2008年3月の北海道乗り鉄旅

2008/03/01 - 2008/03/01

2008年3月、友人と北海道へ行ってきました。
この年の4月から就職するので最後の長旅になると思ってました。
今は無くなってしまった留萌本線の留萌～増毛間や、一部区間で休止となっている日高本線に乗車している他、数多くの懐かしい列車に乗車しています。きっぷは「ぐるり北海道フリーきっぷ」を使用しました。

今回、写真に対して私の下手なコメントは少な目です。10年以上前の旅行記なので記憶が曖昧な部分もありますし、当時の写真をできるだけ多く掲載したかったからです。

1日目
東北新幹線「はやて1号」上野→八戸
特急「スーパー白鳥1号」八戸→函館
特急「スーパー北斗21号」函館→札幌
特急「まりも」札幌→釧路

2日目
快速「はなさき」釧路→根室
根室本線 根室→釧路
SL冬の釧路湿原号 釧路→標茶
SL冬の釧路湿原号 標茶→釧路
特急「スーパーおおぞら12号」釧路→南千歳
特急「スーパー北斗？号」南千歳→苫小牧

3日目
日高本線 苫小牧→様似
日高本線 様似→苫小牧
特急「すずらん？号」苫小牧→室蘭
特急「すずらん？号」室蘭→札幌
特急「オホーツク9号」札幌→網走

4日目
釧網本線 網走→東根室
根室本線 東根室→釧路？
特急「スーパーおおぞら？号」釧路→帯広
特急「とかち6号」帯広→札幌
特急「スーパーカムイ？号」札幌→旭川

5日目
特急「オホーツク？号」旭川→深川
留萌本線 深川→増毛
留萌本線 増毛→深川
特急「スーパーカムイ？号」深川→札幌
寝台特急「北斗星」札幌→上野

エリア 北海道

旅立ちは上野駅です。
この時、改札口の上にある絵は修理のために外されていたんですね。

上野駅から「はやて・こまち1号」に乗車します。

岩手山だと思います。

盛岡駅にて秋田へ向かうR3編成の「こまち」を切り離しました。

八戸で789系の特急「スーパー白鳥1号」に乗り換えます。先頭は付属編成のHE-301編成です。
この八戸駅で「スーパー白鳥」に乗り換えて北海道へと向かう組み合わせは、本当に何度もお世話になりました。

