2019/11/21 - 2019/11/27
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旅の初心者さん
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B.C;Before Corona.
むかしむかし、地球という星では旅行と言って、人々が自由に好きなところに行ける時代がありました。
そのころ大陸の都会の片隅でずる賢いウイルスが増殖し始めているとはつゆ知らず、最後?の海外旅行を楽しんできた一人のおばさんが
A,D;AftaerDisaster元年に昔を懐かしんで思い起こす旅行記です。
オアシスの泉で美しい水に癒された後、午後は一転して赤い砂漠でのデザートサファリ。砂山下り、テントでの昼食、を楽しみました。
もう一つおまけに、夜にはウミガメが見られるホテルに行って産卵をみにいきました。
ほんとに2019年のうちに行っておいてよかったー
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
午前一番で楽しんだオアシスに別れを告げて、タイヤの空気圧を調節したし、砂漠に向かって疾走しましょう。
-
今日も4台の車に分乗です。
ドライバーさんによって、わざと荒い運転をしてスリル満点にする人がいるらしい。 -
おー!砂ばっかりだね。
砂漠だもん当たり前か。
ガイドのナセルさんが午前と午後の予定をひっくり返して、泉を先、砂漠を後にしたのは正しかったね。
砂埃まみれになるもの。 -
赤い砂になってきました。
揺れるのでコンデジでも写真を撮るのが大変。 -
私が乗った車のドライバーさんが、ある人の写真を運転席にぶら下げていました。
誰でしょう?
その人は、「サダム、フセイン元イラク大統領!」
ひょへー!日本で彼の写真をお守りのように大事にしている人がいるでしょうか。
でもこのドライバーさんに偏見は持ちません。
西側諸国では悪の枢軸的なイメージを植え付けられていますが、地元には地元の価値観があることは尊重したいと思います。
むしろ、一方的なメディア報道とは違う現地の状況があるんだと、海外に出てこそ分かる世界を感じました。 -
すごい凸凹です。スキー場のこぶのダイナミック版。
車でモーグルやってるのか。 -
こぶを避けながら蛇行して走るので、列をなして前を走っているのにあらぬ方向を向いているように見える。
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ラクダが木陰にいる平地に着いて、車から降ります。
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ラクダとドライバーさんと一緒のフォトタイム。
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アップだー。
なかなかユーモラスな顔をしているね。
この写真、結構気に入ってる。 -
触っても平気。
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ラクダさん、観光客相手におつかれさん。
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木陰のラクダは実は繋がれています。
観光客が来たとき用に,飼われているいのだろうね。 -
遠景です。
数本の木がいいアクセントになってます。 -
ドライバーさんと一緒に。
私は日焼け防止にスカーフをがっつりかぶっています。
イランを旅行した時は、ずっとスカーフかぶっていたけど、オマーンは観光客にはスカーフを要求しません。 -
次のスポットに向かって、さらに砂漠を登ります。
場所によっては、「えー!この勾配を車で登れるの?ずり落ちない?転覆しない?」と心配なるほどの勾配のあるところもあります。
そういうところでは必死で座席にしがみついているので写真がないのです。 -
写真の色は目で見たのと同じ色を写せてます。
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朝は泉の水色とナツメヤシの緑に囲まれていましたが、午後は赤と青です。
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見事な風紋。
ほんとに感動の美しさだった。 -
また、砂漠モーグルです。
同乗のメンバーは。「怖い怖い、もっとゆっくり行って!」と叫んでましたが、
私は内心「もっと激しくいってほしいな、このドライバーさんはまじめでおとなしい方のタイプだなあ」と、思っていました。
旅先体験では楽しまなくちゃね。 -
砂を持って帰ろうと、ビニール袋を用意しました。
サラサラの砂が落ちるところを、もっと砂と手元だけアップで撮りたかったけれど、一人旅故撮影を頼んだ人にあまり注文を付けるのもはばかられて、
遠景しかありません。
これが家族と一緒だったらもっと寄ってとか、シャッタースピード変えてとか
文句言いまくるのになあ。 -
ドライバーさんの一人が砂山の上で黄昏ていました。
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下方に見える建物のところまで、車に乗って降りるか、歩いて降りるか聞かれました。
もちろん歩いて降りますよね! -
スキー場の比じゃない急勾配です。
ちょっと歩いて振り返ると、後ろの砂が壁のようにそそり建ってます。 -
歩く方を選んだのは少数派。
足元をしっかり踏みしめながらおります。
ちょっと怖いくらい。 -
車に乗ったメンバーたちが隣を落ちていきます。
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歩いてるメンバーのすぐ隣を車が落ちていく。
大丈夫かー? -
最初はサンダルで降りていましたが、砂が入り込んでサンダルが重くなるので、
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裸足になりました。
この方がすごく快適。
暖かい砂の中に足がズサッズサッと沈む感触を楽しみながら,一歩一歩気を付けて降りていきます。 -
そろそろ坂も終わりです。
みんな降り終わったら、車に乗って近くのレストランに行きます。 -
レストランに着きました。
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今日の昼食は砂漠の中にあるレストラン。
入り口です。 -
大きなテントの中にテーブルの椅子席と、絨毯のすわり席があります。
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気分を出したいので座る方を選びました。
料理はいつものと変わらぬメニューで、ちょっとしょぼい位だったので、写真なし。
基本、ツアー旅行での食事に最初から重きを置いていませんので。
とはいえ、今回のツアーの食事は満足のいくものでした。 -
レストラン内の散歩に出ます。
敷地内にいろいろな大きさ、しつらえののテントがたくさんあります。 -
アラビア風の食器が飾られているテントも。
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大きなテントもあります。
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ここは一番大きいメイン会場という感じの円形テントです。
いかにもアラビアンナイトという雰囲気です。 -
敷地内は木が多くてきれいです。
