2009/04/10 - 2009/04/12
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chiaki-kさん
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2009年4月から、あのバカ高かった燃油サーチャージが値下げとなり、海外旅行も多少は行きやすくなった。今回選んだのは○急交通社の主催する「世界遺産アンコール遺跡歴史を巡る旅5日間」、燃油サーチャージ込み3泊5日で99800円、全食事付きというお手頃なもの。○ラピックスのツアーは昨年末の済州島ツアーに続いてこれで2度目だが、1月に送られてきたパンフレットに釣られた(^^;;
表紙の写真は13日朝に撮影したアンコールワットに昇る朝日。朝日が見れる確立は50%位とのことで、ラッキーだった。(画像補正あり)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
4/10
18:30 BL5はまだ明るい成田に到着、東横イン成田空港に宿泊する。集合時間は4/11の11:55なので朝早く出てくれば泊まる必要はないのだが、有料駐車場の料金を考えると、駐車は2週間無料(*)、ターミナルまで送迎付き、簡単ではあるが夕食、朝食サービス付き、しかもキャンペーン期間で2000円割引と、利用しない手は無い。
写真は宿泊したホテルの部屋から見た成田空港。おっと今夜は満月か。
(*)2009年当時、今は有料。 -
4/11
今回のエアはコリアンエア。ちなみに日本からカンボジア・シェムリアップ空港への直行便は無い(*)のでバンコク、ハノイ、ソウルのどこかで乗り換えとなる。写真はG25に着いたKE704便。
(*)プノンペン便は出来たが、シェムリアップ直行便は2020年現在も無い。 -
2時間ほどのフライトでソウル・インチョン空港へ到着。ここでシェムリアップ行きのKE687便に乗り換え。トランジットはスムーズ。
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手前がシェムリアップ空港まで飛ぶKE687、向こう側のジャンボと較べると小さい。今、気がついたが、もしかしてあの747は2003年にパリへ行ったとき搭乗した便かも。
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KE687の夕食。可も無く不可も無し。
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CST22:30 5時間25分ほどのフライトでカンボジア・シェムリアップ空港に到着。エプロンを歩いて空港建物へ向かう。機外に出た瞬間、もわ~っとする暑さに包まれる。
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空港からバスに乗り、5分ほどでホテルへ。写真はホテルの室内だが、清掃も行き届いており、エアコンも効き、お湯もちゃんと出、アメニティもしっかりしており、思ったより良いホテルでほっとした。が!
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ゲッコーくん登場! まあ、かみついたりしないので、そっとつまんでベランダの外へ出してやった。
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4/12
これが今回宿泊したエンプレス・アンコールホテル。国道6号線に面しており、空港に近いのは良いのだが、シェムリアップの町にはやや遠いのが難点。
エンプレス・アンコールホテルには2014年にも宿泊しており、クチコミはこちらにあります。
https://4travel.jp/os_hotel_tips_each-11459181.html -
ホテルの中庭にはプールもあり、一応リゾートしている。なお、シェムリアップの建物は65m以上は建てられないと言う。理由はアンコールワットの主祠堂より高い建物はいけないそうだ。
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搭乗の予定は無いがアンコール・バルーンが浮かんでいた。
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今回お世話になったMSツーリストのツアーバスは、韓国KIA自動車製の中古バス。ドアにはハングル文字が。それより、手前にあるレクサスLX470が気になる。
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ホテルの前の道は国道6号線。1.5+1.5車線という不思議な車線。
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何人乗っとるんじゃ~。しか~も、よく考えてみると逆走中!
