思い出のスイス・トレッキング旅 (2006年9月) : フリブールに寄り道 (^^)

2006/09/02 - 2006/09/03

COVID-19、早く終息してほしいと思う。
思えば、SARS, BSE (狂牛病), 天然痘のウィルス漏洩などの影響を海外出張や旅行の際に受けた事がある (>_<)
それでも、今回の新型コロナほどの長期に渡る自粛はなかった !!
今頃は、所用でベトナムにいたはずなのだが、7月以降に延期・・・まぁ、仕事だが、楽しみは先に取っておこう♪

そんな状況、多くの4トラ・ユーザーに倣って、過去の旅行記録を♪
やはり、スイスへの旅行資料に目が行く。

2006年、スイス大好きの友人達5人を連れて、アルプスに出かけた。
9月2日、当時、直行便を運航していたJAL (451便) で、一路チューリッヒへ・・・
到着後、勤務していた欧州企業 (僕は東京ブランチ勤務でした) の友人達と会って、Dinner♪

●9月3日 (日)
宿泊したのは、旧市街にあるアドラー (Adler)、会社の指定ホテルで何度も泊まっているが、同行の友人達も気に入ってくれて良かった。
レセプションやレストランの方々とも顔なじみなので、自宅気分(笑)

アドラーの朝食は美味しい。ウェイターも顔見知りなので気楽♪
帰国前日もここに泊るので、レセプションの女性の笑顔に送られ、中央駅へ・・・9:32発のインターシティで先ずはフリブールに向かう。
僕好み？の『寄り道』である(笑)

明日はツェルマットに移動であるが、その前に寄り道したい。と言う事で今回は、宗教戦争(1847年)の舞台のひとつ、フリブールとチーズの村、グリュイエールを選んだ♪
そう言えば、フランス系スイス人の友人の話では、フリブールはスイーツの美味しいお店が多いと事♪

定刻10:54、フリブール到着、コインロッカーに荷物を預ける。
駅から、徒歩10分ほどで中心部・・・ロマンドとアレマニックの境界線の街。フリブール＝Fribourgはフランス語、ドイツ語ではフライブルグ (Freiburg)。ドイツ語とフランス語の両方が使われている。
大聖堂 (St. Nicolas) から街を二分する様に流れるサリーヌ(Sarine)川に架かる、ツェーリンゲン(Zahringen)橋を渡る。
川沿を猫の塔 (Cats Tower) まで。ベルン (Berne) 橋を渡ってしばらく歩くと、サリーヌ川の段丘の上下を結ぶ水圧式のケーブルカー駅に到着。独特の乗り心地 (^^)
サン・ピエール通り (Rue St. Pierre) に戻り、イタリアン・レストランで昼食、適度の運動＝ウォーキングの後のピッツァが美味しい (^^)V

お腹もいっぱいになり、フリブール中央駅に戻り、荷物をピックアップ・・・13:02発のバスでグリュイエールの手前ブーレ (Bulle) に向う♪

●この時の全日程の旅行記)は、以下参照 (プライベート・サイト) です。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~kanoh-h/swiss/trip2006.html

エリア フリブール(スイス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

2006年9月2日 (土) チューリッヒ中央駅前♪
僕のスイス旅の出発点になる事の多い、チューリッヒ中央駅前です♪
スイスの『鉄道の父』と呼ばれる、アルフレッド・エッシャー氏 (Alfred Escher : 1819～1882) の銅像の前で、旅の安全を祈ります。

9月2日 (土) チューリッヒにて♪
会社の同僚だったP氏ご夫妻と・・・こうして、交互に訪問する様な関係が20年近く続いています。
左から2人目は、うちの奥さんです。悪しからず (笑)
なので、ついついスイスに足が向いてしまいます (^^)

9月3日 (日) チューリッヒの常宿、ホテル・アドラーにて朝食♪
勤務していた欧州企業の指定ホテル、アドラーでの朝食です。どれも美味しかった (^^)
出張を中心に20回近く泊っていると思います。スタッフの皆さんも気さくで、今回の動向メンバー達も気に入ってました♪
因みに、チューリッヒ訪問の機会がありましたら、このホテルのレストラン『クヒ』のラクレット、是非ご賞味あれ♪

9月3日 (日) フリブール＝Fribourg / Freiburgのランドマーク、ニコラ(二クラウス)大聖堂を望みます。
ゴシック様式の様ですが、13世紀後半に建築が開始されて、17世紀に今の形で完成されたそうです。
ステンドグラスやパイプオルガンはとても素晴らしいです♪

9月3日 (日) もう一枚、ニコラ大聖堂 (Cathedrale St. Nicolas) です。
本当に威風堂々とした、迫力も感じます。
因みに370段の階段を上がると。70メートルほどの高さから、フリブールの街が一望出来ます。遠くアルプスの峰々も (^^)
時間と体力のある皆さまは、是非上ってみて下さい !!

