2016/07/02 - 2016/07/09
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kimidoriさん
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2015年に引き続き、2016年も70代の母と2歳10か月の娘を連れた親子三代旅行を計画。
今回はベトナムのハノイを経由して、ラオス・ルアンパバーンへ。
数年前から旅好きの知人に
「アジア好きなら早く行った方がいい」
「メインストリートさえ舗装されていないの(当時)。アジアの桃源郷だよ」
などと激押しされていたルアンパバーン。
山あいで不便な土地であることが災いし、観光地化がゆっくり。
ラーンサーン王国やフランス植民地時代の面影が今も色濃く残っているという、かの地へ行ってまいりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 自転車 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ハノイを経由し、昼過ぎにルアンパバーンに到着。
緑が溢れた素敵な雰囲気に惹かれ、マイドリームホテルに宿泊。(5連泊)
いきなり翌日の朝食から旅行記は始まります(笑) -
朝食会場であるレストランの下はプール。
娘は早く泳ぎたいようだけど、朝はまだ水が冷たいので
朝食後はまずは街歩きへ。 -
ホテルのエントランス。
ブーゲンビリアはまだそれほど咲いておらず。
ホテルのスタッフによると、
町の中心部までは、すぐそばの竹製の橋を渡れば5分とのことだが、
安全策をとって自転車を借りていくことにする。
道中、例の橋に通りかかり、自転車にして正解と安堵。 -
これがその竹製の橋。
乾季のみ架かるそう。有料。
幼児&老人連れにはちょっと厳しいなぁ…(笑) -
町へ着き、まずは名物のカオソーイを食す。
ラオス北部限定で肉みそがたっぷりかかった汁麺。
すごく美味!
ちなみにチェンマイのカオソーイとはまったくの別物。
写真はないけど
2歳の娘には辛くないカオピヤックを。
鶏のダシでトロトロに煮込まれた白い汁麺でこちらもすごく美味!
たぶん原材料はタピオカ粉? 娘、夢中で食べ終える(笑) -
夕方。
ホテルのシャトルバスで再び町へ繰り出し
適当なお店で晩御飯。
サイウア、タケノコの中に肉を入れて揚げたもの、赤米、
そして娘用にポテト。幼児は世界中どこへ行ってもまずポテト。 -
帰りのシャトルバスの時間まで
ナイトマーケットを見物。
かわいすぎて選びきれず
このポーチを大量買い(笑)
ほか、モン族の方のお店で刺繍のジャケット(自分用)、娘用のワンピースやスカートなどを購入。
夫の土産にTシャツを数枚、キーホルダー、小さいバッグなども買いました。 -
翌日。
朝露に濡れたホテルのお庭を散歩。
すぐ向こうには川。
朝の空気が好きなので、旅先での早朝散歩は欠かさない。
(日本ではめったにしませんが笑) -
緑の中で思い切り深呼吸する。
散歩しているのは私だけ。 -
この階段を上がるとプール、さらに上がるとレストランとエントランス。
-
この日の昼食は、
旧市街のおしゃれブーランジェリー、ルバントンにて。
ルアンパバーンいちのパン屋だとか。
フランス植民地時代を彷彿とさせる佇まい。 -
マンゴーと生ハムのサラダのセット。
おいしいし、オシャレだけど
やはりお値段はそれなり。
クロワッサン 1
バケット 1
アップルパイ 1
マンゴーとハムのサラダ 1
コーヒー2
計 113,000キープ (当時のレートで1400円くらい) -
食後は旧市街を散策。
こちらは、かの有名な「スリーナガス」。
昔の伝統建築をスタイリッシュにリフォームしたホテル。 -
ルアンパバーンの象徴、ワット・シェントーン。
-
9枚の屋根が重なっている作り。
-
本堂の後方に位置するレッドチャペル。
1957年にブッダ生誕2500年を記念して装飾されたものとか。 -
この日の晩御飯は、口コミ評価が高かった旧市街の「ブルーラグーン」にて。
部屋でゆっくりしたいという母にはルームサービスを注文し、
元気が有り余る娘と二人でお出かけ。 -
スターターはパパイヤのスープ。
が、これがすごーく重くて早くもおなかがいっぱいになってしまう。 -
そして、ラープやサイウアなどのラオス名物の盛り合わせ。
おいしいのは間違いないけど、満腹との闘い…。
娘はポテトとパンでおなかいっぱいに。 -
翌朝は早起きして托鉢を見物。
-
そのあとは旧市街の朝市に。
パイナップルやココナッツなどのおなじみの食材から、
見たこともないようなものまで、所狭しと並んでいる。
初めての光景にしり込みする娘。 -
こちらは野菜。
-
こちらはキノコにハチの巣!
