錦鯉・金魚の産地　山形市常明寺地区を散策

2020/05/31 - 2020/05/31

夏の暑い日に日本庭園に艶やかな錦鯉が泳ぐ風景、縁側に風鈴と金魚鉢がある風景。どちらも涼しさを感じます。
錦鯉は新潟県の山古志村、金魚なら東京都の江戸川区、愛知県の弥富市、奈良県の大和郡山市などが有名です。
東北でも青森県の津軽錦（金魚）、山形県庄内町の庄内金魚といった地元の金魚を生産しています。
今回訪問した山形市の常明寺地区も錦鯉や金魚の生産地です。
錦鯉や金魚を見に行ってきました。

エリア 山形市(山形)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 自家用車

山形市常明寺地区は西部の田園地帯にあります。

このような形で錦鯉や金魚の飼育池があります。

鶏糞の袋詰めが重ねてあります。
錦鯉や金魚の生産が終わった池に撒いて、エサとなるプランクトンを発生させるものです。
（黒い影は迷人です、ど～もすみません）

こちらの池にもサギなどの鳥よけの糸が貼ってあります。
せっかく育てた錦鯉や金魚を食べられたら大変です。

青空に白い雲、緑の山、そして飼育池。絵になります。

飼育池は坂道にそってあります。

こちらの池では錦鯉の1才魚が群れをなして泳いでいます。
（棒が立っているところの右側）

水槽には金魚、池には錦鯉が泳いでいます。

こちらにも小ぶりな錦鯉がいます。

こちらは駒林養魚場さん。
ここから前の2枚の写真はこちらの池でとりました。
写真を撮らさせてくださいとお願いしたところ、快くＯＫをいただきました。

隣の養魚場へ行きました。
こちらも錦鯉や金魚でいっぱいです。

出荷前の錦鯉。

同じく出荷前の錦鯉。

同じく出荷前の金魚。

これもわかりにくいですが出荷前の金魚。

のどかな錦鯉と金魚の郷。

錦鯉も気持ち良さそうです。

こちらの養魚場の名前を聞くのを忘れてしまいました。

山から流れ込む清冽な水が、錦鯉と金魚を育みます。

続いてやってきたのは大木養魚場さん。

こちらにもたくさん金魚がいます。

写真がわかりやすいようエアーを止めてくださいました。
これから選別がはじまります。。
琉金や出目金の通称「マル物」はこれからだそうです。
短い時間でしたが楽しかったです。