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壺がぶらさっがてた。
こういう壺がニズワの市場でたくさん売ってたな。
飾りなのか何か意味があるのかわからず。 -
ここにもコテージがあります。
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一戸一戸ベランダと絨毯付きです。
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昼食を終え、次の目的地ベドウィン族の家へ向かいます。
最後にもう一度砂漠の方を振り返って景色を目に焼き付けます。 -
道の途中で新しく建設中のホテルがいくつかありました。
砂漠のど真ん中の新しいホテル、泊まりたいですねー。
高いんだろうなー。
でもこんなにどんどん建設して、水資源などの自然環境を壊さないでほしいな。
オマーンも観光開発真っ最中。
観光と自然破壊は表裏一体ですからねと、自分は遊びに行ってるくせに勝手なことを言ってます。 -
ベドウィン族の家の入り口です。
ベドウィンとは中東、北アフリカの砂漠の遊牧民。
正確に人数はわからないが最近は放牧地の減少と人口増加、オイルマネーにひかれて都会に出る人もいるらしい。 -
中は広い。テニスコートくらいかな。
砂の上に絨毯が敷き詰められています。 -
ペットボトルに捕まえられてるサソリを見せてくれました。
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ドライバーさんも休憩、
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私もコーヒーとデーツで一服。
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壁際にはいろいろな食器などが飾られています。
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ベドウィンの民族衣装などを売っています。
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色鮮やかなものが多いです。
こういうテントは家をと言うより、ゲストハウス的なテントなのだということです。
午後の予定はこれにて終了。
スールのホテルへ向かいましょう。 -
今日から二泊するホテルは、昨日までのホテルよりちょっと豪華。
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ホテル外観です。
ホテルの部屋に入って汗と砂埃をながしたら、18時に集合してウミガメを見に再出発です。 -
ウェルカムドリンクを飲みながらチェックインを待ちます。
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アラビアっぽい。
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ベッドはこんな感じ。ごくごく普通に清潔快適です。
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水回りもきれいです。
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ちょっと休憩してから、またバスに乗ってウミガメ保護区のすぐそばのホテルにやってきました。
このホテルのレストランで夕食を食べます。 -
ホテルの玄関には大きなウミガメがお迎え。
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ホテル入り口にもウミガメ模様があって、まさにウミガメを見に来る人のための高級ホテルのようです。
自然保護大好き欧米人のご用達って感じ。 -
ウミガメ模様の透かしガラスの扉。
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高級ホテルだけあって、ビュッフェもおしゃれです。
野菜もパンもデザートもソースも種類が豊富です。 -
ここにもウミガメの絵があります。
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メインはバターチキン、ビーフ、カリフラワーのクリームソース、などどれもおいしそう。
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ウミガメが産卵を始めたという知らせが来るまでレストランで食べながら待ちます。
コスタリカでウミガメ産卵を見に行ったときは、海辺の蒸し暑い待機所で2時間以上待ちましたが、それに比べたら座って涼しいレストランで待てるなんて極楽です。 -
ブドウの葉で包んだギリシャ風の料理や、インド風の料理など
いろんなバラエティがあります。
宿泊しているお客さんはいかにもヨーロッパ系の人たちばかりだから、料理もそれに対応している感じです。 -
順番でグループごとにお呼びがかかるので、デザートを食べながら待ちます。
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お呼びがかかりました。
20人くらいのグループで歩いていきます。
真っ暗な中、歩きながら撮っているので、写真はこんな感じです。 -
コスタリカではライトやフラッシュが一瞬でも光ったら、そのグループのガイドは半年営業禁止だとか、カメを脅かさないように黒い服を着ろとか、喋っちゃダメとか言われましたが、オマーンはずいぶんルーズでこれでいいのかしら?と思います。
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数匹のカメが産卵しているようです。
レンジャーが産卵しているカメの近くに連れて行ってくれます。 -
カメラ撮らしてくれるの?!と慌てて露出調整するんだけれど、もちろんフラッシュは禁止だし、真っ暗なのでダイヤルがよく見えなくて調整できない。
良く見えないカメラのスイッチを間違えて操作して、フラッシュが光っちゃったりちゃったりしたらどうしよう、とビビる。
レンジャーさん怖いし。 -
赤外線ライト照らしてくれたところ。
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おしりの先っぽですが,卵が出てくる瞬間には撮影が間に合わなかった。
というわけで、なんとなく不消化の感じは残りますが、とりあえずウミガメ産卵を見ることができました。
コスタリカでは、上手に運営された保護と観光の両立システムとレンジャーさんの真剣さに感心しました。
満月の明かりの下、潮騒を聞きながら長い間待ってやっとウミガメに遭遇して、涙ぐむ人もいるほどの産卵行動に感動にしました。
同行メンバー全員がすごーく興奮歓喜した体験をもう一度、と思ったのですが、そこまでは.....かな?
とにかく今日も盛りだくさんのアトラクションがとても楽しかった。
ホテルに帰りましょう。 -
なんの写真なのかわからないと思いますが、ガイドさんが用意してくれたワインをバスの中で飲んでいるところです。(夜の車内なので暗いのです)
オマーンはお酒禁止なので、ガイドさんが箱ワインと紙コップをトランクで持ち込んでみんなにふるまってくれました。
気の利くガイドさんでしょ。クラブツーリズムの「あるく」シリーズ専属の超ベテランガイドの伊東さんです。
明日はお楽しみ!オアシスで泳ぎます。
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