2019/05/01 - 2019/05/02
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まめこはさん
とうとう一昨日(5/19)より、都道府県境をまたぐ移動の自粛を19日から全面的に解除となった。
4月7日に発令された『緊急事態制限』から二か月強、晴れて東京都民も観光目的での越境が公に認められるのですね。
出勤は週に1度くらいの割合で、ほぼ『Stay Home』だった私。
ストレスは全く感じず、ゆっくりとした引き籠り生活を楽しんでいたくらいだったが、やはりそろそろちょっと外の空気が吸いたくなってきたかなぁ。
でも、子供の夏休みがいつからなのかも決定されておらず、休みを取ってどこかに行くって事もまだまだ無理そう。
ならば、過去の記事にしていなかった小旅行等の記録でもしてみようかな?って事で久しぶりに4 Tavelのページにやってきた。
っと、言うか正確に言うと、はまりまくっていた『あつ森』に流石に飽きてきて暇になったからなのだ。
雑草がボーボーと荒野となってしまった私の愛すべき島。
さようなら。
でも、お陰で二ヶ月無人島生活を満喫出来て、狭い我が家に籠りながらもストレス感じず、楽しい日々だったよ。
ありがとう、任天堂、だなも。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
っと、旅行記に全く関係のない冒頭。
では、本題の旅行記に入ります。
一年ちょっと前、去年のGWの話となりますよ。
有給無しで10連休!!っと社会人を引退するその日まで絶対に体験できないような長期休暇だったにもかかわらず、我が家は何の予定もなく・・・。
でも、折角だから、ちょっこら出かけてみるかなっと前々から行ってみたかったキャンプ場に確認したら、まだ空きがあるとの事だったので、
翌日から1泊で出かける事にしたのは4月30日。
そして、雨まじりの5月1日、ガラガラの中央高速にのってやってきたのは甲府盆地を見下ろす山の斜面に位置するパインウッドオートキャンプ場。 -
雨に降られる前にテントを張れて、ほっ。
大雨に備えて、テントの上にタープを張ってみた。 -
14時ごろについたのに、30分ぐらい待たされたフルーツパーク富士屋ホテルの『カフェ ベラヴィスタ』。
こんな天気で、人はあんまりいないのになぁ。カフェ ベラヴィスタ グルメ・レストラン
-
ホテルのカフェの『BLT』は最高。
コーヒー好きの私だが、何故か紅茶が飲みたくなる。
BLTには紅茶だな。
・・・・・・・・・本当は色は同じ茶色だけれど表面が淡淡のが一番だけどな。 -
そして、『カフェ ベラヴィスタ』と言えば、言わずもがなフルーツをふんだんに使ったデザートよ。
まずは、ワッフル。 -
そして、パフェ。
王道の「いちご」様だよ。
・・・・・てか、折角産地に来たのだから、「桃」のパフェが食べたかったんだが。
でも、まだ季節じゃなかったんだよね。
残念。
とは言え、美味しかったので幸せ。 -
店内はこんな感じ。ガラス張りの開けた窓からは、南アルプスの山々が望める。
私たちが食べ終わる頃にはすっかり客の波は終わったらしく、空席が目立っていた。
お会計は、上記3点の食べ物にはドリンクセットを付けて、後ひとりはコーヒーを単独で頼んで、合計で約7千円。
以外と良心的。 -
テラスからの景色。
そして、お約束の鐘。
・・・・・・・・あ、とうとう雨が降ってきた~~。 -
天気が良ければ、ここでまったりするのは最高だろうな。
ホテルの一角のみは、ここは日本かよっ!な感じ。 -
キャンプ場に戻る前にまずは「温泉」。
甲府盆地の温泉と言えば・・・の「石和温泉」。
ごめんなさい。はっきり言って良いイメージ無いです。
東京から中央道ですぐ来れるからと言う事で、「社員旅行」の定番、
コンパニオンがいる昭和の温泉のイメージが強い。
(コンパニオンって、わかるかしら?w)
所謂地方都市風の街並みに温泉旅館が点在している感じ。
風情が無いんだよね・・・・。
っと、車窓からの風景に改めて思ったりして・・・。
今回は笛吹市の「なごみの湯」にやって来た。なごみの湯 温泉
-
410円の入湯料につられて、石和温泉の外れにあるここまでやって来たわけだが、
ちゃんとHPを読んでおらんかったのね・・・・・。
市民以外は、大人:¥720-であった。
料金設定からも施設の作りも観光客相手というよりも地元の方が利用される公共温泉施設って感じ。 -
温泉はいたって普通だったけれども、
施設は綺麗で快適。 -
温泉と言えば、これ!
