2020/05/19 - 2020/05/19
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あつ子@セントパンクラスさん
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都市封鎖も多少緩み、街や公園の人出も随分増えたロンドン。テイクアウェイ専用でポール、プレタ、スタバ等のお店はぼちぼち開いており、KFCやパパジョン(ピザ屋)の周辺にはウーバーイーツやデリヴァル―の配達バイクが群がっています。イングランド内であれば車を運転してどこへでも出掛けてよいことになりましたが、ウェールズやスコットランドとの国境(?)は越えてはならず、また日帰りに限るそうです(ホテルは相変わらず閉鎖のままですし、地方に所有する別荘にも滞在しないようにとのこと)。6月1日から学校が再開、パブ・レストラン・美容院・その他のお店は7月1日から再開するそうです(早く髪の毛を切りたい・・・)。サッカーのプレミアリーグも再開の予定で選手たちは間もなく練習を始めるそうです。ちなみに先週末から放映されているドイツのブンデスリーガの試合はヨーロッパ全土の人が観戦したに違いなく、鎌田選手や長谷部選手の知名度はもう欧州レベルですね。サッカーに飢えていたうちの主人と息子もTV画面に張り付いていました(笑)。
ロンドンの日没は現在9時近くで、無駄に日も長くなってきました。ほんまに無駄。
さて、二か月振りに仕事に行ったついでに、仕事先近くのリージェンツパーク(モスクのそば)へお散歩に行きました。今はラマダン(イスラム教の断食月)期間中で、礼拝所には人が溢れているはずなのにこちらも閉鎖のままです。誰でも入れる(らしい)食堂があるのを発見、カレーやケバブが格安(フィッシュ&チップスが4ポンド!)なのでいつか入ってみたいと思います。
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セントジョンズウッド教会(英国国教会)とラウンドアバウト。真ん中の銅像は誰なのか、近寄れないため確認出来ません。やはり十二使徒の聖ジョン?
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側面に広告のないバスも珍しい。
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リージェント運河、この辺りは人がいませんね。
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最寄りの入り口。うちと同じNW1ですが、こちらはクラウンエステート(女王陛下の所有地)。
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馴染みのない入り口の光景。
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うちの子供たちとバスに乗ってよく来たプレイグラウンドも随分変わりました。現在は閉鎖中です。
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夏季は子供のペダルボートがある池、うちの子供たちもよく遊びました。ボートは片付けられ、池には藻がいっぱいで何だか悲しい光景。
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振り返るとモスクが見えます。
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橋を渡ります。
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左側には人口の滝があり、水音が心地よいです。
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右側には手漕ぎボート遊びが出来る湖があり、取り残されたボートがひっそりと浮かんでいます。こんなにお天気のいい日には賑わっているはずなのに・・・。
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まだ残っている藤棚の花。
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花はさすがに終わりかけですね。
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何だか分からない花。
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ロンドン中心部とはとても思えない光景。
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何だかうちの実家近くの川沿いの景色に似ています。
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もう一つ橋を渡ります。
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左側のずっと奥に木製の太鼓橋が見えますが、通行禁止になっています。
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右側はどこまでも広がるボートの湖。
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だだっ広い芝生の広場に出ました。
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遠くにBTタワーが見えます。
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小高い丘のてっぺん、こちらはカフェですが閉鎖中。
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向こうにロンドン動物園の建物、近そうに見えますが結構距離があります。
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誰か藻を掃除して~。
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昔は子供たちによくアイスクリームを買わされた売店、閉鎖中です。ボートの切符もここで購入するのでしたね。
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紫の花が盛りです。
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遠くに見るBTタワー。
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公園南側の高級住宅地。そういえば日本人ハーフのお宅があり、一度仕事に伺ったことがありました。
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かのトム・クルーズがロンドンで映画の撮影中、この辺りの家を借りて滞在していたそうです。
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記憶にある限りではこの高級住宅の内部は意外とスペーシャスでしたが、リフトはあるのでしょうか?
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何だか分からない白い花の木。
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ボートもいない湖、水鳥の天国です。
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水面下は実に忙しそうな鳥たち。ちなみにこれらの水鳥は女王陛下のもので、足に番号札のようなものが付けられています。勝手に餌をやることは禁止されています。
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餌を貰えると思って近づいて来ました。何もないよ、ごめんね。
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お行儀よく並んで休んでいる水鳥。まるで京都の三条・四条河原の「握り寿司」状態(笑)。
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何かを考えているような白鳥。
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水鳥の赤ちゃんが母鳥と登場したところ他の鳥に襲われそうになり母鳥が激怒、その鳥を本当にしつこく追い廻しました。幼鳥は陸に上がれと言われたらしく、一斉に歩道の方へ。
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母鳥について去っていく幼鳥、気を付けてね。母は強し。
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サーヴィスなのか羽を広げてくれた白鳥、美しかったです。餌もないけどごめんね。
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昔からこの家にはどんな人が住んでいるのかと思っていました、アメリカ大使とか? でも夜になればこの辺りは真っ暗なはず・・・。
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インナーサークルに続く橋。娘が二歳の頃、この辺りで水鳥を見ていたらインド人青年に勝手に写真を撮られましたっけ(撮りたくなる気持ちは分かる!)。日本で買った色鮮やかな果物柄のワンピースを着ていたせいかも知れません、その服はまだ大事に取ってあります。
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世の中はコロナ騒動で経済崩壊ですが、この美しい自然だけは変わらず、何だか感動すら覚えます。
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モスクの屋根と塔。昔はこのドームももっと金ピカでしたが、さすがにくたびれてきた感じです。
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ついでながらベーカーストリート駅前のシャーロック・ホームズの像。ベーカーストリート221番地bの博物館は、ここぞとばかりに外壁修復中です。
ロンドンは今年一番の暑さ(といっても28度)、日差しがとてもきつく感じられました。こちらの人はサングラスは掛けてもマスクをしていない人が実に多いです(怒)。
このバンクホリデーの週末は南イングランドの海辺の町に人々が押し寄せるとの予報(今日もすごかったらしい)。スペインやイタリア、ギリシャ、南フランス等観光業に依存している地域は早く観光客を呼び戻そうと必死のようです。しかしイギリスのコロナ大臣(!)からは「イギリス人にとって年内は旅行なんぞ不可能と思った方がいい」という厳しい見解が。私は7月頭の海外旅行をまだ諦めておらず、かの国の外国人受け入れ状況はどうなっているのか、毎日新聞でチェックしていますし、アマビエ様にもお祈りしています(最初その名前を見た時、アマエビと間違えたのは私だけではないはず、笑)。
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