2020 新年ベネルクス旅行　その４、船に乗ってキンデルダイクへ

2020/01/07 - 2020/01/12

2020年、1発目の旅行はベルギーを起点にルクセンブルクやオランダへ。

11:00発15:15着
ANA往復
1/7 (火)　成田(11:00)→ブリュッセル(15:15)
1/12 (日)　ブリュッセル(20:50)→成田(16:15)

今回は、行きはエコノミー、帰りはプレエコで。ANA SKYコイン使用で少々お安く行けました。

4日目、オランダに来た理由、キンデルダイクを見ること。圧巻の風車群、でも、冬は寂しい光景。
のんびりと世界遺産を味わえました。
そして、ロッテルダムに戻り、ちょろっと観光した後に、再びブリュッセルに戻るという強行日程。

エリア その他の観光地(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございますのロッテルダム。

まずは朝ごはんです。一応付いていたんです。そして、提携しているカフェでの朝ごはんとなりました。
ホテルからすぐ近くにあるこちら、Nieuw Rotterdams Caféへ。

夜にこの店の前を通りかかったら、物凄い人たちがお酒を興じていました。

地元の人には人気のお店。朝はスッキリ。

いきなり箱で届けてくるからびっくりした。これが朝ごはん。

でもって、中を覗くと、

パンや卵、ヨーグルトなど色々と入っていました。

朝から中もたまります。

そんなわけで部屋に戻り荷造り、そしてチェックアウト。

荷物を預けて、今日のお出かけです。

ちなみに、このリストバンドで全てを管理。チェックインやチェックアウト、ドアの開閉や荷物を預けたロッカーもこちらで開け閉め。

さて、昨日下調べをした水上バス乗り場へ。

ここからキンデルダイク方面へと向かいます。ダイレクトではなく、途中で乗り換えが必要なのが難。

水上バス 船系

11時半に出発の水上バス。船内はほぼお客さんもいないですが、のんびり出発ですね。

船内でチケットを購入。片道4ユーロ。いいお値段。ちなみに、現金払いです。

出発してすぐに外へ出てみる。

どんどんと停留所から離れてゆく。

エラスムス橋の下を通り抜けて行きますよ。
意外とでかいですね。
交通量も多い橋です。

エラスムス橋 現代・近代建築

ロッテルダム市内はまだまだ都会な感じで、
ビルがたくさん立っている光景や、集合住宅的ヨーロッパ建築の建物も川沿いにはたくさん。

そんなわけで、のんびりと船旅。

ビルと風力発電と。

キリンさんこんにちは。

虹が出ていました。
何かいいことが起きればいいな。

途中の停留所、Ridderkerkにて下船です。ここでキンデルダイク近くの停留所へ行く小型船に乗り換えです。

やはり、同じ目的の人が多いね。ほとんどの人がここで降りてきました。

キンデルダイクへ行く船、そして、ロッテルダム市内へ戻る船の時間もきちんと頭の中に入れて行動しておかないとね。

Ridderkerkからキンデルダイクへ、そして途中の場所に寄ってRidderkerkに戻るという小型船の時刻表です。

こちらがその小型舟。本当に小さいんだ。大きいように見えるけど。

船内のスペース、小さい。

さて、12時半に出発です。片道1.8ユーロです。

そして、出発、だんだんと離れてゆく桟橋。

約10分で到着ののんびり船旅でした。

運河に風車。これぞキンデルダイクの風景です。

いやぁ、見ることができましたね。感慨深い。

ということで、キンデルダイクの敷地を確認。

船で降り立った場所は右下。
そして、左上に１本道が伸びて、その周辺に風車が立っているわけですね。

その１本道。日は照っているけれども、
やはり冬の天気、少々寒い。

観光客もポツポツ見受けられました。

ちなみに、風車はほとんど止まっています。
動いているのは観光用にいくつか。季節柄からなのかな。

風車ミュージアムもありましたが、やはりそこは別料金ということで、

今回は見合わせました。

振り返って風車。

きっと、春や夏に訪れると、また違った光景になっていたことでしょう。

それでも、連なる風車を見ると、やはり感動するもんですね。