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8:00 キアの中古バスはホテルを出発して、まずはTDさんからご挨拶。一番右前の席に座っているのは現地ガイドのSさん。流ちょうな日本語を駆使し、知識は豊富で、ユーモアもあり、楽しいガイドさんだった。
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ホテルを出発したバスは、まずアンコール遺跡観光チケット売り場へ。購入したチケットは3日間でUS$40。
ちなみに、カンボジアの通貨はリエルだが、一般的にはUSドルが通用している。1US$=4000リエルというインフレ・レートだが、自国通貨より米ドルのほうが信用できるということか。 -
バスは国道6号線を東に20分ほど走り、到着したのはロリュオス遺跡。最初はプリア・コー寺院の見学。
プリア・コーはジャヤーヴァルマン2世をはじめ王族の祖先に捧げるために、クメール王インドラヴァルマン1世(在位877-889年)のもと、879年に構築され、ヒンドゥー教の神シヴァに関するものが配置された。
なお、椅子にすわっているのがチケットをチェックするお役人。 -
プリア・コーとは「聖なる牛」という意味で、牛はシヴァ神の乗り物。名前はナンディンという。
なお、牛の向こうで説明をしているのが現地ガイドのSさん。長身でタイガーウッズ似の面白い方。私の参加したツアーの20人のお仲間は1名をのぞいて中高年の皆様ばかり。あ、自分もか。 -
プリア・コーの祠堂は、砂岩で出来た基壇上にある3基の塔を各2列に配置した合計6基の煉瓦の塔により構成される。
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門の上にある破風にはナーガ(蛇神)の尻尾に食いつくガルーダの精巧なレリーフが。
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これは金剛力士像。建物はレンガ造り。右側のきれいなレンガは修復されたもの。
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デバダー(女神)。第2編アンコールワットの部でたっぷりお見せします。今、気がついたがこのデバダーの足は前を向いている。
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バスで3分移動するとバコン遺跡。バコンは881年にインドラヴァルマン1世によって建てられたヒンズー教寺院。ロリュオス遺跡群の中では最も規模の大きい遺跡。
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参道にはナーガが横たわっている。
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近づいてきた。
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楼門の破風からみた主祠堂。地球の歩き方にもある写真のまね。
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痛んだデバター達。砂岩で造られているが後世に作り直されたらしい。
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中央祠堂でSさんの説明を聞くツアー参加の皆さん。ちなみに私は写真撮影のため勝手に離れていることが多いが、ワイヤレスイヤホンガイドを使用していたので、Sさんの声が聞こえる範囲内で行動したつもり。
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これから西側へ降りる。寺から出た場所で地雷被害者らしき数人が民族楽器を奏でて募金をつのっていた。われわれが近づくと日本の曲に変わる。どうして日本人だと解るのか不思議だったが、Sさんの話では100m先でも解りますよ! とのこと。
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顔の真ん中が痛んだデバダー。左手は無く痛々しい。
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象も鼻がとれてしまった。
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バスで5分ほど移動した場所にあるのはロレイ遺跡。893年にヤショーバルマン1世によって建てられたヒンズー教の寺院で、建設当時は池の中央にあったらしいが、現在水は枯れている。
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金剛力士像。
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デバター像。ここのデバターも足は前向き。
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偽門には漆喰で細かな模様が細工されている。
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ふくよかなデバターも、足はしっかり前向き。
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ここにもナーガの尻尾にかみつくガルーダがいる。
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左側の祠堂は激しく崩壊していた。レンガが崩れるとこんな感じ。
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釈迦頭と呼ばれる果実がなっていた。
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敷地内には現代の仏教寺院もあり、黄色い僧衣を着た僧侶が修行中だった。
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シェムリアップはアンコール遺跡観光の拠点となる町。市内には観光客相手のホテルが約100軒、レストランもクメール料理、中華料理、タイ料理、ベトナム料理、西洋料理、日本料理となんでもある。
道路は車やバイク以外に観光客を乗せたツクツク(座席と屋根をつけたリアカーをバイクが引っ張る車)やバイクタクシーなどでごった返しており活気がある。人口は約16万人で、その多くが観光産業に関係しており、世界不況の2008年でも観光客は増加したという。 -
国道6号線、シェムリアップ市内の状況。国道の両側にはテント市場が続いており、さまざまなものが売られている。ちなみに、左側にある星形の飾りは正月飾り。カンボジアの2009年の正月は4月14日とのこと。
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信号機は市内に5カ所しか無いそうだ。向こう側に見える橋を渡った所がこの町の中心地。
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昼食はこのニューバイヨン・レストラン。ブーゲンビリアの樹が綺麗だ。ちなみに料理の写真を撮り忘れたので何が出たかは わ・す・れ・た。
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レストランの駐車場にあったのはマンゴーの木。
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マンゴーが鈴なりになっていた。
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昼食後にやってきたのはオールドマーケット。カンボジアTシャツを6枚5ドルで購入。マーケットの中も見てみたが、手前はおみやげ物中心なので普通だが、奥の方へ進むと野菜や魚などを扱っている店となり、30℃を超える気温の中、生ゴミバケツに顔を突っ込んだような臭気には、まいった。
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市内を流れるシェムリアップ川。写真ではきれいに写っているが実際は....。
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市内を出たバスは1日目午後の観光を開始。最初についたのがプラサット・クラバンと呼ばれる遺跡。921年にハルシャヴァルマン1世により建てられたヒンズー教の寺院。クラヴァンとは香りの良い花の名前。完成していれば塔のある5本の祠堂が建つはずだったが、王の死で未完成となった遺跡。
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裏側はこんな感じ。
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中に入ってみよう。
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ちょっと分かり難いが、左の浮き彫りは三歩で世界をまたぐヴィシュヌ神が描かれている。
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一番左側の祠堂にはヴィシュヌ神の奥さんであるラクシュミーが描かれている。ちなみにラクシュミーは日本では吉祥天と呼ばれる。
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中央がラクシュミー。
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シェムリアップから約40分、一応舗装されたような道をバスで揺られて到着したのがバンテアイ・スレイ遺跡。967年にジャヤヴァルマン5世によって建てられたヒンズー教の寺院。「女の砦」という意味だが、19世紀にやってきたフランス人に現地のガイドが名前を聞かれ、適当に回答したらその名前になってしまったとのこと。
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赤色砂岩で出来たこじんまりとした遺跡だが...