9月3日(日)　サリーヌ川に架かる、ベルン橋 (Pont de Berne)。
この橋の近くに、ネコの塔 (Tour des Chats) があります。
屋根の付いた、古い木橋・・・ルツェルンのカぺル橋などが有名ですが、ヨーロッパの至る所に見られます。趣があって、好きです♪

9月3日 (日) サリーヌ川の段丘の上下を結ぶケーブルカー、Funiculaire(フニキュラー)♪
貯めた水の重さ(重り)で動く水圧式で、120年前に作られたそうです。
所用2分ですが、フリブールを訪れたら、是非乗車してみて下さいね。気のせいかも知れないけど、独特の優しい乗り心地です (^^)

この旅行記へのコメント （3）

• TOKOMASさん 2020/11/14 14:40:16

  スイスのグルメ

  TOKOMASです。
  スイスには30年以上前に一度だけ、チューリッヒに仕事で行きました。
  スイス人のパートナーがスイスグルメを案内してくれました。
  そこはチーズホンジュの専門店で創業300年の老舗でした。
  店内の壁はレンガ作りでチーズの臭いが染み込んでました。
  メニューはチーズホンジュのみで、しかもパンとチーズ以外は何も入っていませんでした。
  スイス人のパートナーがお代わりをすすめるので止むを得ず、何回かお代わりをしました。
  デザートは小さなイチゴ数個でした。
  もともとチーズはあまり好きではありませんでしたので、すっかりチーズが嫌いになりました。
  これからもよろしくお願いします。

• frau.himmelさん 2020/05/24 11:31:30

  フリブール　懐かしい～～！！

  JGC_SFCさん、こんにちは。
  いつもありがとうございます。
  
  フリブール！懐かしい～～。
  そうそう、ドイツ語のフライブルクと同名の街に惹かれて訪れたのでした。
  あれは何時だったんだろう。まだ4トラベルに登録していない頃ですから、たぶんJGC_SFCさんと同じころだったと思います。
  たしかベルンから日帰りでおとずれたと思いました。
  
  もう一度行ってみたい街の一つですが、スイスは物価が高くて前のようにスイスを拠点にしては行けなくなりました。ドイツからの日帰りなら・・・（笑）。
  
  と言いつつ、このコロナ禍が過ぎなければ旅行なんて夢ですね。
  さあ今日これから昔のフリブールの写真を探してみよう！
  お蔭で今日の楽しみができました。
  
  himmel

  JGC_SFCさん からの返信 2020/05/27 10:39:00

  ｓりがとうございます <= Re: フリブール　懐かしい～～！！

  frau.himmelさん (^^)
  
  こんにちは、ご訪問＆書込み、ありがとうございます。
  
  スイスのフライブルグ(独語で行きましょう♪)は、ローザンヌ～ベルンの中間ですが、4トラの旅行記を見ても、訪れる方々は少ないですよね。
  僕も、降りたのは数回、滞在も最長で半日くらいでした。
  いつかゆっくり滞在してみたいな・・・と思いつつ、まだ叶っていないのですが (ToT)
  
  ドイツのフライブルグは、昔はヨーロッパへの格安航空券は、ロンドン, パリ, フランクフルトの3地点しかない様な感じだったので、スイス行きはフランクフルトに飛んで、列車移動が何度かありました♪
  列車に乗りながら、フライブルグを過ぎると「あと30分でバーゼルだな♪」と思ったものでした。
  
  スイス、本当に物価が高いですよね(苦笑)
  スイスの友人が「東京は物価が安くて羨ましい !!」ととんでもない事を言ってました。まぁ、為替レートもあるので、一概に何とも言えないですが(笑)
  
  COVID-19・新型コロナ、本当に困ったものです。
  収束(終息)後の最初は、仕事でベトナムの予定なのですが、来年はスイス＆ドイツ(友人がバイエルンにいるので)に行きたいな、と思っています♪
  
  では、取り留めもない話、すみませんでした m(__)m
  これからもよろしくお願い致します。
  
  JGC_SFC