どれも鮮度抜群なことがうかがえる。
そのほか、手作りっぽい調味料や食用の〇〇などなど
すばらしい品揃え。
いろいろ興味深く、とても面白かった!
そのへんの屋台で娘とフー(フォーのラオス版)をシェアして
自転車でホテルへ帰る。 -
朝食を済ませた母とホテルで合流。
フーでおなかいっぱいだという娘を母に預け、
一番好きな席でひとりでゆっくり朝食をとる。 -
ホテルの朝食はバイキングスタイル。
しつらえはカワイイのだけど、
あまり食べるものがなく…味も…。
このホテル、スタッフはマネージャーをはじめ本当に素晴らしい方々ばかり
なので、食事面をもうちょっとガンバっていただきたい。
(まずコーヒーとオレンジジュースの見直しからお願いします) -
午前中はホテルでゆっくりして、午後は自転車でまた町へ。
メコン川の合流地点が見えるカフェでまったり。 -
川からの風が涼しくて蚊もいないので心地よい。
娘もゴキゲン。 -
-
メインストリートのヌードル屋でフーを食す。
一人前だけ注文したら、娘用の小盛も自動的についてきた。(もちろん有料)
2歳児といえどシェアはNGだったのかな。 -
晩御飯はホテルから徒歩5分のレストラン「ジェン・サバーイ」へ。
例の橋のたもとにある、海の家的なオープンレストランで雰囲気は抜群。
竹がうっそうとしていて席から対岸の様子はまったく見えない(笑)
昼間だったらまた違ったのかな。
ものすごい蚊の襲撃にあいながら、シンダートという鍋と焼肉が同時に
楽しめる料理を堪能。 -
翌日のランチは、ホテルの真向かいにあったお店でカオソーイ。
ここのカオソーイが一番おいしくて、1日に2回通った日もあった(笑)
肉みその塩梅が絶妙。 -
最終日のランチは、大人気のレストラン「タマリンド」へ。
生ハーブのサラダ、ラオス料理を少しずつ盛り合わせたプレートなどをオーダー。
カオニャオがついてくるので、これだけで十分。
どれも本当に美味! ハーブの使い方に感動。
こちらのレストランは、観光客向けではない本格的な味付けが売りだとか。 -
これは何のサラダだったのかなー?
まったく覚えてないけど、おいしかったことはず。
そして、しつらえがいいよなぁー。 -
はじめてのルアンパバーンの旅、無事に終了。
旅の感想。
まずはラオス飯がとても好みだった。
カオソーイやカオピヤック、カイペーン(川のり)、ラープ、
どれもまた今すぐにでも食べたい。
そして街並み。一見ホイアンなどにも似ているけどセンスと洗練具合はルアンパバーンが上。
子連れだったため寺院などがゆっくりと見学できなかったことが心残りだけど
町は治安もよく清潔で、小さな子を連れてても十分に楽しめた。
人も少なくホイアンほどガチャガチャしていないので、
70代の母も気疲れせず楽しめたそう。
次は暑くない季節に、夫も連れて再訪したいと思います。
その時には、赤十字サウナ、滝にもぜひ足を運んでみたい。
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