襟裳岬で絶景を堪能

2008/09/10 - 2008/09/10

フェリーで北海道入りした翌日は、襟裳岬に日帰りしました。
運よく快晴、風もなく絶景を堪能できました。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

フェリーを下船、小樽から札幌に移動、札幌で１泊しました。
翌朝、札幌駅から襟裳岬に向かいます。

札幌駅 駅

札幌駅から苫小牧駅へ。

日高本線で様似に向かいます。
（現在、日高本線の鵡川～様似間は廃止されています）

苫小牧駅 駅

静内駅で休憩。

静内駅 駅

様似駅に到着。

様似駅 駅

バスで襟裳岬に向かいます。

えりも岬に到着。

北海道の背骨・日高山脈の南端に位置する襟裳岬。
雄大な自然を堪能出来ます。

日高山脈襟裳国定公園 自然・景勝地

展望台からは絶景が望めます。

襟裳岬展望台 名所・史跡

日高山脈の突端、襟裳岬の延長上に延々と2キロメートルも続く岩礁地帯は、山脈がそのまま海に続いていることを物語っています。

襟裳岬 自然・景勝地

雄大な自然美に感動！

最果ての岬に立って、感無量です。

碧い海が美しい。

岬の突端まで遊歩道が続いています。

襟裳岬は風速10m以上の風が、年間290日以上も吹きつける日本屈指の強風地帯です。

その風をテーマにした博物館があります、
えりもの人々の生活と風のかかわりを映像で紹介するほか、風速25mの強風を体験できる施設などがあります。

襟裳岬「風の館」 美術館・博物館

風が作る「カルマン渦」をシンボルに、建物全体も「カルマン渦」をイメージして設計されています。

白亜の大型灯台が美しいです。

襟裳岬灯台 名所・史跡

森進一のヒット曲「襟裳岬」の歌碑があります。
♪何もない春です～♪と歌われた襟裳岬ですが、そんなことはありません。
何時間掛けてでも来る価値はあります。
　

隣には島倉千代子の曲の歌碑もあります。

天皇陛下がえりも岬緑化事業の視察で訪れた様子を詠まれた御製の記念碑も建立されています。
「吹きすさぶ海風に耐えし黒松を永年かけて人ら育てぬ」

襟裳の名産つぶ貝は大きいのが特徴、「灯台つぶ」と言うそうです。
つぶ丼を頂きました。

つぶ焼き、柔らかくてとっても美味しいです。

名残惜しいですが帰途につきます。
とんがり屋根の可愛いバス停。

様似駅を出発します。

日高昆布の天日干しが行われています。

車窓には三石川。

雄大な日高山脈。

サラブレッドの生産牧場が点在しています。

苫小牧付近で夕焼けに遭遇。
お天気に恵まれ、素晴らしい一日でした。