2005/06/28 - 2005/06/29
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tadさん
COVID-19による行動制限は当分終わりそうにない。第一、海外や国内のフライトが自由に動かないかぎり、旅のプランを立てる気にもならない。このサイトも近場の旅か、過去の旅の見直しが多いのは仕方ないだろう。私も久し振りに過去の旅の写真を眺めてみた。
山口市湯田温泉にある松田屋ホテルに一泊した写真があった。2005年6月28日のことだ。私的な記念日でもあるのだが、この年は、ここに宿泊したことが、デジカメ写真の情報でわかる。幕末維新の歴史ファンにはご存知の方も多いと思うが、この松田屋は司馬遼太郎の本やテレビ番組でも詳しく取り上げられたことがあり、私もその影響でここに来たいと思ったのだろう。ここに出した写真以外の資料は何も残っていないが、写真を見ていると思い出すこともあり、確かに薩長側のファンなら必見の場所のひとつだろう。ただ、私個人はこの訪問時から後、退職後にもっと本格的資料と取り組むようになったので、司馬遼太郎などの小説家や大河ドラマなど、またジャーナリスト的アプローチにはほとんど興味がなくなった。
(使用カメラ・Canon IXY DIGITAL 500)
- 旅行の満足度
- 5.0
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松田屋ホテル入口
湯田温泉 松田屋ホテル 宿・ホテル
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確か、自分達の部屋の写真。問題は掛け軸。
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自分たちの部屋に三条実美の掛け軸が!この宿は複製は出していないはず?だが、部屋におくとは!
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多分、自分達の部屋の窓から庭を撮影。
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部屋の窓から庭を撮影。
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司馬遼太郎の本にここの庭園が絶賛されていた。
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七卿落ちの史跡。三条実美らが下関の長府・功山寺に移動してくるのは、この後だろう。
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西郷・木戸・大久保が会見した場所とのこと。次の庵は当時のものではない。
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西郷・木戸・大久保が会見した場所とのこと。
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庭園内
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庭園内の赤松
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ホテル内に吉田松陰の書。字体でわかる。
あちこち貴重な本物の資料が展示してある。 -
東行こと高杉晋作のものか。
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写真不鮮明で誰のものか不明。すべて著名人のものであったと思う。
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12代田原陶兵衛の萩焼に香月泰男が絵付けしたもの。今は館内展示がもっと整理されているようだ。
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明治維新番付なるものが。。今見ると、これはチャンバラ映画や大河ドラマ好きに受けそうな内容の番付。。次に拡大写真を付ける。
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上の二段
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二段目と三段目
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下の二段(右側)
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下の二段(左側)
右が幕府側、左が官軍側かと思ったが、下の方をみるとそういうわけでもない。名簿表と思ってみれば、面白い。幕末維新ファンなら知っている人物が大量にいるだろうから。。。ただ、上の段に置いた人物の名前を見ると、必ずしも歴史学的に大物が並んでいるわけではないことは明白。今回、この写真を眺めていたら、あれこれ考えることもあり、旅行記にする気になった。 -
次の風呂の説明。
既に出た名前以外に、坂本龍馬、高杉晋作、伊藤博文、井上薫、大村益次郎、山県有朋などもここを利用したようだ -
上に説明。
おぼろげな記憶では、この宿の一泊は食事や温泉を含め、大変満足のいくものであったと思う。
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