3月末に製造中止になったハズの「フルール牛乳」がまだ売ってる??
って喜んで購入。
牛乳だけれど、賞味期限長いのかな~?なんて事は全く気にせずにグビグビっ!
懐かしい味ですな~。
その後、賞味期限について気付いたので調べてみたら、製造中止になったのは「明治」の方だったでした。雪印は今(2020年6月)も健在(多分)。 -
この日から、令和が始まったんだなぁ。
-
今回はちょっとは料理した。
(ハンバーグはレトルトだけれどね。)
この時、雨が土砂降り。
タープに当たる雨の音で会話もままならない。
アメッシュによるともうすぐ雨は止むハズ。 -
22時前、雨が止んで雲が切れたきた。
-
うわぁ。綺麗。
新日本三大夜景はハッタリではなかったね。 -
中央線が甲府盆地の中を走っていく姿が、星の海を進む銀河鉄道の様。
雨が空気中の塵を全て流し、澄んでいるから、こんなに綺麗にキラキラしているのかなぁ。
(私のスマホでは写しきれなくて残念。) -
『銀河鉄道』と言えば、
「ジョバンニとカムパネルラ」でなく、「鉄郎とメーテル」
「EXILE」でなく、「ゴダイゴ」
な私です。
夫がキャンプのお楽しみ、焚火を始めた。
でも、私は眠くなってきたので早々に退散。
ちなみにこちらのキャンプ場では籠一杯の焚き火用木材が千円で販売されている。
ホームセンターで事前に購入した方が安い場合もあるけれど、
キャンプ場へのお布施と思って、いつも現地で購入する事にしている。 -
そして、翌朝。
6時前ですが、この行列!
何事?? -
はい、「ほったらかし温泉」にやって来たのだ。
キャンプ場から車で5分ぐらい。ほったらかし温泉 温泉
-
この行列は名物の「朝ごはんセット」に並ぶ列だった。
ほっ。
温泉に入るのに、「並ぶんかーい!!!」ってビビったよ。 -
「あっちの湯」に入りますよ。
建物はバラック小屋風。 -
入湯料は大人800円。
勿論、館内撮影禁止なので、ここから画像はありません。 -
素晴らしい展望だった!!!
(この画像は外で撮影)
富士山、バッチリ見れたよ!
露天風呂でゴロリとしながら、富士山が拝めるなんて最高!!!
ニホンジンデヨカッタ。
いかんせん、兎に角、人、大杉!!!
トイレも脱衣所もドライヤーも全部並ぶ。
露天風呂は空いている場所を探さないといけないし・・・・。
建物はバラックだけれど、露天風呂の施設はしっかりしていたし、本当に展望は最高なので、だから大・大人気の温泉なんだろうけれども・・・・。
混んで居る時期(はい、GWでした)は避けた方が良いかも。
ちなみに、日の出前(現在は4時から営業)に入場すれば、昨夜堪能した夜景から~の、日の出の移り変わっていく様子を楽しめるらしい。 -
別棟の「休憩室」。
温泉施設から退場してしまうので、休んでまた入浴は再度入場料が必要になると思われる。
そもそも、「あっちの湯」「こっちの湯」は別料金となるし。 -
名物の「温玉あげ」のお店は営業前。
息子A「食べたかった・・・・・・・・・(´・ω・`)」 -
さて、キャンプ場に戻って、朝ごはんだよ。
見て~~、昨日とは打って変わってのこの景色!
