に向かう。木が多い立派な公園を抜けて歩く。
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駅の前にもなにか屋台が出てて、中東系のお菓子などが売られていた。
駅のスタンドで1Lのミネラルウォーターを確保。
また、そこで気になるビールもあったんで電車内飲み用に購入してみた。 -
SCHERDEL Zoigl 5.2度。先ほど路上で買ったガラスジョッキが早速役に立つ。
濁りは少しあり。ドライで、少しの収斂味・渋みがある。
香りが漬物っぽい乳酸菌発酵の香りとモルト香で、これがツォイグルっぽさか・・・
アルコールはあまり感じないし、苦みもないのですこし締まりがない。
麦のおかゆをのんでるような、ゆるい口あたり。
刺激はないがまったり麦茶のように飲めて。これはこれでおいしい。
電車は次の目的地、ノイマルクトに向かう・・
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