
2020/06/02 - 2020/06/02
75位(同エリア943件中)
j-ryuさん
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☆福島県随一の観光地である裏磐梯に行ってきました。
裏磐梯言えば五色沼や檜原湖のような美しい湖沼群が
人気スポットですが裏磐梯には他にも観光客が殆ど行かない
隠れ名所がたくさんあります。
そんな中で今回は1年で初夏の頃が一番美しい
苔に潤う沢巡りをしてきました。
早い話が最低でも長靴を履かないと行けないような沢ばかりなので
一般観光客など来るはずもありません(^^;)。
それでも裏磐梯には隠れ名所を求めて首都圏などから
たくさんの写真愛好家が訪れます。
その多くは地元ペンションなどに宿泊し
宿のオーナーに隠れ名所を案内してもらうスタイルが多いようです。
今回もクリンソウの沢に撮影勉強会の人たちが見えていました。
新型コロナ感染症がようやく落ち着きを見せてきたので
ようやく訪れることができたのでしょう。
隠れ名所なら観光客が密になることもないし、
美しい自然は何よりそこにいるだけで身も心も癒されてきます。
新型コロナで溜まりに溜まったストレスを自然豊かな福島に
癒しに来てみてはいかがですか?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐりルートMap
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@37.6678848,140.0941957,8327m/data=!3m1!1e3
我が家から裏磐梯の中心地の五色沼までは車で1時間15分ほど。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢 ルートMap
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@37.6678848,140.0941957,8327m/data=!3m1!1e3
五色沼から白霧沢まではさらに15分ほどです。
白霧沢&白霧の滝へは 詳しく説明するときりが無いので、
五色沼方面からならまずは国道459号の『道の駅・裏磐梯』を目指してください。
道の駅をやり過ごしスノーシェッドを2ヶ所くぐり、道なりに喜多方方面に進むとラビスパ裏磐梯&桜峠に到ります。
そのラビスパ裏磐梯の手前500mほど国道459号の下を沢が流れていて、
通称『白霧沢』とか『苔沢』と呼ばれています。
白霧沢の少し手前(桧原湖方面)に広い路側帯状の駐車スペースがあるので、
そこに車を停め沢に向かいます。
国道下の沢は暗渠状なので橋はありませんが、
暗渠にはラビスパに向って国道左側に沢に降りられる踏み跡があります。
沢に降りれば、そこから上流全てが白霧沢で、白霧沢の終点が白霧の滝です。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
天気予報では未明までは雨だか朝6時頃から雨は止み
急激に晴れ上がるとのことでしたが6時半に白霧沢に到着したら
なんと雨は土砂降りとても撮影するような状況じゃありませんでした(--〆)。
15分くらい車内で待機していたら少し小ぶりになったので
カッパを着て撮影決行。
しかし2,3枚撮り始めたら再びの土砂降り。
さすがにカッパだけではしのげないので傘を差しながら撮影。
白霧沢の苔や緑は雨に潤いとてもキレイですが
撮影しずらいったらありやしません(-"-)。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
白霧沢(別名・苔沢)は通称で正式名は不明です(地理院地図に名前なし)。
白霧沢はニッコウキスゲの大群落で有名な雄国沼を有する雄国山(1271m)周辺を源流とし、白霧の滝、白霧沢と流れ下り、大塩川に合流します。
大塩川は喜多方市で日橋川や阿賀川(大川)と合流し、新潟で阿賀野川となって日本海に注ぎます。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
深山幽谷の趣きのある白霧沢ですが、国道459号の真下にあり意外なほどアクセスは簡単です。
でも国道から沢は見えないので一般の人はここにこれほど美しい苔の渓流や滝があるとは思いもよらないと思います。
日本中から観光客がやってくる裏磐梯ですが
この白霧沢は観光客とは無縁の幽玄の渓谷です。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
写真では裏磐梯に苔が美しい沢があることは知られていましたが
観光パンフにもガイドブックにも村のHPにも載っていないので
知る人ぞ知る幻の沢でした。
それが近年SNSブームで場所を公開する人が出てきたので
だんだん幻の沢ではなくなってきました。
それでも今なお訪れるのは秘密を嗅ぎつけた写真愛好家くらいです。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
白霧沢は国道辺りで標高は800mほど。
そこから白霧沢のどん詰まりの“白霧の滝”までは距離が約250m、
高低差が約70mほど。
それでもマンションに換算すれば23階ほど。
けして侮れません。
沢を登り始めると最奥に白霧の滝がすでに見えるほどの距離ですが
かなりの急勾配なので登るのはけして楽とは言えません。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
白霧沢には遊歩道はもとより踏み後もほとんど無いので、
沢沿いの歩き易い場所を見つけて沢登りする感じです。
ごらんの通り、渓流すべてが苔に覆われていて、
岩場は濡れていて特に滑りやすいので