天空のキャンプ場っぽい。 -
余った薪に火を入れなおして、ソーセージのグリル。
-
今朝は和食。
がっつり頂きました。
(のちにこれが吉となる。) -
竹で作られたワイングラス。
割れる心配がないから、車でのキャンプの時は重宝。
(車じゃないキャンプも我が家ではあります・・・・。一般的に稀でしょうがw)
表には夫婦の名前が彫ってあるの。
スポ少の活動に対して、他の保護者の方々がプレゼントしてくださったもの。
活動の仕事は全員持ち回りでやっていたのに、夫がその代のリーダーで私が凝り性(良い意味でも悪い意味でもw)で皆をひっぱりまわしたことへの感謝の品との事。
・・・・・・・・・うえぇん、色々と爆走して、ごめんなさい。ありがとうございます。
大切にしますね。 -
さて、ここでキャンプ場の紹介。
【パインウッドオートキャンプ場】
夜景を堪能できるキャンプ場として、前々から有名。
そして、人気キャンプ場としての今の地位を築く事になったのは、
人気アニメ『ゆるキャン△』の舞台となったから。 -
『ゆるキャン△』は、あfろによる日本の漫画作品。山梨県周辺を舞台に、キャンプ場でのリクリエーションや野外調理などといったアウトドア趣味の魅力とそれを身の丈に合った範囲で満喫する女子高校生たちのゆるやかな日常を描く
~Wikipediaより~ -
この頃の息子Aは、「アニオタ」になりかけた頃で『ゆるキャン△』が結構お気に入りだったんですよね・・・・・・。
1年経過した今は、すっかりゲーマーで撃ちまくり、斬りまくりの日々ですが・・・。
と言う訳で、私と息子Aの行きたい場所が一致ので、
このキャンプ場を選んだわけでした。 -
口コミを見ると、賛否両論の評価。
『ゆるキャン△』の聖地巡礼で、キャンプ場を利用しないオタが敷地内に入って撮影したりと、色々あった様で、それからさらにスタッフの方の対応がぞんざいになったとか・・・。
私たちには得に気にはならなかったけどね。
まぁ、愛想が良いとは思わなかったけれどw
兎も角、大勢でわいわいグルキャン向きではなく、
個人で静かに楽しむタイプの方にお勧めのキャンプ場かな。
私たちは展望が一番良いと言われている一番下の段でテントを張った。
最高だったのは間違いないのだけれど、
お日様があがってきてからは・・・・・・。
暑い、暑すぎる!GWでこの暑さだと夏にはどうなってしまう?
そうここは、山梨が誇る「フルーツライン」沿いにあるキャンプ場。
ブドウ、モモ畑が眼下に広がっているところ=日当たりがめっちゃ良い。良すぎる。
ゆえに、
春から秋は、林の中にある上の段がお勧めかと思う。
今度、ここに来るとしたら、やっぱ冬かな。
星と夜景を一緒に楽しめそうだもん。 -
さて、昨日と打って変わっての天気の本日は、『聖地巡礼』。
(『パインウッドオートキャンプ場」と『ほったらかし温泉』はスタンプ済)
やってきました、笛吹川フルーツ公園。
昨日も来たけど。
スタンプ3コ目。笛吹川フルーツ公園 公園・植物園
-
この階段を主人公(?)が登るシーンがあるらしい。
同じアングルで画像を撮って、満足の息子Aw -
来場者はほぼちびっこ連れのファミリー層。
-
ドームの中はこんな感じ。
-
お目当ては、カフェの「パフェ」だったんだけれど、
11時半現在で既に売れきれ! -
桃モヒート(ノンアル)とフルーツサンドで我慢。
息子Bは「バニラのソフトクリーム」。
ほんと、保守的なんだよな。 -
カフェで購入したものはここで座って頂ける。
-
天空の公園。
アスレチックもあり、ドームの前の池では「鱒のつかみ取り」を開催されていた。
フリーマーケットの出店も有り。 -
子供たちがちびっ子の時に連れてきたかった!!
