秋の家族旅行☆グランドサークル＆ラスベガス②

2012/11/17 - 2012/11/24

過去の記憶を辿る旅行記。
2012年、パパ、私、娘（5歳）、息子（2歳）の家族4人旅。

アメリカの自然の虜となるきっかけとなった旅。
レンタカーでグランドサークルを廻ります。
子供が興味を持つかもと映画カーズの舞台となったルート６６も走ります。
ラスベガスは私たち夫婦が新婚旅行の候補にも挙げた場所。
子連れでもラスベガスは楽しめるのか？！
8日間の記録です。

旅の日程は以下の通り。

11/17（1日目）
ラスベガス着。バレーオブファイヤー州立公園。

11/18（2日目）
ザイオン国立公園。レイクパウエルへ移動。

11/19（3日目）
アンテロープキャニオン。ホースシューベント。モニュメントバレーへ移動。

11/20（4日目）
モニュメントバレー。グランドキャニオンへ移動。

11/21（5日目）
グランドキャニオン。ルート66。ラスベガスへ移動。

11/22（6日目）
ラスベガス観光

11/23（7日目）
ラスベガス観光

11/24（8日目）
ラスベガス発。

エリア グランドキャニオン周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目の朝。
6時に起床。
まだ薄暗いうちに朝食です。
無料の朝食なのにかなり充実していたのを覚えています。

前日は暗くなった時間の到着。
辺りが明るくなると自分たちがすごい景色の中にいたことに気づく。

ロビーの窓から見える景色もなんだかすごい。

このホテル、本当に素敵で短い滞在時間だったのが悔やまれました。
お庭もよく整備されていて、ゆっくりと景色を楽しみながら寛ぎたかった！

名残惜しいですがチェックアウト。

ホリデイ イン エクスプレス スプリングデール - ザイオン ナショナル パーク エリア IHG ホテル ホテル

ホテルからザイオン国立公園へは近く、すぐに到着。
公園内に入るとすぐに動物発見！

ザイオン国立公園 国立公園

早速トレイル開始。
ザイオン国立公園は初級者向けのトレイルが充実していています。
子連れの私たちにうれしい。
まずは、”ウィーピングロック”です。
岩肌から滴る水で、まるで岩が涙を流しているかのように見えるらしい。

往復0.8キロのトレイル。
息子は歩く気分でなかったのでしょうね。
おんぶされてます。

ところがなかなかウィーピングロックが現れない。
初級トレイルのわりにハードな坂道が続き、このぐらい登ったところでどう考えてもおかしいよねと夫婦で気づく。
下に小さく見えるのが私たちが停めた駐車場。
どこで道を間違えたのか。
引き返します。

スタート地点まで戻ると、道が２つに分かれてる。
正しい道（平坦）を3分ほど歩くとありました。

アーチ状の岩からぽたぽた水が滴り、癒されます。

たくさん歩いた娘は半袖。

水が落ちてくる岩の上がどうなっているのかが気になる。

駐車場に戻り、休憩です。
歩いたあとのフルーツはおいしい。

次のトレイルは、”エメラルドプール”。
往復1.9キロ。
スタート地点の橋からの景色だと思います。
思わず足が止まります。

トレイルはこのように歩きやすく整備されていて、2歳の子供でも大丈夫。

トレイル中の景色もすごい。

さて、エメラルドプールと名付けられた滝つぼに到着。
写真があまりないのは滝つぼが近づくころに娘がトイレに行きたいと言い出したから。
噂通り滝つぼがエメラルド色ではないことを確認し、慌てて引き返します。

エメラルドプールのトレイル入り口には”ザイオンロッジ”というホテルがあります。
遅めの昼食はこちらのレストランで。

ザイオン ロッジ - インサイド ザ パーク ホテル

パパのタコス。

娘はマカロニチーズ。

私はハンバーガー。
たくさん歩いたので（道を間違えたせい）腹ペコです。

ザイオン国立公園を後にして、この日の宿泊先レイクパウエルリゾートへ向かいます。
約100マイルのドライブです。

道中の景色もすごい。
アメリカのドライブ旅って楽しい。

レイクパウエルはダムを造ったことによってできた人造湖。
猿の惑星の撮影はここでされたというではないですか。
映画の冒頭で宇宙船が不時着したのがこの湖だったわけです。
何度も観た大好きな映画。
その舞台を自分の目で見る時がやってきました。

ザイオンから二時間ほどで湖が見えてきました。
映画と同じ、あの色です。

湖のほとりに建つ”レイクパウエルリゾート”がこの日のホテル。

レイク パウエル リゾート ホテル

オフシーズンでかなり空いていたため、部屋の階を選ばせてくれました。
二階を選択。

バルコニーからの景色。

ホテル周辺を散歩します。

音のない世界。

私はこの場所がたまらなく好きになってしまいました。
ずっと見ていたい景色です。

陽が沈みます。
この場所が大好きになりましたがこの日の夕飯は早速日本食が恋しくなり、持参したサトウのごはんと缶詰でした。