最低限でも長靴or渓流シューズが必要です。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
苔が美しい渓流は他にもありますが
白霧沢 ほど見事な苔の渓流は見たことがありません。
岩と言う岩全て、さらにその岩の98%以上が
苔に覆われています。
苔にとって相当生育条件が良いんでしょうね。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
『一面緑に覆われている』と言う表現がありますが
白霧沢は『一面緑のベルベットに覆われている』って感じです。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
ベルベット(英: velvet)とは、タテ糸パイルの比較的毛足の長いパイル織物の一種でポルトガル語ではビロード、フランス語でベロア、和名で天鵞絨(てんがじゅう)です。
私が子供の頃はビロードと呼んでいたと思いますが
荒井由実の『ベルベットイースター』がヒットしてからは
ベルベットと呼ばれることが多くなった気がします。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
♪ベルベット・イースター
小雨の朝
光るしずく 窓にいっぱい
ベルベット・イースター
むかえに来て
まだ眠いけどドアをたたいて♪ -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
当時、荒井由実のデビューアルバムを聴いて衝撃を受けたのを覚えています。
メロディーも歌詞も今まで聞いたことがないとても斬新な音楽でした。
おそらくフォークとかポップスとか歌謡曲など
どのジャンルにも当てはまらず
『ニューミュージック』と言う新しい言葉ができたんだと思います。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
ユーミン然り、小田和正然り、桑田佳祐しかり
みなオジサン&オバサンを通り越し
現実的にはお婆ちゃん、お爺ちゃんの年齢ですが
幾つになっても色褪せずに輝いているのは素晴らしいですね。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
水量はこの時期としてはこんなもんかな。
5月だと雪解け水でけっこう増水します。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
白霧の滝とか白霧の沢とか誰がいつから名付けたのは分かりませんが
ご覧のように霧が出やすいのは間違いありません。
おそらくこの霧の出やすい状況から白霧と名付けたのではないかと想像します。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
白霧沢にはわずかですがクリンソウ(九輪草/サクラソウ科サクラソウ属)も
自生しているのですが残念ながらまだ蕾でした。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
沢と川に明確な区別はありませんが
一般的には山間部を流れている小川やせせらぎは
沢と呼ばれることが多く
平野部ではあまり沢とは呼ばないようです。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆秋の白霧沢 (2016年&2017年の紅葉)
裏磐梯は紅葉が美しいことでも有名ですが
残念ながら白霧沢の紅葉は見事とは言い難いかな。
そもそもこの沢沿いに紅葉樹が少ないし
北向きで日当たりが悪いので尚更色付きはイマイチなんです。
なので近年は紅葉時に裏磐梯を訪れても
白霧沢に立ち寄ることは無くなりました。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
左側(右岸)の岩場の大きな葉はヤグルマソウ(矢車草/ユキノシタ科ヤグルマソウ属)
ヤグルマソウは北海道南西部~本州の山あいの渓流沿いや湿った谷筋に自生します。
5枚の小葉が鯉幟の矢車に似た形なので付いた名前です。
1つの小葉はさ30~40cmにもなり素朴な白い花より葉の方が
インパクトがあります。
地下茎で増えるので群落をつくりますが、株数の割りにはあまり花付きは良くない印象です。 -
◆白霧沢のヤグルマソウの花 (2015/07/01 撮影)
ヤグルマソウはあと一月もするとごらんのような白い花を咲かせます。
蕾や咲き始めは黄緑色でかなり地味ですが満開になると白さをまし、
クローズアップで見ると中々キレイな花です。 -
☆ヤグルマギク(矢車菊/キク科ヤグルマギク属)(2020/6/19撮影)
ヤグルマソウに似た名前の花にヤギルマギクがあります。
以前はヤグルマソウとも呼ばれていましたが
今は混同しないよにヤグルマギク(矢車菊/キク科ヤグルマギク属)と呼んでいます。
このヤグルマギクはなんとツタンカーメン王の墓から
副葬品として見つかったことでも有名です。
3000年も前のヤグルマギクの花束はドライフラワー化し
まだ青さが残っています。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
私の一連の旅行記をご覧いただけばお分かりいただけるように
滝、渓谷、渓流、山野草などが大好きですが
実は苔フェチでもあります。
フェチの割には苔の種類には全く詳しくありません(^^;)。
ただ見ているのが好きなだけのフェチです。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
渓流を好む苔としてはホウオウゴケ、アオハイゴケ、トヤマシノブゴケ、
サワクサゴケ、オオトラノオゴケ、ツクシナキゴケなどなど
あまりに種類が多いしどれも良く似ているので
ド素人の私が正確に同定するのは困難です。
下手に間違って名前を書いてしまうと誤解を生じかねないので