すごいな、オランダ。

こちらもミュージアムです。

そして、ここの風車は勢いよく回っていました。音もブンブン伝わってきましたよ。

畦道っぽい感じで。
どこまでも先へ行ってしまいそう。

時折立ち止まって、横を見ると風車。

ひとまず、目標がないのでどこまでも先へ先へと歩いて行きましたが、

行きは良い良い、帰りはなんとやらにならないように。

墓標みたいなものがあったので、よく見てみると、ユネスコの世界遺産マークがありました。

来た道を振り返る。
風車と運河。結構外れのあたりにきました。
そして、ほとんど人はおらず。

もうちょっと先へ進んでみた。

勇しさを漂わせる風車。

道にサインがありました。

ここで区切りとしましょうかな。ということで、来た道を戻ることに。

鳥がいたのでよくみると、口になんか咥えていた。

中の良さそうな鳥だこと。

そんなわけで、この光景を目に焼き付けて、ここを去ることにします。

キンデルダイク、さようなら。また会う日まで。

ひたすら来た道を戻る。

途中、入り口付近にあったビジターセンターにより、トイレをお借りする。

船乗り場に着いたら、ちょうどタイミングよく、船が来ていたので、乗り込む。

本当にさようなら、キンデルダイク。

再びRidderkerkに戻り、

ここでロッテルダム市内へ戻る船に乗り換えです。

そんなこんなで、ロッテルダムに戻ってきました。

15時。

この後もまだまだ続く。

エラスムス橋 現代・近代建築

船を降りて、桟橋からエラスムス橋へ。

橋から眺める景色。

これから向かうのは、ロッテルダムの南に広がる再開発地区。

橋Rijnhavenbrugを渡る。

でもって、やってきたのはこちら。

FENIX FOOD FACTORY。

フードコートみたいに多くのお店があります。

食事だけでなく、買い物もできますので、いい散歩コースになるかな。

今日のお昼は、と言ってももう午後3時ごろですが、

こちらのお店にしました。
De groentemannen van Rotterdam

こだわりのある野菜を使ったお店。

頑張って書いた

「オレンジ」

でもって、注文したのはこちら。
フリッツです。小腹を埋める、ちょうどいい量。
ガーリックマヨを添えて。

他にもベーカリショップもあり、」パンやコーヒーを味わうこともできます。

また、昨日訪れたKaapaのブリューワリーもありますよ。
飲みたかったけれども、今回はお預けで。

お好み焼きも食べられるんだね。

小腹を埋めた後は、いよいよ移動です。

ホテルで荷物をピックアップして、再びブリュッセルへと戻ります。
早かったなぁ、ロッテルダム。

もうちょっと楽しみたかったけれども、残念だね。

またいつか来れる日まで。

再びやってきました、ロッテルダム中央駅。

斜めの構図が美しい。

なんだなんだ、中に入ったら、ワラワラしているぞ。

どうやら、電気系統か何かでトラブルがあって、改札を通れなかったみたい。

名残惜しいから、駅の中にあるお店にまたきましたよ。

Smullers

クロケット販売マシーンで、購入。

2ユーロ。

クリーミーで濃厚で、ほんとに美味しいんだ。

オランダにきたら、絶対にクロケットは外せないね。

あぁ、恋しや。

さて、ブリュッセルに行く列車を待ちぼうけ。

ロッテルダム中央駅は、とても大きい。

目の前には２階建車両。

２階が２等、１階が１等なんだね。

そんなわけで、ブリュッセル行きの列車がやってきました。

これに乗って、再びベルギーへ戻ります。
18時10分発。

ブリュッセル南駅には20時15分に着きました。
再び同じホテルにチェックインして、まだまだ時間があったので、
飲みに行きましたよ。

こちらのお店。ブリューワリーです。
Brasserie de l'Ermitage

こちらもビールの種類がたくさんあって困ってしまう。

その中でチョイスしたのはこちらのビーツ。

TRIPLE Hです。美味しいなぁ。

ブリューワリーは大賑わい。
地元の人たちで盛り上がっておりますよ。

その空気を肴にして、ビールを楽しむ。

そんな感じで、この日は終了です。

明日は、ブラブラ1Dayトリップの予定で。