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柱や破風にほどこされた彫りの深いレリーフのすばらしさで有名。
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塀や環濠の中にある伽藍があの「東洋のモナリザ」のある場所。
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破風にあるレリーフ。象の聖水を浴びるラクシュミ。
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踊るシヴァ神
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デバター その1 手前のからす天狗のような像は最近置かれたもの。
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デバター その2 このデバターは瞳まで残っている。
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デバター その3 結局どのデバターが「東洋のモナリザ」なのか良くわからなかった。
後でわかったが、1923年にここを訪れたフランス人、アンドレ・マルローにより盗難にあったデバターは、規制された場所から見ることは出来ない。しかし、他のデバターの出来も同じくらい素晴らしく、ここにあるデバター全部「東洋のモナリザ」と言って、間違いではないそうだ。 -
西側から見たバンテアイ・スレイ。以前盗難騒動(上記)があったため主祠堂の近くには近づけなくなってしまった。
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南側の破風にシヴァ神と魔王ラーヴァナのレリーフあり。これはシヴァ神に抱きつく妻のヴァールヴァティー。
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下では10の顔と20本の腕を持つ魔王ラーヴァナが地団駄をふんでいる。周囲の動物たちが引いているのが面白い。
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カーラ(胴体の無い悪魔)の上で瞑想するシヴァ神。見事なレリーフ。
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東メボンはバンテアイ・スレイからシェムリアップ方面に戻る途中にある遺跡。952年にラージェンドラヴァルマン2世が東バライと呼ばれる湖の中に浮かぶように建設したヒンズー教の寺院。現在水は枯れており、近くまでバスが駐められる。
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高くは無いが、急階段あり。
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中央の祠堂はアンコールワットと同様5本。
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シンハと呼ばれる獅子の像。日本の唐獅子と違ってみな口を開けている。ガイドさん曰く暑いからです! そういえばタイの有名なビールがシンハーだったね。
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お尻がちょっと可愛い。
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象の像?がきれいに残っている。
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道を横切るのは水牛。のどかな風景だ。ちなみに水牛は現役の動力です。
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東メボンから5分ほど移動するとプレ・ループに到着。プレ・ループとは「神の姿」という意味で、961年にラージェンドラヴァルマン2世によって建てられたヒンズー教の寺院。
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手前の石の槽で死体を荼毘に付したと言われているが、本当は違うらしい。
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ピラミッド式寺院なので階段が急。
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主祠堂の東側。金髪の女の方、ピンクのシャツが落ちそうですよ。
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西側には夕日を見ようと集まった観光客で混雑中、黄色い着ぐるみの人はだれ?
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アジア系の女の方、ここは寺院ですよ。
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地平線にある雲が邪魔をして、残念ながら今日の夕日鑑賞はこんな感じ。運が良ければ大平原に沈む夕日が拝めるのだが。町の繁華街を除いて、道路照明などほとんど無いシェムリアップでは、日が落ちるとみるみる暗くなって行くので、早めの行動が重要。
バスはこの後町に戻るが途中で民芸品などのお土産屋による。あまり購買欲は無かったがカンボジアコーヒーの豆と、黒コショー、白コショーそしてお茶を購入する。いずれも一袋3ドル。
夕食は市内にある中華レストラン、味の方はまあまあといったところ。グループの一人の方、昨日が誕生日だったとのことで誕生日プレゼントとしてホールケーキをいただく。結局ケーキは最後にデザートとなって皆さんの胃に収まった。明日の日程は5:20にロビーに集合してアンコールワットの朝日鑑賞に行くとのことで、22時頃早々と就寝する。
これで「2009年 シェムリアップ旅行記 1」は終了です。本日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- トットさん 2020/06/04 16:58:16
- 表紙の写真良いですね。
- chiaki-kさん今日は。
じつは来年早々にプノンペン、シュムリアップ旅行を予定しています。大変参考になる旅行記で続編も楽しみにしています。
- chiaki-kさん からの返信 2020/06/04 21:35:36
- RE: 表紙の写真良いですね。
- ・
トットさん、今晩は。私の古い旅行記にたくさんの”いいね”を
いただき、ありがとうございます。
また、表紙の写真をお褒め頂き、重ねて御礼申し上げます。
この写真はアンコールワット東北祠堂から登る朝日を撮影したもの
ですが、かなり盛っています。(^^;;
アンコールワットが登場する第2編に、無修正の同じ写真を載せ
ますので、比べてみてください。
> じつは来年早々にプノンペン、シュムリアップ旅行を予定して
います。大変参考になる旅行記で続編も楽しみにしています。
記事中に書き込みがありますが2014年に、全く同じコースで同じ
ツアーに参加しましたので、そちらも参考にご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/10955861
オセアニアや東南アジアの国々から海外旅行再開の話も、ぼつぼつ
出てきましたので、来年には行けるようになると良いですね。
では、また。
chiaki-k
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