2020年の年明けはウユニ塩湖で！⑫

2019/12/27 - 2020/01/05

2019年～2020年の年末年始休暇は9連休。年末年始が9連休はしばらくなさそう＆遠くて体力の必要そうな南米へは少しでも若いうちに行く方が良いかと思い、思い切って行ってきました！都内で前泊＆ボリビア＋ペルーのチチカカ湖を含めた10日間の旅行記です。

エリア チチカカ湖周辺(ペルー)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

19時15分のフリアカ空港に到着。20時10分発のラタム航空2092便にて、リマへ向かいます。国際線なのに1時間切っての到着で冷や冷やしましたが、小さい空港なので1時間位前でも大丈夫みたい。
　これを書いているのは、2020年6月ですが、コロナの影響で2020年5月26日に中南米最大の航空会社であるラタム航空が経営破綻したようです。
　中南米最大の航空会社だから政府の補助とかがあると思うけど、南米と言えばラタム航空でしたからね。
　この旅行の時は数カ月後にこんなことになると誰も予想してなかったでしょう。

チェックインも直ぐに終わったので、時間のない中、プライオリティパスを使ってラウンジで休憩。

雨上がりの中、小さい空港なのでボーディングブリッジもないので徒歩にて搭乗。

飛行機はジェット機でホッ。

3×3席でした。

機内

21時40分リマに到着。リマの空港は真夜中にも関わらず大混雑。

　ちなみに、ペルーに入国時に、前回の出国記録が無いから、10数年不法滞在になっているから罰金を払えと言われていたOさん、念のため添乗員さんと一緒に出国審査を受けたら、特に咎められることもなくスムーズに出国出来たそうで、何だったんでしょ。
　でもOさんは、ペルーでまたこんなことになったら怖いから、もうペルー経由は止めようと話しておりました。確かに今回は添乗員さんとか現地ガイドさんが居たから良かったけど、自分一人で解決って難しそうですし。

時間があったのでプライオリティパスを使ってラウンジで休憩

割と広いラウンジでゆっくりできました。

フルーツとか充実のラインナップ。フレッシュジュースがしぼりたてで美味しかったです。

アメリカン航空にチェックインした時の話。①リマ→ダラス、②ダラス→成田で、リマの空港で別々のカウンターでチェックインした際（家族以外は別にチェックインするように言われた）、出てきた搭乗券の座席が離れているではありませんか！私は26A、友人は21C。
②は追加料金＠120ドルを払って、事前にアメリカン航空のエコノミーだけど、少しだけ足元が広いメインキャビンエクストラを予約。残席の関係でエクジットシートを予約していたんだけど、チェックイン後、友人のチケットを見たら、並び席でない予約の座席と異なったチケットが出ていて？？もちろん控えを持っていたので、カウンターで予約の席に変更するように伝えたら、「ご友人は英語を話せないから、EXITシートに座っても非常時にお手伝いができないからダメ。」と。
　もちろん非常時には、私がフォローします！と申し出たけど、私もそこまで流暢ではないので( ;∀;)、添乗員さんからも言ってもらったけど「リマで良くてもダラスで座席変更されることもあるわよ。今ならメインキャビンエクストラで並び席が用意できる。3席並びで、窓側と通路側で真ん中は空いていて良い席よ。もちろん真ん中席がこの後も空席とは限らないけど。」と。メインキャビンエクストラ席は、17～25列まで。26列はEXITシート。
　友人は、「別の席でも良いよ…」と言ってくれたけど、さすがに14時間近い搭乗時間だし、泣く泣くEXITシートを手放し、21AC席で了承。
　結局、この席は大して足元も広くなく（普通のエコノミーよりはシートピッチが12㎝位広いみたいだけど）、真ん中には別の方が座っておられ、日本人の女性で、彼女が窓側に行ってくれたけど、私が真ん中席でツイてない。しかも、彼女はリマでこの席を与えられ、別料金は払ってないそうで…うぅ悔しい。
　ただ、この方のご友人は後方の普通のエコノミー席になったみたいです。
　と言う訳で、アメリカン航空のメインキャビンエクストラでEXITシートを予約の際は、ご注意くださいませ～。　

リマからダラスはB７５７。1月4日（土）1時15分リマ、アメリカン航空988便にてダラスへ向かいます。6時間30分のフライト。改めて南米は遠いなぁ～。

リマ→ダラスの機内食。深夜なのでつまんだだけ。

ダラス到着前の軽食

7時15分　ダラスへ到着。入国手続き後、再度チェックイン。次のフライトは12時10分なので、チェックイン後は、またまた往路と同じラウンジで休憩＆シャワータイム～。シャワーは、混んでいたのでギリギリ利用出来ましたが、水圧弱め、排水悪目なので、余計に時間が掛かったけど、さっぱりしてから搭乗できるのが嬉しいですね。

このほうれん草の和え物が美味しくてお勧め

ぶれちゃったけど、12時10分ダラスから成田へ出発

機内食1回目

軽食

朝食　サンドイッチ　友人の分を撮影

朝食　チャーハンだったかな？

ダラス→成田の機材は綺麗で良かったですよ。約13時間のフライトを経て、成田へ。定刻より40分位早い、16時10分過ぎに成田に到着。入国審査はそんなに混んで無くて割とスムーズでした。スーツケースが出てくるのは少し時間が掛かったけど、スーツケース宅配に並ぶ時間はあったので、宅配で送ってから国内線へ。
　国内線のチェックインカウンターは激混みでしたが、リマで伊丹までの航空券をもらっていたので、並ばずに済みました。

　並び席だったけど後方座席だったので、前方座席へ変更依頼。並び席は取れなかったけど1時間だし、前の席の方が早く機外に出られるしね。と、今回のフライトは、日本国内線を除き、南米にも関わらず定刻か、むしろ早いくらいだったのですが、帰りの成田混雑で40分遅れ。機内でウトウトしていて、19時過ぎに起きたらまだ成田で(;’∀’)。
　せっかく18時過ぎに搭乗完了していたのに～。結局伊丹には20時10分過ぎに到着し、21時頃には帰宅できました。

　12月27日（金）に仕事を終えてから東京へ出発し、1月5日（日）夜まで、有給も取らず、年末年始の9日間みっちりで充実の旅でした。

　ウユニ塩湖は遠いし高かったけど、思い切って良かったと思っていたのですが、この後、まさかコロナの影響でこんなことになるとは夢にも思わず。多分誰も想像だにしてなかったと思います。
　これを書いているのは2020年6月、ようやく国内移動の制限が解除されましたが、海外は当面難しそうで(;_;)、改めて、旅行は行けるときに行っておかないと！と思ったのでした。