2016/10/08 - 2016/10/11
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fudekagePaPaさん
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「予もいづれの年よりか、片雲の風に誘はれて、漂泊の思ひやまず」(芭蕉)
2016年 香港 その3
〇 2016年10月 8日(土) 広島→香港
〇 2016年10月 9日(日) 香港 南Y島
★ 2016年10月10日(月) 香港
★ 2016年10月11日(火) 香港→広島
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日は、『黄大仙』と、『ビクトリアピーク』へ行ってみよう。
ホテル近くの食堂で、中国っぽい「線麺」と、 -
大英帝国っぽいサンドヰッチの朝食を摂る。
朝食のお供は、これ。
『鴛鴦茶(えんおうちゃ)』
コーヒーと紅茶を混ぜたもの。
この朝食は、アラブなのか、インドなのか、英国なのか、中国なのか…
実に香港っぽい。 -
香港市街の北東部『黄大仙』へやって来た。
香港最大の道教の廟であるが、なぜ嫁隊長は、龍の鼻の穴に指を突っ込む?
嫁隊長「龍と虎の鼻の穴に、指を入れると、風水的に「吉」って聞いたんだもん。」
それは、どこの惑星の情報なんだ?
だが、後日、高雄の龍虎塔で、虎の鼻穴に指を入れた写真を撮った。
めでたく、結願(けちがん)だ!黄大仙祠 寺院・教会
-
『黄大仙』には、十二支の立像が並んでいて、つい、引き寄せられる。
丑に引かれて『黄大仙』参り。
嫁隊長と、部下の私は、同級生で、丑年である。
『だから、世界遺産でゴロゴロ昼寝をするのか…』
読者の皆さんの推理は大正解!
それにしても、魚眼レンズでデフォルメされた、嫁隊長の立ち姿、最近どこかで見たな~? -
一昨日の『點點心』のテーブルクロスのイラスト……いかんいかん。
美人だな~
かわいいな~
吉永小百合みたい~
いょっ! 東洋のヘップバーン!
嫁隊長「巨大シャコ、5匹追加よ(怒)」
覚えていたのか~ -
『黄大仙』は、日本でいうと、浅草寺とか、善光寺みたいな所。
善男善女が集う場所である。
香港の老若男女が、お参りに来る場所なのだ。
中には、立ち入り禁止の柵の中で自撮り写真を撮り、道士様に怒られている悪男悪女もいる。 -
善男善女?
老若男女?
悪男悪女?
ニャニがニャンだか分からニャくなってきたが、
古い寺院の後ろにも、高層ビルが立ち並ぶ、ニャンとも香港らしい光景だ。 -
メトロで香港島に渡り、湾仔へショッピングに行く。
ショッピングと言っても、ヴィトンやココ・シャネルではなく、ココ ナッツだ。
いつもの果物屋と、ナッツ屋をのぞき、ナッツを購入。 -
嫁隊長「春に「東の端の駅」へ行ったけど、西の端はどうなっているの?」
ということで、堅尼地城へ行ってみる。
トラムは、約30円で乗り放題なので、乗れば乗るだけお得、と、嫁隊長は思っているらしい。 -
路線上を自転車が近づいてくる。
おやじさん、それは車道を走るより安全だが、危険だ。
おやじさんは交通ルールなど、屁とも思っちゃいない。 -
トラム内で、日本語で話しかけてきた高校生くん。
日本に留学したいそうだ。
手には『お~いお茶』
日本loverなんだね。
終点の堅尼地城は、身持ちの堅い尼さんはおらず、海辺のビル街だった。 -
昼食は、『新園興記燒臘飯店』へ行ってみる。
ミシュラン星付きの丼屋だ。
店先に、叉焼や鶏やカモがぶら下がっている。
約500円で、スープが付くのも嬉しい。新園興記燒臘飯店 地元の料理
-
エッセイスト、玉村豊男さんの著書『香港、旅の雑学ノート』に、叉焼丼の食べ方の写真が出ていた。
丼を口に当て、「カッカッカッ」と掻っ込む、少々下品な食べ方が香港らしくて、
「サモハンキンポーもこんな食べ方しているんだろうな~」
当時、高校生の私は、沢木幸太郎さんの『深夜特急』と併せて、香港への憧憬を持ったものだ。 -
40年の月日を経て、今よみがえる「鶏焼丼」と「鴨焼丼」。
丼を口に当て、「カッカッカッ」と掻っ込んでみる。
そうか、粘りの少ないコメなので、こういうスタイルでないと食べられないのか。
郷に入っては郷に従え。(When in Rome、do as the Romans do.)
ここは、ロマンスも吹き飛ぶ、エネルギッシュ香港ではあるが。 -
上環駅と文武廟の間なので、わかりやすい場所だ。
-
中環中心市場で、果物ゲット!
周りは、超高層ビル街で、世界金融の富が、頭上を飛び回っているのに、
地上では、一個何円の果物の売り買いをしている。
不思議な街、香港。 -
上環のビル街で、さっき買ったランブータンを食べる。
どうやってむくのかって?
ふ、ふ、ふ…
我々は、懐に、プラナイフとスプーンを隠し持っているのだ!
(不良中学生か!) -
パッションフルーツも、甘酸っぱくて好き!
-
前回は、トラム(ケーブルカー)でビクトリアピークに登ったが、今回はバスで登ってみる。(トラムは大行列なので)
中環の交易廣場1Fのバスターミナルから乗る。
バスの運転手さん、上手!
狭い山道を、枝をバリバリ折りながら登る。
私たちが来たのは、「太平山獅子亭展望台」 -
旅行番組でよく見る「ピークタワー」は入場料がいる。
マダムタッソー館にも興味ないし…
ピークタワーと同じ光景を、すぐそばの「太平山獅子亭展望台」で見られる。
マジックアワーも過ぎ、香港の夜景が広がってくる。 -
夕食は、お約束の『一點心』
いよっ、待ってました! 真打ち登場!
外で待っている間も心が躍る。
今日は、どれと、どれと、どれと、
どれと、どれと、どれと、どれと、
どれと、どれと、どれと、どれにしようかしら。一點心 中華
-
嫁隊長「だって、何を食べても美味しいんだも~ん。」
-
マスターも、とても気配りしてくれるし。
『一點心』、うちの町に来ないかな~ -
エビ餃子もブリブリだし。
安いし。
嫁隊長「重要よね。」
あ~ お腹いっぱい! -
さっきの「お腹いっぱい!」は、どこに消えたんだ?
ホテルのへ帰り路、『許留山』へ寄り道しているじゃないか!
嫁隊長「だって、『許留山』が「ウェル-カム」って…」
夫隊員「そんなに食べたら体重が「フエル-カモ」だ。」 -
最終日、広島に帰る日だ。
空港でトイレに入ると、
夫隊員「このデザインと色合い、家で見たことがあるな…」
なんとダイソン製の乾燥機。
さすが、旧イギリス植民地、香港。 -
嫁隊長「あ~、のど乾いた。お水飲もう… あれ? 水漏れ?」
三角コップの底に穴が…
嫁隊長の人生には、こうしたトラブル(おもろい事)がよくあるのだ。 -
嫁隊長「さっきは、よくも大笑いしてくれたわね(怒) 巨大シャコ、もう5匹追加よ!」
まだ覚えていたのか…
嫁隊長と夫隊員の、冥府魔道の旅は続く。
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