個々の名前は書かずに苔としておきます(^^;)。 -
☆苔玉&草盆栽
自然の中で見る苔や山野草が一番好きですが
それにあきたらず自宅でも苔玉、苔盆栽、草盆栽などを作って楽しんでいます。
※だいぶ昔に作成した苔玉&草盆栽スライドショーがあるので
良かったらご覧下さい。(2009年6月作成)
http://flash.picturetrail.com/pflicks/3/spflick.swf?ql=2&src1=http://pic30.picturetrail.com/VOL1541/9923420/flicks/1/7083484 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
いくら苔玉や苔盆栽が好きだからと言って
このような渓流や山あいから採取してきて作っても
残念ながら苔は根付かず直ぐ枯れてしまいます。
苔はとても丈夫であり、とても神経質でもあるんです。
それぞれの苔が好きな環境ならとても丈夫ですが
環境が変わると直ぐに枯れてしまいます。
なので私はどんなに苔が美しくても渓流や山あいからは
採取してきません。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
じゃあ、苔玉や苔盆栽に苔はどうするの?
苔が好きな環境を作れば自然に生えてくることもありますが
いつになったら作品になるか分かりません。
一番お薦めは自宅や自宅周辺に生えている苔を利用することです。
そうすればその苔の好きな環境に一番近づけるからです。
でも自宅の敷地に生えた苔なら採取しても問題ありませんが
ご近所の苔の場合はそれぞれの置かれた状況によって所有者の許可が必要ですから
ご注意下さい。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
自宅敷地の苔なら植木鉢に上げても上手く適応しやすいですが
作った作品をずっと家の中に飾るはNGです。
いくら環境が似ているとは言え家の中と外では
苔にとってはかなりの環境の変化なので
部屋に飾るのはせいぜい1週間、
1週間したら外で養生させるか別の鉢を飾ります。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
部屋の中では毎日霧吹きで水やりをし、
なるべく半日陰で窓際の風通しの程よい場所に飾ります。
苔玉や苔盆栽に向く苔は湿度を好みますが
加湿し過ぎるとカビが生えてきます。
かといって一日中風に当てると乾燥し過ぎてしまいます。
苔玉や苔玉盆栽は作るのは難しくありませんが
その後の管理に手間がかかります。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
ようするに子供だろとペットだろうと園芸植物だろうと
手間と愛情をかけないと上手く育たないってことだと思います。
水やりに関して比較的楽なのはサボテン、多肉植物、エアプランツなどです。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
この小滝が見えてくると終点の白霧の滝も間近です。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
白霧沢に到着したばかりの時は土砂降りだったのに
天気予報通りあっと言う間に晴天になってきました。
白霧滝の辺りでは光芒が射しこんできています。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
白霧沢を見下ろしてみました。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
白霧沢は北向きで鬱蒼とした森に包まれていますが
それでも晴れてくれば部分的に陽が射してきます。
この程度の陽射しなら絞りやシャッタースピードなどの調整で
まだ大丈夫ですが、広範囲に光が当たるとお手上げです。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
小滝の上部辺りだけ朝の陽射しが射しています。
でもこれ以上陽射しが強くなればハレーションが起き
スローシャッターで撮るのは容易ではありません。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
スローシャッターで撮るということは
露光時間が長くなるわけで
露光時間が長ければ最初は全体に白飛びし
しまいには真っ黒な写真になってしまいます。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
最終地点の白霧の滝まではあと少しなので
せめて白霧の滝を撮り終えるまで
これ以上陽が射さないことを願うしかありません。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
最上流部に少し白霧の滝が見えてきました。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
この鬱蒼とした緑や苔やシダを見ていると
ここは東北と言うよりまるで亜熱帯のジャングルのようです。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢 カヤツリグサ科の草は沢風に揺れとても涼しげで素敵ですが
7月頃になると葉が伸びすぎ少しだらしない印象になるので
渓流全体の緑としては6月上旬から6月半ばくらいまでがベストです。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
計算しつくされたかのように
クネクネとリズミカルに流れ落ちる小滝。
まるで造園家が作り上げたかような見事な渓流美です。
