車いすで日帰り　夏の京都へ。

2019/08/04 - 2019/08/04

日帰り夏の京都二人旅。やはり暑い。
涼しさを求め、あまり暑くない場所を選ぶ。

用事を兼ねた急な旅のお話。日帰りなので、2か所にしたけれど、十分楽しめた。
当日、チケットを購入。新幹線「のぞみ」で名古屋から京都まで約30分程度。

11号車のデッキに京都まで乗車。京都駅から梅小路駅まで一区間電車に乗り、京都鉄道博物館へ。
館内でお弁当（駅弁）をいただいて、午後は伏見稲荷大社へ。

エリア 京都

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 新幹線 JRローカル

京都鉄道博物館の屋内展示を見学。

京都鉄道博物館は、ほとんどバリアフリー。車いすトイレあり。一部が階段があり、電車内の見学ができない場合もある。

梅小路蒸気機関車庫を見学。

有名な場所らしい。上からの景色が見やすい。近くまで行ける。車いすだと少しガタガタするかも。

お弁当を買った。中身は普通。

食べられる場所が決まっている。店内または休憩所。
休憩所でお弁当を食べた。
休憩所は、家族連れが多く、事務机がぎっしり並んでいて、車いすでは入りずらかった。

伏見稲荷大社へ。

お昼過ぎに用事を済ませて、最寄り駅から地下鉄に乗り、伏見稲荷へ。千本鳥居は一度行ってみたかった場所。電動車いすで行って良かったかも。

伏見稲荷駅から徒歩。参門から住宅街の坂道を上ると、この階段に辿り着く。
もう一つ、車いすで行けそうなルートもあるようだが、また、戻って違う坂道を上り、その後は砂利道だそうで。

体力的にこちらを選んだ。
最初は、このくらいの段差なら、前進で行けるかなと思ったら、甘かった(^^;)
前に進むと前輪が段に当たり、一段も進めない。
仕方がないので、後輪から一段ずつ後ろ向きに。後ろを支えてもらいながら、進んでいく。
途中から外国人観光客が何人かで手伝ってくれて、階段を上り終えた。帰りも階段を後ろ向きに下りていたら、途中でまた違う外国人観光客に手伝ってもらえた。
みんな優しい人たちで助かった。感謝！

千本鳥居の入り口は、始まりが階段なので途中からしか、車いすでは行けない。
千本鳥居が半分になってしまったかも。でもここまで来るのにも結構大変。車いすで来られて本当に良かった。

2020年3月に伏見稲荷大社にエレベーターができたそう。どの場所にできたかは、わからないが、車いすで行きやすくなっていると嬉しい。