小籠包を食べに台湾!!再び2014秋　⑤電車がすぐそこの十分　

2014/10/28 - 2014/10/31

　◆⑤電車がすぐそこの十分◆

台湾３日目、今日は前回断念した九分へ。
が、その前に少しぐらいは子どもが喜ぶとこに行こうと台北動物園と九分の手前の十分へ。
この動物園はおそらく今まで行った中で一番広い、すごく広い。動物も多分いっぱいいる(あんまり覚えてない)。パンダとコアラがいる。
予定が詰まってるのでサクサクと散策して、次の目的地の十分へ。



６年近く前のことなんで記憶に自信がなし。
大体こんなもん、という広い心で見てください。



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エリア その他の観光地(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

中山駅からMRTに乗って、大安駅で乗り換え３０分ほどで終点の動物園駅へ。
どこからでも台北101は目立つ。

動物園に着きました!！って主張してる駅。

動物園駅 駅

日本の統治時代からあったんかな？

チケット(大人60元)を買って入場。
取り合えずパンダのとこに行って、このチケットをもらう。
パンダ館には9：40～９：４９に入れますよーって紙。

ツキノワグマ？

パンダ。

最近、神戸の王子動物園のパンダが中国に返還されるってニュースで言ってたけど、世界中のパンダはすべて中国が所有して、貸与しているもの。
当然ここのパンダも中国から高ーいお金を払って借りているもの。
愛くるしいパンダが中国の外交の一端を担ってる。

コアラ。
結構グルメでユーカリは高価らしい。

意味不明なトーテンポール？
芸術は難しいです、凡人には理解不明なことが多い。

時間もないのでサクサクと廻り動物園を後に。
　

MRT動物園駅の一つ手前の駅の木柵駅に移動。
ここから観光バスのようなのが出て、十分まで行けるとの情報を前日にネットで入手。

いちよう時刻表みたいのはあったけど、20分ほど遅れてバスが到着。
思ってたのと違う!！普通の路線バスみたいで乗ってるのも地元の人たちばかり。しかも満員で座れない。
A1で乗ってA8まで地元の人の生活を少しだけ垣間見ながら約1時間15分山道に揺られ、十分に到着。

十分のバス停。

少し歩いて十分の駅へ。

割と観光地っぽく、案内板がある。

十分駅。
ほとんどの人が電車で来るらしい。
台北から台鉄で瑞芳駅、そこで平渓線というのに乗り換えて十分まで。
で、平渓線というのがなかなかの曲者で、１時間に１本しかなく時間を誤るとすごーく待ち時間が長い。

十分駅 駅

幸福駅なのか？
平渓線はわずか１０駅のローカル線で、十分以外にも観光地があるらしい。

こんな感じで線路と店先が接近している。

駅のとこ以外はのどかな感じで緑豊か。

１時間に１本の電車が来た。

近い近い。
電車に乗ってる人も、周りの人もカメラを構えてる。

たくさんの人が下車して、軽くなった電車は何事もなかったように次の駅に向かう。

電車が通ってないときは線路の中に入りたい放題。

十分のメインといえばランタン。
四つの面に願い事を書いて飛ばす。
健康でありますように、そして欲望丸出しの宝くじ・・・。

ちなみに書けたら店のお兄さんが、カメラ貸してって言って見事に写真をいっぱい撮ってくれる。さすがに観光客慣れしてる。

この先にどこに行くかわからんけど、見えへんとこまで飛んでいく。
ランタン祭りに来てみたい。

次は近くの橋に。

橋から見た十分。

十分を堪能して次の目的地の鉱山跡の金瓜石へ。
時間の短縮のためにタクシーで移動。三台に聞いて全部同じ800元。
次の旅行記へ。