自然はまさに芸術ですね。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
-
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
水量的にはもう少し多くてもOKですが
さらに多くなると緑と滝のバランスが悪くなるので
このくらいの水量で十分です。
白霧沢は女性的な優しい渓流なので
あまり豪快な流れは似合わないような気がします。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
左岸、青紫の花はラショウイモンカズラ(羅生門蔓/シソ科ラショウモンカズラ属)
この辺りは標高900mを越えているので
我が隣り村で咲くラショウモンカズラより1か月以上遅い開花です。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢&白霧の滝
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢&白霧の滝
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
白い花はヒロハコンロンソウ。
ヒロハコンロンソウ(広葉崑崙草/アブラナ科タネツケバナ属)は
中部地方以北の本州山地の渓流沿いに自生し、花はコンロンソウと良く似ますが草丈は30cmほどと、少し小ぶりです。
名前のように葉っぱがコンロンソウより幅広で葉柄の付け根の反対に突き出した突起があるのが見極めのポイントです。
手前の青じそのような葉はミヤマイラクサ(深山刺草/イラクサ科イラクサ属)。
このミヤマイラクサは山菜として人気がありますが
茎や葉に細かく鋭い棘がびっしり生えていて
少しでも触ろうものならしばらくチクチクと痛みを感じるので
要注意植物です。
山菜として採る人はみなゴム手袋をします。
なお食べる場合、重曹を入れ茹でれば棘は気にならなくなります。
香り歯ごたえが良くゴマ和えやマヨネーズ和えなどで食べると
とても美味しい山菜です。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢&ラショウモンカズラ
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
小さな岩にはナルコスゲの仲間がびっしり生え
沢風に揺れとても涼し気です。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
-
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧の滝
ようやく白霧の滝の全貌が見えてきました。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧の滝 左岸
左岸の急斜面を登り全景を撮りました。
広角レンズでギリギリ画角に入る大きさです。
白霧の滝は落差20mほど、滝の落ち口は幅70、80cmほどしかない直瀑で
途中の岩にぶつかるまでは途中で消えてなくなりそうな細さです。
水量がもっと少ないとまさに白霧状態になりそうな繊細な滝です。 -
◆白霧の滝 左岸 (2018/5/8撮影)
大雨後でもなければ水量の少ない滝ですが
GW頃は雪解け水で増水し1年で一番豪快な滝に変身します。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧の滝 左岸
細い滝の割には落差があるので途中で消えてなくなりそうなか細さです。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧の滝 左岸
落下し終える少し前に出っ張った岩に一度当たるせいか
深い滝壺はありません。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧の滝 右岸
こんどはやはり急斜面を登り右岸から撮影しました。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧の滝 右岸
滝の右側にあるひょろひょろした木は葉っぱからすると
トチノキだと思うのですが、この木に花が咲いているのをまだ見たことがありません。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧の滝 右岸
右岸から見ると滝は殆ど放物線を描かず真っすぐに落下しているように見えます。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧の滝 右岸
-
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧の滝 右岸
白霧沢は白霧の滝で行き止まりなので
十分堪能したら同じ沢を下ります。
登りより下りの方が滑るので細心の注意が必要です。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
同じ沢を下るといっても道があるわけでは無いので
下りやすい場所を見つけて下りますが
なるべく苔の上には乗らないようご注意下さい。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
-
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~白霧沢
結局この日の白霧沢 も貸し切り状態でした。
この後は同じ裏磐梯の別の沢に向かいます。 -
☆初夏の裏磐梯・二ッ目沼
次の沢に向かう前にちょっと二ッ目沼に寄り道。
裏磐梯にはたくさんの湖沼がありますが
沼の多くは水草が繁茂していてクッキリした水鏡にならないのが残念です。 -
☆初夏の裏磐梯・二ッ目沼