建設中の東北新幹線を見ながら走ります。
この後、2010年12月に新青森。そして2016年3月に新函館北斗へと延伸します。

海峡線に入りました。485系の「白鳥」がやってきました。まだ北海道新幹線のレールも敷設されてないです。

青函トンネルへと入ります。

青函トンネルを抜けて木古内駅に到着しました。
当時、既に北海道新幹線は着工されていましたが、表立った動きは無かったんですよね。

函館駅に到着しました。

函館市電に乗車します。

函館市電の駒場車庫前を見に行ってます。15年近く経った今もやってる事は基本的に変わらないです。

函館山に登ってます。
鉄道以外の部分は、あまり記憶に無いです。

特急「スーパー北斗21号」に乗車して札幌に向かいます。

車両はキハ283系でした。
真っ暗な時間なので、札幌までの写真が無いんです。。

札幌に到着し、釧路行きの特急「まりも」に乗り継ぎます。

車両はスラントノーズのキハ183形0番代です。

この時、キハ183系0番代が並んでいました。奥は網走へ向かう特急「オホーツク9号」です。

2日目の朝を迎えました。
目を覚ますとゆっくりと根室本線を走ってました。

終点の釧路に到着しました。

釧路から快速「はなさき」に乗って根室を目指します。

濃い霧の中を走ります。

霧の中から太陽が出てきて幻想的な光景でした。

厚岸駅で途中下車しています。

線路上に鹿が居たので非常ブレーキで減速します。

鹿笛を鳴らしながら近づいていくて、鹿は逃げていきました。

茶内駅に停車しています。

乗車しているキハ54-521です。
2020年では「地球探索鉄道花咲線ラッピング」になってます。

上り列車と交換を行います。

根室駅に到着しました。

釧路で石炭が算出するのは、この時に初めて知りました。

釧路に戻ってきて、釧網本線を走る「SL冬の釧路湿原号」に乗車します。

客車に掲げられてるサボです。

後方には車掌車も連結されています。

凍結している釧路湿原の中を走ります。

快速「しれとこ」がやってきました。

標茶駅の駅舎です。

「SL冬の釧路湿原号」は入換を開始しました。

客車から機関車が切り離されて機回しを行います。

釧路から12Dこと特急「スーパーおおぞら12号」に乗車します。

先頭車でかぶりつきをします。
今は立ち入り禁止になってますが、当時は入れたんですよね。

弁当を食べてます。

石勝線内でオサワ信号場に停車しました。

オサワ信号場で交換列車を待ちます。

下り列車が通過していきました。

南千歳で特急「スーパーおおぞら」を降ります。

札幌に向かって走り行くキハ283系を見送ります。

南千歳駅にある石勝線の0キロ標です。

南千歳から特急「スーパー北斗」に乗ってるようです。
確か苫小牧に泊まった記憶があります。

3日目。キハ40を撮影しているところからスタートしています。

本日は日高線に乗車します。

日高本線は崖と海岸の僅かな隙間を走ります。

静内駅に到着しました。

静内駅で交換を行います。

もはや砂浜と線路が一体化してますね。

車止めの先には日高山脈が広がっています。

様似駅の駅舎です。

鵡川駅で交換を行ってます。

苫小牧に戻ってきました。
これから室蘭へ向かいます。

711系のS-103編成です。

室蘭駅の駅舎です。

札幌に到着しました。

まだカムイになってから間もなかったので、車体にはスーパーホワイトアローのマークがありました。

札幌駅に戻ってきました。
青森行きの急行「はまなす」が停車していました。

「はまなす」の牽引機はDD51-1102号機です。

無骨なDD51です。

今夜、乗車するのは特急「オホーツク9号」です。
この直後のダイヤ改正で無くなります。

当時の札幌駅では夜行列車の並びが見れました。

ヘッドマークに合わせてみました。
まぁ、夜行列車だからって特別なヘッドマークではないんですよね。

4日目。
凍結した網走湖では氷上で釣りを行ってました。まもやく網走駅に到着します。

網走駅に到達しました。
「オホーツク9号」の到着と入れ替わるように、札幌行きの「オホーツク2号」が発車していきます。

スラントノーズのキハ183系です。
この旅行記を書いていてる2020年には姿を消してしまいましたが、2008年当時はゴロゴロ居たんですよね。

本日もいい天気になりそうです。

網走駅です。

キハ54-519に乗車します。

オホーツク海は流氷で凍結しています。

緑駅の駅舎です。交換で少し時間があるので下車しました。

交換する列車がやってきました。

釧網本線は特殊自動閉塞電子符号照査式なので、運転士が車載器で出発要求を行います。

1両の列車に対してやたら有効長が長いです。

東釧路駅で下車しました。

東根室駅にある釧網本線の0キロポストです。

東根室駅の写真の後は、いきなり帯広で「スーパーおおぞら」を降りたシーンでした。

帯広駅から特急「とかち6号」に乗車します。

車両はキハ183系です。

札幌に到着しました。

特急「スーパーカムイ」で旭川へ向かいます。
この時に乗った789系はHL-1005編成で、後の2011年3月に踏切事故で大破して廃車となります。

「スーパーカムイ」のヘッドマークです。

この列車、窓にオムツみたいな吸水シートが貼り付けられていました。

旭川駅に到着です。

高架化される前の旭川駅です。711系も現役で走ってました。

何気なく撮影した旭川駅の駅舎ですが、高架化されて建て替えられた今では貴重な1枚となりました。

5日目。旭川駅で「スーパー宗谷」と..

キハ40の撮影をしています。

乗車する特急「オホーツク」がやってきました。

深川駅です。

ここでもやってきたオホーツクを撮影します。

当時は両方ともスラントノーズの0番代だったんですね。

深川から留萌本線に乗車します。

車両はキハ54-501です。

留萌駅です。

終点の増毛駅に到達しました。

深川に戻ってきて、特急「スーパーカムイ」に乗って札幌へ向かいます。

キハ183系時代の特急「北斗」です。

札幌から寝台特急「北斗星」に乗って帰ります。

機関車はホームから前に出てしまってます。

食堂車でパスタを食べています。

函館駅でDD51を切り離します。

一方、青森方ではED79が連結されました。

6日目。目を覚ますと寝台特急「北斗星」は順調に走行していました。

食堂車で朝食を食べたます。

大宮から京浜東北線を209系を追い越します。当時は209系からE233系へ置き換えが始まった時期でしたね。

上野駅に到着しました。