美味しい果物、楽しい遊具、そして澄んだ空気。
最高じゃん!ここ! -
でも、まぁ、10代男子にとっては最高な場所ではない訳でw
早々に退散。
ブドウ畑に自生(?)していた藤。
棚がないとこんな感じに伸びるんだね。 -
そして、突然の富士山@本栖湖。
14時過ぎ。
御殿場にあるキリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所の工場見学を予約しているので、本栖湖経由のルートをとったわけだが、
精進湖を過ぎた辺りから渋滞が始まり、本栖湖に向かう139号線に入ったらほぼ動かず・・・・。
「芝さくら渋滞」だった。
地方の狭い国道、Uターンもままならず、いつのまにか本栖湖を一周して・・・・。本栖湖 自然・景勝地
-
そして、着いたのは浩庵キャンプ場。
ここも私がチェックしていたキャンプ場と『ゆるキャン△聖地』が被ったところ。
こちらのロッヂには、『ゆるキャン△』グッズが沢山あったそうだ。
(息子Aによると)
スタンプ4つ目。 -
こちらは、表のベンチに主人公が眠ってしまった。有料トイレ。
-
そして、キャンプサイトも視察。
おおぉぉ~~。
大・大人気のキャンプキャンプ場って事、この画像だけで納得だ。
夏は劇混みらしい。
今後、子供たちはキャンプに付き合ってくれないかもしれない。
けど、夫婦二人で行くのはなぁ~~。
このキャンプ場を利用する日は来るのかな?浩庵キャンプ場 キャンプ場
-
そして、お約束の千円札。
-
千円富士を望む人々。
富士山を嫌いな人っているのかなぁ・・・。 -
じゃ、急いで御殿場へ!!
っと、向かおうとしたものの、渋滞はおさまっておらず。
工場見学は断念。キャンセルの電話を入れた。 -
河口湖経由はどっちのみち、大渋滞だろうし・・・・。
御殿場のアウトレットで子供たちの洋服を買いたいし。
カーナビの目的地をキリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所ままにして、カーナビの言う通りに進む。 -
それが間違いだったのか、その後、富士山をぐるりと回るルートを取ることになってしまった。
最初は、雄大な富士山を間近に見れたので、嬉しかったのだけれど・・・・・。
進めど、進めど富士山が横にいるのね・・・、遠くならない。 -
そして、いつの間にか、富士スカイラインを走っているし。
東京からみたらの裏富士の五合目を通ってしまっていたのだった・・・。
「は?なぜ?」
これは、この日のタイムライン。
16時間以上も車の中だったんだな・・・・。 -
どうにか、18時前に御殿場プレミアムアウトレットに到着。
お昼ご飯、食べれていないのでなんか食べれるものを!!!
っと思ったんだけれど、どこもかしこも混んでるし、服を買うだけで精一杯。
お嬢様方(猫)がお腹を空かせて待っているだろうし、あんまりゆっくりもしれられない。
食べ物は諦めて、家路に急ぐ。
あぁ、ここでも富士山は綺麗だなぁ。
しかしながら、無情にも東名は当然大渋滞。
海老名についたのは21時頃。
ドライバーの夫がギブして大混雑のフードコートでラーメン。
どうにかその日のうちに家には着けた。
GWのお出かけを侮っていたわ~~。御殿場プレミアム アウトレット アウトレット
-
二日目はほぼ車の中で過ごしたショートトリップだったけれど、
・笛吹市から精進湖へ抜ける358号線は紅葉が素晴らしいハズ!
・朝霧高原は雄大!北海道っぽい。
・奇石博物館には「こんにゃく石」が収蔵されている・・・・。
っと言う事が解った事は良かった・・・かもしれない。 -
この週末から車でドライブ等近場の観光に出かける皆さん。
特にちびっ子がいるご家庭は、是非、甲府盆地へ。
日帰りで、
高原気分、温泉、フルーツ堪能と色々楽しめますよ。
桃のシーズンの今は、最高かも。
それから、
『〇〇アルプス』って日本なのに、こっぱずかしい~って思っていたのだけれど、
キャンプ場から甲府盆地を眺めていたら、
こんな風に街の様子を見下ろす感覚、どっかであったよな~。
思い出してみたら、スイスのインターラーケンでだった。
まぁ、世界中同じようなロケーションは沢山あるのだろうけれど、
これからは、日本で『〇〇アルプス』ってのを見かけても、それ程違和感感じかないかもしれない。
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