水草はジュンサイやヒツジグサ、オヒルギ、メヒルギなど。
特にツルツルした食感が美味しいジュンサイは裏磐梯の名物で
ホテルやペンションの食卓にも上るし
お土産としても販売されています。
今がちょうどジュンサイの採取時季です。 -
☆初夏の裏磐梯・二ッ目沼そばのウマノアシガタ(キンポウゲ)
二ッ目沼そばの村道脇ではウアマノアシガタやサワオグルマが花盛りでした。 -
☆初夏の裏磐梯・二ッ目沼そばのウマノアシガタ(キンポウゲ)
ウマノアシガタ(馬の脚形/ キンポウゲ科キンポウゲ属)は
ウマノアシガタは日本全土の里地~山あいまで広く分布し、草原、林縁、土手、畦などでごく普通に見られますが群生するとやはりキレイです。 -
☆初夏の裏磐梯・二ッ目沼そばのウマノアシガタ(キンポウゲ)
ウマノアシガタの名前の由来は根元の葉っぱが馬の脚の形に似るとされますが
まったく似ていません(ーー゛)。
この由来はどの資料でも通説になっていますが本当だろうか・・・・?
ドイツ語では「鶏の足」、英語だと「Japanese Buttercup」(日本のバターカップ)う~ん、こんなキレイな花なにのにどれもこれも
ろくな名前じゃありませんね(-"-)。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
次ぐにやって来たのは猫魔沢。
猫魔スキー場にほど近いので私が勝手に猫魔沢と呼んでいますが
正式名は知りません(^^;)。
国土地理院地図には名前どころか沢の記載もありあせん。
近くには北塩原村の裏磐梯の上水道施設があり
この沢の湧水地点から引水しています。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
湧水とは思えない勢いで水が流れ落ちてきています。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
雨はすっかり上がってスカッ晴れですが
猫魔沢は深い森に包まれているので直射日光はあまり射しこんでこないので
撮影的には有難いです。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
-
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
-
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
猫魔沢は一つの流れだけではなく
上流の至る所から湧水していて
この沢が一番水量が多いです。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
こちらは隣り合った別の湧水です。
沢の傍らにはズダヤクシュが咲いていました。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
ズダヤクシュ(喘息薬種/ユキシタ科ズダヤクシュ属)は
北海道から四国、および中国、ヒマラヤの深山の湿った林床に生え、温帯のブナ林や亜高山帯の針葉樹林内に多い。長野県で喘息(ぜんそく)のことを「ずだ」といい、本種を喘息の薬として用いることから喘息薬種の名が付いたそうな。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
渓流のような湧水は一旦緩やかなになり
やさしく流れて行きます。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
この沢にも遊歩道は無いので歩くには最低でも
長靴が必要です。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
-
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
緩やかだった流れは再び小滝となって流れ落ちます。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
白霧沢も猫魔沢も湿度が高いので
どの岩にも苔がびっしり生えています。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~猫魔沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
次に訪れたのはクリンソウ咲く清水沢の支流です。
清水沢は川と言ってもいいくらいの大きな沢で
細かい枝葉のような支流がたくさんあります。
このクリソウ咲く沢の清水沢の支流の一つで地図には載っていません。
地図を頼りに清水沢までは行けますが
おそらくビギナーがこの支流に辿りつくのは無理だと思います。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
クリンソウ(九輪草/サクラソウ科クリンソウ属)は
北海道~本州、四国の山間部に分布し、湿り気のある渓流沿いや渓谷の湿地に自生します。
花色はピンクが主ですが、白花や混じりなど様々、花が下の方から順に上に向って咲き出す様を五重塔の法輪に準えた名前です。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
クリンソウは美しい花なので盗掘される恐れもあるし
大勢の人が訪れ周辺の環境が荒らされるのも困るので
具体的な場所は暗黙で秘密にされています。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
この沢にも残念ながら遊歩道はありません。
この写真を撮影しているのは沢の中です。
渓流を背景にするには沢に入らなければこの角度が理想です。
長靴でもギリギリ大丈夫だと思いますが
できれば胴長(ラダー)の方が浸水を気にせずに済みます。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
