台湾グルメを食べ尽くす　～新竹の巻～

2018/12/31 - 2019/01/03

年末年始はユックリ台北で。
と思っていたが、全日、台北は雨。
せっかく来たのに雨の中歩くのはイヤ。
ということで、雨雲避けて移動移動。

エリア 新竹(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

陸でマイルをせっせと貯めて、いざ台北へ

機内食がどんどんレベルアップしてく。
感謝感謝禿鬘。
あ、感謝感激雨霰。

肉も魚も、柔らかくて美味しい

3時間30分ほど食っちゃ寝してたら、松山空港到着。
台北が歓迎してくれてる。

フォトスポットまで教えてくれる空港。
なんともご親切。

ソファーとシンクロする少年を横目に、さっそく台北の街に繰り出す

東門駅(出口5)を出て、てけてけ数分歩く。
日本でもおなじみの鼎泰豊。

ミニスカ姉さんに案内されて席に着く。
お茶が美味しい。
ちなみにこのティーポット、蓋を斜めにすると、「お替りちょぉだい」の意味になる。

オーダー表は日本語。
もちろん、ミニスカ姉さんも日本語。

ゴーヤと排骨のスープ。
思いの外、ゴーヤの苦みが無く飲みやすい。
少ないスープを３人で取り合う。
初っ端から醜い争い。

「ハヤト瓜のつる」とか言う緑の前菜と、鶏肉の紹興酒漬け。
空心菜との違いも分からず、ひたすら食べる。
どちらもサッパリしてて食べやすい。

王道の小籠包。安定の味。
ショウガとお酢だけで食べるのが好き。
ショウガはお替り自由だから、バンバン頼む。
遠慮しない。

ついに来た。ヘチマの小籠包。
あっさりサッパリ味。
10個入にすれば良かったと軽く後悔。

ワンタンメン。
これはまぁ普通。

エビ炒飯。白米と玄米から選べる。
さすがプロ。
ご飯がパラパラ。

一番好きなのがこれ。
あんこ入りの小籠包。
たっぷりのあんこが幸福を呼ぶ。

お腹も膨れたので、とりあえず晴れてる新竹に移動。
高速鉄道で30分。
ちなみに台湾の高速鉄道、車両はメイド・イン・ジャパン。
なんか安心。

新竹駅は台湾最古の駅舎らしい。
へぇぇ。
とか思ってすぐ移動。

え。マーライオン？
とか思いつつ、これもスルー。

お目当てはここ、「一中街」。
ちょっとディープな台湾グルメを堪能する。

ずらっと並んだ屋台の中で、空いてるテーブルをやっと発見。
ここでもオーダー表が渡される。
「当店お勧め」みたいなマークがあるヤツを選んでみた。

肉圓（写真左上）：もちもちの生地が、豚肉を優しく抱きしめる。
ビーフン：これは日本と同じ味。
肉団子スープ：台湾の肉団子は食感が独特。さくぅみたいな。

鴨血。
ディープな台湾グルメの洗礼を受ける。

気を取り直して、街中散策。
台湾はホントに原チャが多い。

原チャの二人乗りは当たり前

日本では行列のゴンちゃん。
（正しくはゴンチャ）
本場のゴンちゃんは。。

隣のCoCoは行列。
あぁ、世の中って世知辛い。

公平さをこよなく愛する日本人。
両方買ってみた。
飲み比べたかったが注文間違えた。
タピオカのもちもち感は、ゴンちゃん勝利。

さて、そろそろ街に戻ろう。
帰りは人多い。

シャープなオレンジのライン。
ライトは間が抜けてる。

台北で最も古い問屋街、迪化街。
なんかいる。

おぉ。
顔怖い。

それでは「孤独のグルメ」聖地巡礼スタート。
まずはここ、「永楽担ｲ子麺」。

「これでしょ？」と言わんばかりに、「五郎メニュー」が出て来た。
全くもってその通りだが、「違う」と言いたくなるアマノジャク。

とは言え、素直だから五郎メニュー注文。
注文後、1秒で出て来くる特急サービス。

野菜炒め：普通の野菜炒めに、煮卵。組み合わせが面白い。
鶏肉飯：醤油が濃過ぎず、米も日本っぽい食感。
団子スープs：安定の優しい味。

数分てけてけ歩いて「原味」到着。
「芸能人が店に来たら、写真を撮る」のは万国共通らしい。

ここでも「五郎メニュー」登場

日本語のメニューが助かる

本日２個目の煮卵。
実は台湾、コンビニでも煮卵が売ってるくらい、なぜか煮卵が主流。
煮卵好きにはたまらならい。

せっかくなので、五郎メニュー以外も注文。
青菜炒め。
台湾の炒め物は、どこで食べても全然脂っこくない。

魚のつくねスープ。
柔らかくて優しい味。

五郎メニューの乾いた面。
乾麺。
見た目ほど濃くない。

五郎メニューの下水湯。
名前は衝撃的だが、砂肝とショウガのスープでめちゃ美味しい。

お待ちかねのデザート。
ここは行列。

だんだん「五郎メニュー」に飽きて来たので、好きなものを注文。
甘いシロップの中に固められた豆乳がポチャンと入ってる。
シロップはかなり甘いが、豆花自体は甘くないから、意外と完食可能。

さすがに胃が限界。
この旅で初めて景色を眺めてみる。