特にこのポイントは渓流の中の岩に3,4株がまとまって自生し
背後も流れのある渓流なのでとてもファトジェニックです。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
この沢の入り口では写真教室のグループ6,7人が
渓流の撮り方のレクチャーを受けていました。
その撮影場所にはクリンソウは咲いていないので
レクチャー後にここに来るのかなと思いましたが
ここまでは来ませんでした。
もしかしたらこのクリンソウ咲くポイントを知らなかったのかも。
せっかく直ぐ近くまで来たのに
クリンソウを撮らずに帰るなんてもったいない(^^;)。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
もしかしたら写真教室の先生が地元の先生とかペンションの主人じゃなくて
ここを知らなかったのかも。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
私の場合、写真の先生は無理だけど
隠れ名所の案内くらいはできるので
アルバイトでもしようかな(笑) -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
晴天時の渓流撮影は難しいんですが
この時は運良く急流部分は陽が当たっていなくて助かりました。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
それでもブレの無い花と渓流のスローシャッターの撮影バランスの兼ね合いが
とても難しいです。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
このポイントが清水沢でが一番絵になる場所だし
クリンソウの見頃と天気の兼ね合いがマッチするのは
そうそう無いのでこれでもかと撮影しまくりました(^^;)。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
上記と同じクリンソウですが撮影する場所が違うとイマイチ。
やはり急流が背景の方が映えます。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
ここも渓流の中の岩場に咲くクリンソウですが
クリンソウは日陰なのに背景の急流には燦々と陽が射しているので
撮影難度がさらに高くなりました(-"-)。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
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◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
急流部分が白飛びしないようスローシャッターで撮るのが難儀です。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
花も日陰ならいっそ全体が日陰の方が撮りやすいです。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のサワオグルマ
沢沿いではサワオグルマも咲いていました。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のサワオグルマ
背景は明るいのにサワオグリマは日陰。
背景の明るい部分をなるべく構図に入らないようにして撮ります。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のサワオグルマ
サワオグルマ(沢小車/キク科キオン属)は本州~九州に分布し
日当たりのよい山野の湿地や休耕田、田の畦などに群生します
草丈は50~90cmほど、茎頂にキク状の黄色い花を多数咲かせます。
乾燥ぎみの土手や草地に自生し、見た目がそっくりなオカオグルマ(丘小車)に対し
湿地や沢などのジメ地に咲くのでサワオグルマと呼ばれます。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のサワオグルマ
清水沢のサワオグルマはやや日陰なのでイマイチ映えませんが
毘沙門沼や中瀬川なの方がいいロケーションです。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
清水沢のクリソウは奥日光中禅寺湖畔千手ヶ浜のような群生はなく
沢にポツポツと自生し、遊歩道もないので
基本的には沢歩きしながらの撮影です。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
沢ぞいのあちこちに咲いてはしますが
そうそうフォトジェニックなポイントは多くありません。 -
◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐり~清水沢のクリンソウ
これで◆初夏の裏磐梯・苔に潤う幽玄の沢めぐりはお仕舞いです。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして『いいね』もありがとうございます。
新型コロナ騒動にも関わらず福島県の自然ネタには事欠きませんが
2月のリペ島旅行記が中断したまま全然進んでいません(^^;)。
雨でも続けばお出かけもあきらめ旅行記に集中できると思いますが
天気がいいとついつい出かけたくなるのが心情。
今のところ福島の自然ネタがまだ3か所分くらい出待ち中。
毎度ですが今年のリペ島旅行記もいつになったら完結できるのやら(>_<)。
ではまた。 j-ryu
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